逆転の女王 DVD-BOX 3 <完全版> | |
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ポニーキャニオン |
前回の記事は、こちらから。
ちょいと間が空いてしまいました。やっぱね、カットが多いと、それに吹き替えだと興味半減なんですよ。間にCM入るし・・・。
でもね、ここまで観たら、完走しないとね。ってんで、視聴再開です。
一気に5話進みました。
テヒは、気まずい気持ちを必死に押さえて、仕事に励んでます。
ヨンシクは、一応、気持ちにストップかけてる状態ですかね。
ヨンシクは、やっと母親に会え、また失望した事から、ヨーロッパに行く事を決心しました。それで、部下達と別れの宴会を開きました。部下達の家族も呼んで・・・。
自分が居なくなるって事は隠してね。でも、ヨンシクの秘書からテヒはその事を聞かされます。
かと言って、テヒがどーする事も出来ないわけで。ただ、テヒは徹夜でヨンシクが韓国に残ってほしい理由をレポートにまとめ、ヨンシクに見せました。
嬉しかったし、少々決心は揺らぎましたが、結局気持ちは変わらなかったんです。
でも、父から実母の写真を見せられた事で、例の会った人物が本当の母親じゃ無かったことを知りまして。それが兄の策略であり、それならば、韓国を離れる理由は無いと、決心を翻しました。
そして、ヨンシク兄に監視されていた実母は、どうしても息子に会いたいと会社まで行きました。、ヨンシクを必死になって見つめるその人を、テヒが偶然目撃。でも、まさか実母だなんて考えもしませんからね。
実母は、病を抱えてるようです。外国で手術をしなくちゃいけないと診断されてるんですね。だから、一刻も早く韓国を離れようとしてます。それは、ヨンシク兄が親切めかして強引に進めてますが・・・。
で、出発する日、会社に行き、ヨンシクに届けモノをしました。
それを受け取ったのは、またまた偶然に通りかかったテヒ。宝箱のような木の箱でした。
女性は名前も告げず、そそくさと去って行ったのですが、その瞬間、テヒは、ヨンシクから見せてもらった実母の写真の、その人だと気づいたのです。
箱の中には、ヨンシクと実母の写真。そして、ヨンシクが赤ちゃんの頃履いていた靴が入ってました。
ヨンシクにその旨告げ、一緒に空港に向かいました。
ただ、既に実母は空港の出発ロビーに入っちゃった後。
結局、会うことは出来ませんでした。でも、直後に、実母は倒れてしまい、そのまま病院に担ぎ込まれました。
これで、実母を探していたヨンシク父に、実母の事が知られまして。
また、とっくに出国してると安心していたヨンシク兄も、思わぬ出来事に、困惑してます。
ところで、企画室では、ヨジンの後釜に、ジュンスがチーム長になりました。そして、海外のメーカーとの提携をハン常務から命じられるのです。このメーカーは、以前、契約に関してトラブルがあって以来、毛嫌いされてましてね。それに、今回は、他社との提携を進めてるところなので、なかなか難しい仕事となりそうです。
ヨンシクたちは、新しい企画を練ってます。
テヒや他の部下の提案を合わせ、オーダーメイド化粧品を・・・という企画をすすめてます。
実際、小規模ながら、生産から販売までを一括して取り扱っている同じ様な考えの会社があり、そこにヨンシクとテヒが交渉に向かいました。
ところが、途中、大雪で足止め。・・・ま、これも、韓国ドラマ定番の設定ですよね。好意を寄せるカップルが他人とは隔離された状態になる…ってぇヤツ。「冬ソナ」の山頂のゴンドラの駅・・・とかね。「成均館~」の無人島とかね
ま、それで二人の仲が進むかと思ったら、進んだのはヨンシクの気持ちだけのようで。
テヒも、少々は揺れる気持ちのようですが、やっぱり一歩踏み出す気にはまだなってないみたいです。
あ、それで、その企画は、交渉してる会社の老女性社長が、首を縦に振らないので、まだまだ難航してます。
ハン常務たちは、またも新たな手を考え付きました。
どうしても社長の座に就きたい常務は、理事たちにも根回ししてますし、やっぱり、一番目障りなヨンシクを排除してしまいたいんです。と同時に、ヨンシクを買ってる父の気持ちをヨンシクから離れさせようとしてるんです。
常務は、とうとうヨンシクのテヒへの気持ちに気が付きました。
そして、テヒも、もしかしたら・・・と考えたのです。
ヨンシクのテヒへの気持ちを社員達に知らせることで、公私混同ってな事にしようとしたのかしら?
それも、自分の手を汚さずに・・・。
その第一歩として、テヒをヨンシクの元から引き抜こうとしました。企画室への配置換えを言いだしたのです。
勿論、テヒも寝耳に水だし、ヨンシクなんぞは、感情的になってそれを阻止しようとしました。
ヨンシクのそんな態度は、二人のあらぬ噂を立てるのには充分だったみたいです。
テヒは、そんな常務の企みを、ヨジンから聞かされ、気持ちを切り替えたようです。
このままヨンシクの元に居たんでは、彼の将来に傷がつくし、今以上に常務たちの標的になるのは目に見えてる。会長のオボエも悪くなる・・・とね。
自分の意志で企画室に行く・・・と、宣言しました。
さて・・・