夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

再放送の邪道な見方

2016-04-06 20:58:37 | テレビ番組
「あさが来た」の放送が終了する少し前 波瑠さんが比嘉ミカ 役を演じた「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」の再放送がこちらでは朝の10時から11時の時間帯に流れていた

「あさが来た」以前の波瑠さんでは このクールで口の悪いところのある特別検視官役と 錦戸亮さん主演の「ごめんね青春!」の 蜂矢祐子役
それから宮部みゆきさん原作のNHK時代劇「おそろし〜三島屋変調百物語」主演のおちか役が特に印象に残っている

ほかにもいっぱい出演しておられるのですが^^;

アシスタントを務めた「A-Studio」には 今度ゲストで出演(4月22日かと)されるそうで とっても楽しみです

あ 波瑠さんのブログ「あさが来た」にも少し触れて書かれています↓

http://ameblo.jp/horiagency-haru/


で 話を戻しますが 「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」の比嘉ミカ 役の波瑠さんを観て -ああ おあさ様 生まれ変わっておられるーとしみじみ



また最近夕方には 「のだめカンタビーレ」の再放送も始まり 奇矯な振舞いのヒロインに振り回されながら惚れていく不憫な役柄に 今度は料理も得意なのね新次郎様ーなどと・笑

今日はのだめの部屋を掃除しピアノの演奏をあわせて 料理も作ってあげ 怪しい竹中直人さんからのだめを守ってーと大忙しの千秋(玉木宏)さんでした


再放送だし 以前も好きで観ていたドラマなのですが 新たな見方の独自妄想解釈で遊んでおります

映画さん ちまちま感想・2

2016-04-06 18:30:18 | 映画
「カオス」(2006年 アメリカ・カナダ・イギリス合作)
人質となった女性が死ぬ事件があった

銀行強盗が人質と共にたてこもる事件が起きる
人質女性と犯人を死なせた事件で休職中のクエンティン・コナーズ(ジェイソン・スティさむ)が犯人側のローレンツと名乗る男の指名で交渉役に呼び出される

父親が殉職した刑事である正義感あふれる若い刑事のシェーン・デッカー(ライアン・フィリップ)とコナーズから相棒として後に認められるが 初対面ではデッカーはコナーズにいい感情を抱いていない

けれど犯人を追うその熱意にコナーズは一目置くようになる

犯人の罠かもしれないとSWATの突入中止を呼びかけるコナーズだが SWATは突入をやめず 爆発が起きて 犯人は姿を消した

調べていくと警察関係者の中に犯人と通じる人間がいるのではと思える証拠が出てくる
疑いの目を向けられたカーロは既に殺されていた

ローレンツがコナーズを標的にしているような手がかりも

そして爆発が起きてコナーズのバックルをつけた死体が見つかる


デッカーは遂にローレンツを見つけることに成功し死闘の末に倒す


しかし しっくりこないものを感じ取っていた

ローレンツと名乗っていた男(ウイル・スミス)は コナーズが休職扱いとなった事件で相棒だった刑事

事件はがらりとその性格を変える

銀行強盗によるたてこもりはコナーズとローレンツが組んだもの

コナーズが停電を命じた時に 金は盗まれていた


犯人たちはそのシステムさえ銀行のコンピュータに入れたら 現金を盗む必要はない

機械が勝手にやってくれる


ローレンツはそれを機械に仕込んだ男や 銀行強盗の仲間とした人間を殺す


そうしてローレンツも殺されてしまえば 一人生き残ったコナーズは空港から逃亡するだけ 

そのコナーズの使う偽名に気づいたデッカーは空港まではたどり着く


コナーズと電話で話し 自分の推理の正しさは確認できるが コナーズは悠々旅客機に乗り込む


デッカーが大学で学んだ知識の「不規則・複雑な現象であっても最終的には簡単な方程式で説明できる」なるカオス理論を実はコナーズも本をもっていて読み込んでいたというところがミソ

そして まさかジェイソン・ステイサムが犯人側ではあるまい 死んだとみせかけて生きていて 犯人をだましておいて逮捕のために現れるのではないかーと観ている側は期待してしまう

そして映画に登場してきたとき こいつ撃たれて死にそうーと思えたデッカーが意外にタフで頑張りをみせる

そこがいうなればカオス(混沌)かも


コナーズの側からみればコン・ゲーム
警察相手に目くらまし
自分は死んだことにして大金ゲットという計画の成功





「グッドナイト・ムーン」(1998年 アメリカ映画) クリス・コロンバス監督

原題の「Step mom」は継母 義母となる意味とか


写真家のイザベル・ケリー(ジュリア・ロバーツ)は弁護士のルーク(エド・ハリス)と恋に落ちて同棲生活に入る
ルークには別れた妻ジャッキー(スーザン・サランドン)と二人の子供 アンナ(ジェナ・マローン)とベン(リアム・エイケン)がいた


時に子供を預かりもするイザベルだが 仕事中にベンが行方不明となり動物園で見つかって警察に保護されたりーとジャッキーの仲はぎくしゃく
言い合うことも多くてうまくいかない

ジャッキーも弁護士に頼んで子供たちとは会わせないようにするーと感情的になって言ってみたり


二人の子供だって両親の離婚にも本当は納得していない


体調も優れなかったジャッキーは 癌だと知らされる

検査や治療のための入院では 事実を隠してルークとイザベルに子供の世話を頼むしかない


不器用ながらも子供たちを理解して 自分なりの問題の解決策を考えるイザベル

その考えはジャッキーとぶつかることもあったけれど


いつしかジャッキーにもやり方は違ってもイザベルも子供達のことを考えてくれていることがわかる

つらいけれど 自分はもう生き続けてはいられない そう長くは


愛をこめて子供達へのクリスマスプレゼントをミシンを使って手作りするジャッキー

イザベルには子供たちへのクリスマスプレゼントに使う写真の撮影を頼む

自分には子供たちとのこれまで「過去」がある
イザベルには 自分がそばにいることのできない「未来」が


ジャッキーが話す子供たちとの想い出に聞き入るイザベル

イザベルもまた 仕事の途中で子供達二人を迎えに行くなら仕事はクビだーと言われて それでも子供たちのほうを取っていた
ジャッキーには言わなかったけれど

イザベルにちょっとしたいやがらせも最初はしていて 反感からヒステリックになることもあったジャッキーだけど

イザベルと再婚すると言ったルークに
「なぜ 私たちは失敗したのに今度はうまくいくと思うの」とも言ってしまったジャッキーだけれども
このとき ジャッキーは自分が癌と医師から聞かされたばかりだった

なんてタイミング
ジャッキーは自分の病気のことはルークに言えなかった



映画の途中でジャッキーが子供たち二人と踊りながら歌った歌が流れる

「それがどんなに高い山でも それがどんなに深い谷でも それがどんなに広い川でも 二人をはばむことはない」


ルーク 子供たち ジャッキー イザベルは 一つの家族として写真におさまる

ずっと撮影を続けてきたイザベルにジャッキーが声をかける
「家族そろって写しましょう」

いいのかしらと遠慮するような表情になって それから嬉しそうな笑顔になっていくイザベル


どちらも辛かっただろうジャッキーとイザベルだけれど



字幕で観てて 気づいたのはエド・ハリスの声が響きが良いこと


派手な話ではありませんが ああいい映画を観たなーと感じさせられる映画でした


アンナ役のジェナ・マローンは既に31歳になり「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」にも出演しています

ベン役のリアム・エイケンは「キラー・インサイド・ミー」にも出演






映画さん ちまちま感想

2016-04-06 13:40:59 | 映画
「マン・オブ・スティール」(2013年 アメリカ映画)クリストファー・ノーラン監督

スーパーマン役のヘンリー・ガイルさんがちょっと正義の味方って顔じゃないな(笑)と思ってしまって 
表情が悪者っぽい
怪獣映画かってくらいに戦いながら建造物を破壊しまわって こりゃ大迷惑な存在じゃないかいなと

爽快感のないスーパーマン映画でした

新しいスーパーマンを創ろうという 今までと同じものをつくっては意味がないーと思ってなのでしょうし

新たな展開のスーパーマンにバットマン

いっそ新しいキャラクターをつくればいいのにーとも思いますけれど


で お口直しに観た「スーパーマン・リターンズ」(2006年 アメリカ映画)ブライアン・シンガー監督

こちらはかつてスーパーマンを演じたクリストファー・リーブに似た面影の俳優ブランドン・ラウス(身長も191cm)がスーパーマンを演じています
クリストファー・リーブの「スーパーマン」を映画館で観た世代の私には使われている音楽もいかにも「スーパーマン」映画で そのスーパーマンらしさにワクワクさせられるところもあります
 

クリプトン星の現在を確認に出かけたスーパーマンは地球を5年間留守にしておりました

その間にロイス・レイン「ケイト・ボスワーズ)はリチャード・ホワイト(ジェームズ・マースデン)と婚約している
しかも息子のジェイソン( トリスタン・レイク・リーブ)がいた

富豪の老女の全財産をとっちゃったレックス・ルーサー(ケヴィン・スペイシー)は恨み重なるスーパーマンへの仕返しも企んでいた

スーパーマンとしての力を奪われ ほぼ死ぬスーパーマンですが めでたく復活し 自分の息子と気づいたジェイソンにも こんな言葉をかけます
「お前はみんなと違う さみしく思うこともあるだろう でも僕はお前を一人にはしない 息子は父の中に 父は息子の中にいる」


で ロイス・レインの婚約者のリチャードが気の毒なくらいいい人なんです
本当にロイスを愛してて ジェイソンのこともかわいがっている レックスにさらわれたロイスを命がけで助けに行くし

死んだかもしれないスーパーマンを病院へ見舞に行くロイスを車で送ってくれる

なんかすごく気の毒すぎます


こちらは正統派の流れを汲むスーパーマン映画で 映画の最後にこうした言葉が出ます
「愛と敬意をこめて 故・クリストファー・リーブと 故・ダナ・リーブに捧ぐ」

クリストファー・リーブは42歳で落馬事故から車椅子生活となり障害を乗り越え俳優の仕事を再開するも 52歳で心不全にて死去しております


それ以前にスーパーマンを演じたジョージ・リーブスも42歳で不幸な死に方をしており 一部では「スーパーマンの呪い」という言葉も囁かれているそうです


スーパーマンという役柄の色は強烈であり その後他の役が演じにくいーなどという理由もあるようですが






明日はお天気が崩れるとかで

2016-04-06 13:31:30 | 子供のこと身辺雑記
花見は今日中にーなんて天気予報の予報士さんは昨日 口を揃えて言っておりました

夢前川の桜も満開です




見に行きたい桜の名所は数ありますが 毎年 テレビのニュースや雑誌の写真で眺めるのみです

遠い場所や歩かないといけない所へは 行けなくて

姑は主人と二人だけでは何処にも行かないーって宣言・笑
(主人は あなたの子供ですけれども^^;)


金曜日なら車が少ないと勝手に花見をする日を決めた主人 

主人なりに考えたドライブプランがあるそうな・・;

本当に考えたのかーかなり不安を覚えております