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百年の花嫁 韓国未放送シーン追加特別版 DVD-BOX 2 |
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イヒョンも、目覚めて最初に言ったのはドゥリムを心配する言葉。
本当にドゥリムを愛し大切に思っていると分かりますよね。
イギョンは、とうとうガンジュ祖母の罪をガンジュにばらしました。
会見をボイコットするなんてこと、今後あったら、この事実を公表する・・・とね。
ま~、ガンジュに憎まれる道まっしぐらだわ。
「これで未練なくカタをつけられる。」
そうガンジュは言いました。ドゥリムのことを・・・私的な事を優先してはいけない立場だと改めて感じたんです。
父の前に行き、謝りました。イギョンも、上手く口裏を合わせました。
まぁこれで父の機嫌は直りました。
そして、母に、秘密を知ったことを打ち明けました。
全て自分の責任だ・・・とガンジュ母は言いました。
「一人で重荷を背負わないでください。僕が心を整理すれば済む事だから。」
そして、
「父さんには内緒にしてください。一番苦しむのは父さんだから。世間に知られるのは構わない。罪は償うべきだから。父さんが知る事が一番怖い。父さんは一生過去を引きずり生きて来た人だから。」
・・・と。
イギョンは、俄然強気に出始めましたよ。
執事の妻が、親しげに話しかけて来るのを一喝。
妻は、あまりにも以前と違いすぎる態度に、別人のようだと言いました。
ガンジュは、仕事に没頭しました。
父はそれを、悩みをふっ切るためだと薄々勘付いてるようです。でも、ガンジュは打ち明けるわけにはいきません。
イヒョンの病院で、ドゥリムはガンジュとイギョンに偶然会いました。
イギョンは、これ見よがしにガンジュと親しげに振る舞いました。ガンジュもそれを拒否しません。
ドゥリムは、寂しく思いましたが、それが自然だと思ったようです。
ルミは、ムカついてます。
イギョンに、自分の下で働くのはいやでしょ?辞めたら?・・・なーんて言われるし。
元々嫌いだったしね、イギョンを。
で、行くところはドゥリムの店。愚痴をこぼせる相手はドゥリムだけなんです。一番事情を知ってて性格も知ってる間柄だから・・・ね。変な縁です。
延期していた結婚会見が翌日になりました。
今回は、ガンジュも腹をくくってます。
会見の話を聞いたイヒョンは、ガンジュの元を訪ねました。
イギョン母から、ガンジュはドゥリムのために全てを捨てる気は無かったみたい、遊びだったんでしょうね・・・と聞いたからです。
「ドゥリムはどうするんですか?」
と、イヒョン。
イヒョンに、血相変えて抗議されたガンジュは、あくまでもテヤングループ代表の態度を変えませんでした。自分は騙された犠牲者だと言いました。
「一夜限りの命でもあなたの花嫁になりたかった、命をかけたんだぞ。それほどお前を愛していた。」
「それを信じられますか?」
「お前にドゥリムを手にする資格は無い。心から愛してくれたのに捨てるなんて。おれももうこれ以上遠慮しない。お前が捨てた女性だ。俺が手にしても恨むな。」
流石に、最後の言葉はガンジュの胸に響いたようです。表情が変わりました。
ドゥリムのところに行きましたよ。
「俺と遠くで暮らすか?」
ふざけないで・・・とドゥリム。必死に平気なフリをして、二人はもう別の人生を行くんだと言いました。
いきなりドゥリムを抱きしめました。
「痛みは続かない。」
ドゥリムは、そう言いながら、ガンジュの背中をぽんぽんと優しく叩きました。
傷はすぐに癒える筈よ。あなたなら、きっと大丈夫・・・。遠くから応援してる。
二人は別れました。
ドゥリムはブレスレットを置きました。自分が持ち主じゃなかったみたい・・・と。
それを、守護霊の女性が手に取りました。
ドゥリムは、店の契約書をイギョン母に返しました。
田舎に戻る決心をしたんです。
自分の心も他人の心も騙しながら手に入れたモノは返さなきゃ・・・と。
そして、会見が始まりました。