まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『私の心が聞こえる?』26話まで

2012-07-15 16:43:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ「私の心が聞こえる?」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

怒涛の視聴、継続中ですよ 前回の記事は、すぐ前、こちらです。

 

ドンジュが‘売却’と言ったのは、技術提携のことでした。

でも、それによってジュナとジンチョルが売却先としていた会社は、からっぽな器だけを買い取る事にもなりかねません。

多額の違約金を支払う羽目になりそうです。

ジンチョルのジュナへの信頼が揺らいでますね。ってか、最初から心底信じてるわけじゃなさそうでしたけどね、ジンチョルは。

 

ジュナは、ミンスに裏事情をぶちまけましたよ。

カン理事が大株主で、その娘であるミンスは、利用価値のある存在だったわけですよ。ジンチョルの協力者、共犯者だったからと言う理由もあります。

だから、韓国に帰って来る前からエナジーセルの創立メンバーに引き入れたってことなんです。

ドンジュも、ドンジュ母も最初っからそのつもりだったと。

ジュナ自身、ドンジュ母にジンチョルの息子だから育てられたけど、ここにきて、用無しとなるとあっさりと捨てられたんだ、殺人者の息子だから。

同じ様に、ジンチョルの協力者だったカン理事の娘であるミンスもまた‘信じている’の言葉で巧みに利用されつつあるんだ・・・と。

ジュナとミンスが手を組まないと、二人ともつぶされる…とジュナは言いました。

流石にミンスはショックを受けました。ドンジュへの想いを意識しはじめたところですしね。

 

ドンジュを呼び出したミンスは、率直にその辺りの経緯を聞きました。

ドンジュも、隠すことなく、意識的に近づいた事を認めました。ミンスが自分を好きになる事も計算の内だった・・・とも。

でも、ソウルに帰って来てからは、違う・・・とも。

ミンスが、それらの事情を全て知った上で、ドンジュが好きだから、利用されても良いと言っても、断りました。

ミンス、純粋で良い人なんだけどねぇ。彼女も気の毒です。

 

一方、ジュナは、売却先となってた会社の会長と会い、事情を説明。

散々に言われますが、ここでもジュナは相手の痛いところを突いて、なかば脅迫のように和解を迫るのです。

父のジンチョルに似てるのかもね、こういうところ。

 

ジュナが仕事場に居るウリを迎えに来ました。

何処に行くのかと聞いたウリに、

「どこだろうと。」

と言うんです。わたくし、この台詞好きでしてね。“オディドゥン(・・・こう発音してるように聞こえるんですが、合ってる?)”という響きが好きでね。

ジュナは、キムチチゲが食べたい…と言いました。韓国の人にとって、おふくろの味的な意味ですよね。

初めてジュナの家に行き、チゲを作ってあげたウリ。

「ご飯は向かい合って食べなきゃ。」

と言うウリ。家族のなんでもない会話をしようとしてます。そして、

「ご飯だけじゃなく、おかずも食べなきゃ。」

と言って、ジュナのご飯の上におかずを置きました。これも、韓国ドラマでよく見るシーンですよね。家族とか親しい間柄の場合、相手のスプーンの上に、ご飯の上に、おかずを乗せてあげるの・・・。手で魚をむしって、身をほぐし、乗せてあげるのもよく見ます。

ジュナ、久しぶりだったんでしょうね。もしかしたら、初めてだったのかなぁ。ドンジュ母がしてくれたとは思えないからね。

「泊って行け。疲れてるから送れない。」

いきなりジュナが言いました。バスで帰ると言うウリを制し、ハルモニに、ウリが泊ると連絡も入れちゃいました。

 

ハルモニの言葉で、ウリとマルの関係が初めてよくわかりましたね。

邪険にされても、ウリはマルの後を付いて回り、世話をしようとし、笑わせてあげていた・・・と。だから、マルも口ではきつい事を言いながらも、受け入れていた・・・と。

あのジュナの思い浮かべた幼いころの二人のシーンは多分本当にあった事なんでしょうね。

怒ってばかりのハルモニと、知的障害のある父親という悲惨な家庭環境の中、癒されるのはウリだけだったんでしょう。ウリの死んだ母親も、本当は受け入れていたんでしょうね。それを態度に表す前にウリ母が死んじゃったんでしょう。

そう考えると、再会してすぐにジュナがウリを好きだと表し始めたのも頷けます。ずっとずっと心の中にあった想いでしょうから。

泣けるわぁ、余計に

 

一緒に映画を観たジュナとウリ。

ウリが家族の話をぽつぽつしました。アメリカでの話を聞きたい…とジュナに言いました。

南山のロープウェーの話になりました。以前一緒に乗れなかったから、10回は乗ってあげる・・・とウリ。

でも、ジュナは一人で乗った話をしました。つまらなかった・・・と。

「お前が、ドンジュよりちょっと好きだといってくれたチャン・ジュナ先生だった時。」

知ってるか?・・・とジュナはウリに言いました。

「お前にとって俺は、ポン・ヨンギュの息子ポン・マル、チャ・ドンジュの兄チャン・ジュナ、そして今は仇のチェ・ジンチョルの息子だ。俺の人生の中で、お前にとってただの男だったのは医者チャン・ジュナの時だけだ。最初で最後だな。」

「ウリ。あの時は俺を本当に好きだった?」

うん・・・と頷いたウリです。

久しぶりに、優しいジュナの表情です。ヨンギュが言っていたように、ジュナの目が泣いています。

 

翌朝、ジュナと一緒に出勤したウリ。張り紙がされてました。辞令です。

‘チャ・ドンジュ代表 解任’

でも、ドンジュは動じる様子はありません。

それは、ジンチョルに示したもう一つの祖父の遺言状の所為でしょうか。

ドンジュ母が、ドンジュから預かった・・・とジンチョルに渡したのが、遺言状と理事会にかけるジンチョルの解任案でした。

ジュナは、それを知らないようです。

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『私の心が聞こえる?』25話まで

2012-07-15 13:24:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の心が聞こえる? <ノーカット完全版> BOX3 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

“大きな木の下に来い”

ウリの携帯には、こんなメールがドンジュから届いていたんですね。で、携帯を置いて行っちゃったわけです。

ドンジュとウリは、初めて隠すことなく話しあう事が出来ましたね。

ドンジュは、これからジュナと戦う決心をしたみたいです。

この時、初めて、ウリはジュナの怒りの元となったドンジュ母の事を聞きました。単に父親がジンチョルだったってことが原因じゃ無いと知り、ジュナの大きな傷を理解したのです。

 

ジュナは、ドンジュの携帯の中の、ウリの家族写真等を削除してました。

 

ジュナの行動が迷走してます。ミンスに交際しようと言ったり、ドンジュの事故がショックでドンジュ祖父が死んだ・・・と嘘を発表したり・・・。

ドンジュは、ウリに、ジュナを癒してもらおうとしました。そして、ジュナの家まで送るんです。

ところが、やっと帰って来たジュナなのに、ウリが話を聞いてあげる前にジンチョルからの呼び出しが。

ドンジュがジンチョルに直々に宣戦布告して行きましたのでね。

ドンジュは、ジンチョルが母に謝ってくれたらそれでいいと思ってるフシがあります。母親の混乱ぶりを充分わかってますからね。

でも、それに従うジンチョルでもなく。結局は、宣戦布告になってしまったわけです。

ジンチョルは、ジュナを認知することで、ドンジュをなだめようとしました。しかし、ジュナはそれに反対。

それより、先手を打つ方が…と言うのです。

また、ドンジュ母子が、祖父の別の遺言状を持ってる事を話しました。以前から知ってたの?それとも、単に予想?

ドンジュ母が出して来た黒い封筒の中身はその遺言書なのかもね。

で、戸籍上、他人で居る事の方が有利だと言いました。そして、ジンチョルが持ってる株や財産を、ジュナに譲渡してください…と言いました。

ジンチョル流石に財産の事となると、疑念がわいたのかな?ジュナを疑わしげに見てました。

 

ジュナとジンチョルは、エナジーセルを売却する方向で動き始めました。一人の人物と会って、話を進めています。

 

ドンジュも、ジュナとは別に行動を起こしてます。

家で会議をしようとした時、偶然、ジュナも来ちゃいましてね。ドンジュは、ジュナに知られたくない話があるようです。

ジュナが、ことごとく突っかかるんです。

たまたま居合わせたドンジュ母がジュナに攻撃的ですし、雰囲気はとげとげしくなっちゃって・・・。会議が思う様に進みません。

そこに、ウリがやって来たもんだから、事はますます混乱。

母は、ウリを秘書とは認めずぞんざいに扱うし、それを見たジュナはドンジュ母に抗議するし・・・。

それを見たドンジュも、黙っていられず・・・。事はこんがらがるばかり。

「母親からウリを守れるのか?」

と言うジュナに、どうしてあれこれ口を挟む・・・とドンジュが反論。

「ポン・ウリは俺の妹だ。お前なんかに絶対渡さない。」

そう言われると、ドンジュは何も言えませんわな。

ジュナは、ウリの手を取って出て行きました。ウリも、この時は大人しくジュナに従いましたね。

ジュナが、兄だと言ってくれたのが嬉しかったんですね。このところ、ウリに気持ちを押しつけるばかりでしたからね。

 

それでも、つい、ジュナに言ってしまうんです。ドンジュにとって、耳が聞こえないというセリフは辛い・・・と。そしたら、

「皆一緒だ。自分の傷が一番痛くて自分の所為で人が傷ついてもいいんだろ?」

そう言ったジュナ。うんうん・・・そーだよね

ウリは、わかってるようで、優しいようで、ジュナの気持ちは最後だよね。妹としての甘え?

ジュナが車で送ると言うのを断り、ウリは歩いて帰り始めました。

そんな彼女を追い掛けて来たのがドンジュ。韓国ドラマ定番のバックハグ

それを、ジュナは車の中から切なそうに見てるんですよ・・・こっちが泣けて来たよ

 

ジュナが、いきなりウリの家に行きました。連絡を受け、ヨンギュもウリも、スンチョルたちも急いで帰って来ました。

シネも嬉しそうで、ジュナにまとわりつこうとしてます。しかし、はっきりと拒絶されてます。

久しぶりに家族に会ったジュナ。

スンチョル父が泣いて喜んでくれたり、ヨンギュがご飯を炊いてくれたりしてるのに、全く嬉しそうじゃありません。冷静で表情一つ変えません。

そして、言いだしたんです。ソウルに家を用意するから、引っ越してきて・・・と。

家族と一緒なら、来るだろ?・・・と。本当はウリだけに来てほしいの?

 

「兄さんが欲しいと言ってたろ。俺は兄さんをやめても良いぞ。」

そう言ったジュナ。ウリは、仕方なく

「皆と相談してみる。」

と言いました。その瞬間の、ジュナのちょっとがっくりした表情。

ジュナの表情を見て、スンチョルは、ジュナのウリへの気持ちを知ったようです。

 

ジュナとジンチョルは、臨時理事会を開き、そこでエナジーセルの売却の案を提示。

ドンジュ母の抗議もむなしく、多数決で決定しちゃったようです。

ところが、その時、ドンジュも動いてました。

なんと、先に売却契約を結んだんですよ。

流石に、ジュナもそれには相当驚いてました。

 

ドンジュ、決して嫌いじゃないんだけど、素敵なんだけど、ジュナが可哀想過ぎて、ジュナびいきになってしまってる私です。

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『私の心が聞こえる?』24話まで

2012-07-15 10:45:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST/私の心が聞こえるの(MBC韓国ドラマ)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

前回の記事は、すぐ前、こちら

余談ですが、ジュナとウリの“掌kiss”について、ファン・ジョンウムさんがインタビューに答えてるのをちらっと見ました。気持ちを聞かれ、

「どう考えたらよいのか、とても苦労しました。兄と・・・ですから。掌を間に挟んでるとはいえ。」

役者さんとしてのコメントなのに、ジュナが一層可哀想になった私 これっぽっちもウリには気持ちは無かったのね・・・って。

 

ドンジュが正直に告白した事は、会社のダメージになるどころか、好意的な声が多く聞かれました。

なのに、ドンジュ母は、ここに至ってもまだそれを冗談だとか、あれこれと、嘘で挽回しようとするんです。ジュナにも、節操も無く縋りました。ま、ジュナは突き放しましたけどね。

で、ドンジュに直接猛抗議。

自分の言うとおりに撤回しろと命令するんです。ドンジュは、そんな母をプールに連れて行きました。血相変えてうろたえる母を納得させるには、こうするしかないと思ったのかしら。

プールに一緒に飛び込んだドンジュ。自分の居る世界は、ここと同じなんだ・・・と。聞こえないと言うのは、こういうことなんだ・・・と。

自分の事を認めない母の所為で、自分は死ぬほど苦しい…と訴えたドンジュ。愛してるからだ…と言う母。

どちらの気持ちもわかりますね。

意識を失ったドンジュは救急車で運ばれます。母は、ジュナに連絡しました。

「あなたが主治医でしょ。誰のお陰で医者になれたと思ってるの?」

と、うろたえまくりで連絡して来たんです。

ジュナもさすがに慌てて駆けつけようとしましたが、その言葉で動きが止まりました。

「もう医者じゃない。」

 

ドンジュは、そのまま入院。

思い直して病院に行こうとしたジュナ。そこにタイミング悪くジンチョルがやって来ました。

勿論、ドンジュの耳の事です。何故話さなかった・・・と怒るジンチョル。

ジュナとすると、それは父がドンジュに対して罪悪感を持っているということ、そして、そういう障害がありながら、会社を立ちあげたことにある種の恐れを感じてることに他ならないと思えたんでしょうね。

ドンジュは話せるし、車の運転も出来る、ピアノも弾けるんだ・・・と。だから何の罪悪感も持たないでくれと言いました。

そして、息子である自分を信じ、自分だけを考えて欲しい・・・と。

愛情を求めてるんですよねぇ、ジュナは。自分を一番に考えてくれる愛情を。

「これで、ウギョンは、ドンジュの名で記憶されますよ。“耳の不自由な悲運の後継者”・・・と。ドンジュを甘く見ないでください。このままでは、30年かけて苦労して手に入れたウギョンを奪われるのは嫌です。」

 

ドンジュが入院してることは秘密のようです。ウリもわかりません。

ジュナに聞こうとしたら、その前に、ジュナからウリに病院に居る事を話してくれました。

「ドンジュを好きなお前に怒ってるんじゃなく、そんなお前が好きな自分に腹が立つ。」

やっぱ・・・、ジュナ切なすぎる

 

病院に駆け付けたウリ。

ドンジュ母には、ウリはジュナの妹でしかないんです。だから、面会させるなんて気はさらさらありません。

「あなたと会ってジュナは変わった。ドンジュまで壊さず、自分に合う世界にいなさい。」

ドンジュ母は、ジュナの代わりに、ミンスをドンジュの傍に居させようと思ってるんです。ミンスの気持ちも、ドンジュにありますからね。

でも、ウリは帰らず、病室の外でうずくまって待ち続けていました。

そこに、騒動を知ったヨンギュとスンチョルがやって来ました。

それをチャン博士が見つけ、ウリ達を病室に入れてくれたのです。ドンジュがウリを好きだと知ってましたからね。

そしたら、そこに、何とジュナが来ちゃいましたよ

ウリは、ドンジュだけを見つめてましたから気がつかなかったのですが、二人に気を使ったヨンギュが部屋を出ようとしたら、そこにジュナが入って来たんですね。

ヨンギュ、こういう心遣いは出来るんですね。

 

ジュナは、ヨンギュの顔を見て部屋から何も言わずに出て行きました。ウリは振り向きませんしね

ヨンギュは、ジュナの後を追いました。でもね、ジュナが振り向くと顔を伏せてしまうんです。自分の事を恥ずかしいと言っていた昔のマルのことが頭にこびりついてるからですね。

ジュナは、追い掛けて来たヨンギュに、自分は息子じゃ無いと言いました。

謝り続けるヨンギュに苛立ちながら、そう告げたジュナなんです。

それでも、ヨンギュは言うんです。

「昔々、オモニが言った。“これからは、ヨンギュお前がこの子の父親だ”って。だから、僕はお前の父親だ。」

何も言い返せませんでしたね、ジュナ。でもね、とうとう言いました。自分の父親がジンチョルだと。

一瞬、口ごもってしまったヨンギュです。

「だけど、一度でいいから家に来て。美味しいご飯をつくれるから。」

自分の事を心から愛してくれる人は、ここに居たよ、ジュナやぁ

このシーン、涙失くして観れません。ジュナの目にいっぱい涙が溜まってるんです。ヨンギュの愛情は充分感じたでしょうからね。

 

ジンチョルは、ドンジュ母に、二人でアメリカに行けと言いました。もち、従う筈はありませんけどね。

「私はドンジュが会長の座に就くのを見たい。」

そう言ったドンジュ母。それに対し、ジンチョルは、

「息子に命をかけるな。お前がみじめになるぞ。」

と言ったんです。それを、背後でジュナが聞いていました。

行こうとするドンジュ母に、ジュナがお腹が空いたから食事を…と言うんです。聞いてくれるはずもありませんよね。

ジュナは一人でパックのご飯を水に入れて食べるんですよ。立ったまま・・・

「愛されてる人を見ると、壊したくなる。」

そう、ドンジュ母に言ったジュナ。悲しいだけですなぁ・・・

 

ドンジュ母が、隠していた何かを出して見てます。

あれは何

 

ジュナは、ミンス父のカン理事を脅してます。ドンジュ祖父の事故を持ち出して。

でも、カン理事も、ジュナの味方じゃありません。カン理事は、ジンチョルと共謀して会社をドンジュ母から奪った形でしたが、ジンチョルとは考え方が合わないようで。このところ、意見の対立がありましたからね。

 

ミンスを連れて病院に行ったドンジュ母。でも、ベッドにドンジュの姿はありませんでした。

で、ドンジュの携帯に連絡した母。何処に居るのか聞きます。これまでの事を謝りました。

でもね、それを聞いていたのはジュナだったんです。

「ミンスは、あなたの味方よ。ミンスは愛されて育ったから明るくて・・・。」

と言うドンジュ母。苦笑しながらジュナが答えました。

「でしょうね。おまけにウギョンの株を持ってる。」

 

ドンジュは、昔、ウリと一緒にピアニカの練習をした大きな木のところに居ました。

ウリの携帯には何て連絡が入ったんでしょう。

ウリもそこに居ました。

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『私の心が聞こえる?』23話まで

2012-07-15 09:23:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の心が聞こえる? <ノーカット完全版> BOX3 [DVD]
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

ジュナが壊れて行くのが悲しいです。思惑とは違う方向に物事がどんどん進んで行ってるように見えます。孤立してますよね。

ジンチョルも、口ほどにはジュナの事を信じてないように思えます。

 

ジュナ、その場では、ドンジュの耳が聞こえないってことをばらさずにいました。

でも、ドンジュの執務室を、自分のものにすると宣言。ドンジュの荷物を片付けさせようとしました。

ドンジュは抗議しますが、ジュナは

「ここは元々俺の席だ。」

と言うのです。それで、ドンジュは、私物を持ってあっさりと引き下がりました。

「ウリssi、今後は秘書をしてください。」

そう言って、ドンジュはウリの部署、営業部にとりあえず席を決めました。

 

シネは、ジュナに受け入れてもらえないので、ハルモニに協力してもらおうとしました。

ハルモニと一緒だったら、受け入れてくれる…と思ったんです。

でも、ハルモニも、ボケて来始めてるとは言え、事情はちゃんと理解してました。ジュナの気持ちを十分理解していたんです。だから、一緒に行くとは言いませんでした。

シネを説得しようとしましたが、シネには母親の気持ち、そんな母親に自分がしてきた事が判ってないんです。まだまだ欲に支配されてます。

 

ジュナは、ポン・マルでもなく、チャン・ジュナでもない第3の人生を歩き始めたんだ…と言いました。

新しい家に最初にウリを呼びたい…と言って。

「第3の人生、オッパは本当に幸せなの?」

と、ウリは聞きます。その割に怒ってばっかりだから・・・と。

ウリは、チャン・ジュナとして生きて来た16年の時間を知りません。だから、一方的にジュナが悪人に見えるのかも。

ドンジュの肩を持つのもわからなくはないけど・・・。

それでも、ジュナの立場、経緯を、理解してあげてほしいです。

「男として嫌いなら、人間としてでいい。心の支えになってくれないか?」

そう言うジュナに、ウリは、

「怒っていい。見逃してあげる。でも、オッパが苦しむことになるんじゃない?」

と言うんです。“いいよ”という言葉だけでいいのに・・・。

ジュナは、ウリからも突き放された状態です。

 

ドンジュは、先の事は判らないから気をつけろとジュナに言いました。自分も、今の様な状態になるなんて想像もしてなかったから・・・と。

でも、ジュナは、今度の選択は後悔しない、絶対に・・・と思うんです。思うと言うか、そうじゃなければいけない・・・と思ってるのかも。そう思う事は、既に後悔し始めてるってことだよね?

 

ドンジュ達が企画して来たメイクアップショーの日が来ました。

ドンジュが会場に行くと、ジュナが既に仕切ってます。

記者たちに、ジュナはドンジュの耳のことがばれそうになる言動を繰り返します。それらを、どうにか切り抜け、ショーは始まりました。

危なくなった時、ウリがフォローし、ドンジュはその場を逃れる事が出来ましたし。

 

ショーの間に、スタッフに水を配ってるウリを見て、ジュナが言いました。

「悔しくないのか?ミンスはスポットライトを浴びて、自分は水を配ってるなんて。そうしてでもドンジュの傍に居たいのか?」

ウリは、答えました。

「チャ・ドンジュは、私が水を配る姿も好きなの。お陰で自分がステキな女性だと思える。でも、オッパの今の言葉で急にみじめに思えて来た。」

ここがドンジュとジュナの違いですな。

今の在りのままの自分をみじめに思うか、そうじゃないかの違いです。向上心も度が過ぎれば、辛いだけですよね。

 

ジュナにウリの言葉響いたかなぁ・・・。ドンジュへの嫉妬が増した気がする。

ドンジュがショーのフィナーレの準備をしてる時、ジュナが来て、ドンジュのいる控室の電気を消しました。真っ暗になったのです。

ドンジュは暗いところが怖かったんですよね。

でも、動じませんでした。

そして、フィナーレに移りました。

その時、会場の電気が消え、真っ暗に。ドンジュ母は、焦ります。

でも、ドンジュの声がして、スポットライトを浴びてドンジュが現れました。

「私は、耳が聞こえません。」

とうとう、公衆の面前で告白しました。

ウリは、驚きましたが、ドンジュを励ますように笑顔で頷くんです。

ジュナは勿論驚きましたし、母はうろたえます。

ジンチョルもまた相当な驚きようでした。

「僕には心からこう言ってくれる人がいます。“チャ・ドンジュ、あなたは聞こえないんじゃなくて、見る人なんだ”と。僕は、聞こえないんじゃない。しっかり見る人なんです。」

 

ジュナの思惑がここでも外れました。

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