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前回の記事は、こちらから。
ゴヌクの両親のお墓を毎年訪れて掃除をしてた人物は、秘書でしたね。キム室長です。
室長、意外にあっさりと真相を話しました。真相…と言うには、謎の部分が多すぎますけどね。ま、彼が知ってる事実・・・ですか。
ゴヌクの両親が死んだ事故死は、シン女史によって仕組まれたものであること。会長は何も知らないこと。育ててくれた聾唖者の男性は父親じゃないってこと。
女史は、夫のの隠し子をどうしても認める事が出来なかった。だから、偽のDNA鑑定書を見せて、ゴヌク=チェ・テソンを連れて来た。そして、本当のテソンが現れたから、彼を追いだした・・・。
う~ん・・・ややこしい
なんか、よくわからないんですけど・・・
でもね、この意味のまんまじゃ、最初っからずーっと言い続けて来た事で、今更‘真相’なんて、大仰な言い方しなくてもよいわけで。まぎぃ的に解釈すると、これは、ゴヌクが‘本当のテソン’なんじゃないの
女史が受け入れられない夫の隠し子テソンと今でも一緒に家族としているっていうのは、意味が通らないですもん。
だから、裏切った夫への復讐の意味で、本当は実子のゴヌクを、夫の手で追い出させた・・・って事なんじゃないの
だから、後にテラとの関係を知った時、単に昔追い出した子と言うだけでなく、異母弟だってことで大反対してるんじゃないかしら
あ~…本当に、判りにくいですよ、ストーリー。台詞をもっと判りやすい表現にしてほしかった。
そう思うのは私だけ皆さん、ちゃんとすっきりさっぱり理解してるのかなぁ
・・・で、ゴヌクも、室長の話で、理解したのかなぁ・・・。
ゴヌクの母はその事実を勿論知ってたわけで。だからこそ、殺しちゃったのかな
ジェインはへシンを辞め、会社の私物をゴヌクの部屋に一旦置かせてもらうことにしました。妹のウォニンに心配かけたくないかららしいですが・・・。
で、想像通り、ゴヌクの留守中に、からくり部屋(・・・古い?)を発見。そこで、壁いっぱいに貼られてるへシンの一族の写真等を見ます。
それで、へシンに対して、何か企んでいると察すのです。ゴヌクに聞いても、納得のいく説明をしてはくれませんでした。
「へシンの全てを奪ってやりたいんだ。」
と、それだけ。これではジェインがゴヌクの意図を理解できず、的外れにゴヌクを批判するしかないですよね。辛いゴヌクですが、仕方がありません。
シン女史も、女性秘書の話から、ゴヌクがあの子だと確信しました。
女性秘書は、ゴヌクを放っておくよう進言しますが、聞く女史じゃありません。ゴヌクを呼び出しましたよ。
ゴヌクは、‘追い出されたテソン’である事を認めました。ゴヌクの言葉で、モネやテソンに近づいた理由を確信した女史。恐怖と怒りで激高する女史。
この時は、テソンが来たので一旦休戦。
テソンは、本当は寂しいんですね。それに、優しい人間なんです。ゴヌクと一緒にアイスを食べてるシーンなんぞ、本当の兄弟のようで微笑ましかったです。
ゴヌクも、テソンだけは別の目で見てる気がします。自分と同じ様なへシンの被害者・・・として。
そして今度は、へシン内部で不正資金が表沙汰に。マスコミにも流れ、記者が殺到しました。そして、検察の捜査の手も入る事に。
テラは夫の浮気の現場を目撃。これは、ゴヌクの協力者が仕組んだようです。
で、テラは離婚を夫に言いだしました。
勿論、シン女史は猛反対。検察の捜査が入るかも・・・というこの重要な時期に、検事であるテラの夫と縁を切るのは得策ではないからです。
でも、テラは決心してました。ゴヌクへの気持ちは、もう押さえきれないようです。
そして、二人の関係は、シン女史の知るところとなりました。
これで、女史は心が決まったようです。ゴヌクを亡き者としてしまおう・・・と。室長に命じてましたよ
室長は、最初拒みましたが、断り切れず、結局承諾。女性秘書も一枚かんでるようです。この女性秘書、ゴヌクの味方になってくれるかも・・・と期待したんですけど、わたくし
会長にも、ゴヌクの正体を話しました。彼の所為でへシンが崩れようとしてる・・・と言いました。
愕然とする会長。会長は、ゴヌクが本当の息子だと理解したのかしら?これまたイマイチよくわかりません。
ゴヌクを呼び出した会長は、全てを知ってそうな口ぶりでしたが、話す前に倒れちゃいましたよ~っ 定番です
でもねぇ、ゴヌクに会う前に、女性秘書が何か会長に耳打ちしてました。女性秘書は全ての真相を知ってるってことなのかな
モネは留学に発ちました。その前に、テソンに手紙を残しました。それには、ゴヌクとテラの関係が書いてありました。
その時は、テソンは、信じなかったようですが、父が倒れ、その原因がテラの離婚問題だ・・・と女史に聞かされ、ゴヌクが最初っから計画した上で自分たちに近づいて来たと理解したんです。
ゴヌクは、女性秘書に呼び出され赴く途中、事故に遭うんですよ
ゴヌクは、気を失う前に、現在地を唯一信用できるクァク班長に送信しますが、班長、意味がわからず、そのまま放置してしまいましたよ。
班長が意味に気付いたのは、ゴヌクが失踪して1週間も経った時の事。
ジェインが、ゴヌクの消息を聞きに、アクション監督を尋ねて言った時、偶然、班長が店に食事に来たんです。ゴヌクと連絡が取れないから、何か知らないか・・・と聞かれ、班長は例の所在地のメールを思い出しました。
流石警察。仕事は早いです。あっという間に、ゴヌクの携帯を発見。そこで事故があって、当事者は死んだ・・・とわかるんですね。
あ、いや、死んだ…正確に言うと、霊安室のある病院に移された、誰か親類のモノが彼を引き取った・・・ということ。
この時、班長の口からゴヌクの本当の正体を聞いたジェイン。
やっとゴヌクの意図、悲しさを知りました。
ところが、不思議な事が。
女史の机の上に、ゴヌクが使ってたライターが置かれてたんです。それも、血まみれの状態で。
今度は死体も確認したと室長から聞いていた女史は、もう、恐怖
室長に確認すると、火葬にして灰もまいた・・・と。それでライターを投げ捨て安心したんですが、またも同じ様にライターが置かれてるじゃありませんか
誰の仕業 女性秘書 協力者の男性は、まだへシンの周りを探ってますが・・・。
テラもゴヌクの行方を追ってます。アパートにも行きましたが、何の手がかりも得られません。
そこに、ドアの鍵が開いてるのでジェインが、ゴヌクが帰って来たと思って、喜んで飛び込んできたのです。
テラは置かれてたゴヌクとジェインのツーショット写真を見て、テソンの言葉を思い出したようです。自分を愛していたのではなく、意図的に近づいてきただけだ・・・という。
その所為か、ジェインに冷たい態度をとりました。ゴヌクは今旅行に行ってて、帰ってきたら自分と結婚することになってる・・・と。
この時点で、ジェインはゴヌクが事故に遭ったとはまだ知りません。テラの言葉にかなりのショックを受けたようですね。
ジェインは、本当はゴヌクを好きで、テソンに好意的な態度を取るのは、単にシン女史への反抗心からなのかも。勿論、テソンが良い人だからという事も理由の一つでしょうけどね。
テラは、とうとう女史から、ゴヌクが‘もう一人のテソン’だと聞かされました。へシンへの復讐から自分に近づいた・・・と言う事が真実だと知ったようですね。
ゴヌクは、生きてました。当然ですよね・・・。
何処かの病院に居ます。ちょっと呆けたような表情が気になります。
今夜、最終回です。