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チャクペ―相棒― DVD-BOX 第2章 |
クリエーター情報なし | |
フジテレビジョン |
前回の記事は、こちらから。
キム大監は、ギドンを、息子として受け入れると決心したようです。これまで慈しんで育ててきましたからね。
ギドンも、それに応えようとしてきましたから。父と息子の関係は、至極良い物でしたから、それを捨てるなんて出来ませんよね。それに、家門に傷がつくというのもあるかもしれません。
チョンドゥンにも、事実を伝えてはいけないとキム大監。
チョンドゥン、可哀想だわ・・・
キム大監は、トンニョに、チョンドゥンの想いを受け止めるよう言うのです。ギドンは、トンニョとの縁談を望んでいない…と言ってね。
チョンドゥンは、トンニョの商団を離れ、自分の商団を作ろうと準備しています。
トンニョは、チョンドゥンの気持ちを受け入れることは考えられないけど、友として、大事な仕事仲間としてのチョンドゥンを失いたくはないのです。対等に話が出来る数少ない人物ですからね。
だから、チョンドゥンを引きとめようとしてます。
酷だわな…チョンドゥンには。
ダリと祖父は釈放されました。捕盗庁の中に、我来賊の仲間がいるんです。
そんな情報は、漏れなく伝わってきますよね。
見舞いに行ったチョンドゥンは、偶然ダリが隠していた我来賊の装束を見つけてしまいました。それで、ダリもメンバーだと知ったのです。
チョンドゥンは、トガプの死の事もあって、ダリがメンバーと言うのがどうしても心配でなりません。
カン砲手のところに行き、ダリを外してほしいと言いました。でも、自ら入ったのだから、無理だとカン砲手。
チョンドゥンにとって、我来賊の動きは無謀としか見えないんです。何をしても、不公平な世の中が変わるとは思えないのに・・・と。
「私は、昔お前が言っていた‘誰でも両班になれる世の中’を今でも夢見ている。犠牲無くして新しい世は作れない。」
そう言うカン砲手に、チョンドゥンは、何故自ら火に飛び込もうとするのかと問いました。
「火に飛び込むのではない。太鼓を持って先頭に立つのだ。」
「まっとうな国を望むなら、誰かが太鼓を打ち、民を目覚めさせねば。四方を見渡しても、打ち手がいない。」
それで、自分が先頭に立っているのだと言いました。
捕盗庁は、我来賊が捕まらない為、彼らにお金を貰った民を根こそぎ捕まえて、手掛かりを掴もうとしています。
でも、民は、彼らの顔も見てないし、彼らを指示してるってこともあるので、ろくな手掛かりは得られません。
そんな時、我来賊に、地方の役所から封物が届くと言う情報が入りました。
その頃、仲間の一人が捕庁から目をつけられたこともあり、そのアジトを別の場所に移そうと考えていたカン砲手は、その封物を奪ってから、移動しようと決めました。
キム大監は、時折チョンドゥンのところを訪れています。
とりたてて何か用件があるわけではないけど、やっぱり本当の息子だとわかると、今まで以上に愛しく思いますし、認知してあげられない不憫さもありますよね。
読んだ本の事とか、あれこれ雑談を交わすのが楽しいようです。
そして、チョンドゥンの首筋にある自分と同じ赤あざを見ては、何とも言えない複雑な表情をしています。
そして、封物が輸送される日。警備についたのは、コン捕校とギドンでした。
そこに、我来賊が襲いかかったのです。
コン捕校を、もう少しでカン砲手が斬る・・・って時に、ギドンが短刀を投げつけました
それがカン砲手に刺さり、コン捕校は九死に一生を得たのです。・・・残念
ギドンとカン砲手が相対し、ギドンが追い詰められた時、カン砲手は、流石にギドンを斬る事は出来ず、見逃そうとしたんです。
ところが、そこを、コン捕校が銃で狙ったーっ
カン砲手に、コン捕校が撃った弾が当たっちゃったよ