まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『笑ってトンへ』112話まで

2011-07-04 14:05:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
笑ってトンヘ DVD-BOX 8
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ジェネオン・ユニバーサル

前回の記事は、こちらから。

 

アンナの手をとっているトジン父の姿を見た、会長は、さすがに激高二人を会長室に連れて行きました。

そこで、アンナに言い聞かせようとしたんです。でもね、アンナにはジェームスの家庭を壊すなんて考え、まったくありませんからね。会長のあまりの勢いに、怖じ気づいて、会長室を後にしました。

トジン父は、アンナとトンへに対する気持ちは、相手が会長であっても、きっぱりと言ってますね。

で、会長は、トジン母の圧倒的な味方なんですが、会長夫人は、そこまでじゃない様子。

 

アンナがホテルを飛び出した時、丁度、会長夫人の車が来まして、危うくぶつかるところだったんです。

アンナが大丈夫だと言うのを押さえて、会長夫人はアンナを病院に連れて行こうとしました。

その車中で、会長夫人はアンナがトンへの母親だと言う事を知りました。それに、なんだか初対面じゃない感じもして、会長夫人は、アンナと話がしたくなったんです。

じっくり話してみたら、行方不明の娘との共通点がある事に気が付いた会長夫人。

この事で、アンナの事が気になり始めました。

 

ボンイの両親のキムチ工場も、トンへの料理大会優勝賞金が入り、どうにか立て直す事が出来そうです。販売方法も、カメリアの名前を借りず、ネット販売とか、TV販売等の新しい方法を開拓しています。

ボンイ父のキムチの製造方法も、盗んだカメリアですが、全てをマネすることは出来ないようです。

作りたては同じ様な味なんですが、時間が立つと味が落ちるとか。それを、改善しようとトジンを中心としたチームが組まれてます。

そんな時、街頭販売してるトンへを見かけたトジンは、またもや難癖をつけましたよ。

会長夫妻が、トンへの姿を見かけ、カメリアでの販売が決まってる筈なのに・・・と注意したんですよ。一方的に契約を解除されたトンへ達の事を全く耳に入ってなかったのでね。

だから、ボンイ兄が、その旨を反論し始めると、トジンが支離滅裂な理由を言ったり、自分達の正当性を無理やり主張したりして会長を誤魔化してます。

ホントに、トジンって、セワと似たもの夫婦よねムカつくなんてもんじゃない

 

そして、やっぱり、アンナが会長夫妻の娘だと言う事に気が付いたのはセワが最初でしたよ

会長夫人が持ってる娘の写真が、以前、人探しの番組で、アンナが見せた自分が養子に出された時の写真と一緒だと気が付いたんです。

そして、得意そうに、トジンとトジン母に、それを匂わすのですが、彼らは今ではセワの言う事する事の全てを信じませんから、全く相手にしません。

「後で後悔するから。」

とセワが捨て台詞のように言っても、完全に無視。・・・ちょっとイイキミって感じセワがどんなひどい目に合っても、全く可哀想だと思えません。

セワは相手にされないと知ると、今度はトンへに、その秘密を匂わせます。でも、トンへも全く相手にせず。

こんなに大事な駒を持ってるのに、セワ、誰からも相手にされません。でも、それを如何に上手く使うかを企んでいるセワなんです。

トジンからは、離婚に応じないから・・・と、離婚訴訟を起こされてますのにね。

 

セワは冷静になって考えてみました。

この事実から、トンへがカメリアホテルの直系の孫だとわかったわけで、と言う事は、これが明らかになると、トジンはホテルの後継者では無くなる可能性が高いって事です。

トジンやトジン母には腹が立ってるせわだけど、トンへが後継者となり、その夫人にボンイが収まるなんて事はプライドが許さないんですね。

だから、トンへにはこの事実は伏せなければ・・・と思い直しました。

 

トジン父も、それまでのようにトンへやアンナの前に現れて…と言う事はしなくなりました。

表立ってはしないけど、こっそりと援助してます。例えば、TVショッピングの件は、テボンキムチを採用するよう知り合いに頼んだようですしね。それに、ボンイ父を訪ね、このくらいしか出来ないからと、大金を置いて気ました。

でも、そのお金は、すぐボンイ叔父が、トジン父に付き返しました。

そして、会長夫妻の娘の行方も熱心に探してます。アンナと付き合っている時、彼女の幼いころの写真を見た事なかったのかしら、トジン父は。見てたんなら、娘の写真を見たらすぐにでも思い出しそうですが・・・。

 

アンナが気になる会長夫人は、再度アンナと会っていろいろ話を聞きました。

ピーナッツアレルギーの事、韓国の実の両親が亡くなった経緯等々。

その時、会長夫人も、娘を台風で行方不明にしてしまった・・・と、アンナに話しました。アンナと条件が似てるので、気になって・・・とね。

台風と言う言葉を聞いた時、アンナは、自分と同じだ・・・と、彼女なりに気が付いたようです。でもね、アンナは知能が遅れただけじゃなく、記憶も失ってますからね。本当の名前も、何もかも・・・。

アンナは、自分が、普通の人とは違う・・・と、正直に話ましたね。

それを会長夫人は、会長にも話しましたから、アンナと会った時に感じた不思議な感覚を会長は思い出しました。

ただ、会長は、アンナがそういう女性だからこそ、トジン父は守ってやりたい・・・と思ってるんだと思い込みましたよ。トジン母が、あまりにもしっかりしてて、支えなくても一人で何でも出来る女性だから、夫も離れても大丈夫と思うんだ・・・とね。

 

アンナから、会長夫妻の行方不明の娘と、条件が似てる・・・と聞いたトンへ。

まさか・・・と思いますわな。

 

それと、キムチ事業が、またまたカメリアの横やりで暗礁に乗り上げてしまわないか、心配ですわ。

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『製パン王キム・タック』視聴開始です♪

2011-07-04 09:00:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ公式ガイドブック 製パン王キム・タック (MOOK21)
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共同通信社

来週14日から、フジTVでの放送も始まりますが、絶対にカット版だと思われますので、やっぱり先にDVD視聴を・・・と、レンタルしてきました。

カット版を先に観ちゃうと、だいたいの粗筋はわかってしまうわけで。そうしたら、細かいところまで詰めて観ようとは、よほどのことが無い限り思わないまぎぃなんで。結局、中途半端な把握で、当然、自分の中でのランク付けも不当なモノになってしまう事も多々。

だから、最初は出来るならばノーカット字幕版で視聴し、その後、気が向いたらカット版のTV放送でもOKよ・・・と行きたいわけです。「太陽を飲み込め」のように・・・。

で、あれこれ言い訳を述べましたが、要するに、またまたHDDの残り容量が少なくなるにもかかわらず、まとめてレンタルして来てしまった・・・と言うことです

 

まずは、2話まで。

 

で、始まりが、なんとも「太陽を飲み込め」と、被る被る・・・

チョン・グァンリョルssiが出てきた途端、そう思っちゃいましたよ。彼の性格が、「太陽を~」ほどじゃ無くても、かなり冷たい印象なんですもん。厳しいし・・・。そして、かれが、妻以外の女性を愛し、子供が出来ちゃって、意に反して別れなくてはいけない事になる・・・という点でも。

そして、もうひとつ。タックの母がチョン・ミソンさんでして。彼女の役柄が、「エデンの東」と似たような立場だし・・・。「ファン・ジニ」でも、ジニ母を演じてて、どーも、まぎぃの中では、“正妻ではない薄幸の女性”というイメージになっちゃってます。

ま、そんな感じで、どこかで見た事あるぞ・・・と思いながらの視聴開始となりました。

 

書きましたように、グァンリョルssi=ク・イルジュンは、タックの父親であり、コソン食品の社長でもあります。笑わない、冷たい仕事人間という印象です。でも、同居している母親には、かなり気を使っていますね。

妻はチョン・インファさん=インスク。政略結婚をしたようです。イルジュンは、彼女に愛情を持っているのかどうか怪しいところ。でも、インスクは、夫を愛しているようです。権力欲の方が強いかも・・・。

二人の間には、女の子ばかり2人の子供が居ます。姑は、インスクに女の子しか生まれないことで嫌味をたらたら・・・。どうしても、会社の後継ぎが欲しい姑なんです。

行き詰ったインスクは、占い師を訪ねます。占い師はそこでとんでもないお告げをするんです。

インスクとイルジュンの間には、女の子しか生まれない。インスクと別の男性の間には男が生まれる。そして、別の女性が産んだ夫の息子を迎える事になる・・・なんてね。

で、いきなりの行動に出るっていうのもあれですが・・・。

 

産後、気鬱になっていたインスクは、しばらくの間婚家を離れていました。その間に、看護婦として屋敷に居たミスンとイルジュンが、そーいう仲になってしまうんですよ。

で、帰って来てみると、ミスンがおめでた状態・・・

激高したインスクは、彼女を始末するよう秘書のハン・スンジェに命じます。インスクが男の子を産むために関係を持ったのが、そのハン秘書なんです。だから、実は、これから生まれるインスクの息子はハン秘書の息子という事なんです。

 

どうにか逃げ出したミスンは、診療所のようなところで、生きていました。そして、臨月に入ったころ、ハン秘書に見つかってしまうんです。

で、追い詰められた時、陣痛が

生まれたのは、お告げ通り男の子。名前は、イルジュンが言っていたように

“「卓越」の卓と、求める…という字を書いて、タックと読む”。

生まれた子を殺すには忍びなかったのでしょう。ハン秘書は、一生コソン食品と関わりを持たないことを条件に彼女を見逃しました。

 

それから12年。

タックは元気な少年です。母親と貧しいながらも明るく育ってます。

ただ、ミスンは、自分の居場所を知られない様、しょっちゅう引っ越しをしてきたようですね。タックは、それが寂しかったみたいです。

 

そして、ある日、タックと悪友たちは、どうしもパンを食べてみたいと、パン工場に忍び込みまして、パンを盗み出そうとしたんです。ところが、すぐそれはばれちゃいましって。

丁度来合わせたイルジュンに、警察に通報するよう言われるのです。

土下座して謝るタックですが、イルジュンは子供だからと容赦はしません。

「盗みはするのに、自分の責任はとれないのか。」

その言葉に、とても恥ずかしく思ったタック。それからくず拾いをしてお金を貯め、イルジュンに会いに行きました。

パン代を払うためです。

その行動に感心したイルジュンは、タックの名前で学校にパンを贈りました。

 

その時、イルジュンの傍に居たのは、息子のマジュン。

彼は、母親に甘やかされて育ち、我儘したい放題。休みになると、パン工場に連れて行かれるのが、我慢なりません。祖母は、彼に後継ぎとしての自覚と実力、資質を養ってほしいと厳しく当たるのですが、母のインスクが彼を庇ってばかりなので、上手く行ってません。

マジュンは、笑わない父親にも一線を引いてるようです。自分は愛されて無いのかも・・・と思ってるのかもしれません。

だから、タックの行動を、面白そうに笑いながら話す父親の姿にショックを受けたようで。

タックに対して、嫉妬心を抱いたのかもね。

 

イルジュンは、タックの名前を聞いた時、すぐミスンの事を思い出したようです。

だから、ハン秘書にタックの家を調べさせました。そしたら、当然、ミスンの息子だとばれちゃいましてね。

ハン秘書は、ミスンを脅すんです。この地を去らないと、息子に何があるか責任は持てない・・・とね。

狼狽したミスンは、すぐにでも逃げ出そうとするんですが、タックが嫌がりました。

この時、ハン秘書は、イルジュンに対しては、事実を話さず、タックの母親は別人だったと報告。イルジュンは、ちょっとがっかりしてましたね。

 

タックは、同級生のユギョンが好きでしてね。この時、やっとユギョンの笑顔を見る事が出来て、明日からの日々が一層楽しみに思えて来たところだったんです。

それに、友達が出来て、仲良くなりかけたところでいつも引っ越しと言うのはイヤだと。自分の人生なんだから・・・と。

その言葉にミスン、意を決してイルジュンに会いに行こうとしました。

 

きちんと服装を整えて、イルジュンの屋敷に行ったミスンとタック。

丁度その日は、イルジュンの誕生日で、盛大なパーティが開かれていました。

門のところで、警備の人に止められた二人。

「社長に会いに来た。取り次いでください。ミスンと言ってもらえればわかります。」

そう言うミスン。

でもね、その言葉は、ハン秘書に取り次がれちゃったんですよ。ま、それが順序だわな・・・。

そして、取り押さえられたミスン。

でも、タックは一人、門内に走り込みました。

「助けてください。お母さんを助けてください

 

イルジュン、その声に振りかえってましたよ。聞こえたかな

でも、インスクも気が付いた感じでしたし。

どーなるの

 

色んなドラマを思い浮かべてしまうスタートでした。

ま、いわば、韓国ドラマ定番のアイテム満載・・・ってとこでしょうか。

一気視聴開始です

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