まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 14話まで

2020-04-25 15:27:31 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンギョルは、“ダニエル”にまた相談しました。

除菌のためのエアシャワーを浴びるのを忘れるほどに興奮した自分の気持ちが分からなかったのです。

「あなたにとっては、その唯一触れられる女性は特別な人のようですね。もしかしたら、好きなのですか?あなたが守れるほどに。」

と、“ダニエル”・・・ハインは聞きました。

考えたことがありません・・・とソンギョル。

「あなたの潔癖症の根底には家族が関係しています。」

と、ハインは言いました。取り寄せた診療記録からそう判断したのです。

 

オソルが陸上を辞めた理由は、母の死でした。

母は、オソルの金メダルを取りに戻ったがために事故に遭ってしまったようです。

たかが金メダルのせいで・・・とオソルは考えたようですね。

 

出社したとたんに顔を合わせてしまったソンギョルとオソル。

「僕の言葉で傷ついたなら、謝る。」

と、ソンギョル。恋愛する気は無いと言い放ったことです。

「その話はもう終わったはずです。私も恋愛する気は無いと言いましたよね。特に社長みたいな人とは。」

君の目には、僕がそんなに感じ悪い人に見える?とソンギョル。

「ええ。とっても。人の心をもて遊ぶなんて、本当に酷い。」

即答しました、オソル。

 

ソンギョルはクォン秘書に相談に乗ってもらいました。あくまでもアメリカに住む友人の話だけど・・・と言って。

オソルとの経緯を話して聞かせました。友人の話として。

勿論、クォン秘書には、それがソンギョル自身の事で、オソルとの事だと容易に想像が出来ていましたけどね。

「そのお友達は不器用過ぎます。」

と、クォン秘書は言いました。

「最悪です。キスの後に謝罪?」

呆れて言いました。そしてこれからすべきなのは、告白だと言いました。

「その人が期待していたのは、誠実な告白でしょう。」

拒絶されたら?告白した後はどうすればいい?・・・と、ソンギョル。

生涯を共にする保証もないのに、告白なんて、無責任じゃないだろうかと考えたのです。

「確かに保証はありません。人の気持ちは変わりますから。でも、大切なのは、今、この瞬間の気持ちじゃないでしょうか?自分の気持ちが本物なら、告白した後のことは後で考えればいいと思います。」

ソンギョル、なるほどと思いました。

決心がつきました。

で、オソルを探しに行ったのですが、既に退社した後。

ドンヒョンが気を利かせてオソルの行き先を教えてあげました。

「ミョンウン大学で友達と会うそうです。」

 

オソルは、ジュヨンから連絡があって、彼女の通う大学に行ったのです。

講堂でハインが講演をしているのを、偶然ジュヨンが目撃していたのです。

ジュヨンは、講師の“ダニエル”がオソルの家の屋上の部屋に住んでいる人物だと気付いて、驚いてオソルを呼び出したわけです。

 

その日の朝、いつもとは別人のようにパリッとした格好で出かけて行くハインを見ていたオソル。

その理由が分かりました。

ハインは、オソルが会場に入ってきたのに気が付きました。

これが、彼にとってのチャンス・・・告白のタイミングだと感じました。

 

講演が終わった時、ちょっと気マズイ態度を見せるオソルに、ハインは言いました。

「ここで会えるとは思わなかった。この機会を逃したら後悔しそうだ。キル・オソルさんだ、僕が守りたい人と言うのは。」

 

この様子を、今度はソンギョルが見ちゃった。


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『とにかくアツく掃除しろ!~恋した彼は潔癖王子!?~』レンタル版 13話まで

2020-04-25 10:38:04 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

冷たい言葉を投げつけて席を立ったソンギョル。彼自身も良い気分じゃありません。

母や祖父との諍いで気が立っていたのですが、オソルにぶつける事じゃなかったと反省する気持ちもあったでしょう。

 

帰り道で、オソルは一人でお酒を飲みました。憂さ晴らしです。

慣れないヒールの高い靴を履いたため、靴擦れもできていました。

すると、そこにハインがカットバンを持って現れました。

朝、出勤するオソルを見かけた時から、靴擦れは予想していたようです。

オソルはハインに聞いてみました。

「男の人は好きでもないし、交際する気も無いのに、手を握ったりキスしたりするの?」

ハインが答える前に、オソルは自分で答えを出しました。自分もキスしたな、好きでもないのに・・・と。

 

片思いの子に告白した?・・・とオソルがハインに尋ねました。

「タイミングが難しくてね。」

と、ハイン。

「深く考えないで、タイミングばかり計ってないで告白すべきよ。」

オソルが言いました。ハインは、気づかされた感じです。

 

翌日、出社すると、ソンギョルをオソルが待っていました。

言い忘れたことがあります・・・と。

「私も恋愛はしません。特に社長みたいな人とは。あのキスで相殺です。これで貸し借りなし。」

一方的に宣言され、却ってソンギョルはオソルのことが気になってしまいました。

オソルはと言うと、ソンギョルに宣戦布告したみたいに敵対心をむき出しにしてきますしね。

 

ソンギョルはオソルの言動に激怒。

いつも欠かさない除菌すら忘れてしまうほどです。

 

クォン秘書はそんなソンギョルを初めて見ました。

チャ会長に、ソンギョルが変わり始めていると報告しました。

それが、ダニエルのカウンセリングの効果ではなく、オソルのせいだと思う・・・と。

 

オソルの弟オドルがテコンドーの実力を買われて有名大学に推薦されることが決まりました。

ヨンシクに報告に行ったのですが、話の中で、ヨンシクがオソルの仕事を話しちゃった。

オドルにも秘密にしていたのです、清掃の仕事をしていることを。

すぐさま、仕事場に駆け付けたオドル。

辞めろと激怒しました。

父が清掃の仕事をしていることを常に引け目に感じていたようです。それが、姉までも・・・と思うと、耐えられないのです。他の同じ年ごろの女性と同じように、きれいな服装をして、さっそうと仕事をしてほしいと思っているのです。

 

オソルは、オドルに父が失業したことを打ち明けました。

就活は厳しくて、頑張ったけど無理だった・・・とオソル。

会社ではなく、どう働くかが重要なんだと言いました。清掃の仕事に偏見を持つなと。自分は楽しんでしていると。

いくら説明されても、オドルの気持ちは納得できなかったようです。

父と姉に大変な思いをさせてばかりだと思えるのでしょう。甲斐性の無い自分が肩身が狭かったのかもしれません。

 

父は、大学進学の話を聞くと、手放しで喜んでくれました。

でも、オドルは喜べませんでした。


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