前回の記事は、こちらから。
すっかり間が空いてしまいました 視聴開始前に思ったほど食指が動きません。
ちょいとグロテスクなシーンが多いと言うのも理由の一つかもしれません。
事件解決のパターンは、まずテヨンが事件現場で透視する事から始まります。
一応、刑事のファンが鑑識係を現場から一旦出させて、テヨンに透視してもらうんですね。
これでだいたいの犯人の目星はつくって感じ。
そして、被害者の血液を少しテヨンが飲むんですよそれで、被害者が最後に見た景色をテヨンも見る事が出来るんですね。要するに、犯人の顔とかを見る事が出来るんです。証拠にはならないけど・・・。
この特殊能力は、ファン刑事は承知してるようですね。血液を飲むのも・・・
3話の事件は、女性連続暴行事件。これがとうとう殺人事件にまで発展したのか?・・・というもの。
テヨンは、透視して人差し指が欠けてる4本指の男が容疑者としました。
また、麻薬が使われていたと言う事も分かり、その方面から4本指の男を追い始めました。
ユ検事=イ・ヨンアさんは、別の線から捜査してます。被害者がクラブに行った時、彼女の後を付けてる男を監視カメラで見つけたんですね。
現場に残されたカメラの跡もあって、その男がカメラマンだった事から、ユ検事はその男を拘束。でも、一緒に部屋には行ったけど自分がちょっと部屋を出て戻ってみると殺されていた・・・という証言をするんです。
現場に残されたカメラからは、暴行犯が使う透明マニキュアの痕跡も出ました。
それで、暴行犯の線も捨てられません。
こちらは、意外にあっさりと常習者を逮捕出来まして。その男が事件を目撃したと自供したんです。
そして、結局逮捕されたのは、ユ検事が追っていたカメラマンの男でした。
暴行しようと用意した麻薬入りの飲み物をカメラマンが飲んじゃったため、精神的に不安定になり、女性を殴り殺してしまったってことなんです。そのカメラマンは、女性を乱暴してはその様子をビデオに撮り、ネットに流していた事も判明。
この逮捕の時ですが、ユ検事が一人でカメラマンのところに行った為、反対に暴行されそうになっちゃいまして。それを救ったのはテヨン。ま、ユ検事には見えなかったようですが・・・。
それに、検死官の女性医者が、テヨンが血液のサンプルを検査に出した筈なのに、届いてなかった・・・と話す事もありまして。ユ検事は今回はさらっと流してましたが、そのうち、疑問に思うようになるのかしら。
4話の事件は、著名な牧師が被害者。犯人はあっさりと捕まってます。前科何犯かの男で、テヨンの透視でも、彼が犯人だとはっきり見えてます。
ところが、取り調べを始めると、全てを否認。殺してないと言うんですね。
そこに現れたのが有能な女性弁護士。どんな不利な状況からも、無罪を勝ち取って来たとか。
裁判が始まると、テヨン達は苦戦をしいられました。凶器が発見されていない事も不利な点です。一旦発見したのにもかかわらず、何者かに奪われてしまったんですね。その人物は、女性弁護士が名を上げる事になった事件の容疑者だった男でした。
しかし、教会に赴任してきた牧師の証言で、被害者の牧師は、善意の表の顔とは違う裏の顔も持っていた事が判りました。彼は、子供たちに性的虐待を繰り返していたんです。
今回の容疑者も、その一人だったんです。それを指摘され、始めて容疑者は激高しました。
その後、なんと、女性弁護士も、そして、新任の牧師までもが、犠牲者だったって事が判明したのです。
凶器も再度発見しました。この凶器を発見する過程は、なんとも雑で、どーいう根拠でそこにあると思ったのか等は不明。このドラマ、結構作りが雑ですよね。
‘なんで分かったの?’とか‘そんな捜査で証拠が見つかっても証拠能力あるの?’・・・と、突っ込みを入れたくなる事がしばしばあります。
ところがですよ。なんと、その凶器についていたのは、指紋が被害者のもの。血液が容疑者のものだったんですよ。
つまり、これはこの事件の凶器じゃないってことです。
それを知ったテヨンは、いきなり容疑者に詰め寄りましたよ。そして、あれは許されるの・・・と言いたくなるくらいの脅迫ともとれるような口調で容疑者に殺人を認めさせたのです。
裁判長が止めよようとしてもテヨンは止めませんでした。
動揺しまくりの容疑者に、もう女性弁護士も何も出来ない感じでした。
で、結局判決は無罪。テヨンが脅迫したと裁判長は認めたんですね。それに、結局凶器が発見されないままですからね。
女性弁護士たちは、牧師の昔の犯罪を暴いてほしかったんですね。
そして、最後に明らかになったのが、なんと、裁判長までもがその牧師の被害を受けていた子供だったってことです。
で、なんとなんと、この裁判長、ヴァンパイアに襲われちゃったーっ
テヨンかと思ったけど違うみたいです。誰 テヨンが馴染みにしてるお店の正体不明のアジョッシ