まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

新聞記事より

2012-06-28 21:18:27 | 介護関連

先日、読んで、もっともだ・・・と思った記事がありましたので、紹介します。

 

シリーズもので、“認知症のはなし”というものです。

今回の題は『長男の憂鬱』

‘両親が寝たきりや認知症になって介護が必要になったとき、昔は親の面倒は長男が見るものとおおむね決まっていました。なんとなく、いざとなれば長男が面倒を見てくれると思っておられる高齢者もまだ多いようです。

ただ昨今、子どもの転勤や都会志向もあり、同居を希望していても、なかなか同居できない家庭が多いようです。ましてや長男が親の面倒をみる事は、家が狭いとか、長男の妻が反対する場合も多く、自宅での介護が次第に難しくなって来ています。

しかしながら、男性の多くは、儒教的な教えをなんとなく身につけている人が多く、親の面倒を見なくてはいけない、見るべきだとの思いはまだ根強いようです。そのため両親の面倒を見たくても見られない状況にジレンマやストレスを抱えている人が多いようで、これを私は「長男の憂鬱」と呼んでいます。

一方で、気兼ねしなくていいからと、長女と同居を選択する家庭も増えて来ています。親の面倒を誰が見るのか、解決は簡単ではありません。子どもに迷惑をかけたくないと、適当な施設への入所を希望する高齢者も増えて来ています。こうした介護の文化は年々変化しているようです。(国立長寿医療研究センター内科総合診療部長・遠藤英俊)’(東京新聞6/26付け 暮らしの欄より)

 

まさに、これです。

長男の憂鬱・・・です、我が家のアルフィー。

あれこれと試してみて、考えてみて、すり合わせてみて、結局今の方法に落ち着いたと思っていたのに、落ち着いてはなかったようです。少なくとも、アルフィーの中では。

家庭がそれぞれ違う様に、介護の方法も違うのが当たり前。

大変なのは、重々承知。

いくら覚悟していても、愚痴だって出るのが当たり前。

どうしたって暗くなりがちで、笑うことだって忘れてしまうようになりがちな日々を、どうすれば少しでも軽くなるか、笑えるようになるか、皆が少しずつ譲歩して行くしかないと思うんです。

その“皆”には、被介護者も含まれると私は思っています。

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『ヴァンパイア検事』完観♪

2012-06-28 18:29:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヴァンパイア検事 DVD-BOX
クリエーター情報なし
東宝

前回の記事は、こちらから。

怒涛の視聴です。

皆さん、この作品、観るほどに面白くなってきますよ。最初の2話くらいでリタイアしないで、しばらく我慢して観続けてみると、あらあら・・・ってな感じで面白くなって来ますのでね。

 

誘拐されたまんまで行方が知れなかったユン弁護士が、いきなり現れました。それも、血だらけで・・・。

そしてあまりのショックで精神的に不安定になってて、正気で居る時と、何を言ってるのか分からない時が交互に現れると言う状況。

 

事件が事件だけに、テヨンはファン刑事と二人で捜査をしようと、ユ検事と助手に休暇を取らせようとするんです。

でも、それに従うユ検事じゃありません。

また、ユ検事をけしかけるように部長検事のチャン・チョロが

「検事を二人置いたのは、捜査が独断で進められる事を懸念したから。」

何て言うもんですから、助手と二人で独自に捜査を開始したのです。

 

このチャン・チョロですが・・・。最初っから気になってたんですよ~。良く出来た上司・・・というだけの役割にしちゃぁ、勿体無い俳優さんを使ってるなぁ~・・・とね。

やっぱり

なんと彼もヴァンパイアだったーっ

 

クラブのマスターが言うには、マスターは、パク・フンというヴァンパイアの血液を研究していたんですね。

そして、例の7年前の事故の時、チョロにフンの血を輸血したんです。それで、瀕死の重傷だったチョロがヴァンパイアとなって復活。チョロの最初の被害者となったのが、テヨンの妹だったってわけです。

 

ユ検事たちは、独自の捜査で、ユン弁護士が閉じ込められていた場所を発見。

なんと、そこには数えきれないほどの死体が

別ルートから、事故当時居合わせたのがチョロだと突き止めたテヨンたち。

ユン検事達が発見した死体の犯人がチョロだと逮捕し、取り調べを行うんですが、その最中に別のヴァンパイア事件が起こってしまうんです。

それで、チョロは釈放。

今度は、テヨンが逮捕されてしまいました。ユン弁護士殺害容疑です。丁度、ユン弁護士が殺された時、近くに居たんで、犯人と思われてしまったんですね。

でも、テヨンは取調室から難なく逃走。

 

ここから、テヨンを捕まえようとするチョロたち警察と、テヨンを助けようとするファン刑事たちとの攻防が。

この一連の過程で、テヨンは、チョロがヴァンパイアであり、実はもう一人ヴァンパイアがいる事を聞かされるんです。

それがなんと、死んだと思っていた自分の妹でした

ヴァンパイアになるのは二つの方法があって、一つは輸血されること、そして、もうひとつは最初の被害者になること・・・だとか。

テヨンの妹は、それでヴァンパイアになっちゃったんです。

 

ところが、幼いテヨン妹は、自分自身を抑制する事が出来ず、とにかく血を欲しがったようで。

チョロは、仕方なく、倉庫に閉じ込め、人間を拉致してきては、テヨン妹に与えていたんですね

ところがある時、ユン弁護士を拉致して来た時、彼女の財布にテヨンの名刺があるのを見つけたテヨン妹は、倉庫から逃げ出してしまったんです。

そして、テヨンを求めて、自分の記憶にあるテヨンとの思い出の場所に現れては人間を襲っていたようなんです。

 

チョロは、テヨンに、とにかく妹を捕まえないと・・・と行きそうな場所を聞きました。

死ぬ前の日、テヨンと妹は漢江に行ってました。

そこを目指すと・・・。

 

チョロは、7年間もテヨン妹を“育てて”来たわけで。親の様な気持になってたようです。だから、自分の手で殺して世の中の秩序を取り戻そうと思ってたんですね。

でも、テヨンとすると、それは我慢できないわけで・・・。

格闘していた時、妹が現れました。そして、テヨンに駆け寄って抱きついたんです。

危ない・・・と私は思いましたよ。

案の定、テヨン妹は本能が勝ってるわけですから、テヨンの首筋に噛みついちゃったよ

崩れ落ちるテヨン。

チョロが妹を抱きあげて、何処かに行こうとしたその時、ファン刑事達が駆けつけました。ま、行き先が良くわかったなぁ・・・とか、突っ込みたいところですが、我慢しておきます。

で、チョロの足を銃で撃ったんですが、チョロは妹を抱きかかえたまま、漢江に飛び込みました。

そのまま行方不明です。

 

で、テヨンは、検事を続けています。

 

おどろおどろしい雰囲気で始まったし、突っ込みどころもあって、イマイチ乗りきれない視聴開始でしたが、観始めると、これが結構面白くなって来ましてね。

ま、私とすると、‘ハン・ガインさんを愛しているヨン・ジョンフンssi’が好きなんで、楽しめましたよ。

アイライン、途中で薄くなりましたが、最後はまたまた濃い目になりました。

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『ヴァンパイア検事』10話まで

2012-06-28 10:10:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
ヴァンパイア検事 DVD-BOX
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東宝

前回の記事は、すぐ前、こちらから。

 

9話は、ユ検事の父親の存在がテーマ。ユ検事の父親はユ・ウォングクというヤクザの親分。

ウォングクと張り合う立場のヤクザが、遺体で発見されました。

最近は、ウォングクの方が相当力をつけてて、被害者とは力関係で相当な差が出来てたようです。

 

ユ検事は、幼いころから父親の姿を見て来て、反感だけを抱いて生きてきたようです。だから、今では他人のようになっちゃてて。

今回の事件も、率先してウォングクを調べるんです。

その過程で、二人の親子関係がテヨンたちにも知られてしまうわけです。以前、テヨンが何かトラウマがあるのか…と聞いた時、口ごもってしまった理由は、これですね。

 

でまぁ、いつものようにテヨンの才能を駆使して証拠を発見し、ウォングクを逮捕出来るか?・・・ってところで、こういう手合いのお約束、身代わりの犯人が出頭してきたってわけです。

もうすぐウォングク達の上の大物が出所してくることになり、その大物を逮捕するに至った裏切り者を探し出せと言う指示が下っていたんですよ。探し出したモノに、組を譲る・・・って条件で。

それがウォングクだったんです。

仲間内の会話を録音したテープが証拠になったんですが、その会話ではっきりしたのが、元々情報をばらしたのは、ユ検事だったって事が分かったんです。幼かった本人には、全くその気は無かったんですけどね。

それが大物にばれたら、娘の命が危ないと思ったウォングクが、娘を守るために犯した犯罪だったってことですよね?

でも、身代わりが逮捕されて、そのまま終わるかと思ったんですけど・・・。

大物が出所してきて、ウォングクに言ったんです。この一件を、全て自分が処理した・・・と報告してるウォングクの言葉を遮って

「娘は元気にしてるか?」

この一言で、ウォングクは、まだユ検事が安全ではないと感じたんでしょう。思わず、その場で大物を殺しちゃいました。

 

10話は、「オリエント急行殺人事件」と同じストーリーと言っても過言じゃありませんでした。

被害者が参加したカップルを作る為のTV番組の撮影が、人里離れた場所で行われていまして。

ぶりっこの被害者が、参加した男性陣の注目の的になってたんですが、いざ、告白段階に入ったところで、遺体となって発見されたんですね。

で、結局は、参加者全員と、番組のPDまでもが、被害者に対して恨みを持ってて。

数年前に自殺と断定された事件がありまして。その時に自殺と認定された人物が今回の被害者女性と関係があったんです。

全員が、その女性の仕業だと確信していたのに、証拠が無いと言う理由で自殺と処理されてしまい、今回、しゃぁしゃぁとした態度でぶりっこしながら番組に応募してきた女性を見て、怒りがこみ上げて来たってわけです。

 

今回、テヨンは相変わらずの働きをしてましたが、それとは別の事件でソウルに戻ることに。

なんと、例のクラブのマスターが殺人事件の容疑者として逮捕されたんですよ。被害者は韓国病院の看護師の女性。

ま、これは勿論別の人物が、自分が麻薬を持ち出してるのを、見つかったかと誤解して刺しちゃったって事が真相でしたけどね。

看護師は、マスターに頼まれて、血液の検査結果を持ってきただけだったんですよ。

テヨンがヴァンパイアになってしまった7年前の交通事故の時、マスターは医者として病院にいたらしいです。

テヨンが、どうして自分がこうなったのか、理由が知りたいと、そして黒い雨合羽の男の事も知りたいと、マスターに依頼していたんです。

 

マスターは、医者として、ヴァンパイアパク・フンもしかしたらの血と人間の血の違いを研究していたんですって。

もしかしたら、ヴァンパイアの血で、人間を助ける事が出来るかもしれないと輸血した・・・と言いました。

誰にテヨンに

誰とは言わなかったよね?

もしかしたら、黒い雨合羽の男って、テヨンなのーっ

 

ラスト、科の皆で写真を撮っていました。テヨンの笑顔は最後なのかしら・・・

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『ヴァンパイア検事』8話まで

2012-06-28 06:55:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

DVDの発売が決定したようです。詳細は、上の商品タイトルをクリックしてご覧になってみてくださいませ。

 

7話は、オカルトちっくな事件です。

毒舌で有名なタレントの番組に、最近人気になってる人物オク・ポファンが出演します。

そこで、毒舌にむっとしたオクと、からかうような口調のチェ・ウクとの間で口げんかのようになってしまいます。

オクは、1か月の間に、ウクが死ぬと予言。それをウクは甘んじて受ける・・・という状況に。

 

それはすぐ結果が出ましたよ。ウクが他殺体で発見されたのです。

オクは、自分は予言したが、手は下して無いと言い切るんです。確かに、ウクは、毒舌の所為で、数え切れないほどの敵がいました。

その誰もが、ウクを殺したいほど憎んでいたのです。

でまぁ、紆余曲折の挙句、犯人は、ウクの妻とその愛人と判明。

 

この捜査の途中で、ウクを殺そうと思っていたある人物が、誤ってテヨンを刺しちゃうんですよ。

その瞬間、自分の血でテヨンのヴァンパイアの血が表に出てこようとするんです。テヨンの怪我で慌てたユ検事の白い首筋に思わず噛みつきそうになってしまいましたもんね

でも、どーにか理性を取り戻し、そのまま病院を出て行ってしまいました。そして、行った先はいつもの怪しげなマスターがいるクラブ。

マスターは医者だったとかで、手際良く治療します。でもねぇ、手際良くというより乱暴に見えない事も無い

そのお陰で、翌朝には傷一つない状態に・・・。おいおい、あんなに出血していたのに、傷がけろっと無くなってしまうってぇのは何故よ。それで、出勤しようとしたけど、ファン刑事が止めました。そんなに早く回復したんじゃ、いかにも怪しいじゃんね

 

ところで、ユ検事は、テヨンの事を少々意識してるみたいですね。

カッコ良いもんね、仕方ないよ

 

ところで、次々と行方不明者が出てるのを、テヨンはヴァンパイアの仕業だと信じています。

で、次の標的は4話で登場した敏腕女性弁護士のユンだと推察し、彼女の家を訪ねるのですが、留守のよう。一応、名刺をドアに挟んで帰ろうとしたんですが、なーんと、誰かがドアの内側からその名刺を抜き取ったよ~っ

 

8話は、多重人格の人物による殺人事件です。

ある著名な画家が殺され、絵が盗まれました。一緒に住んでいた姪は、閉じ込められていたとか、寝ていたとか、イマイチ供述が揺れまくり。

彼女の供述で、周辺には怪しげな人物が数人いるみたいだし・・・。

でも、結局、その全てが、姪の別々の人格が生み出した人間であって、伯母を殺したのも、その姪だったってわけです。

しか~し、土壇場になって彼女の恋人が出現。

全てを知っていたんですね。で、証拠を隠ぺいしたり、ねつ造したりして自分が彼女の身代わりになったんです。

あまりにも証拠が揃い過ぎていて、自白もしてるし・・・と、逮捕さざるを得ないテヨンたち。

出来る限りの軽い刑罰にするくらいの事しか出来ません。

じゃぁ、その姪はどーなるんでしょう。

そのまんま、野放しだよね。怖いですよ、ある意味。

 

ところで、今回は、画材屋のアジョッシー役で「トキメキ☆成均館スキャンダル」でハ・インスの父を演じていたイ・ジェヨンssi、又、あっちこっちで良くお見かけするイ・ジョンヒョクssiが同僚検事役で出演していました。

それと、ファン刑事は、テヨンがヴァンパイアだってことを知ってるんですね。単に超能力的な不思議な力があるとだけ知ってるのかと思ってましたよ。

それから、ユ検事の父親はどうもヤクザの大物みたいですよ。そういう親がいる人って、この職種には就けないっていう法は無かったっけ?

 

ラストに、テヨンのところにユン弁護士から電話が入りました。

誰かに追われてるようです。そして言いました。

「ヤン・シチョル(6話で襲われてた4話の容疑者)、ナム・ゴヌク(4話の事件を無罪にした裁判長)、イム・ジョンファは死んだ。」

イム・ジョンファって誰だっけ?

その時電話が切れました。

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