百年の花嫁 OST (TV朝鮮ドラマ)(韓国版)(韓国盤) | |
クリエーター情報なし | |
CJ E&M |
レビュー一覧は、こちらから。
離婚届を妻から受け取ったものの、ガンジュ父が、その後どういう結論を出したのかは、まだ不明。
ガンジュとドゥリムは、一緒にサウナに行ったりして、仲良くやってます。
ラブラブと言うよりは、仲の良い親友の雰囲気です。
イギョン母は、釈放後、会社の再建にいそしんでいるようです。なかなか難しいようですが。
ガンジュたちに対する恨みは消えてないけど、今はそんな事より先に会社ってことですね。
でもね、イギョンは違うんです。
ルミが訪ねて来た時も、以前のイギョンと同様、精一杯の強がりを見せ、相変わらずの嫌味ですよ。
それでこそ、イギョンだ・・・とルミ。
だけど、ルミが思ってる以上に、イギョンは参ってたんですね。
ルミにことづけたドゥリム手づくりの料理も、ドゥリムへの恨みを募らせる結果としかなりませんでした。
イギョンは、どうやったらガンジュとドゥリムを一番苦しめる事が出来るのかと考えていました。
一旦海外でほとぼりのさめるのを待ちなさいと母に言われたイギョン。案外素直にそれを聞き入れました。
でもね、そう見せただけで。
ガンジュを呼び、なんと、自分が薬を飲んだんです。
ワインに入れていたんで、ガンジュの方のグラスに入れたのかと思いましたが、自分のグラスでした。
イギョン母が、娘のいつも違う様子を不審に思い、家に帰って来た時には、イギョンが既に倒れていましたよ。
死んじゃいないのよね?
イギョン母は、怒りのあまり、ガンジュに電話をしました。
「消えるのは、娘じゃ無くて、他にいるのにあの子を選んだ代償がどれだけ大きいか思い知るがいい。」
ガンジュ、意味が理解できなかったみたいです。
その日、ガンジュはドゥリム祖母に正式に挨拶に行く予定にしていました。ガンジュの店に着いて、車を降りようとしたら、ドアが開かず、外にあの霊が。
ガンジュは意識を失ってしまいました。
ドゥリムは、来るのが遅いガンジュを心配していました。霊に、ガンジュが危ない・・・と言われる夢を見たからです。
店のドアが開いて、ガンジュか・・・と思ったら、なんと、イギョン母。
血相を変えたイギョン母は、全てドゥリムの所為だ・・・と襲いかかって来たんです。
追い詰められて首を絞められたドゥリム。
でも、その時、ドゥリムの顔があの霊の女性の顔に
霊はイギョン母の先祖に大きな恨みを抱いていたことが、ここで明らかになりました。
その昔、霊の女性は、両親の恨みを晴らそうと、あるお大尽の屋敷に入り込みました。口もきけないし、喋れない女性だったようです。
美しいその女性に、屋敷の主人が惹かれてしまいましてね。側室にしたんですよ。
決して遊びじゃ無く、主人は本気で愛していたようです。
でも、嫉妬した奥方が、素性を調べさせ、主人に対して恨みを持つモノだと判明。主人は、怒って家から出そうとしました。
その時、妊娠が発覚。結局、そのまま住む事になったようです。
ところが、生まれた子が男だったら、跡継ぎとなってしまうのが悔しくて、主人の乳母が奥方のためを思って、なんと女性も子も殺してしまおうとしたんです。
生まれたのは男の子でした。
出産直後の弱った女性を、乳母は首を絞めて殺してしまいました。
それを、乳母の娘目撃。続けて、子供も殺そうとしたんで、慌てて子供を駆けて逃げたんです。
結局、子供は、奥方の息子として育てられる事になったようです。
そして、秘密を知る乳母は家を出されてしまったんです。
その乳母が、イギョン母の先祖だった・・・ということなんです。
乳母の娘が、ドゥリムか、或いはイギョンの先祖?
ドゥリムの首を絞めていたイギョン母の頭に、先祖のしでかした事が甦った感じです。
よろっと、手を離し、店を出て行きました。
意識の戻ったガンジュが慌てて店に入ると、店は荒らされてて、ドゥリムが意識を失って倒れていました。