まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『自白』5話まで

2021-01-11 15:57:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

いろいろな事実が、チョ看護師の事件で明らかになって来ました。

 

今回、被害者が死んだことで、被害者に行く筈だった心臓が、性的暴行事件の被害者ユ・ヒョニの息子ジュナンに移殖されました。

友人の復讐というだけじゃなく、ジュナンを救うという目的もあったかに見えます。被害者と同じようにジュナンも心臓の病気だということが、何やら因縁めいてますよね。遺伝でしょうか。

そして、もう一つ。

10年前、チョ看護師が担当していたユリの父がやはり手術前日に急死したことで、その心臓はドヒョンに移殖されていました。

イ検事は、この事実を掴み、効果的に使おうと考えています。

即、公訴内容を、過失致死ではなく、殺人に切り替えることを決めました。

 

事実を突きつけたドヒョンに、チョ看護師は言いました。

自分の過去と示談したくないと。

 

一方、チュノはジョングに面会に行きました。

ドヒョンが今度も弁護を引き受けた理由を探っているのです。

誰かがお前を陥れようと裏で動いてる・・・とジョングに言いました。揺さぶっておいて、隠してる事を吐かせようと思ったのでしょう。

でも、ジョングはしらばっくれました。

 

ユ・ヒョニはチョ看護師に面会に行きました。

もしかしたら、過去の罪悪感ゆえ、事件を起こしたのでは?とヒョニは考えたのです。

でも、チョ看護師は違うと言いました。

 

裁判でイ検事は被害者の過去の性的暴行事件を持ち出しました。

友人ヒョニへの暴行事件の恨みと、ヒョニの息子を救うと言う二つの理由が、殺意に結び付いていると主張。

チョ看護師がどう答えたのか、描かれていません。

 

ドヒョンはユ・ヒョニに証言を求めました。

でも、辛い事実ですし、何より息子のジュナンに知られたくないとヒョニは言いました。

そりゃそーでしょうね。

ドヒョンはその気持ちを理解し、無理強いはしませんでした。

 

結局、チョ看護師は、ドヒョンやユ・ヒョニの話を聞いて、事実を明かすことを決めました。

自分の口で、証言をしたのです。

殺意を認めました。

その理由は、自らの経験によるものでした。要するに、チョ看護師も性的暴行事件の被害者だったのです。ユ・ヒョニへの罪悪感ではないと言いました。

それは、ヒョニだけじゃなく、ジュナンも守ったことになります。

 

ドヒョンは、その供述を受け、言いました。

これは被告人の犯行を正当化するためではない、自らの行為をありのまま話し、正当な判決を受け罪を償おうとしているのだと。だから、寛大な判決を・・・と。

 

ユリは、この事件を通して、自らの経験と似ていると気付きました。

父が手術の前日に急死したことで、その心臓がドヒョンに移殖されたことを思い出したのです。担当はチョ看護師でした。

まさか・・・と言う気持ちが起こったのは事実でした。

そうなると確かめずにはいられないユリ。

すぐにチョ看護師に会いに行きました。

ユリがジュナンのことを持ち出すのを黙って聞いていたチョ看護師。

「私は真実を打ち明け気持ちが楽になったけど、皆にとってはどうだったのか・・・。ユリ、お父さんに会いたい?」

ユリの父親が死んだとき、担当看護師だった自分に、誰も話を聞かなかったの・・・とチョ看護師。

まさか・・・

 

ユリの態度がいつもと違うのを、ドヒョンも気づきました。

ユリ・・・何を聞いたの

 

チュノ、やっとドヒョンの父親の事を知りました。

寄りによって自分が逮捕した人物だということも。

ドヒョンに詰め寄りました。

ジョングとドヒョン父との関係、弁護を引き受ける理由はと。

「2人の殺人犯の関係は

と、チュノが言ったのを聞いて、ドヒョンは初めて感情を露わにしました。

「あなたは無能な刑事だ殺人犯だなんて言わせない

父が殺人犯だと、ドヒョンはただの一度も考えたことはないのでしょう。何か事情がある筈だと。


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『自白』4話まで

2021-01-11 12:20:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドヒョン、向き直りました。

もっと聞きたければ、俺を弁護しろと、ジョング。

ドヒョンは、父の裁判の傍聴席を写した写真を見せ、何故そこにいたのかと問いました。

関係があったからだろ・・・とジョング。

小出しにするようですね。

ドヒョンは、それでも弁護は引き受けないと言いました。すると、ジョングが一つ情報を。

「あんたの父親が殺した男の運転兵だった。」

 

結局、ドヒョンは三度目となるジョングの弁護を引き受けたのです。

 

一緒にお酒を飲んだユリとグムスクはお互いの事を少しだけ打ち明けました。

ユリがドヒョンと出会ったのは、病院でした。

記者だったユリの父親がドヒョンと同じ心臓の病気で入院していたのです。

ユリの父親は10年前に亡くなっていました。

一方、グムスクにも息子がいるとか。でも、おそらく、亡くなってしまってるんじゃないかな?大きな家の中に、息子がいた形跡があります。

きっと、その息子も法曹界を目指していたのでしょう。その関係の書物がたくさん今でもありました。グムスクも、門前の小僧的に覚えたのかもしれません。

 

ドヒョンは、キム・ソニとの関係をジョングに問いました。

ジョングがキム・ソニ殺しの濡れ衣を着せられた理由が、そこにあるとドヒョンは考えたのです。

父の裁判の傍聴に来ていたのも、それなりの理由があるに違いありません。と言う事は、父の事件とも関連があると思われました。

でも、ジョングは、偶然だとか何とか言ってはぐらかそうとします。

そして、今回も自分を無罪にしろとドヒョンに言いました。無理な要求ですよね、こんなに証拠が挙がっているのですから。5年前の事件の自白もありますしね。罪を問われないにしても、何らかの影響があるのは当然じゃないでしょうか。

 

チュノは、裁判でジョングが供述した、模倣した事件と言うのが気になっていました。10年前に起こった“チャンヒョン洞事件”と言うのが、それです。

鑑識課かな?・・・とにかく、元同僚に、事件について詳細を聞きました。

チャンヒョン洞事件、5年前の事件、そして今回の事件の3つを比べてみました。

5年前の事件は、ジョングの仕業だと確定してます。今回の事件に関してはジョングは無罪です。

となると、酷似している10年前のチャンヒョン洞事件と今回は、同一犯の可能性があるとチュノは考えました。

キム・ソ二事件を解決するために、10年前のチャンヒョン洞事件を捜査するのも手だと。

 

チュノは元同僚の協力で、チャンヒョン洞事件の担当警察署で資料を見せてもらいました。

未解決のままになっているチャンヒョン洞事件の資料は膨大な量でした。チェックしても何も見つかりません。

で、チュノは容疑者となった者の名簿を密かに写メし、持ち出したのです。持ち出し禁止ですが。

全員のアリバイが成立していました。

でも、チュノは一人気にかかる者を見つけました。

当時、軍の懲罰房にいたと言うのがアリバイとなっていました。書類だけのチェックでした。手抜きだとチュノは思いました。

 

ドヒョンがまたジョングの弁護をすることになったと聞いたチュノは、激怒して事務所に乗り込みました。

ドヒョンはそう決心した理由をチュノに話しませんでした。

弁護士だからと言うだけです。

何か理由があるに違いないと、ドヒョンを見てチュノは感じました。

 

パク・シガンと言う議員がいます。元大統領の甥だとかですが、これがまぁろくでもない輩で。

ユグァンと言う財閥のオ会長を顎で動かしています。

政治資金と言う名目で、巨額のお金を引き出しています。

今回も、軍事装備の新規導入で稼ごうとしているようで、その話に乗せてあげるから・・・とか何とか言って、お金を引き出しています。演じてるキム・ヨンフンssiって、こういう役多いですよね

オ会長も苦々しい思いを持っているのですが、仕方が無いと従っています。

オ会長の秘書が、先日ジョングの裁判でキム・ソ二の元恋人に偽証させた人物です。

何らかの関係があるんですね。

 

ドヒョンは、最近同じ夢を何度も見ることが気になっていました。事故の夢です。

で、主治医に相談に行きました。

しかし、特にこれと言った診断は出来ず、様子見ということになりました。

この帰りに、知り合いの看護師から、以前世話になったチョ看護師の話を聞かされました。

業務上過失致死の容疑をかけられて、逮捕されてしまったというのです。

ある患者が、心臓移植手術の前日に死亡してしまいました。点滴の過多投与が原因だとされました。

その弁護をお願いしたいと言う事でした。

この事件の担当は、イ検事です。

 

チョ看護師の弁護の依頼にホ・ジェマンと言う男性が事務所を訪れました。

恋人と言うのではないようです。でも、必死にチョ看護師の無実を訴えました。

家族のいないチョ看護師と、幼馴染で、家族同様に暮らしてきたと言いました。自分が守ってあげないと・・・と。

ホ・ジェマンは、チョ看護師のミスかもしれないが、最初警察は何も言っていなかったのに、突然逮捕されたと憤っていました。

チョ看護師は、無気力な状態で、イ検事の取り調べにも無言のままです。

病院側も、チョ看護師に責任を押し付ける態度だとか。

ドヒョンは迷いました。

返事が出来ないでいるのを見て、ユリが声をかけました。

「引き受けたら?私もあなたもチョ看護師に世話になったでしょ?」

ドヒョンは引き受けることにしました。

 

チョ看護師に会ったドヒョン。

何も話さなかったチョ看護師ですが、昔馴染みのドヒョンには笑顔を見せました。

本人はミスを犯したとは思っていませんでした。

しかし、検察は過失だと断定し、それを認めろとチョ看護師に言うそうで。

過失を認めたら、逮捕されることは無かったのでしょうが・・・。

でも、チョ看護師は認めたくなかったのです。認めるということは、自分が殺人を犯したことになるから。

ただ、引っ掛かるのは、チョ看護師に示談を申し出る気は無いということ。

被害者の妻が、示談には応じる態度を見せているにも関わらず・・・。

 

裁判が始まりました。

また自分の担当事件でドヒョンが弁護を引き受けていると知ったイ検事は、何かあると、緊張して臨みました。

ところが、ドヒョンは、嫌疑を認め、反省しているので、寛大な判決を・・・と言ったのです。

イ検事は、意表を突かれた気分でした。

過失は認めるが、示談はしないというチョ看護師の意向でした。

イ検事、チョ看護師と被害者の関係が気になりまして、履歴を調査するよう部下に命じました。

 

グムスクが、被害者には前科があることを調べ上げました。性的暴行の嫌疑をかけられたのですが、結局、誤解だと言う事で釈放されていました。生徒が訴えを取り下げたのです。

でも、事実でした。

理事長の甥と言う事で、声を上げることは出来なかったようです。

チョ看護師は、唯一声を上げた生徒の友人でした。

 

ドヒョンはチョ看護師に調べた事実を突きつけました。

故意に薬を多量に投与した経緯を推測して話しました。でも、チョ看護師は認めません。

友人の復讐がしたかったのですか?とドヒョン。

「私が過失だと認めても、検察は殺人だと主張するかしら。」

と、チョ看護師が呟きました。

 

そして事実が一つ分かりました。

現在入院している患者で、チョ看護師が目を懸けてる少年がいました。

その母親がチョ看護師の裁判に来ていたのを、ドヒョンは目撃していました。

その母親こそが、チョ看護師の友人で高校時代に声を上げた女子生徒だったのです。

少年の年齢を考えると、今回の事件の被害者の子と言う事が考えられます。


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