まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

ミステリーツアー パート2

2011-09-11 21:03:17 | ご近所探訪

想像以上に話のタネを提供してくれたお蕎麦屋さんを後にして、次に向かったのは≪千葉県立房総のむら≫

   

ここは、子供たちが小さいころ、何度か来た事がある場所。

広大な土地に、房総の民家や農家、江戸時代の商家等々の建物が移築してあり、また、それらの中で蕎麦打ちとか、ろうそく、おもちゃの制作体験が出来ます。水車小屋、水田、畑もあります。

丘陵地帯なので、一度に見通せるわけではなく、雑木林の中を散歩してると、それらの建物が現れたり、茶店があって、ラムネとかを飲めたり・・・。

今は、水田で稲刈りを実際にやってましたね。落花生の収穫は、終わったばかりでした。

右端の写真は農村歌舞伎の舞台で、今日は、太鼓が置いてあって、誰でも自由に打ち鳴らす事ができました。

民家には、竹馬、駒、メンコ等の子供の遊び道具も。

ゆっくりと散歩するには丁度良い

 

結局、ここでも、予定時間を大幅に過ぎて滞在したため、本日のミステリーツアーは、ここで終了せざるを得なくなりました。

 

帰りは、印旛沼、利根川なんぞを見ながら、田舎道をのんびりドライブ

廻るお寿司なんぞを夕食に・・・と思ったのに、時間的に一番混む時間帯だったってこともあって、全ての店で大渋滞

仕方が無いので、ファミレスでオムライス&キムチ鍋なんぞを食し、自宅に帰りついたと言う次第です。

結局、約12時間の行き当たりばったりツアーでした。

疲れた・・・

アルフィーは既に爆睡中です

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ミステリーツアー・・・かぁ?(-"-) パート1

2011-09-11 20:58:21 | ご近所探訪

アルフィーの会社が、ただいま何年かに一度のシャットダウンメンテナンスの期間に突入。担当部署以外の人員は、先週木曜日から来週火曜日までお休みなんです。強制的に・・・。

でも、うちのアルフィー、会社が大好き…本人は否定しますが

だから、全てお休みにすることはなく、中の数日は出勤してるんで、私としては、特に変わり映えのない週末となってました。

子供が小さい頃は、チャンスとばかり旅行に行ってたんですけどね。その事を言ったら、急に

「どっかに行っても良いよ

でもねぇ、いきなり言い出しても、なかなか思う様な日程は組めず。

しょうがないので、我が家定番の

ミステリーツアー

又の名を

行き先を特に決めず行き当たりばったり、気の赴くまま、車の向いた方向に行くぞツアー

を久しぶりに敢行

 

朝、8時過ぎごろ、たらたらと家を出発

とりあえず、ガソリンを満タンにし、タイヤの空気圧をチェックしてもらいまして、ハンドルを北へ

高速道じゃ面白くないってんで、一般道をてろてろ・・・。ちなみに申しますと、うちの車にはカーナビ付いてません

よって、手元には新旧二冊の地図

 

あーでもない、こーでもないと言いながら、着いたところは≪国立歴史民族博物館≫。佐倉市の・・・。

以前から、何度かこの辺りを通過することはあっても、入館した事は無かったんです。だから、今日がお初。

いやもう、楽しかったです

美術館より博物館・・・のアルフィー&まぎぃ。

第一展示室“原始・古代”のコーナーで、既に1時過ぎ・・・ 入館して約3時間が過ぎてました。

第六展示室まであるっていうのにぃっ

だから、アルフィー曰く

「勇気ある撤退をしようまた次回にしよう

そう言って、後ろ髪を引かれながら出口へ。

ところが、すぐに出るつもりが、様々な資料や書物のコーナーで、またも二人揃って足が止まってしまいまして、結局お腹の虫があまりにもぐ~ぐ~鳴くので、仕方なく食料補給の為に、その場を後にした次第です。

 

それにしても、ここ≪国立歴史民俗博物館≫、お勧めです

資料の量があまりに多過ぎても飽きたりしますが、ここは、それがとても丁度良い コンパクトにまとめられてて、分かりやすい。子供にも分かる様な説明がついてて、それは私の様な、習ったはずなのに、完璧に忘れつつある世代にも最適

それでも、じっくり見てると、一つの時代の展示物を見るだけで数時間かかります。やっぱり、一日で観終わろうなんて、無理です何度か通うつもりで行く方が良いかと。

回数券とか、年間パスポートなんていう〇ィズニ―〇△ドのようなチケットシステムがあればよいなぁと思いましたよ。

 

スキっ腹を抱えてさまよう初老夫婦

で、外観が素敵なお蕎麦屋さんを発見

でも、停まってる車はたった1台・・・ 躊躇したんですが、怖いもの見たさっていうか、話のタネになるかと、勇気を振り絞って入店。

窓からの風景はこちら 

素敵でしょ小高い位置にあったしね。各テーブルには店名を表すいろりが掘ってあって、趣があるし・・・。

で、頼んだ‘田舎そば膳’がこちら 

これで、1000円也・・・ 高い

味は、まぁまぁ 蕎麦湯が美味しかった。・・・って何だろ

このお盆が出て来た時、‘膳’って言うんだから、他にも小皿とかつくんだろうと次のお盆を期待した私が甘かった。

 

実は、私達以外のお客さんは男性二人の組。その会話が、これ。

「水、出ないんだよ。」

「え

「トイレでさ、水流そうと思っても流れないから、そのまま出て来ちゃった()。でさ、手を洗おうと思ったら手も洗えないんだよ。聞いたら、水道管が破裂したって。」

「おいおい、それで蕎麦出来るのかぁっ

 

私まぎぃ、その会話が耳に入っちゃったんで、なんか、落ち着かなくなって、おろおろ・・・

何も知らないアルフィーは地図を見ながらの~んびりしてるし

それに、入店した途端、何の臭いだかわからないけど、何とも言えない臭いが立ち込めてて、お蕎麦を食べてると、その臭いが味とあいまって・・・

普通、水道が壊れたら、修理完了するまで営業を休むんじゃないかい

まぁ、従業員のお姉さんが丁寧だったから、許してあげるけどさ

 

悪いけど、このお店は今回限りってことで・・・

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