清潭洞アリス 韓国ドラマOSTパート1 (SBS TV ドラマ) (韓国盤) | |
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ちょっとーっ
あそこまでリアルなシーンが夢だったの
スンジョが気が付いたら、抱きしめたセギョンの姿は無くて、自分はまだソファで横になってて・・・。
でも、やはりセギョンがそこに現れて・・・。
さっきまでの“夢”とは違って、やけにシリアスな状況になってしまうんです。
「別れを告げに来た。」
愛を証明できないから・・・とセギョン。
「証明できる。金目当てじゃないなら、父さんの資産と俺の年俸を足した額1兆20億より多い1兆21億稼げ。そして愛していると言え。証明できる。」
それは、別れようと言う事と同じだ…とセギョン。
そして、二人は別れました。
スンジョは、アルテミスコリアの会長として仕事をし、セギョンは、就活にいそしんでいました。
セギョンは、スンジョの名前を利用し、上手く面接を乗り切ってます。
やはり、“アルテミスコリア会長の婚約者”というのは、大きいですね。
スンジョは、ある日、街でユンジュを見かけ、声をかけました。
ユンジュは一人でブティックでもやってるのかな?
のびのびとした雰囲気になっています。不安だけを抱いて毎日を生きていた頃とは完全に違います。
スンジョは、セギョンが逃げた・・・と言いました。
でも、ユンジュは、セギョンは逃げたりする人間じゃないと言いました。
「あなたが突っぱねたんでしょ?」
夢でも言って無い・・・と言いかけたスンジョ。
ふと、夢だと思っていたシーンが、夢じゃ無く現実だったんじゃ?・・・と思いました。
セギョンが、
「愛している。」
と、告げたシーンです。それには続きがあって、スンジョは、セギョンに言ったんです。
「俺が信じられるように、証明してくれ。」
どうやって?・・・となりますわな。
セギョンは、これまでの自分の心の動きを、逐一話そうとしました。スケッチブックに書いたモノを読んでほしいとスンジョに示しました。
それを、スンジョが読まなかったのです。
スンジョは、セギョンの家に行きました。生憎セギョンは留守でしたが、妹に、部屋に入らせてもらったんです。
そこにあったスケッチブック。
セギョンが読んでほしいと言ったページを見つけました。
それには、セギョンの心が、本当の心が書いてありました。
キム秘書を好きになった事、会長だと知った事、会長は自分の純粋だった頃を好きになった、だから、自分はその頃の自分のフリをしなくてはならない・・・等々。
キム秘書だと言った自分を好きになったんだとハッキリと分かりました。決して会長だと知ったからではなく・・・。
罪悪感にさいなまれながらも、愛する気持ちを捨てることは出来ず、変わってしまった自分を隠し、必死で純粋だった頃の自分で居ようとした・・・。
スンジョは、走り出しました。
セギョンの勤務先へ。
・・・で、ハッピーエンドなんですが。
おいおい会社の、それも、他社のビルの玄関ホールでシーンはいかんぜよ
セギョンは、新入社員だし・・・。
100%の理解は無理だけど、相手を理解したくなる・・・。それが愛情というものだとスンジョは分かったんですね。
そして、セギョンも、演技をしなくても、自分をさらけ出す事が出来る幸せと言うモノをやっとつかめたんですね。
まぁ、それにしても、パク・シフssiの弾け方が半端無かったですね。
最初、あまりにも今までのイメージからかけ離れたシフssiの言動に、ちょいと引いてしまいましたが、馴れて来ると、本当に笑えました。