夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

プリンセスゴールド5月号

2008-04-17 23:22:17 | 本と雑誌

プリンセスゴールド5月号
和田慎二先生原作 作画 氷栗優先生「クラウン」次号いよいよクライマックス

中山星香先生「花冠の竜の姫君」囚われの両親を助けようとする姫君を守る王子だが―

伊庭竹緒先生「黄昏の楽園」ヴィクトリア女王時代の英国を舞台にダークな犯罪組織とそれに対抗し正義の側に立つ若者達

その大きな対決の前に 自分を喪失し混乱していた不思議な力を持つ青年が 周囲の愛と助けで 自分を取り戻す

5月16日発売の次号には 木原敏江先生の作品が掲載されます


月刊メロディ 4月号

2008-04-17 21:27:18 | 本と雑誌

月刊メロディ 4月号
月刊メロディ 4月号
清水玲子先生「秘密」アニメ化記念で 付録のクリアファイルが嬉しい

連載漫画「秘密」は死んだ人間の脳の記憶を読む
今回は青木の恋人の女医が持ち掛けた相談から展開した事件

死んでも妹を庇おうとした兄の愛が哀しい

実写ドラマ化しても見応えあると思える内容です

よしながふみ先生「大奥」では 遂に家光の死を迎えます
死せる家光への有功の愛が切なく哀しい

で大好きな ひかわきょうこ先生の「お伽もよう綾にしき」
この続きを読みたさに買っています

この方の絵柄も作られる話も 暖かな優しさに満ちていて 笑いもあり デビュー作の頃から 本質は変わっておらず
良質な作品を描くその姿勢が好きな漫画家さんの一人です


スタヴ・ジェレズ著 「野良犬の運河」ヴィレッジブックス

2008-04-17 11:27:37 | 本と雑誌

スタヴ・ジェレズ著 「野良犬の運河」ヴィレッジブックス
スタヴ・ジェレズ著 「野良犬の運河」ヴィレッジブックス
オランダのアムステルダムで連続殺人の被害者とおぼしき老人の死体が発見される

母から良い事をしなさいと子供の頃に教えられていたジョンは あるホームレスの老人ジェイクに声をかけ 自分の家に招き宿を提供し 共に暮らした
だが孤独な老人は姿を消し アムステルダムで死体になって見つかった

事件を担当する刑事ファンへインから連絡を受けて ジョンはアムステルダムに出向く

そこで出会ったアメリカ人女性スーズと何かを感じ ジェイクが何故死んだのかを探り始める

若い女性が拷問されて殺される事件にジェイクの死は繋がっている
スーズの書いている論文のテーマがらみの活動とも結びついている

第二次世界大戦下のナチスドイツによるユダヤ人迫害

大量の残酷な死に関わった人間の偽装

ジェイクはそれを知った

自らの死により事件の中へジョンを呼び寄せようとした

事件を追う刑事も 主人公ジョンも ジェイクも皆 父の存在 その言動 過去が人生に暗い影を落としている
文筆業 書くことを仕事とし ひきこもりに近い生活をしていたジョンはスーズと出会い事件を追うことで変わっていく

スーズも今までの男達とジョンとの違いに気付き 穏やかな関係の可能性・・・思考が変化していく

事件解決に大きな働きをした刑事も 父のした事が投げてきたこてから多少解放される
死 狂信
身震いするような大量の死が作中に溢れています

ある人間の試みである作中に挿入される女流画家の日記らしきもの
全体のトーンは暗く 重いのに 読了してからも 再び読み返して確認したくなる{何か}を持った作品です

刑事が撃たれ スーズが傷つけられた中 犯人に逆襲するジョン

大切な人間と自分を守ろうとする 死への抵抗

ユダヤ人を迫害した人間の思い上がり吐き気するような言葉への 答えの一つが ここにあります


今朝は雨

2008-04-17 07:42:32 | 子供のこと身辺雑記

今朝は雨
今朝は雨
今朝は雨
お弁当のおかずは ほうれん草とベーコンのソテー
卵焼き
肉団子
ミニトマト
毎日なので 朝ご飯のおかずと共に悩みの種です

朝ご飯のおかずは ベーコンエッグと豆腐を甘く煮たの

ちょっと心配なのは娘
昨夜も今朝もご飯を食べてない
コンビニで何か買っていくらしいけど お風呂とトイレ以外は寝続けてました
具合が悪いふうでもないのだけど
作ったご飯を食べてもらえないと お母さんは寂しいゾ(笑)