前回の記事は、こちらから。
始まりましたね、スヒョンの復讐が。・・・でも、本当に‘チョンチョニ、チョンチョニ’・・・でして
今はまだ種まき時期って感じ。
そろそろミニョンに撒いた種が芽を出し始めたってとこでしょうか。
ミニョン一家が食事中の席に堂々と現れたスヒョン。
「ここに座って良いですか?」
なーんて、少し前のスヒョンじゃ考えられない言葉。全員が唖然としてしまいました。そして、言いだしたのが
「私が知らない秘密があるはずです。理事長はご存知のはず。」
ってこと。つまり、肝移植のことですよね。
焦ったミニョン母とソナは黙り込んでしまいました。そこで、ソナが言ったのです。
「ミニョンssiと私が結婚したってことよ。」
上手い言い訳でしたね。ソナ、流石です。
で、その場はどーにか収められましたが、ミニョンの心には何か引っかかるモノが残ったようです。
それ以来、スヒョンはミニョンとよりを戻そうと言う計画を実行し始めました。
まず、テウとの仲を整理。一方的ですが・・・。
テウとすると、何か言えない事情があって婚約式を逃げ出した・・・と信じてて、それはいつかきっと話してくれると待ってる状態でしたから、寝耳に水です。スヒョンの自分への気持ちだけは揺るぎがないと信じ切っていましたからね。
でも、スヒョンは言ったのです。
「自分の気持ちを誤魔化す事が出来なくなった。あなたへの気持ちは愛ではなく同情だった。」
・・・と。
この時から、テウ、お酒を飲みまくりで荒れてます。仕事にも手がつかない状態。髭面で出社してますからねぇ。
社長も、いくら息子だからって、いつまでも許すことは出来ないって感じで、歯がゆく思ってます。一方、テウの継母は、自分を母親と呼んでくれたテウに対して、掌を返したように可愛がるようになりました。この人も、母親になりたかったんですね。だから、テウが心配だし、スヒョンが憎くてしょうがないんでしょう。
そんなテウが心配なのは、ミネも同じ。アメリカに行こうとしてましたが、取り止めました。
スヒョンは、事故を起こしたから・・・とミニョンを呼び出したり、仕事中に頻繁にミニョンの事務所に顔を出したり・・・。
挙句の果てに、
「以前、私たちが愛し合っていたあの時に戻りたいと思ってる。」
なーんて台詞をミニョンに発しましたよ。
こういう時、スヒョンのあのモデルの様な歩き方とか、身のこなしが役に立つって感じ 今まで観た主役の女性とは違った雰囲気が、ここでやっと好意的に見る事が出来るようになったまぎぃです。
ところが、すぐなびくかと思ったミニョンが意外にしぶとかった・・・
家族や家庭というものを、今までおろそかにしすぎたって事に気が付いたんで、スヒョンへの思いは消そうと決心したところでしたからね。
でも、その家族への思いを断ち切らせようとスヒョンはしたんですね。
まずは、ソナへの失望感を味わわせました。ソナが仕事にかまけて子育てをしなくなった・・・って感じさせたんです。
ソナは、アナウンサーに復帰しました。
でも、その連絡電話とか、ファックスとかをスヒョンが隠したため、職場の信用も失う感じになりました。それで、ソナは焦り、一層仕事に力をいれることになったわけで。
息子のお迎えとかに行けないから・・・と、ソンミにいきなり頼んだりしてね。ソンミは、スヒョンの味方でして、ソナへの復讐の手伝いをしてる状態です。スヒョンの悪口をソナに言ったら、ソナ、イチコロでしたね。ソンミがスヒョンから離れて、自分側に立ったと思い込んだんです。
で、それを聞いたスヒョンは、自分が迎えに。
そして、それをミニョンにそれとなく判らせたりしてね。だから、ミニョンとしては、ソナに腹が立つんですよ。
ミニョンの息子ジホと顔見知りになったスヒョンは、それからも、何かとジホの前に現れます。
クリスマスに親子3人で食事をしようとしてた時は、ソナを呼び出して一時的に監禁し、その場に行けないようにしました。そして、自分が偶然を装ってレストランに行き、ミニョンとスホと過ごすんです。
徐々にミニョンに近づくスヒョン。で、決定的な一言を言いました。
「家族を大切にしたいから・・・。」
と、スヒョンの気持ちを拒むミニョン。そこでスヒョンが言いました。
「愛人でも良いの。身体はソナの元にあっても、心だけ私にくれたら・・・。」
なーんてね
ミニョン、スヒョンへの想いは整理出来てませんでね。その言葉に、思わず微笑んでしまいましたよ。
スヒョンに落ちましたね、ミニョン。
ところで、スヒョン母は、目覚めたものの、言語障害が残ってしまいました。言語障害だけじゃなくて、意識も感情も消えちゃったような感じで、目を開けてもぼ~っとしてるだけです。
でも、TVでミニョン母が、臓器移植に援助する・・・なんてインタビューを受けてるのを見ると、感情を高ぶらせる反応を示すんです。
それを見て、スヒョンが彼らに復讐すると言うのを止めようとしてたチュニですが、協力しようと言う気持ちになったようです。
チュニは、スヒョン母から一連の事情を聞いてるわけですし、倒れたりしたのも、今回重篤な状況になったのも、彼らの責任だと気がついてますからね。
恨んだりしてはいけないと思ってはいるものの、やっぱり許せないと思う様になったってことでしょうか。積極的な協力ではなく、出来る範囲のことのようです。
中国の企業にデリーシューでスヒョンが開発した酵母パンを売りこんだのがそれ。この契約交渉を社長はテウに任せたにもかかわらず、テウは会議に遅刻。
相手側の怒りを買い、社長の期待も裏切る結果に。その時、株を挙げたのがミニョン。ミニョンは、怒って帰国すると言う中国企業の代表を空港で捕まえて、説得。無事契約締結に結び付けたんです。
社長がミニョンに次期社長を・・・と思うようになっても仕方がありませんな。
そして、ここでミニョンが肝移植を受けたって事が公に。
ソナが担当した番組で、コンビを組んだ女性アナウンサーが、突然ミニョンの肝移植の話を持ち出したんです。それが、臓器移植のイベントだったのでね。
女性アナウンサーの台本に、“夫の肝移植の話を出して”・・・とメモが貼ってあったとのこと。もち、ソナじゃありません。
その番組をみたテウ継母が、ミニョン母に言った台詞がとっても的を得てるんですよ。
「自分に都合の良い事だけ話して、失敗や悪いことを話さないんじゃ、仲良くはなれません。」
ごもっとも
でも、テウ継母と仲良くなれないってことじゃなくて、ミニョンの肝移植が公になったって事の方がミニョン母にとっては大事な事で。
即、ソナを罵倒してましたよ。
これらの事は、ソナの不倫相手の仕業でした。この人、デリーシューの社員みたいです。会議でミニョンの隣に座ってましたもんね。
そして、勿論、スヒョンと手を組んでるんですね。
自分はソナのために離婚した。だから、今度はソナの番だ・・・なんて、脅してます。
さぁさぁ、面白くなってきましたよ