まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『清潭洞<チョンダムドン>アリス』完観

2014-09-16 20:12:38 | 韓国ドラマのエトセトラ
清潭洞アリス 韓国ドラマOSTパート1 (SBS TV ドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Pony Canyon (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

ちょっとーっ

あそこまでリアルなシーンが夢だったの

スンジョが気が付いたら、抱きしめたセギョンの姿は無くて、自分はまだソファで横になってて・・・。

でも、やはりセギョンがそこに現れて・・・。

さっきまでの“夢”とは違って、やけにシリアスな状況になってしまうんです。

「別れを告げに来た。」

愛を証明できないから・・・とセギョン。

「証明できる。金目当てじゃないなら、父さんの資産と俺の年俸を足した額1兆20億より多い1兆21億稼げ。そして愛していると言え。証明できる。」

それは、別れようと言う事と同じだ…とセギョン。

そして、二人は別れました。

 

スンジョは、アルテミスコリアの会長として仕事をし、セギョンは、就活にいそしんでいました。

セギョンは、スンジョの名前を利用し、上手く面接を乗り切ってます。

やはり、“アルテミスコリア会長の婚約者”というのは、大きいですね。

 

スンジョは、ある日、街でユンジュを見かけ、声をかけました。

ユンジュは一人でブティックでもやってるのかな?

のびのびとした雰囲気になっています。不安だけを抱いて毎日を生きていた頃とは完全に違います。

スンジョは、セギョンが逃げた・・・と言いました。

でも、ユンジュは、セギョンは逃げたりする人間じゃないと言いました。

「あなたが突っぱねたんでしょ?」

夢でも言って無い・・・と言いかけたスンジョ。

ふと、夢だと思っていたシーンが、夢じゃ無く現実だったんじゃ?・・・と思いました。

セギョンが、

「愛している。」

と、告げたシーンです。それには続きがあって、スンジョは、セギョンに言ったんです。

「俺が信じられるように、証明してくれ。」

どうやって?・・・となりますわな。

セギョンは、これまでの自分の心の動きを、逐一話そうとしました。スケッチブックに書いたモノを読んでほしいとスンジョに示しました。

それを、スンジョが読まなかったのです。

 

スンジョは、セギョンの家に行きました。生憎セギョンは留守でしたが、妹に、部屋に入らせてもらったんです。

そこにあったスケッチブック。

セギョンが読んでほしいと言ったページを見つけました。

それには、セギョンの心が、本当の心が書いてありました。

キム秘書を好きになった事、会長だと知った事、会長は自分の純粋だった頃を好きになった、だから、自分はその頃の自分のフリをしなくてはならない・・・等々。

キム秘書だと言った自分を好きになったんだとハッキリと分かりました。決して会長だと知ったからではなく・・・。

罪悪感にさいなまれながらも、愛する気持ちを捨てることは出来ず、変わってしまった自分を隠し、必死で純粋だった頃の自分で居ようとした・・・。

 

スンジョは、走り出しました。

セギョンの勤務先へ。

 

・・・で、ハッピーエンドなんですが。

おいおい会社の、それも、他社のビルの玄関ホールでシーンはいかんぜよ

セギョンは、新入社員だし・・・。

 

100%の理解は無理だけど、相手を理解したくなる・・・。それが愛情というものだとスンジョは分かったんですね。

そして、セギョンも、演技をしなくても、自分をさらけ出す事が出来る幸せと言うモノをやっとつかめたんですね。

 

まぁ、それにしても、パク・シフssiの弾け方が半端無かったですね。

最初、あまりにも今までのイメージからかけ離れたシフssiの言動に、ちょいと引いてしまいましたが、馴れて来ると、本当に笑えました。

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『清潭洞<チョンダムドン>アリス』21話まで

2014-09-16 17:59:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
清潭洞(チョンダムドン)アリス DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

タミー・ホンは、後悔している・・・とセギョンに言いました。でも、その表情は決して嫌なものではなく、さばさばした感じです。

本来デザイナーである彼なんですが、財閥との繋がりを持つために始めた仲人を頼まれる事の方が多くなってる感じでしたもんね。

それが無くなってすっきりしたんでしょう。取り繕う必要がなくなったようです。

スンジョとの関係をセギョンに聞いたら、毎日会いに行くと言っていたセギョンより先に、スンジョが質問攻めにしに来ると聞き、努力しているのは、スンジョの方か・・・と感じたようです。

 

タミー・ホンとセギョンが仲良さそうにしているのは、スンジョにとって理解できない事でした。

二人は敵同士と言ってよい間柄だと思ってましたもんね。

で、直、タミー・ホンに問いただしたのです。

 

タミー・ホンは、正直にありのままを話しました。そして、一つだけ分かる事と言って

「彼女の気持ちは本物です。」

 

その足で又もセギョンを訪ねたスンジョ。

タミー・ホンから動画で脅迫されても屈しなかった理由を問いただしました。

「私も愛することだけを考えたかった。」

と、セギョンは言いました。愛だけじゃ生きては行けない現実があるからという事ですね。

でも、それをスンジョは理解できないんです。

 

自分も、パリでお金も無くどん底の生活をしていたけど、努力が認められて絵が売れ、チャンスを掴む事ができたと信じて来たからです。

努力すれば報われる・・・ですね。

でも、セギョンは、ずっとずっと現実的でした。

いくら頑張っても報われる事は期待できず、貧乏な生活から抜け出す事が出来ないと分かっているのです。そして、だからこそ、それは、自分の所為じゃないと誰かに言って欲しかった・・・と思っているのです。

 

ただ、

「貧しければ人を利用してもよいのか?」

とスンジョに聞かれた時は、流石に答える事が出来ませんでした。

 

絵が高値で売れた事が切っ掛けで今の地位を得る事が出来たスンジョ。

それは自分の努力のたまものだと思ってるんですね。セギョンが、それを‘幸運’と言った時、激怒しました。

セギョンは、そんな幸運は、自分には来ない・・・と言いましたし。

「じゃぁ、いくら頑張っても貧しいのは、私が間違ってるからなの?」

と、聞いたセギョン。それに、スンジョは答えました。

「そうだ。」

・・・と。

その言葉に、セギョンは打ちのめされました。スンジョの口から聞きたくなかったよね。

 

スンジョは、セギョンの言葉に、ふと匿名で絵を落札した人物に考えが及びました。

彼は、ユンジュかもしれないと思っていたようです。

でもね、それは、ユンジュに否定されました

その時、ユンジュは呆れたように言いましたよ。そんな人、一人しかいないじゃない・・・と。

「お父さんよ。」

 

スンジョには、信じられませんでした。

他の誰もが、こういう場合父親か?・・・と思うのに、彼には、そんな思いが全く浮かばなかったんです。

きっと、彼の生い立ちが影響しているんでしょうね。

 

その絵は、画廊に展示されていましてね。誰が持ち込んだモノか確認に行ったら、既に売れたと言われるんです。

持ち込まれた方が買い戻した・・・と。息子の絵なので・・・と。

 

見つけました。その絵は父の会社に飾ってありました。

『チャ・スンジョ』と作者名を記して。

 

食べるのに困っていても、お金は受け取らないだろうから・・・とチャ会長。

そんな親心が、彼には全く分からないのです。

それより、今の今まで自分の力でのし上がって来たと言う自負を持っていたのに、それが父親の援助あってのモノだった…と言う事を知り、ショックを受けたんでしょう。

 

ユンジュは、例の取引の事で、スンジョに会いました。

でも、結局話す事は出来ず…と言うか、話さず、離婚を決意しました。

ミニョクは、離婚しましょう・・・というユンジュの言葉を信じられない表情で見つめていました。

これで、アウトレットの事業にかけた多額の資金が無駄になるのかな?

ユンジュ、さばさばしてます。

 

セギョンは、またスンジョが来るんじゃないかと、心待ちにしています。

そんな時、チャ会長から連絡が入りました。

『手を貸してくれ』

スンジョが現実逃避してて、ひたすらお酒を飲んで眠り続けているからです。

 

スンジョの家に駆け付けたセギョン。

何で来た?・・・と言うスンジョ。

「会いたいから来た。会いたくて死んでしまいそうだから来た。」

そして、

「愛してる。これが愛じゃないと言うのなら、何が愛なの?」

スンジョは、セギョンを抱きしめました。

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『清潭洞<チョンダムドン>アリス』20話まで

2014-09-16 16:12:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
清潭洞(チョンダムドン)アリス DVD-BOX 1
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

衛星劇場さん版を、残り2話というところで、録画失敗。

だから、レンタルしてきたんですが、これがまた・・・ 話数が違う編集なんですよ

ラストまでは、レンタル版(スペシャルエディション版)でレビューいたしますので、これまでの話数とは違う事をお断りしておきます。

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンジョは、セギョンの姿を全て見た・・・と言いました。

何を?・・・とセギョン。

キャンディのように健気で一生懸命な私?でも、あなたを利用したのも私。

もう、私には、何が真実で何が嘘なのか区別できない・・・とセギョン。そして、

「私はユンジュと違う。どこへも行かない、逃げない。あなたも逃げないで。」

と。

 

その時、ドンウクとユン秘書がかけつけて来ました。チャ会長から事情を聞いて・・・と言いました。

皆が大げさに自分の事を心配するのを見て、スンジョは苛立ちました。

セギョンは、自分からそう仕向けていたんだと指摘。決してチャ会長が言うほど、あなたは弱くない・・・とね。

結局、スンジョは、ドンウクとユン秘書と共に、家に戻ったのです。

 

家には、父チャ会長が待っていました。

心配したのに、本当に心配したのに、結局、この二人はお互い意地っ張りで素直じゃないんで、いつものように口げんかで別れる事になりましたよ。

 

この事は、セギョンの両親も知るところとなりました。

両親、特に父は全て自分の所為だ・・・とショックを受けました。

 

セギョンは、とにかく毎日スンジョのところに行き、聞きたい事に答え、話をする・・・と決めました。

ところが、スンジョの方が、待てませんでした。

スンジョは疑問をそのままにしておくことは出来ない性格なんです。疑問はすぐに解決しなきゃ気が済まないっていうか・・・。

で、セギョンが行くより先に、セギョンの家に押しかけて来ましたよ。

 

スンジョは、いつから騙していたのかを知りたかったみたいです。

ムン秘書から、実はクリスマスの前、アジョンにキム秘書=会長だということを話してしまっていた・・・と聞き、その時から自分を利用しようと考えたのか・・・と思ったんですね。

でも、セギョンは、その前からだ・・・と正直に言いました。

キム秘書を好きだというのも本当だし、だからこそ一度は離れようと考えた・・・。でも、その後会長だと知った・・・。会長だと知る前に、好きだったんだからと自分に言い聞かせようとした。

だから、どこからが本当でどこからが嘘なのか区別がつかなくなった・・・と。

つまり、セギョンにとっては、会長だろうと秘書だろうと好きな気持ちに変わりは無いと言うんだけど、その気持ちさえ、スンジョには信じられなくなっているのです。

 

そしたら、また翌朝、早々にスンジョはやって来ましたよ。セギョンが家を出るより早く。

今度は、自分がいつから白うさぎになったんだ?・・・ときた。

「チャンスはつかめ。」

と言ったあの時から・・・とセギョン。スタイリストにならないかとスンジョが声をかけた時ですね。

 

あれこれとスンジョが質問攻めにするため、セギョンは、きちんと説明しました。

インチャンとの別れからです。

インチャンからは離れたいと言われ、会社の採用試験では、デザイナーにはなれないと言われ、世の中の誰からも必要の無い人間のように言われ、誰かに自分の人生を救ってほしかった・・・。

その時、スンジョと出会ったんですね。

「あなたが本当に私の人生を救ってくれると思った。でも、あなたを救えと言われたの。あなたを守ってほしいと言われた。私があなたの家なんだって。私がいないとあなたはダメになるんだって。誰からも必要とされなかった私がそう言ってもらえたの。一度捨てた自分をあなたが見つけてくれた。私にとってあなたはそんな人よ。」

 

セギョンは、チャ会長に呼び出されました。予想通り、スンジョと別れてほしいと言われましたよ。

でも、セギョンは断りました。二人の事は二人で結論を出す・・・と。スンジョを愛している・・・と。

 

そして、当然のことながら、セギョンはGMを首になりました。

荷物を持って出て来た時、エレベーターでユンジュと一緒になりました。

ユンジュは、夫ミニョクから、取引を持ちかけられていました。

スンジョと交渉しろということです。

悔しさで、ユンジュは泣けて来ました。自分に利用価値があるのは、それだけだと言われましたよ。

 

外に出た時、タミー・ホンが迎えに来ました。

それを、スンジョが目撃しちゃった。また誤解する?

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