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「刑事だ。」
と言われ、早くも絶体絶命状態。
でも、反撃に出たゴヌに、チョン先生は、一応信じたように見せかけて、その場を収めました。
でもね、本当は信じ切ってはいないんですね。泳がせるつもりのようです。
一旦、解放されたゴヌ。
でも、ちゃんと携帯に追跡機能を仕込まれていましたし、手下に尾行させました。
尾行がついているのを承知で、色々な手を使って“ハン・ギジュ”という酒びたりの前科者という人間を作り上げました。
この過程で、少しだけ関係が分かって来ました。
ゴヌは8年前、チャンチーム長に撃たれた・・・と言いました。悪縁だと。
背中には、その時の傷跡らしきものが残っています。
3年前から、テインは自ら潜入捜査に入ったようです。テインの妹テヒを、ゴヌが殺した・・・と言いますが。これはゴヌに何か責任があると言う事でしょうね。
ゴヌは、無事(?)潜入することになりました。
ところが、ゴヌの携帯を捨てられてしまってね。それに追跡装置とかあれこれ仕込んでいたので、これでゴヌ本人との連絡の仕様が無くなりました。マズイです。
例のゴヌを刑事だと言った輩は、相変わらずゴヌを目の敵にしていて、いつかは化けの皮をはいでやると内心思っているのです。
捜査5課は、あの手この手をつかって、ゴヌの居所を確認しようとします。
ゴヌも、どーにかして情報を送ろうとしました。
で、やっとアジトの一つを発見。でも、既にもぬけの殻。
でも、ゴヌは、ちゃんと情報を残して行きました。
車のデータが入ってるUSBです。その情報を分析し、テインの居所を推察。
ミンジュとチェ刑事が、救出に向かいました。
テインは、工事中の銭湯に監禁されていました。死んではいませんでした。でも、散々暴行を受けて、血まみれですし、息も絶え絶えの状態です。
ミンジュが見張りの男を引きつけてる間に、チェ刑事が捜索。そして、とうとうテインを発見。
すぐさま、救出しようとしたんですが、テイン本人がそれを拒否。
このまま助け出されてしまったのでは、計画が進んでいる事がばれてしまいます。
8年もの長きにわたってチャン先生・・・そしてその上にいる“会長”を追って来たテイン。今ここにきて失敗したのでは、悔やみきれません。
テインは、チェ刑事に、このまま残しておいてくれと頼みました。最後まで行く・・・と。チャンチーム長にも・・・。
チャンチーム長も、悩みました。
でも、やはりテインの気持ちを重視し、仕事を優先したのです。
ミンジュは、早く救出してくれとチーム長に頼みました。でも、チーム長は、テインの思いも重視すると言ったのです。
結局、テインをそのまま残して、チェ刑事は撤収したのです。
後日、ゴヌは、この話を聞いて、ショックを受けました。
現在の仕事が始まる前に、テインは殺されてしまう可能性があると思ったからです。
チョンン先生は、精巧な偽札を作ろうとしているようですね。
そのために、本物のお札のホログラム等の情報を手に入れようとしているのです。
えらく手の込んだ作戦だし、それに対抗する5課の作戦も、ややこしく説明が難しゅうございます。よって、さら~っとスルーします。
ゴヌも、怪しまれながらも、なんとか任務をこなしていました。
で、ある日、連れて行かれたのが、テインの監禁場所。
チョン先生は、ゴヌにナイフを渡して、潜入していた刑事を殺せと命じました。
そこまでしなくても・・・とゴヌは言いますが、避けられそうにありません。
刑事だと疑われているので、やらなきゃ自分の命が危ないのは分かっています。
でもね・・・。
おまけに、顔を挙げた人質が、なんとテインじゃありませんか
テインの方も、驚いたようですが、表情には出しません。
ゴヌ、どーする