まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『偶然見つけたハル』完観

2021-01-23 15:48:07 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

タイトルが流れる最初のところで、一瞬ハルがダノに向かって駆けてくるシーンが映ります。

ほんの1秒くらいのシーン。

その時のハルが好きです

やっぱり、“駆けてくるシーン”・・・好きです、あたくし。

オタクな意見ですみません

 

ダノがハルに聞きました、私を好き?と。

うん・・・とハルが答えると、真顔になってダノが言いました。

「私は違う。」

驚いて抱きしめていたダノの顔を見ようとしたハル。

そうさせずにしっかりとハルを抱きしめたまま、ダノが言いました。

「愛してる。エキストラに初恋をさせてくれてありがとう。愛してる、ハル。」

僕も・・・と感動したようにハルも言いました。

 

ところが、その直後、突然ハルが消えたのです。何の前触れもなく。

ダノが焦って周囲を見回した時、ステージに移行しました。

教室でした。

ハルは、ちゃんといました。ほっとしました。

でも、シャドゥに戻ったら、やっぱりハルがいない・・・。

 

ハルは図書室にいました。

おそらく、自分が消えるのを察し、ここに一人いたのでしょう。ダノの前で消えたくなかったのかも。

ダノが、異変を告げました。

場面の灯りが次々に消え始めました。

闇が襲って来ました。

 

ハルはダノの手をとって駆け出しました。闇から逃げるように。

でも、階段のところで、立ち止まりました。もうその時が来たと感じたのでしょう。

ハルの左手の傷跡が消えていました。

 

消えちゃダメ、覚えておかないとと、ダノが泣き出しました。

「ダノや・・・。あの時は守れなかったけど、今回は運命が変わって良かった。ごめん、最後まで一緒に居られなくて。」

「ダノや、泣かないで。今日は僕にとって一番幸せな日(ハル)だ。僕の始まりも最後も君だから。僕の名前を呼んで。」

ハル・・・とダノが呼びました。何度も何度も呼びました。

しっかりと抱きしめました

でも、とうとうその場の灯りも消えました。

次に明るくなった時、ハルの姿はありませんでした。

最期に空間に浮かんでいたのは、ハルの名札でした。

そして、それさえも、次の瞬間、消えて行ったのです。

 

ダノは泣きました。

もう、学校のどこにもハルが存在した痕跡は残っていませんでした。

ただ二つを除いて。

一つはダノの机に書き残した手紙。そしてもう一つは、手帳。

 

卒業式の日、ダノはあの樹齢300年超の木の根元に、手帳が落ちているのを見つけました。

ハルの物でした。

中には、ハルとダノの思い出の場面の絵が描かれていました。

終わりの瞬間を予期したハルが、ダノに内緒で描いていたものです。

見つかりそうになった時、そっとベンチの下に隠したのが、そのままになっていました。

ダノは、ページをめくりながら泣きました。

『記憶に残る贈り物になりますように』

と、最後のページにありました。

 

『秘密』が突然、終わりました。場面が一瞬で暗転しました。

 

そして、ダノは次の作品に登場しました。

大学生です。

ある日、ダノは青い蝶に導かれるように一枚の絵に出合います。ハルの絵です。

美術展示会が開催されるという告知があり、その日が、10月10日。

ダノは絵の風景を求めて学内を歩き回りました。

その時、一人の男性とすれ違うのですが、何故か胸がざわついた気が・・・。

 

一本の木を見つけました。そこが絵の描かれた場所だと思えました。

『ステージでいてもシャドゥでいても、10月10日に木の下で会おう。そうすれば、私たちも一緒にいられる気がする』

と言う声が聞こえた気がしました。

『19歳の僕たちも20歳の僕たちも・・・』

と答える声も聞こえました。

記憶が蘇りました。

と言うか、忘れてなかったのかな?

 

ハルがいました。

見つけた・・・とダノ。ハル・・・とその絵を差し出しました。

でも、ハルは何の反応もありません。

忘れてる?とダノが背を向けたその時、

「ウン・ダノ。」

と呼ばれました。

ハルが抱きしめました。

 

会いたかった・・・と、ハル。

会いたかった、ハル・・・と、ダノ。

 

記憶を持って再会出来ました。

この物語では、ハッピーエンドになってほしいと、心底思いました。

 

最初は、設定の奇抜さについていけず、なかなか理解が難しい作品でした。

でも、一旦分かってしまうと、もう切なくて、切なくて。

途中で挟まれる他のエキストラのエピソードがちょいと余計に思えました。

それを半分に減らしてくれたら、もっと良かったかなと。

 

若手俳優さんのオンパレードですので、少々演技力不足の感は否めないです。

でも、主役のキム・へユンさん、ロウンssi、イ・ジェウクssiは、流石だと思いました。

お勧めの作品の一つになりました


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『偶然見つけたハル』レンタル版 31話まで

2021-01-23 14:45:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

気付いたハルは、すぐさまドアを閉め、ダノには見せませんでした。

シャドゥではよくあることだと、誤魔化しました。

もう、ハルの名札から名前が消えていました。

名簿からも、数名の同級生エキストラが消えていました。

ハルは、焦りました。

 

ハルはダノのバケットリストにあった事を、一つ一つ実行に移し始めました。

お互い手紙を書くという項目があったので、ダノの机に直接手紙を書き始めましたが、書きたいことがあり過ぎて文章になりません。

ペアグッズがほしいということには、折り紙で幼稚園生が作るような首飾りを作りました。

流石にダノも引きました。

で、“キス100回”です

 

ハルはギョンにお礼を言いました。

ダノの記憶が戻るよう協力してくれたことに・・・です。

ギョンは、ハルにあの花のキーホルダーを渡しました。ダノからステージで貰ったあれです。

 

ギョンは、ダノにお礼を言いました。

そして、次のステージで会おう・・・と。

 

ミチェはギョンとハルに手料理を食べさせようとしました。

前作でのいざこざを収めようと思ったようですね。

この世界が終わったら、彼らとの関係もそれまでです。これ以上、腹を立てたり憎むのは止めようと言いました。

ギョンは差し出されたミチェの手を握りました。

辛かっただろ・・・と、ミチェはハルに声をかけました。

そして、さよなら・・・と。もう会えないかもしれないと感じていたのでしょう。

 

一人になってしまったと思われたギョンですが。

ギョンの傍には異母弟ジュニョンがいました。『凌霄花』では、謀叛をそそのかした重臣の息子として、そして『秘密』では異母弟としてギョンを見つめて来たのです。

必要ないと言いながら、ギョンは笑顔を見せていました。

 

とうとう、図書室のあの空間・・・ダノの絵が貼ってあった空間が消えました。

怖くない?とハルはギョンの異母弟ジュニョンに聞かれました。

それにしても、ジュニョンの役割はいったい何なんでしょうね。自我も前作の記憶も持っているジュニョン。一瞬、作者が自分を投影している存在なのかと思いましたよ。

ハルは答えました。怖いけど、ダノの事を考えれば平気だと。

「ダノとの時間は永遠だから。ダノがくれた気持ちは漫画が終わって僕が消えても消えないから。後悔してない。」

ジュニョンは言いました。

「作者が作り、僕たちには選択権などないと思ってたこの世界の中で、描かれたように動くのが運命だと思ってた。ハルさんは自分の運命を選んだ。だから変わった。その勇気が羨ましいです。シャドゥを本物にした。」

シャドゥを本物に・・・。

そうね


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『偶然見つけたハル』レンタル版 30話まで

2021-01-23 11:40:58 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ハルは『秘密』のページの残りが少なくなっている事に気が付きました。

終わりが近づいていると言う事です。

実際、クラスメートの中で、影の薄いエキストラが消えていきました。

 

ダノは、ハルとすれ違うたびに治った筈の心臓が痛み出す事に気づきました。

病気がぶり返したというのとは違う痛みでした。

ある日、突然の痛みに倒れてしまったダノ。

ハルが医務室に運び、倒れた時に怪我をした膝小僧の手当てをしてくれました。

前にもあった・・・と言うハル。

ところが、その途端、また痛みがぶり返してしまい、ダノはハルを拒絶したのです。

確かに、ハルが膝小僧の怪我を手当てしてくれる映像が頭を過りました。

いったい、これは何なんだと、ダノは混乱しました。

 

また、あのブラックホールが現れました。

ハルが気づきました。

もしかしたら、ダノも

 

ハルはダノに話しかけるたびに、自分の名前はハルだと言います。

「とても大切な人につけてもらった。」

・・・と。目には涙がたまっているのですが、ハルは一生懸命笑顔で言うのです。

 

ダノとギョンは幼馴染ゆえ、たくさんの思い出を持っています。

10年前、背比べをしたことがありました。当時からギョンの方が背が高かったのですが。

10年後、まだ自分の方が低かったら、願いを叶えてあげるとダノはギョンに約束していました。

もち、今は更にその差は広がっているわけで。

あなたより大きいものがある・・・とダノ。

「あなたを好きな気持ち。」

ギョン、本当に嬉しそうな笑顔を浮かべました。

明日の夜、学校で会おう・・・とギョン。明日で丁度10年経つからと。

「あの時も今も、いつも傍に居てくれてありがとう。」

そう言って、ギョンはダノに近づきました。

当然、kissするんだろうと思った私。ダノも期待して目を閉じちゃったし

でもね、寸前で止めちゃった。シャドゥになったんです。

 

「思い出もお前もそのままなのに、こんな瞬間を待っていたのに、ステージが本物だと思いたかったのに、俺の前でお前は偽物だった。偽物のお前を傍に置こうとした俺は化け物だ。」

辛そうなギョンです。

初めてステージを変えようと思ったのかも。

 

ギョンとの待ち合わせ場所は、学校の中で一番古い、あの木の前。

先に来たダノに、“向かってる”と言うメールがギョンから届きました。

その時、また心拍計が鳴り始めました。

何故と、ダノは胸を押さえました。

ページをめくる音、シャドゥに変わる音が聞こえました。ダノにも聞こえましたが、その意味はまだ分かりません。

 

ギョンを見つけたダノは、背比べをするために、背を合わせました。

願いを叶えてあげるわ・・・と。

背を合わせた瞬間、ダノの脳裏を凄い勢いでハルとの思い出が駆け巡りました。

 

ギョンのコートを着たその人物は、ハルでした。

「最後に君に会いたかった。僕は消えてもいい。君さえ幸せなら・・・。この瞬間を覚えていなくても・・・。」

と、ハル。

「私は余命僅かの女子高生。あなたは名前も無かったエキストラ13番。あなたのお陰で私の運命が変わって日々(ハル)が特別になった。」

泣きながらダノが言いました。記憶が戻ったのです。

「どこにも行かないと言ったでしょ。もう二度と一人にしないと言ったでしょ。」

ハルも泣きながらダノを抱きしめました。

ダノ・・・僕の全ての瞬間が君だ・・・。僕の最後の場面でも君を覚えておく。

ハルの言葉、いつも胸に沁みます。

 

『秘密』の残りは、もうあと数ページになっていました。

 

ダノに会いに行く寸前、ギョンはハルに自分のコートを渡していました。

ダノの本当の願いが何なのか、考えた結果でした。

 

ダノは、ギョンに指輪を返しました。

前作も今回も、俺は化け物だった・・・とギョンが言いました。

でも、少なくとも今回は自分にとってギョンは化け物じゃないと、ダノは言いました。

自分の心の傷を唯一理解してくれたのはダノだと、ギョンは改めて感じました。

泣けて来ました。初めて、他人の前で見せた涙でしたね。

そんなギョンも、ダノは受け入れました。

 

ダノとハルは以前のような・・・いえ、以前以上にです。

でも、ハルは気づいていました。

少しずつ自分の存在が作者によって消されつつあることに。

ダノには知られたくありませんでした。最後の最後までダノと幸せでいるために。

ダノを見つめる優しいハルの眼差し。その中に悲しさが見えます。

 

ある日、彼らの思い出の場所、美術室が消えました。


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『偶然見つけたハル』レンタル版 29話まで

2021-01-23 10:45:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

シャドゥでダノは死んだということでしょうか?

記憶を全て失って、ステージで作者の意図通りの役割を生きています。

シャドゥになっても、当然、ステージのままのダノです。

シャドゥになって、ハルが呼びかけても、全くの他人・・・単なる同級生という態度をとるばかり。

 

ハルはどういうことなのかと、ギョンに詰め寄りました。

でも、ギョンはダノを殺すことは出来ず、結局呼吸器を元通りにして病室を出たようで。その後のことは、ハルしか分からないと言う事です。

だから、ギョンもダノの記憶が無くなっていることに驚いているのです。

 

これで良かったかもしれない・・・とギョンは言いました。全部元通りになったから。自分も望んでいたし、ダノにとっても、ステージとシャドゥの落差に悩む事も無いからと。

 

ダノが記憶を失った・・・と、ハルはミチェに告げました。

その涙をためた表情を見て、ミチェは『凌霄花』での自分を重ねました。

ミチェは、ハルとダノが自分たちのようにならないことを願っていました。でも、同じ道を歩んでしまったわけで・・・。

結局、自分たちは作者の思うとおりにしか生きられないのかと落ち込みました。

このまま物語が終わったら、僕たちはどうなるのですか?とハルが聞きました。

「作者が再び描いてくれるまで長い眠りにつく。」

と、ミチェ。

だったら、作者が描いてくれなかったら、この世界が僕たちにとっては最後になる・・・とハル。

ミチェが言うに、次の世界に登場するためには、作者の記憶に残るキャラでなくてはならないとか。反対に、いてもいなくても変わらないキャラクターは、物語の終盤が近づくと、消されてしまうようです。

なるほど・・・。そういう解釈の仕方があるのねと、新しい漫画の観方をここで教えられましたね、あたくし

 

実際、『秘密』に残されたページは少なくなって来ていました。

 

『凌霄花』でダノが死んだ後、ハルはダノとの思い出だけを抱えて生きました。

そして心から願ったのです。

“再会できるまで待ちます。その瞬間まで私はお待ちします。忘れません、永遠に”

その想いをハルは思い出しました。

今回は、絶対にダノと別れないと固く誓いました。

 

ハルは、『凌霄花』でダノを殺したのは、ギョンだと気付きました。

自分じゃなかったと思い出したのです。

それをギョンに突きつけ、ハルは、宣言しました。

「今回は同じようにならない。本当のダノを取り戻す。ダノがダノでいられるように。」

 

以前、ハルの記憶が消えた時、ダノが一生懸命ハルに働きかけたのと同じように、ハルはダノに関わろうとしました。

記憶を取り戻してもらいたい一心で。結果がどうであれ・・・。

最初は怪訝に思っていたダノですが、次第にハルが刷り込まれて行きました。ハルの言葉や行動の全てが心のどこかに引っ掛かっていくようでした。

「ダノ・・・ゆっくり来ていいよ、僕が迎えに行くから。」

この言葉、切なくて温かくて、本当に沁みました。

 

ギョンはダノと幸せな時間を過ごしていました。

ただ、やはり記憶を失ったダノを哀れにも思っているようですね。ダノの本当の幸せを考えると、記憶を取り戻した方が良いと思っているのです。

記憶を取り戻したら、自分との幸せな時間はステージの中だけになってしまいます、以前のように。

だから、ギョンとすると、自分からは選べないのでしょうね。

ダノの意志に任すしかありません。

 

ある時から、ダノはハルとの思い出が度々頭を過るようになりました。

それが現実にあったことなのか、白昼夢のような事なのか、まだ判断できません。

 

スヒャンがダノに話しかけました。

スヒャンは、ダノたちが自分と同じように自我を持っていると察しています。

でも、自我を失った事は知らないのね。

スヒャンの話す“私たちを作った作者”とか“ネーム”、“どんなに逃げても無駄だった”とか“変わってしまったものもあるし変わらなかったものもある”と言う言葉の意味が理解出来ませんでした。

ただ、それらの言葉がダノの心に疑問を植え付けた事は確かでした。

 

スヒャンが何かとミチェに関わろうとする理由が、これでした。

彼女は自我を持って、前作の記憶を持って、この物語に登場してきたのです。

物語の終盤になってスヒャンが登場したのを、ミチェは作者の恩情かもしれないと考えていました。ただ、彼女が自我を持っていることは、まだ知りません。

 

ギョンは以前とは比べ物にならないくらいに笑顔を見せます。

ずっと前からこうやって正直になればよかったと感じていました。

幸せでした。

シャドゥになっても、ダノの態度は変わりませんからね。

でも、最近、ダノは意識していないのに、言葉の端々に“ハル”と言う単語が挟まれるようになったのも気づいています。

記憶が無くても、ダノは変わらないんだとギョンは思いました。

切なげです、ギョン。

私も心が痛みます。


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