まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『本当に良い時代』19話まで

2014-09-08 18:17:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

                 

レビュー一覧は、こちらから。

上の写真は、ドンソクが、前回ラストで、質問をさりげなくしているシーン。

ドンソクらしいです。

 

この質問で取り調べは終わったんですが、へウォンは、ぼ~っと部屋から出て来ました。

何が起ったのか、イマイチ理解出来て無かったみたい。と言うよりは夢のような感じなのかも。

ふらっと階段から落ちそうになりましたよ。

それを、がしっと支えたのは、ドンソク。

へウォン、かばんも忘れて出て来ちゃってたようです。

「告白に動揺したのか?ちゃんと歩けないほど?バッグも忘れるほど?」

小憎らしい言い方ですね。これまたドンソクらしい。

 

ドンソクは、ユ事務官から、へウォンの事を聞いていたようです。

チスからドンソクが命を狙われる事になるんじゃないかと、それが心配で避けていたんだとか。そして、それを防ぐためにも、チスと共に死のうとしたようで。

「命をかけるほど僕が好きか?言ってくれないと、いくら頭のいい僕でも分からない。」

はいはい・・・。

「結婚しよう。断らないでくれ。君をずっと僕の傍に置いておきたい。」

きゃぁ~っナンパな人じゃ無く、ドンソク・・・いえ、イ・ソジンssiの口からこのセリフですからね。叫びたくもなりますわ

 

へウォンは、まだぼんやりしていました。そんな時、ドンヒと会いました。

「頑張ってみる。出来るだけ見ないように、逃げられる所まで逃げてみる。だけど、頑張ってもダメなら・・・。私が自分の気持ちを抑えられなくなったらあんたが止めて。」

 

ドンヒは、へウォンの言葉の意味が全然分かりませんでした。

彼はドンソクのところに行く途中だったんです。ドンヒもまた事情聴取の対象だったんですね。

ドンヒは、ドンソクの質問に答えず、へウォンとの関係を反対に問いただしました。なぜチスと死のうとしたのか・・・とも。ドンヒは、へウォンはスンフンの恋人だと思ってますからね。

 

二人の関係がぎくしゃくしてるのは、どうも昔、ドンヒが起こした放火事件を、ドンソクが隠しだてせずに、正直にドンヒが犯人だと供述した事があるようです。

間違いは、間違いで家族であってもきちんと罪は償わなくてはならないと言うのがドンソクの持論でした。

でも、母は、それを認めませんでした、理解してはくれませんでした。冷たい子だ・・・とドンソクを殴ったのです。

これは、ドンソクにとっても、傷としてずっとずっと残って来た事でした。それを、この時ドンソクは初めてドンヒに訴えたのです。

そして、へウォンについても話しました。

「へウォンが好きだ。スンフンが割り込む前から、お前が気付く前から。家族から受けた傷で倒れそうになるたびにへウォンを思いながら耐えて来た。」

ドンヒ、自分が知らなかった事、気付かなかった事を知らされ、かなりショックを受けたようです。

 

へウォンはチスに呼び出されました。優しい猫なで声を出してましたが、いざ、へウォンが来ると、これまでの友人の娘に対する礼儀正しさは消え、物凄い剣幕でへウォンをなじりました。

「父親もいないのに、お前まで消えたら、母親と姉さんはどうやって生きて行くんだ?」

脅しですよ。

 

ドンソクは、へウォン母に会いに行きました。

へウォンとの結婚を許してもらうためです。無理だと思うけど・・・。

跪いて頼むドンソク。なのに、へウォン母は半狂乱でドンソクを殴りました。

それを、母が見ていました。

自分はいいんです。使用人としての意識は消えないから・・・。

でも、息子は関係ありません。自分たちの助けも借りず、自分一人の力で検事にまでなった大切な息子、自慢の息子です。そんな息子が跪く姿なんて耐えられませんよね。

初めて、ドンソク母がへウォン母に抗議しました。

二人の母親が言い争ってるのを見て、ドンソクは冷静に言いました。

「へウォンと結婚します。」

 

へウォンも、それを見ていました。辛かったでしょうね、自分の母親の醜態が。

この土地を離れようと思ったみたい。

そんな時、ドンソクから電話が入りました。

「僕が先に好きだった。」

こんな告白も一生出来ないと思ってた・・・とドンソク。君のおかげで変わった、君のおかげで一生出来ないと思ってた事ができた。

「愛してる。チャ・へウォン。」

心に沁みる告白です。

 

ドンオクは、市場でまたウジンとマリに会いました。

ウジンの姉の法事の料理が出来ないと話していたところだったんです。

で、ウジンは、ドンオクに教えてほしいと頼みました。

ドンオクは、料理を作ってあげました。完璧に。

ウジン、とっても感動しています。

 

ドンソク母は、息子の言動に怒っています。家族にも珍しくヤツあたりしてます。

そんな時、ドンソクが帰って来て、へウォンと結婚すると宣言。

皆驚いてドンソクの顔を見つめるばかりです。

 

へウォンがドンソクの家に来ました。逃げようと思ったんだけど気が付いたらここに来てた・・・。

やるだけやった・・。もう逃げたくない・・・。

「図々しくて恥知らずで良心も無い。私はもう休みたいし笑いたいし眠りたいし幸せになりたい。」

だから、オバサンに頼みに来たの、ドンソクと結婚させてと。

このつぶやきの様な言葉を、ドンヒは黙って聞いていました。

これまでのへウォンの人生が、いかに辛いものだったかは、彼も分かってるでしょうからね。

「あんたが止めてよ。」

と、へウォン。

ドンヒの頭に、ドンソクの言葉が甦りました。如何に長い時間、へウォンを想って来たか・・・という。

ドンヒは、へウォンの手をとって家に入りました。

「ドンソク、へウォンが来た。」

 

驚いて部屋から出て来たドンソク。

家族も出て来ました。

へウォンは跪きました。

 

ドンソクとへウォンの想いが切なくて、泣けましたよ。

ふと、この二人が結婚して落ち着いちゃったら、その後のストーリーに興味が持てなくなってしまうんじゃないかと、ふと不安になった私です。

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『本当に良い時代』18話まで

2014-09-08 17:04:58 | 韓国ドラマのエトセトラ

                 

レビュー一覧は、こちらから。

12~17話が抜けてますが、先の回をレビューしておきます。抜けてる回は、後でフォローしたいと思っています。

何時になるかは、定かじゃありませんが・・・。一応、KBSワールドさんには、リクエストを出しておきました。

よって、事情がイマイチ分かりませんので、想像しながらのレビューとなる事をご承知くださいませ

 

ドンソクは、へウォンを自分の家に連れてきていました。どうも、へウォン一家は、家を追い出されたらしいです。

まぁ、仕方がないよね。あの母と姉じゃ・・・。少しは痛い目に合わなきゃ、自分の置かれてる状況を理解できないと思うんで、全然可哀相に思えません。へウォンは別ですが。

家族に頼んでいたのに、ドンタクが目を放した隙に、へウォンの姿が消えました。

 

へウォンはオ・チスと心中しようとしてました。

へウォン父の仇・・・とチスを狙って来たんだけど、計画がばれたのか、失敗したのか、ともかく、チスから散々な目に遭わされたようです。

証人は、チスによって逃げたり、証言を撤回したりさせられたようですし。証拠も得られず・・・。

で、運転手を引き離し、自分が運転して車もろともチスもろとも死のうとしたんですね。

 

でも、そんな様子をドンヒが見ていました。

そして、発車しようとした車の前に現れ、車を止めたのです。

二人が言い争ってる時に、ドンソクが来ました。

「これが復讐の結末か?一緒に死ぬこと?これが君の下した最善と思い最終結論なら、そうしろ。止めないから。」

そう言い放ってドンソクは帰って行きました。

ドンヒは驚きました。

 

へウォンに理由を聞いても、何も答えません。

ドンヒは、警察にへウォンを引っ張って行きました。このまま放っておいたら、何をするかわからないと思ったんでしょう。少々乱暴なやり方ではありますが、彼なりの優しさなのかもしれません。

「自殺テロを計画してた。危険だから、見張っててください。」

初めは騒いでいたへウォンですが、案外落ち着く場所だったのかもしれません。頭を冷やすのには、警察のベンチは最適だったみたいです。

 

ドンヒに母が聞きました。

「いつ知った?私が実母じゃないってこと。」

「中一の時。」

「なぜ黙ってたの?」

「面倒で。」

「今まで私に何度叩かれたか覚えてる?」

「一度も無いよ。」

母は、意識して無かったみたいです。叩いた事が無いなんて、思ってもみなかったようで。

「それなら、叩かないとね。今日からは容赦なく叩くから、覚悟しなさい。」

そう言って母は、ばしばしとドンヒを叩きました。手が赤く腫れあがるくらいに。

本当に悪い子ね、ハラボジに立てつくなんて、ドンジュとドンウォンの面度もみさせておいて、お前が家出したら私がどんな気持ちになるか考えられないの?・・・等々。

ドンヒは、全然母のこぶしを避けませんでした。これで殴れ、手が痛いだろ・・・と彼が差し出したのは、すりこぎでした。

そして、母が寝込んでから、母の手に湿布をしてあげるドンヒでした。涙が出ましたよ・・・

 

へウォンは、派出所から出て一人で街を歩いていました。ドンソクの言葉が頭の中を巡っていました。

そして、ドンソクに電話したのです。

「カン・ドンソクssiが居ない時は平気だった。あなたが来る前は、何も問題は無かった。惨めでも無かったし悲しくも無かったし、焦りもしなかった。普通にこれが当然だと思ってた。自分が歩んできた道をただの一度も後悔した事は無かった。それなのに、あなたの所為で疑問を持ち始めた、この道が正しいのか。ここまですべきなのか。何度も立ち止り道を見失い、さまよってる。あなたの所為よ。全部あなたの所為よ。後悔してる、あなたと再会したこと。あなたに又心が揺れてる。」

一方的に泣きながら話しました。

ドンソクは、何も言わず聞いていました。

そして、そんなへウォンを、ドンヒが見ていました。二人の気持ちを一番分かってるのは、ドンヒかもしれません。

 

へウォンが自分と一緒に死のうとしていたと言う事、チスは運転手から聞いていました。

もう、父の友人のアジョッシという仮面は脱ぎ、へウォンへの憎しみを隠そうとはしていません。

危ないよ、へウォン。

 

ところで、ドンヒは、ドンジュとドンウォンに自分が本当の父親だと言う事を話したようですね。

ドンウォンは、戸惑いながらも受け入れたようですが、ドンジュはドンヒを拒否。今までのように‘兄’としても接しなくなりました。

 

ドンオクは、ウジンと少し近づいたようですね。

ウジンとキム・マリ先生が親しいのを、隠れて見ていたりして・・・。邪魔しちゃいけないという気持ちかな?

でも、ウジンとマリ先生は、なんか兄妹のような感じです。

以前、二人でいるところを、ドンヒに誤解されて、殴られちゃった様ですね、ウジンは。それを謝りに来たのかな?

お弁当を持ってきてまして、ウジンはとっても感激してます。

 

ドンソクは、オ・チスを召喚していました。

どうも、わざとチスを苛立たせる作戦だったようです。と同時に、パク捜査係長とチスの関係も明らかにする事も目的だったようです。

情報が、チスに筒抜けだったのかもしれません。

既に、チスがパク捜査係長に渡した賄賂等の証拠も掴んでいました。

 

へウォンは、スンフンに別れを切り出しました。

ドンソクへの気持ちを確信したからですね。それに、チスにスンフンに近づき理由を知られたからでしょう。

でも、スンフンは、へウォンを手放すことなんて出来そうにありません。執着しそうです。

スンフンは、父が自分の事を息子として信頼してないことは察していましたが、へウォンに対する仕打ちというのが、あまりにもひどいと知り、やっと父離れしようと思ってます。出来るのかな?

 

新しい登場人物がいます。小学校の教頭のミョンランです。

ドンソクたちの双子の叔父のうち、豚足屋のシェフをしてるサンホと何だか良い雰囲気。

サンホの弟のサンシクと野菜の卸売をやってるミスクの関係は、まだ公にして無い様子。

また、へウォンの姉ヘジュは、ソウルのお金持ちの男と見合いしようとしていました。離婚を三回もしたと言うその男。完璧におっさんだし、ハンサムでもないけど、お金持ちだと言う事だけがヘジュにとっては重要なんです。

でもね、それを聞いたドンタクが見合いをぶっ壊しちゃった

ドンタクは、ちゃんとヘジュの気持ちを知っていました。自分の事を好きだと言う事です。

ヘジュ、知られていたと分かり、呆然としてます。

 

へウォンが、参考人としてドンソクに呼び出されていました。

あれこれと質問を受け、へウォンはちゃんと答えました。

「いくつか質問して調査を終わります。」

そう言ってドンソクがした質問は・・・。

「僕の所為で人生を後悔しているとか、本当ですか?心が揺れているのは事実ですか?僕がプロポーズしたら応じますか?」

さらっと、他の事務的な質問と同じ口調で言うドンソク。

へウォン、呆然としてしまいました。

素敵だわ・・・ドンソク

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