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女の香り DVD-BOX2 |
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前回の記事は、すぐ前、こちら。
ヨンジェのお母さん、娘の体調の変化にまるで気がついてません。痩せた・・・とは思ってますが、それは恋愛の所為だと思ってるんです。
家の前でいるジウクを見かけたし、ウンソクと出かけるのも見かけたし・・・。
当のウンソクですが、医者のくせに患者の気持ちがイマイチ理解できてないんですよ。だから、今まで患者に対して傷つけるような言動をしてきたんですね。
それが少しずつ変わりつつあります。ヨンジェとタンゴを踊ると決めた時からみたいです。
患者に、薬の効き目とかちょっとした事を尋ねたりしてますよ。患者も今までに無かった態度に、ちょっと驚いてますね。タンゴについて声をかけられる事も多くなりましたし。印象が良くなってきてます
で、ヨンジェにどう対応すれば喜んでもらえるのかも分からない為、同じ患者のヒジュにあれこれ聞きましたよ。ヒジュはウンソクが好きだと告白してますから、彼と話せるのが嬉しくて、答えてくれました。余談ですが、このヒジュ=シン・ジスさん、「噂のチル姫」でイ・スンギくんと出来ちゃった婚をする4女のあの子だったのね。やっとわかった私です
普段通り、何事も無かったように接するのが一番嬉しい・・・と聞いたウンソク。
早速、ヨンジェと一緒にタンゴ教室に行ったり、一緒に通った小学校に行ったりしました。
ヨンジェ、明るい笑顔が戻って来ました。
それを見つめるウンソクも嬉しそうです。
ウンソクが、誰も居ない病院の廊下でタンゴのステップの練習をするシーン、そして、目を開けてみると、患者とかナースとかがじ~っと見つめてたのに気がつき、恥ずかしがって行っちゃうシーン、好きです、まぎぃ
一方、ジウクは、ヨンジェとの別れをなかなか受け入れる事が出来ず、飲んだくれてますよ。
会社も無断欠勤してるようで・・・。父親は、その姿を見て、ヨンジェと別れたんだ・・・と、ある意味満足してますよ。
でもね、ジウクは、母親のお墓に行って、自分の気持ちを確認したみたいです。
諦めきれない・・・とヨンジェに告げました。傍にいたい・・・と。
だからと言って、ヨンジェが受け入れるわけじゃありませんけどね。
「私があなたの傍に居たくない。死に行く姿を見せたくない。」
セギョンは、ジウクが、自分の男性関係の事を破談の理由として挙げなかった事で、一層ジウクに対する想いが強くなったんじゃないかしら?まだ‘嫌いじゃない’という表現しかしてませんが・・・。
父親に、その事情を話すと、セギョン父もジウクに対する考えを改めたようです。
で、セギョンはヨンジェに会いに行きました。
別れた事を確認するためです。
ヨンジェは、それをすんなり認め、ジウクを頼む…と言いました。ヨンジェが自分への復讐のためだけにジウクに近づいた・・・と認め、あっさりと別れた事に、セギョンもまた不審を覚えたようですが、安心したようでもあります。
ジウクを食事に誘ってましたからね。
自分は、男性と別れた後抜け殻になった・・・とセギョンは言いました。だから、今のジウクの気持ちは理解出来ると思ったんですね。彼女も本当は温かい人なんですよ。
「彼女が、ジウクさんとは別れたから、やり直せって言ったの。」
そう聞いたジウクは、ヨンジェに怒りをぶつけたくなったのか、いったいどういう考えなのかを確かめたかったのかねぇ、ヨンジェのところに急ぎました。
その日、ヨンジェは病院の舞台にいました。
ウンソクとタンゴを披露する日だったんです。
これがねぇ、もう少し見ていたかったくらい、二人が素敵だったんですよ。特に、ギジュンssiが くふっ
姿勢が良いのよね。ま、ダンスを踊る人は皆姿勢が抜群に良いけどね
ジウクは、二人の素敵な姿を、会場の隅で見ていました。
舞台から降りて、満足げに二人で歩いていたら、そこにジウクがやってきました。
「ヨンジェさん。」
そう声をかけて来ました。
ところで、ヨンジェは高校時代の先生を探し出し、会いに行きました。どうしても謝らなきゃ・・・と思ってるようです。
いったいどういう事情なんでしょうね。
会いに行ったけど、当の先生は、ヨンジェに会いたくないと言いました。ちなみに、この先生、「冬ソナ」のサンヒョク父です。