まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『キル・イット~巡り会うふたり~』18話まで

2020-07-21 18:42:25 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スヒョンはコ・ヒョヌという存在を、この時初めて知ったんですね。

依頼人の意図が推察出来たかも。

 

途方に暮れて座り込んでるフィリップを見つけたスルギは、自分の部屋に入れてあげました。

口は悪いけど、人の痛みや寂しさをちゃんと理解できるコなんです、スルギは。

でもね、これによってフィリップがスルギの正体を知ってしまうんです。

部屋にあったスケッチブックに、スルギがミン記者の事件の絵を描いていたのです。パーベルの顔も・・・。

 

ヒョンジンは、自分の番号をスヒョンの携帯に登録しました。

“ト・ヒョンジン”と。

「苦しかったら電話して。」

 

ところで、ヒョンジンの養母が、会社をヒョンジンのモノにしたいと言っていたのは、本気ですね。何とかして、ヒョンジンを後継者にしようと計画しています。夫に不信感を抱いているようです。

社内の人間のうち、養母の味方と言えるのは僅かのようで。その人に内密に事を進めるよう指示していました。

一応、ト会長にもその意思があると話はしました。

ト会長も、妻には強気には出ません。大株主だと言うのが、その理由なんでしょうね。

 

スヒョンはコ・ヒョヌについて調べました。

写真を見て、先だってスルギの注文した観葉植物等を運んできた男だとすぐに気づいたようです。

会いに行きました。フットワーク軽いです。

 

花が枯れそうなので栄養剤を・・・とスヒョン。

コ・ヒョヌは警戒しながらも、いつもと変わらない態度で接しました。2人ともお互い探りを入れているのが感じられます。

事業者登録証には、イ・ギョンホと記されているのを、スヒョンは確認しました。

 

ヒョンジンはユン検事と共にト会長に事情を聞きに行きました。参考人調査です。

ソ議員の支援をしていたし、養護施設のオーナーでもあると言うのが、その理由です。

丁度、チュ院長とパク・テスが帰ろうとしているところでした。

チュ院長が、散々な言い方でヒョンジンに注意をしました。

それを耳にした養母が、きっちり言いましたよ。

「よくも私の家で私の娘に“恩知らず”と?チュ院長、二度とここに来ないでください。」

何も言い返せませんでしたね

 

ト会長への事情聴取は、殆ど成果を上げることが出来ませんでした。

何を聞いても、曖昧な返事をするばかりです。

覚えていない、記憶にない・・・と。どこかで聞いたセリフです。

 

ハンソル養護施設の近隣で白骨死体が発見されたと言う昔の記事をヒョンジンに送った人物を捜しているヒョンジンたち。

バイク便の男性は分かりましたが、直接受け取った物ではないと言います。

指定されたコインロッカーに受け取りに行ったと。

その辺りの防犯カメラの映像から、10代後半の男性がロッカーに封筒を入れているのが写っていました。でもね、その周辺にユン・ジヘの姿があったのです。

ヒョンジンにとっては思いがけない人でした。

 

すぐにユン・ジヘに電話したのですが、出る筈ありません。

拉致され、縛られていましたからね。

チョン秘書が代わりにメールを打ちました。“会議中で出られません”と。

“白骨遺体の記事について教えてください”と言うヒョンジンのメールが届き、チョン秘書は焦りました。

すぐにト会長に報告しました。

ト会長は、コ・ヒョヌか88番のどちらかがユン・ジヘを救いに来るはずだと言いました。電源は入れたままにしておけと。

おびき寄せるつもりです。

 

その頃、コ・ヒョヌは連絡の取れなくなったユン・ジヘを心配していました。

行方が分からなくなる前の彼女の言葉が気になっていました。

で、携帯の位置を確認。電源を入れておいた理由が、ここにあります。

“88番を呼んでください”とジヘが言っていたことを思い出し、コ・ヒョヌはフィリップに連絡を入れました。

それを読んだのは、スヒョン。

『子らの手術場所』として、地図が添付されていました。88番に伝えろと。

『今後は直接話せ』と返信し、スヒョンはその場所に向かいました。

 

ユン・ジヘの監禁場所にト会長が。

 

スヒョンが到着しました。

しかし、直後にヒョンジンも来たのです。なかなかユン・ジヘに連絡が取れないので、携帯の位置追跡をしたんです。

ヒョンジンは、スヒョンの車があるのを見つけました。

どうして?・・・と立ち止まっているのを、チョン秘書が目撃。

慌ててト会長に知らせました。

まさかヒョンジンが来るとは思ってなかったト会長。

追い返せ・・・と命令。

そして、ジヘを殺すようパク・テスに命じたのです。

 

ヒョンジンは、スヒョンに電話しました。

スヒョンはこのタイミングで?と思ったでしょうが、ヒョンジンの電話に出ました。

「車を見かけたけど・・・。」

と、話し始めたヒョンジン。

その直後にヒョンジンにト会長の手下が襲い掛かった

悲鳴を聞いたスヒョンは、駆け出しました。


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『キル・イット~巡り会うふたり~』17話まで

2020-07-21 17:38:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「生物学的な父親ね。育ててはいない。」

と、ユン・ジヘはスヒョンに言いました。

子供たちを殺した理由は、あの動画にあるとだけ。調べなさい・・・と。

そして、施設の子たちが生まれた理由を見つけなさい・・・とも。

「5人目のターゲットよ。」

と言って送ってきたのは、チュ院長の写真でした。

この期に及んでまだ殺人の依頼をするのかとスヒョンは思ったようです。

ジヘが死ぬことになるぞと脅しましたが、ジヘは言いました。スヒョンは疑問を知るまで自分を殺すことはできない・・・と。

その時、ト会長が来るのが見えたので、スヒョンは席を立ちました。

 

ト会長は、まじまじとユン・ジヘを見つめました。

無表情で常に冷静なジヘに注意を払って来ていなかったことが自分のミスだと思ったでしょう。

でも素性を知った以上、もうジヘを野放しにしておくつもりは無かったようです。

コ・ヒョヌとつながっていると思われましたしね。

何食わぬ顔で食事をした後、パク・テスに命じてジヘを拉致、監禁させたのです。

 

ジヘは拉致される直前にコ・ヒョヌに連絡しました。

おそらく、危機が迫っていると感じたのでしょう。

88番を呼んでくださいと言いました。そして、コ・ヒョヌは最後までやり遂げてほしいと。

 

ヒョンジンたちが掘り当てた遺体は、姿を消したホン保育士でした。

 

手術の動画の出所を調べたト会長は、自分のPCを写したと気付きました。

何者かが、この部屋に侵入したに違いないと。

周辺の防犯カメラの映像から、一人の男が塀を超えて侵入したのが判明。その背格好が、パク・テスを襲った人物と似ていると分かりました。

 

ある日、家を出ようとしたト会長に電話がかかって来ました。

スヒョンです。

「19年ぶりですね、お父さん。何故俺を殺そうと?息子なのに。」

ト会長の乗った車の真正面の位置にスヒョンの車がありました。

「必要がなくなった。私のミスだ。私がミスしたのはお前だけだ、88番。」

そして、何が望みだと聞いたト会長に、スヒョンは笑いながら言いました。

「俺はお前の様に失敗しない。」

直後に車をスタートさせたスヒョン。真っ直ぐにスピードを上げてト会長の車に突っ込んで来ました

まさか・・・とト会長も思ったでしょう。

でもね、スヒョンは本当に衝突寸前まで突っ込んで来たのです。

当たるとト会長が目を見開いた時、スヒョンはハンドルを切り、すれっすれで通り抜けて去って行ったのです。

流石のト会長も動揺していました。

 

ヒョンジンはホン保育士の家を見に行きました。

部屋の中は荒れていました。

物が散らばった室内に、一枚のメモが。スヒョンが残した携帯番号と名前を書いたものです。

すぐにスヒョンに確認に行きました。

 

スヒョンは説明しました。

ホン保育士は、番号で呼ばれている子らの面倒を見る保育士でした・・・と。

だから、名前で呼ばれていたヒョンジンはホン保育士を知らなかったのです。

会いに行ったが、思い出すのも嫌なようで避けられてしまったので、電話番号を残して来たとスヒョンは言いました。

筋が通った説明ですよね。ヒョンジンは納得しました。

スヒョンを犯人だと疑ったことを謝りました。

 

「あなたや他の子たちは何故番号で呼ばれていたの?」

と、ヒョンジンが聞きました。

「俺もその理由を調べてます。」

と、スヒョン。

養護施設のことは私に聞けばいいのに・・・とヒョンジンが言うと、

「あなたにも嫌な思い出でしょう。」

と、スヒョンが言いました。記憶は少しずつ戻っているとも。

 

ヒョンジンに養母から電話が入りました。

席を外している時、スヒョンはヒョンジンのバッグの中の焼け焦げた手帳が目に留まりました。ミン・ヒョク記者のモノです。

今回依頼を受けて自分が殺して来たイ・サンピルたちの名前が書かれているページに、“コ・ヒョヌ”の名前を見つけました。

ターゲットたちがコ・ヒョヌの事件の関係者だと知りました。

 

スヒョンは、フィリップが依頼人と連絡を取り合っていることを知りました。

自分に報告する以上に依頼人について知っているとスヒョンは思いました。

フィリップを問い詰めても、納得のいく答えは出ませんでした。

もう信頼できないとスヒョンは思いました。で、フィリップに家から出て行くよう命じたのです。


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