まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『傲慢と偏見』19話まで

2016-01-20 20:34:55 | 韓国ドラマのエトセトラ
高慢と偏見 OST (MBC TVドラマ)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンチは、自分と父親、両方の起訴状に判を押したのです。

その上で、陳述を撤回しました。自分は白熊を殺していない・・・と。

ドンチ父も、同じように陳述を撤回。これはドンチの指示だったんですけどね。

つまり、父子が、お互いを思って自首したわけで、家族の為の嘘なら偽証罪は成立しないんだとか。

ドンチ、流石です。

すぐにでも釈放を・・・とドンチが言ったのですが、ムン部長は、今度は二人を共犯に修正して起訴状を作ると言い出しましたよ。

押し問答の末、ムン部長はドンチ父子を揃って起訴すると怒鳴り、その場で手錠をかけ、留置所に入れようとしました。

 

これを身体を張って止めたのが、ヨルム。

ヨルムは修習生ですが、一応検事です。

告訴を取り下げる手続きをしたのです。どの検事でも、不当な告訴は取り消せるんだとか。

これは重い懲戒処分を受けるわけで、ヨルムはそれでもドンチを助けたかったのです。出来れば自分だって検事資格を失いかねないこのような事をしたくはありませんでした。

でも、ドンチとアルムを守るためには、誰かが犠牲にならなくてはいけないから・・・と言いました。

それがドンチだと、捜査の進展は望めない。だから、自分しかいなかった・・・とね。

 

ムン部長は、ドンチたちの味方かと思えば、今回のように敵としか思えない様な言動をしたり・・・。

本当に、彼の真意が分かりません。

ドンチは、ムン部長に協力を求めました。

ムン部長は、このままアルムを匿ったままで動いたら、ドンチまでもが殺されてしまう事を恐れているのかな?

そうドンチにも言いましたが、それでもドンチは捜査する・・・と言いました。

「法の力が及ばない連中にどうやって勝つのか?」

と、ムン部長は言いました。

「私たちは検事です。法を犯し、善良な人々を苦しめ、国を裏切り続ける者どもを罰するのが私たちの仕事では?私たちが力を合わせれば私は死にません。悪党どもも捕まえられる。私を止めるより、力になってください。それが私を救う道です。」

そーかぁ、ムン部長は、正義の思いを抱いているのは事実だけれど、それが実行できないほどに検察内部が腐っていることに忸怩たる思いを抱いている事も事実なんですね。そして、そんな検察を一新しようという思いを抱いていたけれど、それがあまりにも困難な道ゆえ、諦めかけていると言う状況なんでしょうか。だから、ある時はドンチの味方であり、ある時は敵対してしまうのでしょうかね。

だけど、ドンチの怯まない信念に、動かされていることも事実です。

 

ドンチは、又もパク・スンべと彼の手下たちにアルムを差し出せと脅されました。

ま~懲りないねぇ。

脅す方も脅す方だけど、毎回毎回あんな手に騙されるドンチとカン・スも情けない。

でも、今度は、ドンチはそれをチャンスとして、スンべたちを一掃しようとしています。自分たちに暴力をふるった手下たちを一網打尽にし、イ検事とユ捜査官が言葉巧みに手下たちを言いくるめ、スンべを裏切らせました。

最初はいつものように余裕をぶっこいていたスンべですが、ムン部長の覚悟したような剣幕と、手下たちの裏切りに少々余裕が無くなって来た感じです。まだ完璧に白旗を挙げたわけじゃありませんが。

 

ドンチたちは、事件現場で発見されたネクタイピンから詰めようとしています。

発見されたネクタイピンは、最初警察の証拠室にあったわけで。なのに、今はムン部長の手元にあった・・・。

証拠室からムン部長までのルートが分かりません。

調べて分かったのは、ネクタイピンは1個しかつくられていないということ。そしてそれはファヨンのパク・マングンのモノだと言う事が分かったのです。

「誰かが、記者会見に出るから、このネクタイピンを必ずつけて出ろと言った。」

と、ムン部長は言いました。

直接パク・マングンに会ったのですか?・・・とドンチは聞きました。

でも、伝言で聞いただけだとムン部長は言いました。

 

ファヨンの中でも、パク・マングンの顔を見た人は殆どいないとか。

ムン部長も、チャンギも見た事は無いと言い切りましたよ。

以前、ムン部長は、ネクタイピンの持ち主が人を殺した・・・と言いました。

ドンチは分かりました。パク・マングンが必死になってアルムを殺そうとした理由が。

アルムは、マングンが、子供を殺したと喋っているのを聞いたからです。

 

この話を聞いたムン部長は、立ち上がりました。

ドンチがアルムと共に記者会見を開こうとしているのを、中止しろと言いました。

公表されたら、アルムだけじゃ無く、ドンチも死ぬ事になる・・・と。

「アルムを殺そうとしたのは、話を聞いたからじゃ無い。マングンの顔を知っている事が問題なんだ。」

現に、アルムは、直接じゃなくて動画で見ただけのマングンも、写真があれば見分けられると言ってますもんね。

どんだけ謎の人物なんざんしょ、パク・マングンって。

顔を知られたら、マズイ事があるの

 

マズイ事があるようです。

だって、チャンギが、マングンの写真をドンチに渡そうとしたら、狙われてしまったもん。チャンギはドンチから頼まれたんです。マングンの写真をくれと。でも、最初は無理だと断りました。でも、気持ちを変えたようです。

その時、ドンチは事情があって代わりにカン・スがチャンギに会いにいったんですが、二人の乗った車に、別の車が突っ込んで来たーっ

チャンギは、頭から血を流して意識を失っているし、カン・スは、朦朧としてしまってます。

朦朧とするうちに、拉致された時、車のトランクに閉じ込められていた記憶が甦って来たのです。パニックになってしまいました。

その時、車から助け出してくれようとしたのが、ムン部長。

カン・スは思い出しました。昔、やはり車のトランクを開けてくれた人の顔を。ムン部長でした。

 

この時、ドンチは、匿っていたアルムが行方不明になったとの連絡を受けて、そっちに向かっていたのです。

そして、カン・スは、チャンギから渡されたパク・マングンの写真を見ています。

カン・ス、顔を知ってる人のような反応です。きっと意外な人なんでしょうね。

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『匂いを見る少女』10話まで

2016-01-20 17:43:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
「匂いを見る少女」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨム警部補、どうするのかと思ったら、自分一人の胸の内に閉まっておく事を選択しました。

そして、チョリムのモンタージュ作成をわざと失敗させたようですね。これ以上、チョリムに真実に近づいてほしくないと思ったんでしょう。混乱するのは目に見えてますからね。

チョリムの安全のためにも、しばらくは秘密にしておくのがベストだと判断したようです。

 

でも、一方で、チョリムの素性を調べて驚きました。

オ元刑事が養父となっているのを知ったからです。オ元刑事が、隠し通している理由がここにあると思いました。

不安だったからですね、チョリムの安全が脅かされる事が。

 

ところで、チョリムは、記憶が少しずつ戻ってきているようです。

盗撮犯を追ってる時、車にはねられそうになってしまいまして。

ムガクが庇ったので、助かったのですが・・・。

その瞬間、3年前の事故の記憶が甦ったのです。でも、事故の前の事は思い出さない様子。本当に一歩ずつ一歩ずつの回復です。

そして、ムガクも、ほんの少しずつ感覚が戻って来ているのです。

チョリムとの良い化学反応の成果でしょうか。

 

ジェヒは、チョリムに癒されてる風です。あれは、ターゲットとして見ているのか、はたまた好ましい対象として見ているのか。

定かじゃありません。

チョリムと話して、笑顔がたくさん見られるようになったのは、事実だし、それを喜んでいるようにも見えますからね。

 

ある日、ムガクは署長とオ元刑事が親しげに話をしているところを目撃してしまいました。

オ元刑事は、署長から捜査資料を見せてもらおうとしています。勿論、バーコード殺人事件に関する。

署長の秘密を知ってると言って、なんだか脅してるようにも見えました。

ムガクは、その時、オ元刑事がメモしたのを鉛筆でなどって、現在の住所を探り当てました。

 

で、それをヨム警部補に連絡したのですが、盗聴アプリによって、ジェヒにも聞かれてしまっちゃった~っ。

ジェヒは、ヨム警部補より一足先に現地に到着し、オ元刑事と接触を持ちましたよ。

オ元刑事は、ジェヒの顔を見て、事件の被害者の恋人だとすぐに察したようです。流石元刑事。人の顔を見て、すぐに正体とか素性とかが分かっちゃうのね。

オ元刑事は、怪しむ事なく、ジェヒと話をしました。

 

ヨム警部補が来たのを見ると、そっちに集中しますから、ジェヒの観察がおろそかになっていても仕方がありませんね。

結局、ヨム警部補は、オ元刑事に会えないまま帰るしかありませんでした。

 

囮捜査で取り逃がした男が捕まりました。DNAも一致。

その男は同時期に同じ地域で発生した放火犯だったのです。

またも、バーコード殺人事件は暗礁に乗り上げようとしていました。

「それにしても、クォン・ジェヒは何故腕に怪我を?」

・・・とムガクは思いました。

放火犯が腕を怪我したのを知ってて、チーム員たちを誤解させるためにわざと?・・・と皆思いました。

あの場に居て、全て見ていないと出来ない事です。

「クォン・ジェヒ、間違いありません。」

そう、ムガクは言いました。そうなると、貸し倉庫にいたのも、ジェヒ?・・・とムガクは思いました。

貸し倉庫に何かある・・・とムガク。チョン院長は自分に何か伝えたがっていたのだから・・・。

でもね、本棚に空きスペースが2箇所あると言う事を見つけただけ。もっとちゃんと探せば、チェ・ウンソルのレントゲン写真も見つかると思うんだけど・・・。ジェヒは写メに収めてたけど、原物も持って行ったのかしら?

 

その後、チョリムから連絡が入り、ジェヒが出かけててしばらく家は留守にするという事を聞いたムガクは、家に忍び込むと言う暴挙に出ました。

見つかったらどーするのさ・・・と思ったら、案の定。

まだ、ジェヒの書斎に居る時に、ジェヒが帰って来ちゃった。

その日は、ジェヒの家でチョリムや他のスタッフと共に、番組の会議兼食事会が開かれることになっていたのです。

だから、チョリムも一緒でした。

ジェヒが、ムガクが隠れている書斎の方に行きかけた時、チョリムはそこにムガクの匂いを見たのです。

すぐにほかの事で気を引き、ムガクを逃がしたチョリム。グッジョブです

 

スタッフも到着し、あれこれと準備が始まりました。

偶然、スタッフの中に、チェ・ウンソルの友達だったと言う女性がいました。で、チョリムに話しかけたのです。

チョリムという名前を、芸名だと彼女は考えていました。

いきなりそう言われても、全くそのあたりの記憶が無いチョリム。

当惑してしまいました。

その話をジェヒが小耳に挟んだーっ

『チェ・ウンソル』という名前に反応したのです。そりゃぁそーですよね。

ただ、この時は、仕事に紛れて、そのままになってしまいました。

 

本を取って来てくれとジェヒに頼まれたチョリムは、書斎に行きました。

で、頼まれた本を取ろうとして、一緒に数冊の本も落としてしまったのです。それは、チョン院長が持っていた本でした。

そして、本と一緒に落ちて来たのが、挟まっていたチョン院長の書いた手紙。

あの、チョリムに宛てて書いた手紙ですよ。

チェ・ウンソル=チョリムだと言う書き出しで始まる手紙。

チョリム、読んでしまいました。

呆然と立ち尽くすチョリム。

その背後にジェヒがーっ

戻って来るのが遅いので、様子を見に来たのです。寸前で手紙を隠すのかと思いきや、しっかりとジェヒに見られてしまいましたよ、手紙を読んでるところを。

きゃ~っ

 

ムガクは捜査チームから外れるようヨム警部補に言われてしまいました。

事件の関係者だと言う事を理由に、元の派出署勤務に戻れと言われたのです。ジェヒの家に忍び込んだ事も、報告したようで、それも理由として挙げられました。

ムガクは納得できません。

ヨム警部補は、今はまだチョリムが目撃者だと知らないムガクだけど、この先気づくのは時間の問題だと考えたのかもしれません。その時、苦しむのはムガクとチョリム。そして、犯人にその事実が漏れる恐れも充分あると考えたのかもしれません。 

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『匂いを見る少女』9話まで

2016-01-20 15:37:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
匂いを見る少女 DVD SET2 (お試しBlu-ray(第9話~第11話)付き)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ワカメスープを食べて思い出した顔。それはどうも実母のようです。

ムガクは、覚えている間に・・・とモンタージュを作ろうとしました。

でも、ムガクの腕が悪いのか、上手く出来ません。

 

ところで、ジェヒは、人の顔が覚えられない失顔症です。

だから、チョリムと会っても、それが目撃者だと分からなかったのでしょうかね。それとも、それ以前に、目撃者の顔自体覚えていなかったってことでしょうか。

 

犯人が乗ったと思われるトラックは、ナンバーも偽造で、運転者の顔も特定できません。

行き詰まりかけた時、ムガクが犯人をおびき出そうと提案。

犯人は、目撃者チェ・ウンソルが生きていると思ってる可能性があると思ったのです。自分たちもそうですから。

チョン院長が、チェ・ウンソルの事を調べていたのを知ってる可能性大ですからね。

で、チェジュ島の病院に手をまわし、チェ・ウンソルについて照会する人物が現れた時は、ソウルの病院に転院させたと報告するよう依頼したのです。

そして、ソウルの病院には、退院後住んでる住所を伝えるように依頼。

すぐに動きがありました。

チェ・ウンソルについての照会があったのです。

ジェヒ自らではなく、勿論人を雇って動かしてるわけですが。

 

女性刑事がチェ・ウンソルに成り済まし、ある家に住んでる風を装わせたのですが、その住所を伝えるところまで行きましたよ。

他のメンバーは、その周辺で待機・・・という状況。

 

皆が息を殺して待っているのですが、なかなか動きはありませんでした。

で、ウンソル役の刑事に、家の外に出るよう指示したんですが、そしたら、怪しげな黒づくめの男が現れた

「チェ・ウンソル。」

と、男が声をかけた瞬間、皆が飛びかかりました。

でもね、それはジェヒではありません。

 

ムガクは、遠くにその様子を見つめている人がいるのを目撃。

すぐさま、後を追いかけました。

途中、男は、右腕を釘に引っ掛けて負傷。でも、そのまま逃げ切りました。

 

その釘には、逃げた男の血液が。DNA鑑定出来ます。

皆、チャンスと、喜びました。

どの容疑者のDNAを取るか・・・と言う事になった時、そうそう何度も鑑定申請が出来ないとかで、皆、悩みました。

でも、ヨム警部補は、迷わず言いました。クォン・ジェヒシェフのを・・・と。

マリとチョン院長の二人も周辺で被害者となっていると言う事と、目撃者の身体的特徴が、ジェヒに当てはまると言う理由からです。プロファイルした内容も・・・ですね。

ただ、完璧なアリバイがあります。

 

ヨム警部補は、こうなったら直接ジェヒから話を聞いて判断しようとしました。

いろいろとジェヒのこれまでの人生について質問し、流れで腕の傷を確認。

即、真犯人はジェヒ・・・と判断。即座にDNA採取令状を取ったのです。

 

ところがですよ。DNAが一致しなかったのです。

なんと、逃げていたのは、別の男だったんですね。ジェヒじゃなかった。

ジェヒは、釘で男が怪我をし、血液を残していったのを、ちゃんと知っていたのです。で、疑われるように腕に傷をつけました。

一旦疑われて、その後、完璧に別人だと、捜査ミスだと誘導することで、自分への疑いを晴らそうとしたのかな?

 

ムガクが一人で謝罪に行きました。

ジェヒは、気分を害した風を装いましたが、モノ分かりの良いところを見せ、和解しました。

でもね、その時、ムガクの携帯に盗聴アプリをダウンロードしてましたよ。これじゃぁ、ムガクの会話もメールも筒抜けじゃん。

ただ、ムガクは、まだジェヒの事を疑ってる様子です。

 

チョリムは、ジェヒの番組のアシスタントをする事になりました。

ムガクに、収録の時に着る服を選んでもらいました。

そしたら、ムガクは気前よく3着も買ってあげたのです。

でもね、それはお詫びの気持ちからだったようです。ジェヒの番組に出るのを止めろと言ったのです。

 

チョリムは、やっとつかんだチャンスを逃したくありません。

ムガクの勝手な命令に、ムッとしました。

結局、喧嘩別れになってしまいました。

 

一旦家に帰ろうとしたチョリムですが、買ってもらった洋服をムガクに返そうと思い、警察に。

そこで、ヨム警部補と会ったので、気晴らしに一緒にお酒を飲む事に。ヨム警部補も、DNA鑑定が失敗に終わったことで、がっくり来てたところだったのです。

話しの中で、モンタージュの事が出まして、ヨム警部補が協力することに。

これが、事態を急展開させる事につながりそうです。

ヨム警部補が作ったモンタージュは、海女夫婦殺人事件の被害者、妻とそっくりだったからです。

ヨム警部補、唖然としてチョリムを見つめていました。

 

ところで、ムガクとチョリムの関係は、まぁ、犬も食わない・・・ってなことで、あっという間に仲直り。

ムガクが、言ったのです、

「君の事を、俺の女、恋人、彼女・・・どれで呼べば良い?」

って。これでチョリムは一気に気分が

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『匂いを見る少女』8話まで

2016-01-20 12:30:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
匂いを見る少女 DVD SET1 (お試しBlu-ray(第1話~第3話)付き)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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ムガクの怪我は思ったより軽く済んだようで。意識もすぐに取り戻してました。

ヨム警部補たちは、敢えてムガクの情報を周囲に流しました。

犯人の顔を見たと言った、意識が戻れば、すぐにでも犯人を逮捕出来る、2~3日後には意識が戻る・・・等々の。

 

チョリムから話を聞いたジェヒは、お弁当の差し入れを口実に、病室に入り込み、すぐにでも殺してしまおうとしたんですが、その時は邪魔が入って出来ず。

その時、もしかして・・・とヨム警部補たちの作戦に気付いたようです。

代行業者に病室に行かせたら、案の定、ヨム警部補や仲間たち、それにムガク自身も起き上がって銃を構えましたよ。

ジェヒとすると、危ない危ない・・・ってとこ。

ムガクたちは、悔しがりました。

でも、一つ分かった事がありました。

犯人は周辺にいる・・・ということ。

情報を流して、行動に移すまでの時間が短かったからです。情報を早く掴める距離に居ると言う証拠ですね。

ただ、この動きで、ムガクが犯人の顔を見たと言うのは、嘘だった事がばれてしまいました。

 

ムガクは驚異的な回復の早さを見せ、あっという間に退院。

チョリムは、ムガクの為に料理を作りに行ってあげました。でも、本当は料理に自信は無いんです。

ムガクが味を感じられないから、食べられるレベルみたいです。

チョリムがムガクを好きなのは、ずーっと前からですが、ムガクもチョリムを好きになってるのは自分でも確信してますね。

で、良い雰囲気になって、kissしちゃいましたよ

この時、ムガクのわき腹の傷が痛んだようです。ムガクに感覚が戻って来てるんじゃない

 

ところで、マリの事件の時も、マリの車が現場まだどうやって来たかのルートが全く掴めていませんが、今回のチョン院長の場合も、院長の車がどーやって、どのルートで動かされたか、全く不明でした。

でも、キ刑事が思いついたのです。

マトリョーシカのように、大きい車が小さい車を乗せて現場まで運んだのでは?・・・と。

彼の妻はロシア人だとか。今回は、その妻からのプレゼントのマトリョーシカが役に立ちました。

 

で、調べてみると、一台のトラックが浮上。

でも、運転手の姿ははっきりと確認出来ませんでした。

 

ムガクは、チョン院長が殺される前に自分に話したい事があると言っていた事が気になっていました。

チェジュ島で海女夫婦の娘チェ・ウンソルの治療記録をどうして見たのかも。既に死んだ人なのに・・・と。

それを聞いたヨム警部補は、ムガクをオ元刑事のところに連れて行きました。

勿論、チェ・ウンソルの行方を聞きたいからです。

 

ヨム警部補は、また被害者が出たと言いました。

ムガクは、病院で殺されたチェ・ウンソルは妹だと話しました。流石にオ元刑事も、驚いたようです。

が、一切口は割りませんでした。

目撃者チェ・ウンソルは死んだ。だから証人保護プログラムは中止され、自分は警官に嫌気がさして辞めたんだ・・・と。

 

ジェヒは被害者を拉致、あるいは監禁して殺す前に、ノートを渡して何でも書かせていたようです。

チョン院長は、文章の中に、ちょっと見には分からないように、秘密の文章を残していました。

『目撃者は生きている』・・・ジェヒはこの言葉を発見しました。

ジェヒは、貸し倉庫を見せてほしいとチョン院長の親戚の人物と共に行きました。遺族なので、特別に許可を貰って中に入りました。そこで、“チェ・ウンソル”のレントゲン写真を見つけたのです。

自分が殺した日付より後に撮られたモノでした。

生きている・・・。ジェヒはチョン院長の言葉が真実だと言う事を確信したのです。

まだ、チョリムが当のチェ・ウンソルだとは気づいてなかったのね。気づいてて、近づいてるのかと思ってましたよ。

 

オ元刑事は、またムガクたちが訪ねてくる可能性があると思ったのか、地方に仕事に行こうとしています。

 

チョリムの実母が書いたノートは、娘チェ・ウンソルについてでした。娘が大好きだったワカメスープについて愛情あふれる文章を残していたのです。

それを読んだジェヒは、自分のTV番組で作る料理を、そのレシピに沿ったワカメスープに決めました。

もしかして、真似して作った誰かから、母親と同じ味だという情報が来ないかと思ったのかしら

チョリムがその“誰か”でした。

事故に遭って意識不明になり、目覚めた3年前より以前の記憶が全く無いチョリム。

でも、そのワカメスープを食べた時、思い出したのです。知ってる味だ・・・と。

涙がこぼれ落ちました。自分でも意識しないのに・・・。

その時一緒に食べていたムガクが、驚いて問いました。

「どうした?何があった?」

「分からない。顔を思い出した・・・。」

チョリムの記憶が戻り始めた

チョリムに危険が迫る~っ

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『匂いを見る少女』7話まで

2016-01-20 09:48:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
匂いを見る少女 韓国TVドラマOST (SBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

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プロファイラーでもあるヨム警部補は、犯人を推察しました。

おそらく高学歴で自己管理が徹底している、被害者を運べるほどの力もある、几帳面な性格・・・と。

まさに、ジェヒです。

 

ムガクは、このところ漫才の練習をしようと言わないチョリムに、ちょっと不審を抱いていました。

で、舞台を見に行ったら、チョリムは裏方をやっています。劇団員から、ムガクが来られないから裏方しかさせてもらってないと聞きました。

知らないフリをして、ムガクはチョリムを食事に誘いました。

ストレス解消させてやりたいと思ったのです。そして、決心しました。漫才をしよう・・・と。

「俺と漫才をしよう。捜査も。君が言うとおり、俺が守ればいい。危険な目に絶対遭わせない。代わりに、面白いネタを書いて来い。」

チョリムは嬉しくてたまりませんでした。

 

チョリムの親友エリが盗難事件の容疑者となってしまいました。

当日、別の店員が店に来た・・・と、容疑を証明してくれるよう頼んでも、その店員、店に行った事さえ否定するんです。

その様子を見たチョリムは、店員が嘘をついている事を匂いで判断。

でも、客観的な証拠とはなりませんし、何より、恋人と別の場所にいたと言う完璧なアリバイを持ってて、証明出来ません。

で、ムガクとチョリムは、そのアリバイに何か穴は無いかと同じルートをたどるんですね。

結果、アリバイは偽装したモノだと判明。エリは無事無罪放免となりました。

 

この間、ジェヒはチョン院長の遺体(・・・既に殺してしまっていたんです)を、エリの事件を扱っていた警察署の駐車場に運び込んでいました。

勿論、鉄壁のアリバイ工作をしています。

チョン院長の遺体を発見したのは、エリの一件が解決して帰ろうとしたムガクとチョリム。

最初は逃げられないと悟って自殺したのかと思われましたが、手首からバーコードが見つかって一転。彼も被害者だと分かったのです。

 

チョリムは、チョン院長の遺体を観ました。

そして、これまで観た事も無い匂いが全身についていると感じました。

 

捜査の結果、犯人が周到な準備をして事に及んでいる事が改めて分かりました。

並行して、チョン院長の周辺の人に話を聞きました。ジェヒもその一人です。

勿論、アリバイも完璧で、一切疑わしい点は見つかりませんでした。

 

一つ、有力な手掛かりとなりそうな事が分かりました。

チョン院長は、貸し倉庫を借りていたというのです。

ムガクは、一人でそこに向かいました。

その時、貸し倉庫にはジェヒが。

チョン院長が残した言葉“黄金の魚は孤独な男に出会わなければ”の意味を探りに来ていたのです。

ジェヒ、ムガクが来た事を察知し、さりげなく現場を離れました。ホント、タッチの差なんですよ。

 

ムガクは、倉庫の中に入って調べていたら、あれは、置いてあったロープなのかな?揺れてるのに気がついたのです。

自分が入る直前に誰かがここに入った・・・と察知。

ついさっき自分の後ろを通った男がいたと思いだしました。で、慌てて飛び出し、男の行方を捜しました。

見つかりません。

で、ふとした瞬間、男が・・・ジェヒが突然ムガクに暗闇からぶつかって来たのです。そのまま歩みを止めずに去っていくジェヒ。

ムガク、腹部を刺されていました。

痛みを感じないため、気づかなかったのです。

でも、次の瞬間、崩れるように倒れてしまったムガク。遠ざかっていく男の後ろ姿を朦朧としながら見つめていました。

 

その時、ムガクはチョリムと会う約束をしていました。

チョリムは、待っています。


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