レビュー一覧は、こちらから。
要するに、ナム・イノを逃がすための作戦だったってわけです、全て。
手の込んだ作戦ですなぁ。ナム・イノ自身もかなり怪我したんだけど、それも皆、周囲を騙すためのゴーストの指示だったわけですね。
おまけに、どーにか敵をやっつけた時、チェ刑事を連れて現れたのは、国家情報院の者だったようですし。
人質交換という感じで、仕方なくナム・イノを解放したチャンチーム長。
チェ刑事とすれ違った瞬間、ナム・イノは、手錠を外し、チェ刑事を撃ったーっ
で、そのまま逃げ去ったわけですが・・・。
チェ刑事、流石です。嫌な予感がしたからと、その日は防弾チョッキを着てたんで、無事でしたよ
ゴヌも、ピルソンたちをのして、計画を聞き出し、その場に駆け付けました。
でもその時既に、ナム・イノの姿は無くて・・・。ゴヌは悔しかったでしょう。
今回の事で、5課の面々は、改めてゴーストの力の凄さを見に沁みて感じました。
新しい人物が登場しました。
イ会長と言う人物で、何やら議員と結びついて私腹を肥やそうとしてますが・・・。
まだ正体は定かじゃありません。まさか、イ会長がゴースト…なんてことは無いよね?
5課に新しい任務が申し渡されました。
生物化学兵器が国内に持ち込まれた可能性があると言うのです。
それを、ゴーストが狙ってて、自分の手にある情報と交換しようと計画しているようだ・・・とね。
持ち込んだと思われるのはキム・セジンという男。
そして、彼を匿っていると思われるのが、ジェームス・ジョンというある国の公使館員。
キム・セジンはイ・ムソンと関係がある事が分かっていまして、と言う事は、ゴーストにつながってるのは間違いありません。
5課は、ジェームス・ジョンの悪事の証拠を掴み、脅しにかかりました。
で、キム・セジンのアジトを聞き出したのです。
上司はこのままキム・セジンを捕まえろと命令。
チャンチーム長とすると、泳がせておいてゴーストとの接触をさせ、ゴーストにたどり着きたいという思いがありました。
でも、やはり組織の決定には従わざるを得ません。
ゴヌもまた、その指示に不満を持ちました。彼とすると、やはり一刻も早くゴーストとナム・イノを捕まえたいのです。
今、キム・セジンを捕まえてしまっては、手がかりの糸が切れてしまいます。
一応、チャンチーム長の言葉に従うフリをしたゴヌ。
でもやはり我慢が出来なかったのです。
単独でキム・セジンのアジトに乗り込みました。捕まえようと言うのではなく、今回は逃がそうって感じですね。
監視していたミンジュたちを気絶させておいて、乗り込みましたよ。勿論、チャンチーム長も予想しなかった事態です。