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オソルは、恋愛禁止だとチャ会長に言われたことは、ジュヨン以外には話していません。
だから、ハインは気になっていました。
ソンギョルが好きだと言っていたのに、ソンギョルの想いを受け入れようとしないオソルが。
ソンギョルは、出版記念式典に出かけて行きました。
オソルは明るく送り出しました。
ソンギョルは、式典が終わった頃に会場に行きました。人混みが苦手なので、敢えて人が少なくなった時を選んだのです。
キム・へウォンは、来てくれただけで嬉しいと言いました。これから少しずつ歩み寄っていければ良いと。
でも、ソンギョルはきちんと以前の態度を謝罪したうえで、付き合う意思が無いことを告げました。
「君が原因じゃない。僕には好きな人がいるから。片思いですが。」
そんな二人の姿がスクープされてしまいました。
ネットニュースに挙げられ、交際は両家の合意のもとに・・・とか、いろいろ書かれてしまいましたよ。
ソンギョルは必死に訂正しましたが、無駄な足掻きでした。
オソルも、その記事を見ました。
分かってはいましたが、やっぱり気分は落ち込みました。
ハインは、そんなオソルを全く関係の無いロブスターの安売りに誘い、気分転換させました。
流石です、精神科医は
市場で偶然占い師に会いました。以前、オソルも占ってもらったことがある女性で、ハインの患者でもありました。
この占い師、ハインがずっとオソルを探し続けて来たことを知っていました。
自分の客がそのオソルだと知ると、ハインに興奮して確認しようとしました。
思わず黙らせたハインです。
まだハインがオソルに話していない事があります。オソル母の事故死は自分のせいだと思ってるようですが、何故どういう事情なんでしょう。
まだ、この時は、打ち明ける時期じゃなかったようです。
ソンギョルは、記事をオソルが見たかどうかが気になっていました。どう思ったかも。
聞くと、オソルは明るく言いました。
「今度、家に招待しては?私、彼女のファンなんです。」
そういわれたら、記事は嘘だと言いたかったソンギョルは言い出せなくなりました。
でもね、やっぱり訂正せずにはいられませんでした。
「あの記事は誤解なんだ。キム・へウォンさんにもちゃんとその気は無いと伝えた。」
と、ソンギョル。
なぜそんな話を私に?とオソル。
「君が気にすると思って。いいや、僕が気になって。僕が好きな人はキル・オソルさんだから。」
恋愛する気はありません・・・とオソル。
「恋愛しなくもていい。ただ告白しただけ。僕の正直な気持ちだ。」
ハインが会社に訪ねて来ました。
そろそろ治療に入らないか?・・・と。
でも、ソンギョルは治療する気は無いと言いました。治療したことにして金だけ受け取れと。
「他の目的があるのか?」
と、ソンギョルが聞きました。
「本当にそっくりだ。君のお祖父さんと。」
と、ハイン。
その言葉にさらに気分を害したソンギョルは、自分の人生に干渉するなと言いました。
「僕だってしたくない。でも、事情が変わった。だから、干渉する。」
と、ハイン。治療してダメなら諦めるから、一緒に住みたくないなら、治療を受けろ・・・と。
第1回目の治療が始まりました。オソルは敢えて外出していました。
最も大切な空間に他人を入れることが出来てることに驚いたとハインは言いました。
通常なら、それはほぼ完治と言えるものだそうですが、ソンギョルの場合、オソルに限ってということなので、完治とは言えないと。
ソンギョルは、オソルへの気持ちを確認しました。
ハインは告白して、振られたことを告げました。
ハインが帰った途端、ソンギョルとオソルはお互いを意識しまくり。
騒動続きのときは、冷静にしていられたけど、いざ、落ち着いてみるとやっぱり動揺しても仕方がないです。
ソンギョルは、舞い上がった気分で、良く確かめもしないで冷蔵庫のお茶を飲んじゃった。
それ、ジュヨンからもらった例の媚薬だったんです。
一気に薬が回り、ソンギョルはふらふらに。
オソルが必死に寝室まで連れて行き、ベッドに寝かせました。
でもねぇ、あの体格です。
オソルも一緒にベッドに倒れこんじゃった。
あいやぁ~っ