2月放送開始予定のこの作品のティザーポスターが公開されました
スンウssiにとっては、これまでとはまた違ったタイプの作品です。
大好きな女優さん、パク・シネさんとの共演も楽しみの一つです。
「秘密の森2」も、まだ見ていない私とすると、焦ってしまいます。
記事は、こちらから。
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大好きな女優さん、パク・シネさんとの共演も楽しみの一つです。
「秘密の森2」も、まだ見ていない私とすると、焦ってしまいます。
記事は、こちらから。
レビュー一覧は、こちらから。
ギョンが皆の前でダノと恋人宣言。
ダノも、ハルも驚きました。
戸惑いながら、からかってるなら、止めて・・・とダノが言うと、本気だとギョンは言いました。
その瞬間、ダノに笑みが。ステージだったのね、この時は。
でも、次の瞬間、ハルの左手に痛みが。
その場から出て行ったハルの後を、ダノが追おうとしました。
ところが、ギョンがダノの腕を掴んだのです。
離してとダノ。
ギョンはつい先日まで自分を追いかけていたダノの、この変わりようが理解出来ません。
「ペク・ギョン、私はあなたを好きじゃない。作家の意思でそうしただけ。」
余計に理解出来ないギョンでした。
ミチェがハルに以前言っていました。ステージをめちゃくちゃにしたら、痛みがどんどん酷くなるぞと。だから、ダノを止めろと。
ハルは痛みに耐えながら、その言葉を思い出していました。
その時、ダノが。
ステージが変わったと興奮していました。
ドファとジュダに何かあったに違いないとダノは考えました。
だから、ステージが変わって、本来ならナムジュとジュダの筈だったのが、自分とギョンになったんだとね。
ドファはジュダに告白できました。
ま、ジュダはドファのことを友人としか考えていませんけどね。
ジュダがドファを友人だと思っているのは、作家の設定だからです。
でも、ジュダへの想いは、ドファ自身の意志でした。
「ジュダ、この瞬間を覚えていて。」
と、ドファが言いました。切なる願いですね、ドファの。
そこに、ナムジュがジュダを探してやって来ました。
機嫌を損ねています。ジュダを恋人として宣言する計画が台無しになったのですから、仕方ないかもね。
この時から、ナムジュはジュダを突き放しました。諦めたの?それとも、嫉妬による怒りゆえ
痛みに耐えてまで、何故ダノを助けるんだ?と、ミチェがハルに聞きました。
「自分の名前も知らないのに、ダノを知っていたからだ。」
と、ハル。
ハルは、もう一つ疑問に思ってる事がありました。いつもダノと一緒に現れる、見た事も無い花が気になることです。あの赤い花ですね。
そのうえ、見た事も無いのに、その赤い花もダノも昔から知ってる気がするのも不思議でした。
それを教えてくれるのが、ダノのような気がしていました。
「ダノは何も知らない。作家が描いた漫画のエキストラに過ぎない。」
と、ミチェは冷たく言いました。
「邪魔なエキストラは作家が消してしまうだろう。」
と、ミチェ。ダノには名前も役割もあるから、消えるのはお前一人だと。
ダノはハルと会うと動悸がすることに気が付きました。
決して心臓病の発作ではないということも、分かりました。
ハルが近づいたり、頭をなでてくれたりすると、猶更です。
ダノは、ステージが変わったことを前向きにとらえて喜んでいました。
心の赴くままに自分だけの時間を作り出せてることが嬉しかったのです。
ハルは、そんなダノを見て、心が決まりました。
自分も心の赴くままに動こうと。結果がどうであれ。
「僕も運命を変えたい。だからダノについて行きます。」
ハルはミチェに言いました。
何時消えるか分からないエキストラじゃなく、誰かの運命を変えられる唯一の人になりたい・・・と。
ミチェは不安そうです。
ハルの存在が突然クラスメートの意識に記憶されました。
漢文の試験で満点を取ったり、反対に英語は零点、音楽の授業では笛の達人だと言う事を示したりしたハル。
気がついたらクラスメートも先生も“ハル”と呼んでいるじゃありませんか。
名札にも、ちゃんと名前が刻まれました。
こうなると、女子生徒たちはハルを追っかけ始めました。ハンサムだし・・・ね。
ある朝、登校時に、ダノをギョンが待っていました。
そして映画のチケットを差し出したのですが、実はこのシーン、ダノは予知していました。
また予知の通りになったと、ダノは思いました。
先だっての恋人宣言の一件を耳にしたギョン父は大喜び、
映画にも一緒に行くと聞くと、更に喜んで、お小遣いをたくさん渡しました。
ギョンは、ダノの事が気になっています。
その理由が、好きだという感情かもしれないとも、気づいているようです。でも、この自分がよりによってダノをと、認めたくない気持ちもありました。
なのに、父はそれを仕事絡みで協力してくれたと考えています。
ギョンは、自分の気持ちを汚された気になったのかもしれません。
珍しく父に反発しました。
「結婚までは出来ません。事業が落ち着けば、終わらせて良いと言う約束です。いったい、どこまで息子を利用する気ですか。俺は本当にあなたの息子ですか」
父は激怒しました。ま、当然ですわな。
ギョンの怒りも収まらず、自分が誘っておいて、映画をドタキャンしたんですよ。
ステージのダノは泣き出しました。
でも、シャドゥになった途端、ギョンに悪態をつきました。一瞬後には立ち直りましたよ。
で、帰ろうとしたとき目の前にハルが現れたのです。
2人で映画を見ました。
ダノは意識しまくりです。
映画館を出た所に、ギョンが現れました。
遅れてもダノは待っていてくれると思い込んでいました。なのに、ダノはハルと一緒だったんです。
「お前は俺の婚約者だ」
ギョンが怒鳴りつけました。
「ダノに声を荒げるな。お前の婚約者であると同時に僕の友達だ。」
と、ハル。
そしてそのままダノの手を取って出て行ったのです。
ギョンは、怒りが収まりません。
ダノと一緒に写った写真から、少しずつハルの姿が消えて行きました。
ミチェの言う通り、自分一人消えて行っていることをハルは意識していました。
ギョンはダノに優しくなり、その一方でハルを敵対視し始めました。
ステージでは、ダノはギョンの好意を素直に嬉しそうに受けます。でも、ページが変わる音がしてシャドゥになった途端、自分の意思で行動し始めます。
ギョンはそのダノの変化を不審に思ってはいないのかな?ただ、ハルのせいで、ダノが変わってしまったと感じているのかな
水泳の授業の時の事。
ダノはハルの名札から、また名前が消えていることに気が付きました。
その時、突然警報が鳴り響きました。
パニックになった生徒たちに押されて、ダノがプールに落ちました。ダノは泳げません。
それを見たハルがプールに飛び込みました。
ダノを救出したと思った瞬間、場面が変わりました。
ダノが気が付いた時、彼女は病院のベッドの上でした。ハルはいません。
彼女に付き添っていたのは、ギョンでした。
ギョンの実母は、幼い彼の目の前で病気で亡くなってしまったようです。
その記憶は、ギョンに大きなトラウマとなっているようです。
「俺の周りの人はいなくなる。俺たちはどうなるかな。」
ギョンは呟きました。ダノは寝たふりをしていました。
ダノは病院着のまま飛び出し学校に向かいました。
ハルを探すためです。
でもね、そこにはハルの存在は、ハルが存在していた痕跡ずら、一切無くなっていたのです。
クラスの13番は、別の生徒に代わっていました。元からそうだったように。
誰の記憶にもハルはいません。
プールにあの写真が浮かんでいました。
その写真からも、ハルの姿は完全に消えていました。
ダノは呆然としました。
ハルが消えたの・・・とミチェのところに駆けこんだダノ。
「壊れたんじゃない。結局、元に戻っているんだ。」
と、ミチェ。
漫画はどこと、ダノ。
図書館に漫画を探しに行きました。どこにもありません。
でもね・・・そこに現れたギョンが、その漫画を持っていたのです。
ええ~っ