主演 モト冬樹
鬘を武器とするヅラ刑事(モト冬樹)は 強盗事件の容疑者が 自分にそっくりと知り 見掛けた男を追いかける
と犯人は意志持つ鬘に操られているのだった
悪の組織ヅラッシュが存在していることが判る
ヅラ刑事の前に現れる ヅラボクサー ヅラミュージシャン ヅラ王子
さてヅラ刑事がいる花曲署(「太陽にほえろ!」の七曲署が浮かぶが気にしても比べてもいけない・笑)には
外見だけのイケメン刑事
体は小さいが怪力な刑事
おやじギャグを武器とする刑事
部屋から出てこないひきこもりのニート刑事
太った全身から臭い汗を撒き散らす刑事
それに彼らを束ねるボスがいる
そこへ現れたのは その名も「むなもとあけみ」のヌーブラ刑事
胸から外したヌーブラを投げて武器とする
ヌーブラを投げ終わったあとは外したブラジャーからミサイル発射して悪と戦う若く美しい女性は 捜査の為にヅラ刑事を連行するが
胸が壁女と手ひどいふられ方をして自殺を図った時 ヅラ刑事に助けられ その日から彼を恋していたのだった
彼女はヅラ刑事のような人間になりたいと 警察官になり 必殺の投げヌーブラを特訓の末 マスターしたのだった
ヅラ刑事とヌーブラ刑事は力を合わせて捜査をし 武器になるヅラを発明した博士(ドクター中松)から 手掛かりになる話を教えられる
それは髪が伸びるお菊人形
昔の事を必要ないことをよく知るおばばから話を聞いていたヅラ刑事とヌーブラ刑事は ヅラッシュのメンバー達に襲われる
ヅラ刑事は手掛かりを求め 特別幽閉されてる娘に会いに行く
ヅラ刑事がプロポーズした時 彼が愛する女性は「はげちゃびんだけはイヤ!」と拒絶し 他の男性の妻となってしまった
けれど既にヅラ刑事との子供がお腹にいたのだ
心の底では ヅラ刑事を愛していた女性は 結婚もうまくいかず 駄目になっていく
そんな母を見て育った娘は 「はげちゃびんでも お母さんをてばなしちゃいけなかったのよ」と父親のヅラ刑事を恨んでいた
しかも無駄に必要以上に頭が良い為に ネット仲間を利用して材料を集め核兵器作りをしたり あれこれ悪い事して父親に捕まえられるも 未成年ゆえ また自由の身となり外国の大学を卒業後 天才的頭脳で 悪事に走り 又もや父親に逮捕される
ヅラ刑事は娘に言う「地球を少しは大切にしろ―地球は1個しかないんだぞ」
南極の氷を溶かし 「世界のサーファー達 ビッグウェーブよ」なんて言う娘にその気持ちが届くかどうか^^;
娘はヅラ刑事に言う「ヅラッシュを捜す必要はないわ 向こうから捜しにくるから」
ヅラ刑事の鬘をヅラッシュは必要としている 軍事用に大量生産するためにーと
言い終わらぬうちに ヅラ王子が現れ そのおっかけの人波にヅラ刑事はさらわれる
そしてヅラミュージシャン ヅラ王子 ヅラボクサーと戦い倒しながら友情も築いていくのだ
ヅラ刑事の鬘を作った発明家も通信販売の番組中に何者かに攫われた
一方 ひきこもりのニート刑事からの情報で悪の本拠地を知った花曲署の刑事達は駆けつけるが そこは間違えて隣のビル
見れば ヌーブラの吸着力を利用してビルの垂直の壁をヌーブラ刑事が登っていく
屋上にたどり着いたヌーブラ刑事の前にはヅラッシュの手下達が
中にはヌーブラ刑事をてひどくふった男がデートしていた女もいてあざ笑う
「貧乳」と
「殺す!」怒りに燃えるヌーブラ刑事は戦い始めるが
その美女同士の戦いは 男としての能力(下半身)をある事件以来喪失していた刑事を燃えさせる
そう映像にできない部分を橋として花曲署の刑事達は ヌーブラ刑事を助けに隣のビルへ渡っていく
それぞれの武器で勝利する花曲署の刑事達
ヅラシュのボス(ルー・大柴)をも倒したヅラ刑事は お菊人形の髪こそが人間達を操っていたのだと気付く
誰もが事件は解決したーと思っていた
だが ヅラ刑事の恐るべき娘は お菊人形の頭と手を結び世界を面白くしようーと楽しい計画を立てていた
地球へ鬘の大群がおしよせてきている
「この番組は当然ながらフィクションです」と入る
許容できるバカバカしさ
意図したであろう安っぽいセットもツボかも♪