前回の記事は、こちらから。
4話での事件の担当検事、あれ以来行方不明のようです。テヨンも、それを気にして探ろうとしてます。
テヨンが通うクラブのマスター(?)は、元医者のようです。それも、テヨンの妹が行方不明になった当時。
何か知ってそうで、怪しい事この上ない感じがするんですが・・・。
5話の事件は、女子高が舞台。
ある夜、警察庁長官の一人娘が車にぶつかって死亡すると言う事件が起こりました。
これが発端となって、その直後には転落死。
そして、後日、被害者と仲の良かった女子生徒がまた毒殺。
彼女たちは、個別に同じ人物から脅されていまして、それぞれ違う相手を傷つける事を命じられていたんです。
で、結果的に友人が死んでしまうような事態に至ったというわけです。
3人がサークルの様な感じで、お互いを殺し合うと言う結果になったんですね。
この事件は、2年前に自殺したと処理されていた女子生徒の事が関わっていました。
死んだ女子生徒の母親が、彼女たちに復讐しようとしたんです。娘は彼女たちに虐められていて、屋上から転落死したんです。それを、有力者である彼女たちの親が、事を穏便に、また娘が罪に問われない様に学校に圧力をかけたって訳なんです。
母親は、事実を知った後、訴えようと言う考えもありましたが、それだけじゃ、我慢出来なかったんですね。彼女たちが悪魔だと世間に知らせたかった・・・と言いました。
母親が殺人罪で起訴されたと思いますが、被害者になった娘の親は罪を隠した事が公になり、社会的にも罰を受ける事に。
6話の事件は、ファイトクラブのメンバーの死亡事件。
死亡原因がころころ変わり、それによって直接の容疑者が誰なのかも、絞りきれません。
供述も、ファイトクラブに入ってるだけに、自分の実力を実際以上に誇張して話すもんですから・・・。
で、結局、被害者が、数日前に食べたユッケでO-157に感染していた事が判明。
その症状が徐々に出て来てる時、よりによってメンバーと個別に戦ったんで、実力を出せないまま、攻撃を受けて、ぼっこボこにされた・・・ということ。
だから、誰かが故意に殺した…と言うのではなかったんです。
それぞれに、小さな罪を被せ、反省させたって事で終止符を打ちました。
ところが、今回、供述をさせているとき、思いがけなくテヨンの妹の事件の目撃者がいた事が判ったんです。
一人の男性は、テヨンの妹の事件の時、事件現場の近くの病院に勤めていて、丁度テヨン妹と、すれ違ったんですね。
それで、忘れ物をしたのに気がつき、病院に引き返そうとしたその時、テヨン妹が“ヴァンパイア”に襲われてるのを目撃しちゃったんですよ
勿論、それを同僚とかに訴えたらしいのですが、誰からも信じては貰えず、結局、そんな戯言を言って騒がしてるって事で首になってしまったらしいです。
テヨンが、
「ヴァンパイアがいると信じますか?」
と聞いたら、
「信じる信じないじゃなく、俺はこの目で見たんだ。」
と言いました。
後日、テヨンは4話の事件の容疑者だった男性の後を付けていました。
男性は、失踪している裁判官によって無罪となっていたんですね。
ところが、テヨンがちょっと見失ったその時、男性がヴァンパイアに襲われちゃったよ~っ
この作品、毎回起こる事件そのものは、さほど目新しいものじゃありません。
ここにきて、やっとテヨンの妹の事件やヴァンパイアが浮上して来ましたね。
これらの要素が、どーつながるんでしょう。
テヨンのアイラインが目立たなくなってきましたけど・・・。意味あるの
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