まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『サイン』6話まで

2012-03-09 18:20:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
サイン DVD-BOX ?
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ジフンは交通事故死ではあるが、他殺と判断。それに対して、ミョンハンは、単なる交通事故死と判断。

双方に共通しているのが、遺体の身体に残された車のバンパーのエンブレム。

ミョンハンは、政府のお偉いさんが視察に来ていた為、迅速な検視結果の提出を目論んでいて、血液検査まで待てないと、すぐさま検死の所見を発表したんです。

ジフンが検死した女の子は、何度も轢かれていたってこともあります。

その直後、またも女の子が殺される事件が発生。

今度も、同じ様な状況でした。

 

放火犯を追っていたイハンが、その両者のエンブレムに気づき、もしかしたら連続殺人事件では?・・・と思いまして。

ウジンにその事を報告。

ウジンは、事故死と判定したミョンハンに再度確認しに行きました。でも、その場ではミョンハンはミスを認めませんでした。

ミョンハンは、ジフンが下した所見を知り、慌てて血液検査を急がせました。勿論、ジフンもです。

でも、よくある薬の成分は発見できず。行き詰ってしまったジフンとタギョンは、最後の事件の現場に赴きました。

ジフンは、現場近くで動物用の麻酔薬が多量に保管されてる古い倉庫を発見。

タギョンも、ブルーシートをかけて置かれてるトラックを発見。それにはエンブレムもついてるし、血痕、フロンドガラスの破損等々、事故の証拠がたっぷり・・・。

それをジフンに報告している時、誰かがタギョンの肩を掴んだんです。

 

驚き慌てて、走り出したタギョン。必死に犯人と思われる人物から逃げようとしました。

で、追い詰められて反撃してみたら、なんと、それは、イハン。

イハンは、タギョンの声を聞いて、その倉庫に駆けつけたところ、タギョンが逃げ出したんで犯人だと思って後を追って来た・・・というわけなんですよ。実は、追っていた放火の容疑者が同じエンブレムのついたトラックに乗っている事を知り、問い詰めたところ、知り合いの人物が付けていたのを見て、カッコ良いから…と自分も付けたと供述。それで、その人物を聞き、その倉庫に来たってわけなんです。

ジフンも、タギョンからの電話で危険を知り、駆けつけようとしましたが、何者かがジフンの入ってた倉庫の鍵を閉めちゃってて、出られない。

ジフンはウジンに証拠を発見したことを連絡。そして、部下には動物用の麻酔薬の成分をチェックするよう指示したのです。

 

現場に警察が到着し、調査してみると、なんと他にも4体の白骨死体が埋まってましたよ。

血液検査からは、同じ動物用の麻酔薬が検出されました。ミョンハンが扱った遺体からも・・・です。

 

この事で、検察上層部は、科捜研の信用が失われた・・・と、今度の事件を別の検死機関に変えると宣言。

ミョンハンは、ジフンとの確執より、自分の名誉より、科捜研が大事だと考えているようで。だから、まんざら悪人とも言えない感じなんですよね。ジフンたちとは考え方が違うと言う事なんです。

だからこそ、自分のミスであり、科捜研の責任ではないと検察に申し出ました。

そして、この事件をジフンに任せると言ったのです。

 

ジフンは、あらゆる部門のエキスパートを集め、遺体の再検死にとりかかりました。現在科捜研にいる所謂お偉いさんの法医学者より、実力重視でメンバーを結成しました。少々の反対もありましたが、ミョンハンが今回に限っては、ジフンの言うとおりにさせてます。

ジフンが活躍するのはマズイってんで、例のチャン弁護士がミョンハンに抗議に行きましたが、ミョンハンは、却ってチャン弁護士を押さえたのです。

 

ジフンチームが検死の結果導き出した推測や証拠は、次々と真犯人の素顔を作り上げて行きます。

その間、警察は容疑者を逮捕。容疑者も、あっさりと自白。

ジフン達は、証拠固めに入ったのですが・・・。

 

一方、イハンも、放火事件を独自に捜査するうちに、殺人事件の被害者の内、一番酷い状況で殺された女性に、辿りついたのです。そして、彼女に昔からストーカー的な男性がいたことを聞きだしました。

なんと、それがイハンが数日前に容疑者として逮捕したものの、ウジンが証拠不十分で釈放してしまった人物だったんです。

イハンがタギョン達と現場で出会う事になった切っ掛けを作った人物だったんですよ。

おまけに、その日、イハンはタギョンと共にその人の車に乗せてもらったりしたし。その縁で、タギョンはうっかりとその人の車に又も乗っちゃいましたよ。 

 

そして、とうとう決定的な証拠が

最後の被害者の携帯に、偶然犯人の顔が写ってたんですよ

ジフンはその顔を見て唖然としました。だって、タギョンが乗りこんでたトラックの運転手だったからです。

それを、すぐさまタギョンに連絡。

でも、タギョンの様子が変わったのを犯人はちゃぁんと見てましたよ

いきなり、頭を殴りつけられ、気を失ったタギョン。そのまま拉致されてしまいました。

 

ジフンを始め、警察も犯人の追跡を始めたものの、なかなか発見できず。

公開捜査に持ち込んで、ようやく足取りがつかめました。

でも、その時、タギョンは犯人のトラックに追い詰められていたんです

ここで、つづく・・・。

 

やっぱ、こういうサスペンス物は、ドキドキして面白いです。

来週はいよいよ広島ロケのシーン

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『百済の王 クンチョゴワン』30話まで

2012-03-09 08:52:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
百済の王 クンチョゴワン(近肖古王) DVD-BOX?
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

や~っと放送に追いつきました。HDDにたっぷりと録画作品が溜まってるんで・・・。レンタルされてる作品で興味津々なのもあるんだけど、レンタル無理な状況・・・

原因は分かってるんですよ。youtubeで「王女の男」を何度も観ちゃってるからなんだよね しばらくは封印しなくちゃね

 

へ妃、やっぱりそのままヨジュンと心中するつもりは無かったみたいですね。だって、毒入りのお酒を飲んだ後、ちゃんと吐き戻せるように何か喉の奥に入れてたもん。

それでも、少々は毒が体内に入ったみたいだし、その後毒入りだったことに気付いたヨジュンが無理やりへ妃にお酒を飲ませましたもんね。

結局、二人とも、その場に倒れてしまうんだけど、一旦は息を吹き返したんですよ。

 

発見した息子たちが医師を呼び、手当てさせましたからね。

ヨフィなんぞは、母親を助ける為なら、どんなことでも・・・と、ヨグのところに医師と薬を求めに行きました。現在は敵同士なんだけどね。その辺が、のんびりしてるって感じがします。この時代の戦いの性格が。

 

へ妃より先に意識を取り戻したヨジュンは、ゴンを一人呼び寄せました。

彼にだけ密命を与えたのです。

なんと、自分を殺し、王印をヨグに届けろと言うモノなんですよ

そして、事情は決して他の人には明かさず、自分一人の胸の内に納めろと言うんです。一旦は、ヨグに王位を渡すが、機会を見て、ヨミンに王位を継がせろ・・・と。

その前に、ヨジュンはゴンを養子としたようです。その上で親から息子への命令・・・としたんです。

ゴンが、その意図を聞いた時、ヨジュンは言いました。

「悔しいが、王の立場になって初めてヨグの目は王を継ぐ者の目だとわかった。息子のヨミンやヨチャンとは違う。」

 

ゴンは、主君と仰ぎ、又父とも思ってきたヨジュンを自分が殺すなんて・・・と、かなり躊躇しました。

それでも、ヨジュンが

「このままでも、近い将来毒で死ぬ運命だ。それならば、死を意味のあるものにしたい。」

と言いましたので、意を決してヨジュン胸に刀を突き刺したのです。

結構、このシーン、じ~ん・・・ときましたよ。

 

ヨジュンは、死を前にして、大芝居を打ちました。大声を挙げ、驚いて駆け付けたゴンの父に、

「ゴンが・・・よりによってゴンが、私を・・・。」

等と言ったんです。それで、周囲の者全てが、ゴン一人の仕業だと思い込みました。

ゴンは追われるものに。

ゴンは王印を抱き、そのままヨグの城に向かったのです。

そして、ヨグの前で跪き、王印を差し出しました。

「主君・・・。」

ヨグは、全く予想外の展開に、驚いてます。

ここで、つづく・・・です。

 

この時、ヨチャンやヨミン達は、ヨグの城を取り囲んでいました。

チン氏を盾にして、ヨグに城を明け渡すよう言っていたのです。

その前に、ヨジュン達に医師と薬を渡す代わりに、チン氏を解放するとヨフィと約束してスンが赴いていたのに、いざ手当てが終わったら、スン達を殺そうとしたんですよ、ヨチャンたちが

本当に恩知らずって言うか・・・器の小さい人たちだわ

だから、結局はスンの父や叔父たちは、捕われたまんまだったんですね。

スンの父は、お前の手で自分達を殺さなければ、ヨグの目標は達成できない・・・と、スンに言っていました。でも、はいそーですかと、父を射るなんて出来ませんわな。

そこで、ヨグが代わりにチン氏ではないもう一人の族長を射たんです。覚悟を示すためですね。

でも、そこでフンが止めました。

「父を殺して果たせる大義などない。」

でも、それにアジカイが疑問を投げかけました。

「情より大義の方が重要と言っていたのでは?」

そしたら、フンは

「大義より大事な物がある。それは民の心だ。」

チン氏の率いるサオリ兵は、大義より父と子の情を大切にしている…と言うのです。確かに、この状況下、サオリ兵たちは、チン氏の長であるスンの父や叔父を殺すなんて・・・と、ヨグの命令にも従えなくて、硬直してたんです。

しかし・・・。ビランが、苛立ったようにフンに話す気持ちも分かります。アジカイが提案する小ずるい作戦に対して、いつも“儒教に何を学んだのだ”等という台詞を投げかけるんですよ。その割に、なんかその時ばったりな感じも受けてしまうまぎぃなんですよね。まぎぃもビラン並な粗暴さを持ってるようです

 

ま、とにかく、チン氏は捕われたまんまです。そんな彼らを救おうと、スンたちが夜の闇に紛れてヨチャン達の軍に忍び込みました。

どーにか助け出そうとした時、見つかってしまい、そこで乱闘になりかけた時、割って入ったのはヨフィ。

彼は、母からヨチャンに・・・と託された文箱の中を見たんです。そこには、亡き父王の遺書が入ってまして、ヨチャンを自害させ、ヨグを王に…と書いてあったんですね。

それで、父を殺したのがヨグでは無くて、ヨチャンと母だったと察したのです。

だから、ヨチャンを捕らえろと部下に命令しました。

猛抗議するヨサン。それに対して、ヨフィは皆の面前ではっきりと言いました。

「父を殺したのはヨチャンと母だ。」

動揺しまくる一同。

丁度、そこに聞こえて来たのが、ヨジュンの死の知らせ。ホラ貝かなんかの音です。

それを聞いて、ヨチャンは周囲の者の止めるのを振り切って城に向かって走り出しました。

この時の止め方が、手ぬるいったら

み~んなぼーっと見てるだけなんですもん。捕らえる気あるの

 

ところで、ヨグは、サユにも面会を申し込んでいました。

で、二人だけで面談を始めたものの、サユの嫉妬心から、無茶苦茶になってしまいましたよ。

前々から思ってたけど、サユって粗暴な振る舞いで威厳もあるけど、まぁ本当のところは子供のまんま図体だけ大きくなったって感じですね。だから、初めて愛した女性のヨファが、ずーっとヨグを想い続けているのが心底気に食わないんでしょう。

百済の内々で争ってる隙に、男性陣が御留守の百済の都を攻めようとしてますよ。

一層面白く目が離せなくなってきました。

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