衛星劇場さんからの、9月のプレゼント企画です
今月17日から全国公開が予定されているウォンビンssiの「アジョシ」。
その劇場鑑賞券が、5組10名の方にプレゼントされます
申し込み、詳細は、こちらから。
締め切りは、9月16日です。
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OST(2CD)/ロイヤルファミリー(MBC韓国ドラマ) | |
クリエーター情報なし | |
CWHミュージックプラス |
前回の記事は、こちらから。
レビュー一覧は、こちらから。
いや~、インスク、二重人格と言っても良いような本性を隠していたんですね。18年間JKに監視されつづけ、自由になる事は何一つない生活の中で、密かに計画を練ってきたようです。
ジフンは、そんなインスクに、まだ気づいてないようです。
ジフンにとって、インスクは本当に欲の無い、奉仕の精神の持ち主なんですね。過酷な環境を与えられ、ボランティアをする事でしか誰かに尽くしたいと言う思いを叶えることが出来ないなんて・・・と。
インスクの共謀者はオム首席執事。
彼らのターゲットは、まず、長男ドンジンの嫁ユンソ。
そんな時、政治資金についての投書が金融庁に届きます。
コン会長はそれがJK内部の者の仕業だと犯人を探し始めます。
と同時に、ユンソの娘がホストとお風呂でふざけ合ってる動画がネットに流されるんです。結婚が近いと言うのに・・・。
どちらもインスク達の仕業でした。
でも、犯人としてユンソのメイドが名乗り出るんです。海外に逃亡したんですが、その前に手紙をオム室長に託したと。
そのメイド、ドンジンの浮気の相手でしたよ。
ユンソに打撃を与えた感じでしたが、コン会長は、怒りはしたものの、動じては無いようです。
そして、三男ドンミン(この方、三男でしたね。亡くなったドンホが次男のようです)の妻ギジョンは墓穴を掘りました。
新候補の後援会への資金として宝くじを渡したんです。それを、候補の妻チン夫人が付き返して来たんですね。
チン夫人は、ボランティアを通じて、インスクとは10年の長い付き合いがありました。でも、この時になるまでインスクがJKの一員だとは知らなかったのです。
だから、ボランティアに来ないインスクを心配してました。そんな時、‘ボランティアで会いましょう’という手紙が届き、行ってみると、現れたのはインスクではなく、ヒョンジン。
ヒョンジンは、JKクラブの社長になるため、チン夫人とのコンタクトを取ろうとしてた時、ジフンから、インスクとの関係を知らされ、利用したって事です。
ジフンは、ヒョンジンに言いました。
「相手の名前をきちんと呼ぶことからです。」
ヒョンジンは初めて、‘K’ではなく‘義姉さん’と呼んだのです。
ヒョンジンの口から、インスクが義姉だと聞き、チン夫人はちょっと引いた感じです。
でも、インスクに会いに、JK本家に出向いて来ましたよ。
驚いたのは、コン会長をはじめ、JKの面々。
コン会長は、インスクに言いましたよ。
「ヒョンジンとチン夫人の間をとりもちなさい。そうしたら、親権と成年被後見人について考え直してあげる。」
インスクは、チン夫人に会おうとしますが、夫人は会おうとしません。
でも、インスクは雪の中、一晩中外でチン夫人を待っていました。それを見た夫人はとりあえずインスクと会う事に。
かといって、JKと何らかの関係を持つことは了承しません。
「あなたの様な純粋な人を巻き込みたくない。」
そうチン夫人は言いますが、インスクはそれに静かに反論しました。
「私は純粋な人間じゃありません。ハン検事(=ジフン)の後援者となるために、義父の遺品を盗みました。」
その言葉で、チン夫人は動きましたね。JKとチン夫人の夫であるぺク候補は政策で合意。(…この辺り、かなりスルーしたので、詳細な事情覚えてません。済みません)
ま、この事で、インスクの諸々のしがらみは解かれましたね。解かれたんだよね
ところで、今回大きな展開は、インスクとジフンの関係がヒョンジンにばれた事です。
ヒョンジン、勝手にジフンの部屋とかインスクの部屋とかに入ってますけど、あれってど~よ
二人とも、マズイ物は置いてなかったけど、思いがけないものから、発覚。ジフンの本に書かれてた言葉の最後にあった四つばのマーク。それが、インスクが書いたものだと知られちゃったんです。
もう、言い逃れは出来ないと知った二人は、あっさりとインスクがジフンの後援者だと告白。
そしたら、ヒョンジンが、物凄くヒステリックに怒る怒る
二人が以前から知り合いだったと言う事より、自分を操っていた…と言う事の方がショックだったんです。
チャ・イェリョンさんが、以前に増して痩せてるから、そのヒステリックな演技が演技に見えなくて、ちょっと怖かったです。
ヒョンジンがすぐにコン会長に事実をばらしてしまうのでは・・・と、ジフンを含めて皆が心配しますが、インスクだけは落ち着いてました。
彼女が、自分の失敗を母親に告げるはずが無い・・・と分かっていたのです。プライドずたずたなのに、もっと母親に傷つけられてしまう事がわかっていたからですね。
ヒョンジンは、インスクとジフンの関係を調べ始めました。
ジフンの無実の裁判を担当したカン弁護士にも会いに行きました。カン弁護士は、インスクがジフンの後援者になった理由を、‘誰かに尽くす事で自分が幸せになれるから’だと言いました。
JKの中では、インスクは幸せを求められなかったから・・・とね。
でも、それはヒョンジンが求めていた答えではありません。
そして、直接インスクに聞きましたよ。どうしてジフンの後援者になったのか・・・と。
「息子のビョンジュンに母乳を与えようとしたら、隔離された。その時、ジフンの事を新聞で読んだ。誰かの世話をしたい、誰かを助けたいと思った。」
ヒョンジンには、その気持ちが理解できる様な出来ない様な・・・。
ジフンは、息子と引き離された理由をヒョンジンに聞きました。
「ビョンジュンを引き離すのも一つの理由だったっかも。それと、母乳をやると胸の形が崩れるから。母にとって、嫁は息子の遊び道具でしかないの。」
衝撃的な言葉でしたね。
ジフンも相当なショックを受けてましたけど、私自身も、ちょっと意表を突かれた感じでした。こんなセリフ、多分初めて聞いたと思うんですよ。
これと同じような感じのシーンが他にもありました。
前述したドンジンとメイドの浮気がばれた時の夫婦の会話です。ユンソが怒っていたのは、浮気をしたことではなく、相手がメイドだったって事なんですよ。芸能人でもなく、自分の信頼していたメイドだったって事が許せなかったんですね。
これが‘ロイヤルファミリー’の在り方
ヒョンジンは迷った挙句、チン夫人と交渉しました。ジフンとインスクの事を母に話さない代わりに、自分をJKクラブの社長に推薦してほしいと。母であるコン会長に口添えしてほしいと言ったようです。
で、チン夫人は、会長に話したんですが、これで、会長は反対にお怒りに
「社長は、ユンソに。」
ヒョンジン、茫然。当然、ジフンも、インスクも。
そして、追い打ちをかけるように、そこにジフン&インスクの関係がネットに流れてると言う報告が
えーっ