まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ペク・ドンス』28話まで

2012-07-10 07:33:31 | 韓国ドラマのエトセトラ
ペク・ドンス DVD-BOX 第二章
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

王妃から、ドンスの首を取ってこいと言われたヨウン。出来ないと断りましたね。その代わり…と言っちゃぁなんですが、いざという時にはテジュを裏切って、王妃につくと言う確約をしたみたいです。

ヨウンは、結局、テジュの味方と見せかけて、実は王妃の指示下にある感じですね。

でも、王妃と会った事をテジュに打ち明けたり、王妃の狙いがドンスの首だった…なんて事まで話すんで、本心が何処にあるのか判りません。

 

これからは、ドンス側はテジュの企みを探ろうとあれこれ動き、テジュはどんどん謀反の準備をしていくというストーリー。

事が起こってから、実は、前もってとか、裏にはこういう話があったんだよ・・・的な、ネタばらしなシーンが流れるという演出が続きます。あまりに同じ様な演出が続くと、言い訳やフォローに見えて、あまり印象は良くありませんな。

 

この間、ドンスは、自分の命を何度も狙い、先代チョンやグァンテクの命をも狙い続けていたインを、見逃し続けてました。

と言うか、殺す意味が無い存在と思ってたのかも。

でも、この事で、インは、自分を生かし続けるドンスの“人を生かす剣”というものが心に沁みたようです。

最後には、ドンス達や民の為に動き、命を落とす結果となりました。

 

テジュは、ケンゾウに倭人の助っ人を依頼し、宮廷の軍の殆どを傘下に置きました。

そして、とうとう、謀反決行です。

軍を味方につけてるわけですから、易々と宮廷に軍を引き連れて入る事が出来ます。

テジュの一団は、英祖のいる康寧殿に向かいます。そこの衛兵を倒し、殿中に入ったテジュ。

謀反が起こりました・・・と英祖に報告するんですよ。自分がそうなのに・・・。

そして、自分が王様を守る・・・と、傍に詰めるのです。宮廷にいる他の軍もここに集めた方が・・・と英祖に言います。

ソ・ユテ将軍は、その必要は無いと言いました。

英祖は、迷いましたが結局テジュの言葉に従い、軍をここに集めるよう指示。英祖、敵に囲まれた形となりました。

 

世子サンの元には、ヨウンとケンゾウの一団が向かいました。もち、サンを殺すためです。

途中で、ドンスが追いつきました。

ケンゾウが残り、ヨウンは先にサンの元に向かいました。それを見たドンスは、あっという間にケンゾウを倒すんです。時間が無いですからね、ヨウンじゃ。

でも、ヨウンは、サンを殺すことはありませんでした。

テジュの謀反をサンに伝え、彼らの狙いはサンであり、ドンスが来るまで、自分がサンを守る・・・と。

 

ドンスが到着すると、ヨウンはテジュの方に向かいました。

ここからドンスの一人舞台ですよ。

テジュの息子サヘが別動隊を引き連れてやって来ました。もうサンに堂々と謀反だって言っちゃったよ。あ~あ、失敗したら、言い訳が出来ないのにね。

100人の敵を相手に、ドンスの大立ち回りですよ。

これがねぇ、「蝶のように~」のラスト辺りのスンウくんのシーンと重なっちゃいましてね。あれよりはずっと敵の人数が少ないけどね。

ドンス、めっちゃカッコ良いです

少し前から、剣の構え方がカッコ良くなってきてはいたんですが。いや~っ、相手の血しぶきを浴びてふらふらになりつつも、多くの敵を倒して行く姿は、本当にカッコ良いですわ

 

ヨウンは、陰からその様子を見守ってましてね。

ドンスが疲れから危うくなった時、いきなり現れて参戦ですよ。

こうなるともう、怖い物無しですよ。

・・・あったな、怖い物 銃です。ここにきて、サヘは、銃砲隊を出して来ました。最初の攻撃は、敵の身体を盾に防ぎましたが、次は・・・ってとこで、今度はジンジュやジンギ、フクサモが駆け付けてくれたんです。

で、サヘは一人逃げ帰ったってわけです。

 

その頃、康寧殿では、テジュが東宮殿の成り行きを今か今かと待ってました。そこに、失敗したとサヘが戻って来たんです。

おまけに、ソ・ユテ将軍が軍を引き連れてやって来ました。

睨み合いの中、一人の将軍が、英祖めがけて剣を繰り出したんです。それを、駆け付けたドンスが寸でのところで仕留めて事なきを得ましたが・・・。

 

テジュは、王妃からも見放されました。王妃に従う・・・という血書を脅しのネタに使いましたが、それもヨウンに奪われてしまいましたしね。 

テジュの行方を探していたドンスたちは、王の玉座に座っているのを発見しました。

 

テジュや息子のサヘは、斬首の刑に。・・・死んだんだよね?

 

これでヨウンも昔のように戻ってこれると思いましたら、なんとチョリプ=ホン・グギョンがサンに進言してましたよ。

フクサチョロンの解体を。チョンを殺すよう・・・。

サド世子を殺したのは、チョンだ…と言って。確かにチョンだけど、それは先代のチョンであって、ヨウンじゃないのに

グギョンの狙いは

グギョンをヨウンが刺したのは、サヘたちに殺されないようにする為だったのに。だから、急所を外してたっていうのに・・・。

 

次回が最終話。

ヨウンの悲しい運命が予想されてしまいます。

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『私の心が聞こえる?』20話まで

2012-07-10 06:45:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の心が聞こえる? BOX2 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

また泣けた~っ

今、ここで、何故この台詞かというのが、これまでのストーリーを追って無いとちゃんと理解できないと言うのが多いですね、この作品は。

特に、20話のラストのヨンギュの台詞は、泣かされましたよ、そういう意味で。

 

ウリとジュナは、初めて兄と妹で話しをしました。正確に言うと、16年ぶりに・・・ですね。

ジュナの目の前に現れた幼いころのマル&ウリの姿は、本当にあったことなのかしら?だとしたら、二人はこれまで描かれていたより、ずっと心を通わしていたってことですよね。

ジュナが、ウリの事を一度も妹だとは思った事は無かった・・・というのも、真実味があります。この頃からだったのか・・・とね。

ジュナは、ウリの耳にイヤホンを入れ、その上から手で押さえ、本音を。

「この悪い男はチェ・ジンチョルの息子で、お前の兄にもなれないし、男としても嫌われた。どうすれば?」

 

最後に二人は握手しました。でも、ウリは、ジュナに抱きつき、しっかりと抱きしめました。

ウリは、母の形見の腕時計をジュナの手に握らせました。

「ごめん。戻ると言う約束を守れなくて。」

それが、兄としても最後の言葉だったのかも・・・。

 

ドンジュは、ジュナの守護天使であるため、あっちこっちと交渉したり、脅したり・・・

そのお陰で、一旦は、騒ぎも収まったかに思えましたが、ドンジュ義父がそのままにしておくはずも無く・・・。

ドンジュが思ったより成長してることを感じたのと、記憶を取り戻してるかもしれないと思ったので、危機感を募らせたのです。

ドンジュが記憶を取り戻してて、自分を訴えたとしても、力の無い状態ではなかなか意見を聞き入れてもらえないだろうと思い、ドンジュの守りたい人=ジュナってことで、やっぱりジュナから攻める事にしたようですよ。

 

ジュナのところに、病院の同僚から、似てるモンタージュが貼られたって言う話しが入りました。

そう言われてみれば、ジュナは、モンタージュは知らなかったんだよね。

また、それが、貼った翌日にはすぐドンジュ母の命令で剥がされた・・・ということも聞きました。

ドンジュ母は、自分がシネの息子だと言う事を知っていた?・・・と、気が付いたジュナ。

これで、ジュナは、もう心のよりどころが無くなった感じですよね。後ろ盾だったドンジュ母、保護者で初めて母親の愛情を感じさせてくれた人が、自分も知らなかった出生の秘密を知ってた。これはもう、ドンジュ母のこれまでの自分へ向けられた好意が全て巧まれたことだったのでは?・・・と疑念が湧きますよね。

 

病院でシネと会ったジュナ。シネの口から、ドンジュ母が、シネと夫との不倫関係をずっと前から知ってたと言う事を聞かされるのです。

「だから、復讐するつもりで、若いあなたの様な人を連れて来たのかしら?いったい二人はどういう関係?」

と、ずけずけ聞くシネ。

これが自分の息子に言う言葉か・・・というのがありますわな。知らないとしても。

ジュナは、よりいっそう実母に対して嫌悪感を感じたようです。

これだけでも、ジュナが不憫でなりません。

思わず、ドンジュ母に電話するジュナ。優しい言葉をかけてもらって、泣きそうでしたね。これが巧まれたうわべだけの言葉だったのか…と思ったのかも。

 

家に帰って、アイスクリームをつつきながら、ジュナはドンジュ母と話をしていました。至って和やかに・・・。

「息子になれというくらいだから、何処が良かった?」

「私の息子になったのは運命よ。奨学金の会場であなたを見た時、可哀想に見えた。それまで見た子どもたちの中で一番可哀想に見えた。」

少しの間だけど、笑顔も見た。そんなふうに笑わせてあげたかった・・・と言う母。

「たくさん笑ったよ。二人がいたから。」

「これからは、もっと笑えるかな?」

と聞いたジュナに、母は

「私に任せて。」

と、うつむいて言いました。

「一つだけドンジュを妬いた。でも、プライドが傷つくから言わない。」

 

こんな会話の後で、ドンジュ母は、ジュナを窮地に陥れる証拠をドンジュ義父に渡そうとしてますよ

え~っ

これも、ジュナは予期していたのかなぁ。

 

ドンジュはジュナをアメリカに行かせようとしました。ジュナも一応そうしようと決めたようです。

発つ前に、スンチョルのチキンのお店の開店祝いを見に行きました。

ハルモニは、すっかり認知状態です。ハルモニを遠くから見つめているジュナを発見したウリは、ヨンギュを連れ出し、ハルモニと二人になるよう取り計らいました。

ハルモニに近づいて、ジュナは言うんですよ。こんな状態じゃ、復讐出来ない、自分が悪者になってしまう・・・と。

そんな二人を、ヨンギュが見ました。ヨンギュは、一瞬で、それがマルだと認識したようです。

 

そこに、ドンジュがジュナを探してやって来ました。ジュナが告訴されたのかな?

逃がそうと思ったのかも。

で、ジュナの腕を掴んで行こうとしたのを、ヨンギュが呼びとめました。

「チャ・ドンジュssiここは人が多いからマルが恥ずかしがります。うちのマルが僕を恥ずかしがります。一度だけ助けてください。マルを一度だけ家に連れて来て。家に行けば、マルは恥ずかしくないんです。声もかけません。知ってるフリもしません。」

ジュナは、昔自分がヨンギュに対してしてきた事言った事を思い出しましたね。それを全てヨンギュは覚えていたんです。そして、どんなにひどい事を言われても、ただひたすらマルを愛していたんですね。

ジュナは黙って涙をいっぱいためてヨンギュを見つめるだけでした。

 

もうねぇ、ここでは号泣ですよ

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