まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 24話まで

2020-04-30 10:32:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

オソルはソンギョル母に呼び出されました。

何度考えても理解できないから聞きたいの・・・と。

「何故ソンギョルが嫌なの?息子を好きにならないって、ありえないわ。」

そこかい

もしかしたら、性格のせい?潔癖症のため?・・・と、母。

オソルはそのすべてを否定しました。

「嫌と言うんじゃなくて、レベルが違うと言うか・・・。」

と、しどろもどろなオソル。

いろいろ話しているうちに、母はふと気づきました。もしかしたら、ソンギョル祖父チャ会長のせいなんじゃ?・・・と。

 

ソンギョル母は、すぐさま父チャ会長のところに行きました。

「息子の恋愛に干渉しないで

十分に不幸な息子を、さらに不幸にしないで・・・と。

で、ソンギョルのオソルへの想いをばらしちゃったよ。

かつて、ソンギョル母はソンギョルを身ごもった時、相手の男性と無理やり別れさせられたようです。それと同じことを、息子にしないでくれと言ったのです。

でも、チャ会長が認める筈はありません。オソルが条件に背いたと思ったでしょう。

すぐにクォン秘書にオソルの詳細な情報を調べるよう命じました。

 

オドルの件は、まったく解決への道筋がついていませんでした。

相手が交渉にも応じてくれないのです。

懲戒委員会も開かれることになってしまったようです。協会に知られたってことですよね。

責任を感じるジュヨンは必死に相手に縋りましたが、無駄でした。

この状況の中、オドルとジュヨンが近づいています。弟のようなオドルに、ふとした瞬間、ときめきを覚えたようです。

 

チャ会長の主治医から、ショック療法が効果がある場合があると聞いたソンギョル母。

すぐさま、策を考えました。

オソルを実家に帰し、ソンギョルの部屋を敢えて一番嫌う状況にしたのです。

つまり、大勢の人が集まって大騒ぎすると言う状況です。

 

帰宅したソンギョルは、呆然とし、

「帰れ

と怒鳴りましたが、大騒ぎは静まるどころか、大勢の人がソンギョルの周囲に集まってくる始末。

発作が起こりました。

必死に救いを求めようとしたソンギョルは、オソルに電話しました。

 

休暇になったと嘘をついて実家に戻ったオソル。

父は大喜びで手料理で迎えてくれました。ハインも調子を合わせました。

そんな時に、何度もソンギョルから着信があったのです。でも、電話に出るなとソンギョル母から言われていたので、無視したのです。

それに気づいたハイン。

「待ってるぞ、出ろ。」

と、オソルに言いました。

そして、オソルは電話にでたのですが、聞こえて来たのはソンギョルの荒い息遣いだけ。

何かあった

気づいたオソルは、ハインと共に、急遽ソンギョルの元に向かったのです。

 

大騒ぎを止めさせ、探すと、ソンギョルは洗面所で倒れていました。意識がありません。

オソルの呼びかけで一瞬意識が戻ったソンギョル。

ほっとしたように、そのまま目を閉じました。

ハインの手当てで、落ち着いたソンギョルは、眠り続けました。

オソルは傍に付き添いました。

手を取ったまま、眠ってしまったオソルに、ハインはそっと毛布をかけてあげました。

ちょいと切ないです。

 

クォン秘書は、オソルを調べていくうちに、チャ会長との因縁に気づきました。

昔の事故の被害者の一人がオソル母だと判明したのです。

 

朝になって目が覚めたソンギョル。

彼が一番に心配だったのは、自分の事じゃなく、オソルの事でした。

何度連絡しても電話に出なかったオソルに、何かあったんじゃないかと思ったのです。

オソルを見ると、何も言わずにキツク抱きしめました。

「どれだけ心配したか・・・。」

本当に怖かった・・・と。

「もう僕の傍から一歩も離れるな。24時間ずっとそばにいろ。いいな。」

 

「そうするわ。どこにも行かない。ずっとそばにいる。」

オソルは諦めたように、言いました。もう止められないと思ったのでしょう。自分の想いを。


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『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 23話まで

2020-04-30 09:50:31 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「ごめんなさい、社長の気持ちも考えず・・・いや、知らないフリをして。」

思わず呟いたオソルの声を、ソンギョルが聞いちゃった。

聞かなくても、鈍感なソンギョルにも見え見えでしたけどね、オソルの言動から。

今からでもわかってくれ・・・そう言ってソンギョルがkissしそうになったんですが、やっぱりオソルは避けてしまいました。

 

それ以来、ソンギョルは以前に増してオソルにアタックしました。

オソルの気持ちに確信が持てたからです。

「今日から付き合って。付き合おう。真剣に。」

なのに、オソルは往生際が悪いと言うか・・・。やっぱりオドルの事が引っ掛かっていますからね。そう簡単に条件に背くわけにはいかないんですよね。

 

いつまで耐えられるかな・・・とオソルはジュヨンに弱音を吐きました。

「今からでも、正直に話せば?」

と、ジュヨンが言いました。

言えないとオソルは思いました。

 

ある日、水族館の清掃の仕事が入りました。

オソルが海の映像をうっとりして見ていたのを思い出したソンギョルは、口実を設けてオソルを呼び出しました。勿論、ドンヒョンたちの清掃の仕事が終わってからです。

喜ばせようと思ったのですが、忘れ物を取りに戻ったドンヒョンたちに見つかりそうになって、大慌てで隠れる羽目に。この時、ドンヒョンは二人をしっかり目撃していましたし、ジェミンもちらっとオソルの姿を見たようで。

ばれる寸前でしたよ。

 

「一度僕を信じて。僕は君と一緒ならどこでも行けそうだ。」

ソンギョルが言いました。

頷きそうになるのを、オソルは一生懸命堪えていたようです。

 

ドンヒョンは謎の部分がとても多い人で。前科があると言う事で、敬遠されることも多々あったようです。

その前科に関しても、詳細は誰も知りませんでした。

ある日、偶然ドンヒョンの携帯にジェミンが出たことで、それが明らかになりました。

祖母が危篤だという連絡だったのです。

幸い、手術で回復に向かいそうですが。

この騒動で、その祖母がドンヒョンの実の祖母ではなく、暴行事件で亡くなった友達の祖母だと言う事が判明。おまけに暴行事件そのものが濡れ衣だったということも分かりました。

でも、前科があると言う事で、まともな仕事にも就けず、困っていたのを助けてくれたのがソンギョルだったのです。祖母の入院費もソンギョルが支払ってくれていた上に、ドンヒョンを自分の会社に入れてくれたのです。

「今まで偏見なく接してくれた。初めての俺の味方だ。俺にとって恩人なんだ。」

ドンヒョンが言いました。ソンギョルへの尊敬の態度の意味が分かりましたね。

 

事情を知ったジェミンやヨンシク、そしてオソルは友情が深くなったようです。

ジェミンが俳優の仕事において、なかなか芽が出ないでいるのも、ヨンシクは知っています。ちゃらく明るく振舞ってはいるけど、本音では本当に悔しい思いをしていると分かったのです。

勿論、ヨンシクの失恋についても、皆が知って、理解していますし。

本当に良い仲間になってきました。

 

オソルは、知れば知るほど、ソンギョルに惹かれて行きました。

 

ソンギョルたちが家に帰ると、母が待っていて、お見合い写真を見せました。

誰でも、気に入った子を紹介してあげるから・・・と母がしつこく言うので、ソンギョルはとうとう言っちゃった。

「好きな人がいる。」

そう言って、オソルの手を取り、

「僕の好きな人だ。余計なことはしないでくれ。」

と。

呆然とオソルを見つめる母。

そして次の瞬間、猛然とオソルを攻撃し始めました。

「仕事じゃなかったの?!」

オソルが必死に取り繕おうとしたので、母は息子が、よりによって自分の息子が片思い中だと知りましてね。

怒りはそっちに向かいましたよ。

何故?すべてにおいて完璧なうちの息子が片思いするなんて・・・と。


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