まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 20話まで

2020-04-27 17:26:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

例の法律事務所が公訴を取り下げたとソンギョルが言いました。

問題は無いから、復帰すればよいと。辞表も保留にしてあるからと。

「君に落ち度は無いだろう。」

 

ソンギョル母は、息子の顔を見て安心したのか、家に帰ろうとしました。

そしたら、ソンギョルが言ったのです。遅いから泊まって行けば?・・・と。

初めての事に、母は泣き出しそうなくらいに喜びました。

 

眠れないソンギョル。

そっと、ソファーで眠るオソルの様子を見に行きました。

毛布を掛けなおしてあげようとしたとき、母が突然部屋から出て来ました。

慌てたソンギョル、思わずソファーに伏せちゃった。オソルの上に

眠ってたオソルも流石に目が覚めちゃって。

どぎまぎ・・・

ま、事なきを得ましたけどね。ちっ

 

ぎこちなさ満載の同居生活が始まりました。

ソンギョルの優しさは分かりづらいとも言えるし、分かりやすいとも言えます。

暑いから布団はいらないと、オソルに自分の布団を譲ったり。小さな足のオソルに合った可愛いスリッパを買ってきたり。化粧品なんぞも準備しました。

家電の使い方が分からなかったらいけないと、マニュアルも用意しましたし。

 

しかし、帰宅して愕然とするんですよ。

家の中が散らかり放題だし、ゴミもばら撒かれているように見えます。

あまりにもショッキングな状況に、ソンギョル、パニックになりそうでした。でも、必死に感情を抑えたのです。

そして、夜中に一人で一生懸命片付け、掃除をしました。

どっちが家政婦なんだか・・・と呟きながら。

 

実は、オソル、これもクォン秘書から指示されていたことでした。

「何もしなくていい。普段通りに過ごして。家を汚していいわ。」

・・・と。

 

釜山行きという嘘、ハインにもばれそうです。

電話で、釜山の天気は良いと言っていたのに、テレビでは大荒れと流れましたからね。

あいやぁ・・・思わぬところからばれるもんなのね。

 

ソンギョルは、またアメリカの友人からの相談なんだけど・・・とクォン秘書に助言を求めました。

告白しようと思ってるようなんだけど、何か助言は?・・・と。

「告白する決心をしたのなら、助言はありません。それより、応援します。」

クォン秘書の言葉に勇気を得たソンギョル、花束とプレゼントを持って家に帰りました。

 

ところが、オソルはそれを拒絶したのです。

告白するつもりだと察したオソル。先手を打ちました。

「私のコップがなぜここに?もしかしたら、社長、私が好きなんですか?同居してるので、誤解のないようにあらかじめ言っておきますが。私は社長と恋愛する気はありません。今後、誤解を招くような行動はやめてください。」

 

オソルがそんな冷たいセリフを吐いたのには、理由がありました。

チャ会長から言われたのです。

「絶対にソンギョルを好きになるな。もしソンギョルから好きだと言われても受け入れるな。」

それが、オドルの一件を穏便に収める条件だと。大学進学、そして、その後の選手生活の援助まで面倒をみると。

 

翌朝、オソルは何事もなかったかのように振舞いました。

流石に、ゴミ箱に花束が捨ててあるのを見た時は、心が痛みましたが。

 

ソンギョルは何も言わず、出勤しようとしました。

でも、引き返して来ました。

そして、彼に似合わない強引な態度に出たのです。

「恋愛する気は無いって?だったら、惚れさせてやる。君が僕を好きになるように。必ずね。」

きゃぁ~っ

初めて、ソンギョルがカッコ良く見えたわ


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『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 19話まで

2020-04-27 16:49:16 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

オソルが突然ソンギョルの家に住み込むと言い出したのは、クォン秘書の依頼があったからです。

ソンギョルの潔癖症の治療には、オソルのような人が同居することしかないと言うのです。

オソルは驚き、断ろうと思ったようです。

いくら、治療のためだとは言え、それは無いだろうと思いますよね、普通。

でも、オドルの暴力事件を上手く収めてくれることを条件として出され、引き受けざるを得なくなったのです。

これがチャ会長の狙い?

 

父たちには、二号店を釜山に出店することになり、その準備と新入社員の教育係としていくことになったと説明しました。

クォン秘書が迎えに来た事もあり、誰もその話を疑いませんでした。

ハインですら。

ただ、ジュヨンだけには、事実を話しました。オドルの事が解決すると聞くと、ジュヨンも口をつぐみました。

彼女も気にしているのです。自分がオドルに連絡したから、こんなことになったと。

 

ソンギョルは、突然現れたオソルに驚きました。

辞表を提出した日から、顔を見ていなかったオソルが目の前にいることは嬉しいことではあるけど、やはり受け入れるのは難しい思いでした。

潔癖症の彼は、母親と一緒に住むことすらできないわけですから。

理解出来なくて、パニックになりそうです。

クォン秘書に事情を聞きました。

 

クォン秘書は、潔癖症の治療とは言わず、家政婦が辞めてしまって、後任が決まらないと説明しました。

それだけ言って、あれこれと文句を言おうとするソンギョルを、冷たく突き放しました。

 

ソンギョルはまだ納得できず、とにかくオソルを帰らせようとしました。

でも、出来ないとオソルは動きません。

押し問答をしていると、そこにソンギョル母が突然やって来ました。

これまた事はさらにややこしいことに。

 

なにせ、母親の自分とも暮らせない息子の家に、若い女性が住み込むと言うのですから。

やっぱりソンギョルの妻の座を狙っていたのかと、激高しました。

いくらオソルが仕事だと言っても信じません。

大騒ぎになってしまいました。

オソルも母も帰らないと言うので、激怒したソンギョルは、だったら自分が出て行くと言っちゃった。

 

でもね、ソンギョル、ホテルにすら泊まることは出来ない性分なんです。

いくら五つ星ホテルと言っても、あれこれと不潔な個所が目に付いてしまって、ソファーに座る事も出来ません。

何度も何度もフロントにクレームの電話するので、フロント係がパニックになっちゃったよ。お気の毒に。

そのうえ、ドンヒョンたちを呼んで部屋の掃除をさせ始めちゃったから、ホテル側としても黙ってはいられなくなりましてね。

結局、追い出されてしまいました。

行く充ては会社の自分の部屋しかありませんでした。

 

電話にも出ないソンギョルの事が心配で、母もオソルも眠ることも出来ません。

クォン秘書から、この一件を知らされたソンギョル母は、やっと少し落ち着くことが出来ました。

徐々にオソルとも穏やかに話ができるようになり、いつの間にか親しくなっていきましたよ。

2人とも、性格、良いですもんね。

 

ところで、オソルは釜山に行ってるという嘘をついてるわけですが。

これ、ばれるのも時間の問題の気がします。

オドルがヨンシクに話した時の、ヨンシクの態度が不自然でしたもんね。

事情を聞くために電話してきたので、オソルは口留めしたのですが、ジェミンに話しちゃいましたもんね、すぐに。

 

ソンギョルは、オソルと同居・・・と、思わず頬が緩んでしまいました。

でも、いかんいかんと自分を戒めました。

会社にオソルがやって来ました。

事情を後で説明するので、今夜はとにかく帰ってください・・・とオソル。

母からも心配する電話が入りました。

ソンギョルは、家に戻りました。


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『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 18話まで

2020-04-27 16:11:56 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

事件が起こりました。

オソル達グループが担当した次の仕事場は、法律事務所。

現場が現場ゆえ、書類等の扱いにはくれぐれも気を付けるようにとの注意を受け、作業を始めました。

ところが、オソルが担当した部屋から、重要書類が紛失してしまったのです。

当然、オソルが失くしたと言う疑いがかかりました。

責任者としてやってきたソンギョルは、オソルの一切書類には手を付けていないと言う話を聞き、証拠も無いのに社員を疑うなんて・・・と、反対に食って掛かりました。

同行していたクォン秘書が必死に抑えようとしましたが、ソンギョルは引きません。

結局、相手も引き下がることは無く、法的に決着をつけようと言い放ち、事は大きくなってしまいました。

 

「顧客との信頼関係が会社を維持する原動力です。今回の件は致命的でわが社の法務チームでは太刀打ちできません。」

クォン秘書がいつもになくキツク言いました。

 

監視カメラの映像をチェックすると、オソルが書類をシュレッダーにかける様子が写っていました。

これ、実は男性社員から支持された事だったのです。廃棄処分にする書類をシュレッダーにかけておいてくれと。

そして、その男性社員が、重要書類をシュレッダーにかけた張本人だったのです。

あれは、オソルを罠にはめたってこと?

別の意図があったの?

その様子は、監視カメラには残っていませんでした。どーして?

オソルと男性社員が部屋から出た後、すぐにオソルがシュレッダーにかけてるシーンになっていましたけど、あれは編集されているわけですよね?何故

 

結局、これが重要な証拠とみなされ、オソルがシュレッダーにかけた疑いありと判断されてしまったのです。

 

ソンギョルは、すぐに法務チームに召集をかけ、オソルを守ろうとしました。

そして、証拠を探そうとゴミ収集場所に行ったのですが、そこで見たのは、オソルが必死になって紙ごみをあさっている姿。

オソルも必死だったのです。自分の不注意で会社に多大な損害をかけてしまったかと思うとじっとしてはいられませんでした。

「もういい。」

傷だらけのオソルの手を見て、ソンギョルが言いました。

 

相手が相手だけに、社員たちも不安を募らせていました。

会社がつぶれるんじゃないかと思ったのです。

 

オソル、辞表を提出しました。

ソンギョル、引き留められませんでした。社長としては、そうでしょうね。

 

この一件、もしかしたら、ソンギョルの祖父、チャ会長の指示?

クォン秘書が動いたようですが・・・。

 

オソル父は洗車の仕事が順調に行きかけていました。

誠実な仕事をするので、顧客からの評判も良く、徐々に固定客も増えていました。

ところがそこに難癖付ける輩が出て来ましてね。

オソル父の仕事を力づくで奪おうとしたのです。

乱暴を働く様子を、ジュヨンが目撃。オドルに連絡しました。

 

テコンドーの青少年代表という立場ですから、暴力事件など、以ての外です。

父は必死にオドルを止めました。

でも、オドル自身も殴られ、父が殴られているのを見たら、我慢できなくなりました。

殴っちゃったんですよ。

いくら乱暴者と言っても、青少年代表のオドルに敵う筈はありません。

結局、警察沙汰になってしまったのです。

 

相手はオドルの状況を知ると、示談にも応じようとしません。嫌がらせしまくりです。

協会に知られてしまったら、せっかく決まった大学進学も取り消されてしまうだろうし、代表の座もはく奪されてしまうでしょう。

オソルも父も必死に相手にかけ合いました。

ハインも知り合いの弁護士に依頼しましたが、難しい状況は変わりません。

 

そんな時、クォン秘書がオソルに会いに来ました。

 

ソンギョルが家に帰ると、そこにオソルが。

住み込みの家政婦になったと言うじゃありませんか。

聞いてませんよ・・・です。


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『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 17話まで

2020-04-27 15:27:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンギョルの言葉を何度も思い出していたオソル。その意味をどう考えれば良いのかと。

 

一方、オソル父もソンギョルの言葉を思い出していました。

掃除をする仕事を、決して引け目に考えるのではなく、人生に小さな希望を与えるものだという言葉が心に響いていました。

でも、娘には世間の女性と同じように、手を汚さない仕事に就いてほしいと思うのも親とすると当たり前です。

オソルも、最初は単なる腰掛程度の仕事だと思っていました。いつまでも続ける仕事じゃないと。父から反対されるのも分かっていましたから。

でも、今、その仕事が楽しいのです。

確かに大変な仕事です。楽じゃありません。陸上を辞めた後、自分の居場所が無いと感じていたオソルですが、今はここが居場所だと思えると父に言いました。

「だけど、父さんが辞めろと言うなら、辞める。今まで私を尊重してくれた。だから言うとおりにする。」

オソルはそう父に言いました。

 

翌朝、オソルは父に起こされました。遅刻するぞと。

父は仕事を続けることを許してくれたのです。

不安が消えたわけじゃありません。でも、オソルの気持ちを知り、ソンギョルの真面目さ、責任感の強さを知り、やれるところまでやらせてあげようと思ったのです。

 

オソルは父が許してくれたと、ハインに報告しました。

そして、ハインに自分の気持ちを正直に告げました。

好きな人がいると。それはソンギョルだと。

「何故この仕事を続けたいのか、考えてみたら、どうもそれは社長が好きだからだと気付いた。好きな人の傍にいたくて。」

ハイン・・・あっさりと気持ちを整理しようとしました。

今日からは、友達だ・・・と言いました。

 

オソルの復帰を、仲間は大喜びで迎えてくれました。

勿論、ソンギョルも歓迎です。でも、必死に笑顔を押さえていました。

こうなると、一気に想いがあふれ出てくる感じ。

歓迎会を開いてるオソルたちの様子を密かに覗いて、ジェミンがオソルにべたべたとするのを見ると、猛然と嫉妬心が沸き起こり、不自然なくらいに割って入りましたよ。

やっぱり変人だとジェミンとヨンシクは思ったようですが、ドンヒョンはソンギョルの想いをお見通しです。

 

オソルはソンギョルに手作りのチョコレートを渡しました。

今回の復帰に、尽力してくれたことへのお礼です。

実は、ソンギョルはチョコレートが大の苦手。

でも、一番好きなものがチョコレートだ・・・なんて嘘をついて、受け取りました。

実際、口に入れるのに、かなりの勇気を必要としました。

形の不格好なチョコレートを見て、思わず吹き出してしまいました。

一粒そっと口に入れたソンギョル。

「おいしい。」

小さく呟きました。なんだか、泣き出すんじゃないかと思える表情でした。


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