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百年の花嫁 韓国未放送シーン追加特別版 DVD-BOX 2 |
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一年が経ちました。
ガンジュ父は、ガンジュ母を迎えに行きました。
ガンジュ父が初恋の人を忘れられなかったのも、離れる一つの原因だったと思います。長い間、別の人を忘れられない夫を、長い時間待って来たガンジュ母。
それに、ガンジュ父が気付いたんですね。待つ辛さというのを。
ドゥリムがガンジュの家庭に残して行ったものは、全て笑顔が伴うものでした。それをガンジュはひしひしと感じていて、だからこそ、よりいっそうドゥリムに会いたいと思うんですね。
ドゥリムも同じでした。
生まれたのは男の子で、二人の名前をとってガンリムと名付けられていました。
港で魚を売って生活しています。
ガンリムは、ガンジュが残してくれた宝物だと思ってて、ガンジュに似たガンリムを見ることで癒されてきたようですが・・・。
それでもやはり会いたい気持ちに変わりはありません。いつか会えたら・・・と思っています。それは決して積極的に会いに行こうというものではありません。
だってね、ガンジュに会いたいなら、居場所は分かってるんだから・・・ね。
ガンジュにまた新たな情報がもたらされました。
これまでもどうやらたくさんの情報がもたらされたものの、実を結んでなかったみたいですね。期待は出来ない・・・とルミに言われました。
それでも、やはり、行って見る・・・と。
ドゥリムの住む港街でした。
そこにドゥリムがバイクで走ってるのに、なかなか会えない二人。そういうもんだよね、実際。
くじけそうになったガンジュ。
そんな時、ころころっと足元に赤い毛糸玉が。
ドゥリムがガンリムのために編んでいたものです。
バイクに接触しそうになって、持ってた袋を落としてしまって、中から毛糸玉が転がり出したっていうわけ。
以前、ガンジュがドゥリムにしたのと同じシチュエーションですね
会えました。やっと・・・。
「ドゥリムを忘れないで、探してくれていたことを感謝しています。」
・・・とドゥリム祖母。
ガンジュは、正式にお辞儀をして挨拶しました。もっと早くこうする筈だったのに・・・ね。
二人は結婚することになりました。
ここで明らかになったのは、ドゥリム祖母の持ってる靴の謎。
これは、ガンジュ祖父の結婚相手のものでした。それが、ドゥリム祖母だったんです。
祖母は、ガンジュ祖父から見染められ結婚しました。その時、既に霊の呪いの噂は広がってて、そのために名家の娘からの縁談はなくなってしまったようで。実は、祖母を想うあまり、ガンジュ祖父がわざと偽情報を流したんだそうです。
ところが、初夜の晩、祖母は、ガンジュ祖父に薬を飲ませて、逃げ出してしまったんです。
祖母には、恋人がいたんですね。
逃げる時に履いていたのが、その靴でして。池に落ちたかのように装うために、池の傍に片方だけ置いて行ったってことなんでしょうね。それが、代々伝わりガンジュ母が保管してきたってことです。
ガンジュ父に、祖母は謝りました。
そして、因縁の深さを感じたガンジュ母も、ドゥリムを受け入れました。まぁ、孫も生まれてるしね。男の子の。
ドゥリムとイギョンの顔がそっくりなのは、霊が、復讐のために、イギョンの顔を変えたってことなんですよね?
血のつながりはまったく無いようです。
ハッピーエンドです、もち
人が変わったようにさばけた明るい雰囲気になったガンジュ母。
ジンジュは秘書さんと上手く行ってるようです。
ルミは、ガンジュ弟のガンインと上手くいくかしら?ガンインはあれこれ策を巡らせてますが
ところで、何話でしたっけ?ドゥリムがガンジュに
「私に惹かれたのはいつ?」
と聞いたのは。
なんと、ほぼ初対面で、事故でkissしちゃった、あの時ですって。まだ相手の事を何も知らなかった筈なのにね。