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僕には愛しすぎる彼女 DVD-BOXI |
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Happinet(SB)(D) |
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実はぴっくん主演と言う事で、気にはなったんですが、タイトルに引いてしまいまして
でも、「キルミー・ヒールミー」が終了してしまって、空虚感のあまり、予約を入れたってわけです。
今日から放送開始と言う事で、まずは1話のみですが、始まりはちょっと期待できそうな雰囲気です。
イ・ヒョヌク=Rainくんは作曲家。
ある日、恋人のユン・ソウンとドライブ中に大げんかしてしまいます。
原因は、どうもヒョヌクに内緒でヒョヌクの父親に会いに行った事にあるようです。
その時、散々な言われ方をしたのかな?ソウンはそれだけでショックな上に、ヒョヌクに勝手な行動を責められて、余計に頭に来てる様子。
売り言葉に買い言葉、別れる別れないの話まで行っちゃった。
激怒して車を路肩に停めて、ヒョヌクが外に出ました。
必死に気持ちを落ちつけようとしたんです。それはソウンも同じだったようです。
後悔の表情が浮かんでいました。
その時です。
傍を走る車のタイヤがパンクして、対向車と衝突。そこに大型トラックが突っ込んできて・・・。
トラックが横滑りしてきて、ソウンの乗ってる車にーっ
亡くなってしまいました。
喧嘩の直後のこんな別れ方です。ヒョヌクは抜け殻のようになってしまいました。
そしてそれから3年過ぎた今、世捨て人のように愛犬タルボンと生きていました。
ある夜、不思議な事が起りました。
ソウンの携帯に、着信があったのです。ソウンの妹からでした。
でも、その携帯、既に契約も切れてて、当然メールも電話も来る筈がありません。
キツネにつままれたような思いのヒョヌクでした。
でもね、妹セナの言葉と声の様子が気になりました。
人生に疲れ、目標を見失ってるような言葉だったのです。姉に先立たれ、頼る人もいなくて一人漢江のほとりにいる・・・と言っていました。
ヒョヌクは、セナを探し始めたのです。
ユン・セナ=クリスタルさんはインディーズ歌手だったようです。本当は作曲家志望です。
借金取りに追われてるのかな?イカツイアジョッシたちに追われて、アルバイト先からお給料も貰わずに逃げ出してしまいました。
で、行くあてが無いので、友達チュ・ホンの家に転がり込んだのです。
自分の名前では、アシがつくと思い、携帯の電源を切り、チュ・ホンの名前でアルバイトすることに。ホテルのプールサイド担当となりました。
そんなある日、セナとヒョヌクはタルボンを介して知り合いました。
タルボンがセナに懐いたので、ヒョヌクはタルボン担当になるよう依頼。
細かく厳しい注文に、文句を言いつつも、セナはタルボンの世話をします。
実は、タルボンは末期のガンに侵されていました。だから、余計に細かい注文を出してしまうヒョヌクなんです。タルボンは亡きソウンと飼い始めた犬でした。
ホテルで人気アイドル無限動力のイベントが開かれました。
打ち上げが始まりました。
担当の先輩従業員が、愚痴るのを聞いたセナは、ちょっとの間だけ、担当を代わって貰えないかと頼んだのです。
セナは、プロデューサーに自分の曲をどうにかして聞いて貰いたいと思ってて、その為にも打ち上げ会場に紛れこみたかったのです。
ヒョヌクは、セナを発見したとの連絡を受け、セナの友達ホンの家に行ったのですが、会えないまま。
その時、シン・へユンから呼び出しが。
戻ってみると、そこには父親イ・ジョンホが。
彼らは父子なのに、物凄く憎み合ってる感じ。まぁ、ジョンホの方は体調がすぐれないし、父親として息子を心配してる様子が垣間見えますが、ヒョヌクは、そんな父親の心情は想像もしてないみたいですね。
父の所為で、ソウンと喧嘩になって、結果的にソウンを一人死なせてしまったという思いが強いんでしょうね。
そんな時、ホテル内で放送が。
ゴールデンレトリバーが行方不明になった・・・と言うのです。タルボンでした。
預かったセナの先輩が、ちょっと目を離した隙に、居なくなってしまったのです。
ヒョヌク、父とのいさかいの後でしたので、余計に苛立ち怒りました。でも探し出す方が先で・・・。
その頃セナは、偶然、無限動力のメンバーシウが女性歌手ラウムに振られる現場を目撃してしまうのです。
見られた事を知ったシウが激怒し、セナを会場に引っ張って行きました。彼女が作曲家志望で自作のCDを持ってるのを知ったからです。
いきなり舞台に上がり、そのCDを披露しようとするシウ。
酔っ払ってて、振られ、またその現場を見られたというプライドズタズタ状態ゆえ、セナの事を散々馬鹿にするんですね。
セナ我慢していたんですが、あまりにも酷い言い様に、思わず頬を引っぱたいて舞台を降りて行きました。
もっと恥をかかされたシウ。
セナの後を追い、掴みかかろうとした時、マネージャーに止められ、どーにか事は収まりました。
それを、ヒョヌクに見られちゃった。
今度はヒョヌクに散々言われてしまうセナ。こちらは、仕方がないですね。タルボクを勝手に人に預けてしまったわけですから。
でも、ヒョヌクも相当言いたい放題。
犬より下だとまで言うんですから。
結局、この騒動は、上司に知られ、セナは即首になってしまったのです。
直後、ヒョヌクは、チュ・ホンと名乗ってた女性従業員がセナだと知るのです。
既にホテルを出て行った後でした。
急いで追ったヒョヌク。バス停で一人座り込んでいる姿を見つけました。
電話をかけました。調査員から番号を知らされていたみたいです。
電源いれてたのね、セナ。
電話に出るのを見たヒョヌク。
セナも、道路の向かい側に立ってるヒョヌクに気が付きました。
さぁ、ヒョヌク、どう出るの
ぴっくんが大人です。いえね、年齢的にはとっくに大人なのは分かってます。でも、私の中ではやはり「サンドゥ~」のイメージが強くてね。童顔だし、どーしても年齢より若いと思ってしまうのです。
だから、この作品の落ち着いたぴっくんの姿は新鮮です。