並木五瓶 歌舞伎作者
上方にて名をあげ 江戸に呼ばれ また人気を取る
その彼が出会った謎と怪異
本格推理作家でもある著者が長年書きたかった話とか
あれもこれもと盛り込んで 作者のサービス精神が発揮されています
並木五瓶 歌舞伎作者
上方にて名をあげ 江戸に呼ばれ また人気を取る
その彼が出会った謎と怪異
本格推理作家でもある著者が長年書きたかった話とか
あれもこれもと盛り込んで 作者のサービス精神が発揮されています
米原万里女史の本の中に 映画の中に出てきた食べ物を妹と作る―そんなエッセイがある
レーニンが友人と食べていたのは ジャガイモ
ほかほかに塩つけて食べている
白黒映画なのに ただそれだけの料理が とても美味しそうで食べたくてたまらなくなって―と
で私も夕飯おかずを作ったあとに よく洗ったジャガイモを皮付きのまま茹でて 皮むいてお皿に マーガリン添えて
塩は好みで振ってもらって
でも思い付きでなく新じゃがを買ってきてしまったのですから 作る気十分だったのだわ(笑)
米原女史の本には 食べたくなる美味しい品が お菓子までもレシピ付きでのっています
ある作り方がややこしいお菓子のところでは材料に蜂蜜とあり
ものぐさな私は 蜂蜜をマグカップに入れてスプーンですくって舐めて そのお菓子を食べたつもりになりました
ロシアで暮らしたこともあり 仕事柄 数えきれぬほど 行き よく理解している著者が綴るあれこれ
浮かび上がるのは日本を大切に思いゆえに案じていること
ゴルバチョフ氏 エリツィン氏
著者が見た横顔も興味深い