まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『輝く星のターミナル』28話まで

2020-07-07 23:42:45 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スヨンに仕事をさせないヨルム。

スヨンは明らかに変だと感じました。

足をくじいているのに、痛い顔もせず働くヨルム。

スヨンは炎症を抑えるスプレーを買って来て手当てをしてくれました。

いつ買ってきたの?とヨルム。

「君が仕事をさせてくれないから、これくらいはしないと。」

と、スヨン。

「話して。昨日別れてから何かあったんだろ?」

どうしてあんなにお酒を飲んだ?仕事をさせない理由は?・・・とスヨンが聞きました。

ヨルムは、全部誤魔化しました。

 

それをスヨンは信じていない様子です。

気まずくなりかけた時、タイミングよくヨンジュから連絡が入りました。

イヌ父が倒れたことです。

ヨルムはスヨンに伝えました。

 

チェ保安チーム長がイヌに聞きました。

昨日、本部長と出かけたとか・・・と。

単刀直入です。

「誰と会ったかによってこちらの出方も変わる。」

と言うチェ保安チーム長。

でも、イヌは二人でワインを飲んだだけだと言いました。

そして、忙しいから・・・と話を打ち切ろうとしました。

「コサンの奨学生だったとか。俺の友達もそうだったんだ。だが彼は悲惨な最期を。」

とチェ保安チーム長が言いました。そして、

「助けが必要な時は言ってくれ。お互い良く思っていなくても命がかかった話は別だ。」

コサンの話が出た途端、イヌの表情が強張りました。

 

え~っコサンって、何

命のやり取りをするような組織なの

 

イヌは誰も知らない筈の事を、チェ保安チーム長が知っていたことが驚きでした。

で、すぐにチョ部長に連絡しました。

本部長自身もシン会長に会う意味を知らないようですね。

イヌは本部長を騙して、シン会長と会わせたってことみたいですが・・・。何を企んでいるんでしょう。

イヌはチョ部長に上から目線で話をしました。それがチョ部長には気に入らなかったようです。

この電話を、スヨンが聞いてしまいました。

と言うか、会社であんな大切な秘密について大声で話すなんてあり得ないよね。

誰かに聞かれるのがオチじゃん。

あたしゃ、ヤンチーム長が聞くのかと思ってましたよ。

 

スヨンはイヌ父が倒れたことを知らせに来たのです。

病院に搬送されたと言いました。病院の住所を書いたメモも。

とりあえずメモは受け取りましたが・・・。

 

霧が晴れ、緊急事態も収束しました。

皆、ほっとしました。

スヨンは残業をして帰ると言いました。

すると、それもヨルムが代わりにすると言うじゃありませんか。

スヨンはやっぱり何かあると思いました。

 

ヨルムの手を取って聞きました。

正直に言って、いったいどうしたの?・・・と。

ヨルムが誤魔化そうとした言葉を聞いて、スヨンはぴんっと来ました。

「もしかしたら、チャン先生に会った?」

ヨルムは否定しました。でも、スヨンにはヨルムが嘘をついていると分かりました。

問い詰められ、ヨルムはもう嘘をつく事ができなくなりました。

「実は、会ったの・・・。」

スヨンの体調がかなり悪いと聞いた・・・と。

それから?とスヨン。

「炎症が起きているって。」

他には?とスヨン。

「そこまでよ。」

本当に?とスヨン。

でも、ヨルムは聞いていたのです。ウェアラブルの装着を辞めるように言ってほしいと。期間分からないと。

そうしないと命を落とすことになる・・・と。

「その・・・今腕につけている物だけど、外しちゃダメ?」

とうとうヨルムは口にしてしまいました。

「止めてくれ

スヨンはそのまま出て行きました。

 

キツネ嫁の星に行ったスヨン。

マスターに噛みつきました。

「何故彼女にそんな話を?」

「お前が従わないからだ。」

と、マスター。外さないと、大変な事になると。

でも、スヨンは拒否しました。

最悪の場合、死ぬかもしれないんだぞと、マスター。

スヨンは、流石に一瞬言葉に詰まりましたが、すぐに言いました。かまいません・・・と。

 

「ウェアラブルはお前を生かすために作ったものだ。それを

と、マスター。

僕も生きたい。切実に生きたいと思ってる・・・とスヨン。

「だけど、車いすは嫌です。」

マスターはウェアラブルの故障を直すことは出来ても、スヨン自身の肉体の異常を治すことは出来ません。

 

店の外に出たスヨン。また鼻血が出て来ました。

慌てて拭い、店を離れました。

その様子をチョ部長の手下が見てましたよ。ずっと尾行してましたもんね。

 

デギがヨンジュに言いました。まだ返事を聞いていないと。

デギがヨンジュを気に掛けることが、気になるのか・・・という問いでしたね。

「気になります。」

と、ヨンジュは答えました。

でも、そこまでです・・・と。

その感情のせいで仕事を失いたくもないし、デギと気まずくなるのも嫌だということです。

「まだ一人が楽です。」

あいやぁ・・・。

「まともに告白もせず振られたのか?」

デギは呟きました。

大丈夫よ、両想いなのは間違いないから

 

ヨルムは一人会社に残っていました。涙がこぼれてきました。

そこに、コ・ウンソプが。

ウンソプはその日、初めて緊急着陸の手配を一人でこなすことが出来、高揚した気分でした。

ヨルムに聞いてほしかったのでしょう。

ヨルムは俯いたまま褒めてあげました。

でも、きっと顔を上げると、自分を奮い立たせようとしました。

「泣いてる場合じゃないわ。彼の方が辛いのに。」

そして、ちゃんとウンソプの目を見て、再度褒めました。

で、スヨンの元に行こうとしたのですが、その手をウンソプが取りました。

「行くなよ。今日は一緒にいてくれ。僕も君が必要だ。」

初めての意思表示ですね。

 

その頃、スヨンは一人ベンチに座っていました。

そこに現れたのは、チョ部長と手下たち。

スヨンを取り囲みました。

 

イヌにチョ部長から電話が入りました。

スヨンと会ったと言うのです。

それだけでイヌには、スヨンが危険だと分かりました。


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『輝く星のターミナル』27話まで

2020-07-07 22:35:10 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スヨンは、既に発熱していました。

右腕も痛みがあるようですし、腕だけでなく、脇腹辺りにも赤黒い内出血が出来ています。

 

ヨルムは、二人の未来の事を話します。スヨンは二人の今の事を話します。

未来は今の続きにあるものです。普通の人には普通のことだけど、スヨンは違いました。

確かなのは今であって、見えない未来が確実に来るとは思えないのでしょう。1か月先のことも。

 

マスターは正直にスヨンの状態を話しました。

なんと、スヨンがウェアラブルをつけたのは、ほんの1年前のことだったようです。11年以上も車いすで生活をしてきて、再び歩き出してまだ1年なんだとマスターは言いました。

ヨルムは、驚きました。

平凡に暮らして来たけど、ヨルムを愛するようになって体のことを考えずに無謀なふるまいをする様になってしまったとマスターは言いました。

炎症反応が起こっていると言いました。

決して交際を止めてくれとか、スヨンを諦めてくれとかいうのではありません。

スヨンの無謀な行動を止めてほしいと言うのです。

そして、何より、ウェアラブルを外させてほしいと。

 

ヨルムは悩みました。スヨンがやっと普通の生活を取り戻したと言うのに、また車いすに戻れとは、なかなか言えるものではありません。

でも、しなければスヨンの命に係わるとマスターが言ったのでしょうね。

悶々とするヨルムに、ヨンジュが声をかけました。

そして、散々お酒を飲んだのです。

これがきっかけで、ヨンジュとヨルムは一気に親しくなれましたけどね。

 

その夜、空港は濃い霧に包まれていました。

霧は翌朝になっても晴れず、空港はマヒ状態に。

こうなると、スタッフたちは皆乗客の対応に追われることに。

職員全員に緊急の招集がかかりました。

ところが、ヨルムとヨンジュは連絡メールにも気づかずに眠っちゃってて。

スヨンが迎えに来てくれたおかげで、遅れずに出社することが出来ました。

 

ヨルムはスヨンに気づかれないように、必死に笑顔を見せました。普通に振舞いました。

でもね、スヨンは異変に気付いていました。

昨晩別れる時まではヨルムは悩んでる様子はありませんでした。

その後、ヨンジュと大酒を飲みながら荒れるなんて、何かがあったに違いないと思ったのです。

 

空港ではそれぞれの課で対応に追われていました。

皆泊まり込みも覚悟で仕事をしました。

 

そんな中、チェ保安チーム長の行動がヤンチーム長の目につきました。

イヌに話がありそうな態度なんです。

実は、前夜後輩がイヌについて聞き込みに来たのです。

どんな人物なのかと。

後輩はイヌがコサンの奨学生だったと言いました。コサンのシン会長が支援をしていると。

そして、クォン本部長と一緒にシン会長と会っていると。

コサン、そしてシン会長がどんな人物なのかはまだ分かりません。でも名前だけでチェ保安チーム長が緊張するほどですから、よほど危険人物か、裏のある人物なんでしょうね。

ヤンチーム長が、何があったのかと聞きましたが、誤魔化しました。

余計に怪しい感じがしたヤンチーム長です。

 

ヨルムはスヨンと組んで仕事をしました。

ヨルムはスヨンが発熱してるのに気が付きました。

不安でした。

炎症が起きている可能性があるというマスターの言葉が頭をよぎりました。

ヨルムはスヨンに体を使う仕事をさせませんでした。

荷物を運ぶのも、全部自分がしました。スヨンがいくら手伝おうとしても、手を出させませんでした。不自然なくらいに。

 

巡回していたヨンジュは二日酔いで気分が悪くなってしまいました。

気が付いたデギは誰と飲んだのかと問いました。

何故そんなことを聞くんですか?とヨンジュ。

おいおい、察してあげなさいよ。

辛いなら、他の人と代われとデギ。

でも、素直に従うヨンジュじゃありません。

「僕が君を気に掛けるのが、気になるのか?」

と、デギ。これは遠回しの告白ですよね。でも、当然、ヨンジュは気づきません。

いや、気づいたのかもしれないけど、どう答えればよいか分からなかったようです。

ヨンジュが答える前に、緊急連絡が入ってしまいました。

 

緊急連絡は、初老の男性が倒れているのが発見されたというものでした。意識がありません。

イヌ父です。

ヨンジュは、無線機を拾った人物だと気付きました。


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『輝く星のターミナル』26話まで

2020-07-07 10:07:17 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「俺は忠告したはずだ、俺の前から消えろと。もう何が起きても後悔するなよ。全て自分で何とかしろよ。」

イヌが言いました。

と言う事は、確かにチョ部長のせいでスヨンを辞めさせようとしていたけど、それはスヨンのためだったってことかしらスヨンに危険が及ばないためだったのかしら。

この時のスヨンには、イヌの言葉の意味が分からなかったようです。ただ、イヌはまだあんな奴らとつるんでいると言う、それだけを知っただけでした。

 

その日は、デギの誕生日でした。

家でお祝いが出来ないからと、祖父母と両親うち揃って職場にお祝いの料理を持ってやってきました。

偶然ヨルムと会い、彼らは皆ヨルムを一目で気に入ってしまったんですね。

まだ独り身のデギの相手にどうかと、あれこれ質問し始めました。

面食らったヨルムが、少々引き気味になってると、ヨンジュが一言言いました。

「恋人がいますよ、ヨルムさんには。」

な~んだ・・・と祖父母たちはがっくりして引き上げて行きました。

ヨンジュ、嫉妬したんですね。ヨルムが気に入られたってことに。

デギも、ヨンジュがそういう態度に出てくれた事が嬉しかったようです。

ホントに・・・、この二人、鈍いと言うか、純と言うか。

 

一人落ち込んでいるスヨンを、ヨルムが見つけました。

デギの家族との話をしました。ヨンジュが助けてくれたと。

ヨンジュに二人の事を話してあると言うのが、スヨンには意外でした。以前は、噂になりたくないと必死にヨンジュを口留めしようとしていたからね。

「あの時は、まだ自分の気持ちに気づく前だったから。」

と、ヨルムは言いました。

今は?とスヨン。期待のこもった目です。

 

ここじゃなくって他の所に・・・とヨルムはスヨンの手を引っ張って、人目に付かない場所に。

で、壁ドンですよ

「好きな人が出来たら、やってみたかったの。」

スヨンの鬱々とした気分が晴れました。

 

昨日は逃げるように帰ってしまってごめんなさい・・・とヨルム。

「僕が怖かった?」

と聞かれ、ただ戸惑っただけだとヨルムは言いました。

「別人のように思えて。なんでもできる完璧な人だと思ってたのに。」

 

愛してる・・・とヨルム。

一晩中考えたけど、この言葉以上に素敵な言葉はあなたが全部言ってしまったから・・・と。

だから、この言葉は私が先に言うわ、愛してる、スヨンさん・・・。

スヨンは嬉しい気持ちと同時に、申し訳ないと言う気持ちもあったのでしょう。

自分は障がい者だと言いました。

「考えてみれば、私も問題が多い人間よ。被害者意識が強いうえに、軽率だし、対人恐怖症なで劣等感の塊だし・・・。こんな私だけど、あなたは大丈夫?」

君さえ大丈夫なら・・・とスヨンが言うと、ヨルムは微笑みました。

スヨンは優しく抱きしめました。ヨルムも・・・。

 

マスターはスヨンの血液検査の結果を見て、事態は予想以上に深刻だと知りました。

かなり炎症が起こっていると推察されました。

確かに、スヨン、何でもない時に、鼻血が出たりしてますもんね。

で、スヨンに精密検査をと言うのですが、スヨンは大丈夫だからと拒否しました。

 

コン課長はパワハラ問題に関して、証拠を示して説明してきたようで、監察の結論を待つだけになりました。

落ち込むコン課長を、部下たちが慰めるためにお酒に誘いました。

スヨンもヨルムも参加し、大盛り上がりの宴会となりました。

いろんな問題にぶち当たりながら、少しずつ結束が強くなっています。

この時も、スヨンは鼻血が出ちゃうんですよ・・・。心配だわ。

それだけじゃなく、体に赤や紫色の斑点が出ていますよ。

炎症を起こしている証拠なんでしょうか。

 

クォン本部長は、イヌとともに“会長”に会いに行きました。

チョ部長が迎えに来ていたのですが、流石に本部長はうさん臭さを感じたようで、それを断り、イヌの車で向かいました。

本部長、不正なことをしてるつもりは無さそうだし、するつもりも無さそうです。

でも、監査チームかな?彼らの動きを見張っている者がいます。

 

マスターはやはりスヨンが心配でなりません。

で、会いに行ったのですが。彼はそこでスヨンとヨルムの幸せそうな姿を見てしまうんですね。

初めての想い・・・多分最後の想いになるであろうと思うと、マスターもスヨンに会う決心がなかったようです。

だから、ヨルムに会う事にしました。

そして、ヨルムに何かを話したようです。スヨンの現状を正直に伝えたのでしょうね。

ヨルムに動いてもらおうと考えたのでしょう。


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