まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ペク・ドンス』22話まで

2012-06-18 18:31:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST(2CD)/武士べク・ドンス(SBS韓国ドラマ)
クリエーター情報なし
CJ Media

前回の記事は、こちらから。

もうねぇ、テジュとドンス側の知恵比べって言うか、張り合いって言うか・・・。

次々と世孫サンを陥れる策を考えつくテジュ。

それに対して、ドンス達が裏をかいたりしながら対抗していく・・・という図式の連続です。

 

ケンゾウが弓を射たのは、英祖の後ろに控えていた刺客を狙う為でしたね。この刺客、テジュの部下でして。いっつもテジュに命じられた事を失敗してきた、あの目の鋭いお兄さんです。

失敗を取り戻すために・・・と、生きるか死ぬかの手段を選んだってわけですよ。英祖を殺して自分が生きるか、又も失敗して自分が死ぬか・・・ですよ。

で、結局、ケンゾウに射られて死んでしまったわけです。

テジュは、それはもう捨て駒って感じだったんでしょうね。とにかく、英祖に対する謀反が起こったと見せかけ、サンを守るために宮殿に来ていたフクサモと、サンを守る護衛兵達を捕らえたわけです。護衛兵たちは、サンの住居に押し入った者たちを撃退したんだけど、その者たちが黒装束の下に自分たちと同じ護衛兵の装束を来てたんで、一味と疑われたわけですよ。

 

テジュは、この一件の黒幕をサンだと英祖に進言。

流石にその言葉をそのまま鵜呑みにする英祖ではありませんでした。様々なサンに不利な証拠を見せられて、動揺しましたが、サンが黒幕だと言う説はあるはずがない・・・と他言を禁じました。

 

ジソンは、まだヨウンのところに居ます。危険だからとまだ帰してもらえないんですね。

でも、ヨウンに帰りたいと話しています。

ヨウンは、なんともじれったい表現でジソンに想いを伝えてるんです。ジソンだって、おそらくヨウンの気持ちは分かってる筈。

でもね、ヨウンに、自分を恨んでいるかと聞かれたジソンが言うんです。

「恨みなどとうの昔に捨てました。ドンス様にそう教わりました。」

ドンスの事を想っているという意味ですよね?単なる感謝とかの意味じゃないですよね

 

ヨウンは、全ての行動の基本にジソンがいるんですよ。ジソンが安全に暮らせるか、また、幸せか・・・という事が基準になってまして。テジュとの交渉も、ジソンの命を狙わない、ジソンに指一本触れるな・・・という条件で始まるわけですよ。

フクサチョロンに協力している妓生が言うように、隠せば隠すほど想いは現れるもの・・・ですよ、ヨウン。

でもね、とうとうドンスの元にジソンを帰しましたよ。

ジソン、イマイチ表情が乏しくて、ドンスとの再会があまり嬉しくなさそうに見えてしょうがない私です。ああいう性格設定なんでしょうかねぇ。

 

サンが黒幕だと言われ、フクサモが謀反の罪で捕われた事件は、結局、ドンスやチョリプ=グギョンたちの働きで証拠を集める事が出来、無事フクサモも釈放され、サンへの疑いも晴れました。

この裏には、ヨウンの人知れぬ協力もあったんだけど、ドンスは気がついてるのかしらね。

ドンス達が証拠を集めて英祖に進言してる時、さも自分の同じ考えで・・・てな態度に出たテジュ。倭人のケンゾウの部下の仕業だったと、又もや偽の犯人を作り全ての罪をその人物に着せ、一件を収束させましたよ。

ドンス、これでテジュを追いやれると思ったのに、最後の最後でテジュの悪だくみに裏をかかれた感じです。

 

その頃、フクサチョロンの人は、まだ足掻いてましたよ。手を切られたり、ドンスに針で神経をマヒさせられたのかな?とにかく剣を使えない身体になったにもかかわらず、自分をこういう状態にした人たちに復讐しようとしていたんです。

そして、ジンジュを拉致。

ジンジュを餌に、ジンギを呼び寄せました。

なんかねぇ、ジンジュが行方不明になって時間が経つのに、皆あまり不安に思って無いんですよ、しばらくの間。確かに、あれやこれやと大変な事が立て続けに起こってるけど、あまりにも無関心過ぎない住む家が違ってるからかしらねぇ。

ま、とにかく、ジンギがジンジュを救いに行きますが、人の仕掛けで矢を射られ、瀕死の重傷を負ってしまいます。

 

次に人が狙ったのは、フクサモ。

ジンギとジンジュを囮に、フクサモを呼び寄せようとしたんです。

でも、その直前にヨウンが人の動きが怪しいと探り、ジンギ親子の拉致を知りまして。それを又ドンスに知らせたんで 、フクサモより一足早くドンスが到着。

ジンジュは、また一層ドンスの事が好きになっちゃうよね、絶対に

まぁ、ドンスの敵じゃないよね、人は。

でさぁ、またまたドンスがカッコ良いのよ、これが

射られた矢を、ひしっと自分の首の直前で受け止めるなんてね。

結局、到着したフクサモと、陰から協力したヨウンのお陰もあって、ジンギとジンジュを救出出来ました。火矢を持ってる人の手を何かで攻撃したんで、落ちた火矢で小屋は全焼。

これで死んだかと思った人ですが、まだまだしぶとく生き残ってましたよ

 

とにかく、ヨウンはいろんな場面でドンスとかに知られることなく(・・・多分)手を貸してます。

たまたま知ってしまったんで、見ないふりが出来なかったからかもしれませんが。

 

ところで、グァンテクは、胃がんに冒されていることが判明。少し前から、お腹を押さえて痛がるシーンがありましたからね。

英祖の前で症状が出ちゃったんで、英祖の命で医師に診察してもらって、原因がわかったんです。

でも、誰にも言わず、治療を受けています。でも余命後わずかのようです。

チョンとの対決の日まで命がもてばよいと思ってるんですね。

ドンスに、名実ともに朝鮮一の剣士だという言葉は重かった・・・と本心を告げましたね。

出来るならば、残りの人生を自由に風のように生きたい・・・とも。

 

そして、次に起こったのは、世孫サンの暗殺計画です。もち、テジュの企みですよ。

 

サンが叔父か誰かの養子となり、英祖の後継者だと認められまして。そうなると、義父になった王族のお墓に参拝させるのが筋だと言う事になったのです。

その道中、サンの命を狙おうとテジュはかなり手の込んだ策を弄してるようです。

当然、危険を察知してるドンスたちもグギョンを中心にあれこれと対策を練っています。

裏のかきあいで、もうどっちの策が成功してるのか、全くわかりませんわ、私には

でも、見たところ、テジュ達の方が優勢のようで。フクサチョロンの一味が襲いかかり、護衛兵たちが次々とやられ、最後に、ヨウンが馬で突っ込んで来ましたよ

 

この作品、イマイチストーリーが掴めないんですよ。

テジュとドンスの戦いなのか、チョンとグァンテクの戦いなのか、はたまたドンスとヨウンの戦いなのか・・・。

ヨウンの立場が曖昧で、ジソンだけを見つめてるって感じがしてね。

それに対して、ドンスが八方美人過ぎて・・・。ジソンを想っているのは確かだけど、ジンジュにも必要以上に優しすぎるのがねぇ。ホンドの言うとおり、思わせぶりな態度は良くないと思うよ、私も。

ジソンも、表情が乏しくて、感情が分かりづらいしね。

それなのに、何故か視聴意欲は衰えないんです。不思議な作品ですわ。

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今日のランチ♪

2012-06-18 15:16:08 | 食べ物関連

組長エリザベスとランチに行きました

御用達洋食屋さんです。

1000円で、サラダ、スープ、ライス、メイン料理、デザート、コーヒーがつくという豪華なんだけど、安くて美味しいお店です。

本日のメインが、上の写真です。

一見すると、ポークかと思いましたが、ポークにしちゃぁ、柔らかくて、チキンにしちゃぁボリュームがあって・・・と、結局どちらのお肉かわかりませんでしたよ、まぎぃは

多分ポークだと思うんですが・・・。

ま、とにかく、煮込んだように柔らかくて、ほろほろと崩れ、マスタードのほんのり利いたソースもほどよい味で、とっても美味しかったです。

お肉の周りにちりばめられてるのは、パン粉を焼いたものかと。

そして、本日のデザートはオレンジのムースでした。

もち、全て手作り。

いつ行っても満足させてくれるお店です。ランチしかやってないのが、本当に残念です

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『最終回直前!「トンイ」ありがとうスペシャル』

2012-06-18 09:11:09 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ
韓国ドラマ・ガイド トンイ 特別編 (教養・文化シリーズ)
クリエーター情報なし
NHK出版

何と言っても驚いたし、嬉しかったし、納得したのが「トンイ」挿入歌の一つがチャン・ナラさんが歌っていたって事

あ・・・、皆さんはご存じだったのかしら

私は、ずーっとずーっと好きで、この曲が流れると、文句なしに泣けそうになるくらい気に入っていた曲なんですよ。

あ、済みません。イントロも何も無く、いきなりの本題に入ってしまいましたが・・・

だって、それくらい意外で、でも知ったら納得しちゃった事だったんで

それで、こりゃやっぱりOSTだろうとチェックしてみたら、なんと発売されてないのね

がっくりですよ

 

ところで、この番組は、トンイ=ハン・ヒョジュさん、ヒビン=イ・ソヨンさん、イニョン王妃=パク・ハソンさんの3人のガールズトークで始まりました。

ここで最初にまたまた驚いたのが、ハソンさんがヒョジュさんの事を

「オンニ。」

と呼んでいた事。それでまた、チェックしてみたら、ハソンさんの方が半年ほど誕生日が後なのね日本流に言うと、同じ年生まれだけど、学年ではヒョジュさんの方が1学年上って事になります。

韓国人って年齢に細かいと常々聞いてはいましたが、ホント

役柄があー言う状況だったので、てっきりハソンさんの方が年上かと思ってましたよ。

 

ヒョジュさんは、最終回を一人で見るのが寂しくてハソンさんと一緒に観たそうです。

そして、ラストに“ご覧になっていただきありがとうございました”という最後の挨拶が流れた時、初めて終わったんだ・・・という感慨で涙があふれて来たと仰ってました。

イ・ビョンフン監督の作品は、徹夜での撮影が多いという話しで、どの役者さんも体力気力の持続に苦労されたようです。

でも、終わって、少し経った今になっても、「トンイ」が自分に残してくれた沢山の物を感じられているとも仰ってましたね。

既存の王様のイメージを覆すほどに楽しく朗らかで普通の男性としての姿を見せてくれた粛宗チ・ジニssiの存在も大きかったですね。

王様の傍にいつも仕えていたあの内官のアジョッシーも、そして、「王女の男」では憎っくきハン・ミョンフェをやってたあのアジョッシーも、コメントをしていましたね。

勿論、チョンスを演じていたぺ・スビンssiも。

 

苦労して撮影したからこそ、そして、それが沢山の人たちに受け入れられた事で、演じた方々にも大きな遺産として残っているようです。

私も本当に好きな作品の一つでした。

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