まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『私は道で芸能人を拾った』9話まで

2019-11-07 10:28:03 | 韓国ドラマのエトセトラ
私は道で芸能人を拾った DVD-BOX1
ソンフン
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジュニョクは、ヨンソを見ると、心臓がドキドキし、落ち着かない気分になることに気づきました。

それは、ヨンソの運転が下手ではらはらするのとは絶対に違うことにも気づきました。

 

一方、ナックはヨンソに想いを真っ直ぐにアピールしているのですが、ヨンソはそれを冗談とか、自分の思い過ごしと受け止めているだけです。

勿論、ヨンソもナックを意識するようにはなっていますが、良い友達の域を脱してはいないように見えます。

 

ジュニョクの口座からお金を移動させた形跡が確認されました。

ただ、違法性は無いとシム刑事は言います。

つまり、ジュニョクの口座を管理している社内の者しか出来ない事だと言うことです。

 

セラのヨンソ苛めが始まりました。

でもね、彼女の傍には常にナックやジュニョクがいて庇ってくれますし、ヨンソ自身もそういう事には契約社員時代散々経験してきていますから、へこたれる事はありません。

 

ジュニョクは今の彼からは想像出来ないほど寂しい少年時代を送って来ました。

幼い頃両親を失くした彼は、叔父の家に引き取られました。

そこで、ジュニョクは酷い扱いを受けたのです。虐待されたとまでは言えませんが、叔父の子供たちとは完璧に差別されました。

食事は毎回味噌汁とキムチ、或いはラーメンだけ。誕生日にも同じものを出されたようです。

だから、今では味噌汁を食べることができなくなってしまったのです。

 

ヨンソは、その悪い記憶を塗り替えてあげようと思いました。

精一杯美味しい味噌汁を食べさせて、昔の悪い記憶を今の良い記憶に変えてあげたいと。

でも、すぐに受け入れるジュニョクじゃありません。

“食べて”、“嫌だ”、の押し問答の末、味噌汁をぶちまけちゃった。それも、ヨンソの頭の上に。

流石に反省したジュニョク。

片付けるのを手伝いました。

ヨンソの頭の上に乗った豆腐の欠片を口に入れました。

味噌汁を見る度、お前の顔を思い出しそうだ・・・と、ジュニョク。記憶の上書き成功ですね。

 

セラは、相変わらずマスコミにはジュニョクとの結婚間近と匂わせています。

ジュニョクは、腹を立てながらも、それを黙認してきました。特に自分からは肯定も否定もして来なかったのです。

ある日、セラがマスコミと一緒のところに行き合わせてしまったジュニョク。

もう逃げ隠れ出来ない状況です。

質問攻めに合ったジュニョク。何と答えようか戸惑っていると、遠くで自分を見つめるヨンソに気づきました。

「結婚しません。僕とセラさんは恋人関係を解消して随分経ちます。」

セラは掴んでいたジュニョクの手を話し、会社の建物に入って行きました。

ジュニョクもそれ以上のコメントはせず、車に乗り込みました。

余談ですが。ソンフンssiって、イ・ビョンホンssiに似てませんか?ずっとそう感じてきたのですが、この作品でキャップを被っているのを見たら、そっくりに見えちゃって。

 

代表も二人の破局を知らなかったようです。

仕事に支障も出てきました。カップルだという前提での仕事がセラには多かったこともあるし、イメージの失墜ってこともありますしね。

そんな時、救いの神が。

ナック改めナインのレッスン風景を写した動画の再生回数が莫大な数に跳ね上がり、俄然注目株として浮上したのです。

この動画、カメラを前に緊張するナックに、ヨンソが二人しかいないと思って歌って・・・と助言したもので。ナックはヨンソへの想いを込めて歌ったのです。

気持ちがこもってますわな。

ナックは一気に忙しくなり、ヨンソもスタイリストとして忙しい毎日を過ごすことに。

でも、相変わらずミスも多いし、忘れ物を多いときた。

それをフォローするのは引退宣言したジュニョク。いいようにパシリやらされてます。

 

あるインタビューを受けたナック。

恋人は?と聞かれ、いないと答えました。でも、すぐに続けました。

「好きな女性はいます。片想いです。キムチのチヂミが上手なんです。」

付き添っていたヨンソはすぐに分かりました、それが自分だと。

これまでのナックの告白めいた台詞、それは本気だったと。

 

返事、待ってる・・・と、ナックはヨンソに言いました。

 

ジュニョクもインタビューの様子を見ていました。

分かってはいましたが、焦る気分だったでしょうね。二人の雰囲気が変わったことにもすぐに気づきましたし。

ナックに忠告しました。

新人芸能人にとって恋愛はタブーだと。ファンがつかなくなるぞと。

「だったら、芸能人にはなりません。」

はっきりとナックは言いました。そう言い切れるナックに、嫉妬したのかもね、ジュニョク。

 

急にセラがヨンソを呼び出しました。

破局ニュースが流れて面目丸潰れですし、ジュニョクへの未練も恨みもあるし・・・という感じのセラ。

ヨンソ相手に愚痴ったり泣いたり。

別れて随分経つのにイメージを守るためにジュニョクは発表しなかったとヨンソは思ってます。だから、一緒になってジュニョクの悪口を言いました。

セラはヨンソに意地悪していたのは嫉妬だったと正直に言いました。そんなセラの態度にヨンソはつい心を許してしまい、ジュニョクと同じ家に住んでいると口走っちゃった。

その言葉を聞き逃すセラじゃありません。

なんか、悪い方に向かいそう。

 

セラとお酒を飲みまくったヨンソは、翌日二日酔いで仕事が出来ません。

仕方がないので、ジュニョクが運転をすることに。

仕事先の駐車場で待機していたジュニョク。また、例の黒いマスクの男に襲われてしまったーっ!

必死に抵抗し、なんとか車の中に逃げ込むことが出来ました。

ところが、携帯を車外に落としちゃった。

賊がいなくなったのを確認して、おそるおそる外に出たジュニョク。

後ろから誰かが!

確認する余裕もなく、相手を殴ったジュニョクですが、それはシム刑事。

捜査結果を伝えに来たと言いますが、怪しいよね、絶対に。

こんなタイミングで、それも、待ち合わせをしたわけじゃないのに、会える?

シム刑事は、消えたジュニョクのお金はヤミ金に流れた可能性が高いと言いました。

脅迫等じゃないかと。

代表やその他の社員について聞かれましたが、ジュニョクには思い当たる人はいません。

 

ナックの仕事が終わり、ヨンソが衣装を持って車に戻って来ました。

ジュニョクの腕の傷に気がつき、手当てをしようとあれこれやってる時、突然フラッシュが!

大勢の記者が押し寄せ、一気に質問攻めですよ。

ヨンソと同棲していること、そのためにセラと破局したんじゃないかってことを矢継ぎ早に聞いて来ました。

一緒に住んでいることを知ってるのは、代表とジュニョクたちだけです。

何故、記者に漏れた?・・・と、首をひねりました。

その時、ヨンソは思い出しました。セラに口走ってしまったことを。

 

セラが記者会見しました。

すべて、ヨンソの責任だと涙の訴えです。

 

内輪では、セラの嘘だと皆分かってるし、セラはヨンソに責任をなすりつけるためにしたことだとしゃら~っと言いました。

全く罪悪感を持っていません。

ジュニョクは、セラに怒りをぶつけました。

でもね、セラには全く通用しません。彼女はジュニョクが破局をばらしたことより、自分を愛さない事より、他の女性に渡すことが許せないのです。

ヨンソとは一切関係無いとジュニョクが呆れたように言うと、じゃぁ、訂正の記者会見をするとセラが言いました。

ヨンソが、芸能人になりたくてジュニョクを利用するために近づいたと言うわ・・・と。要するに、自分で責任は取らず、あくまでもヨンソを潰す意思ですね。

 

ジュニョクのイメージは完全に失墜しました。

広告会社からは賠償請求されるかもしれない事態となりました。

 

自分のせいだ・・・と、ヨンソは落ち込みました。

そうね、今回はヨンソの責任かもね。

 

ジュニョクは引退会見を開く決心をしました。

あれ?もう引退したのかと思ってましたけど、あたしゃ。

宣言しただけで、まだきちんと仕事を辞めたわけじゃなかったって事かしら?

とにかく、この騒動をおさめるためには、自分が引退することしかないと思ったのです。そうなると、セラも韓流スター、カン・ジュニョクの恋人と言う肩書きは無くなり、すべてを手放すことになります。

あの子が消えれば済むことなのに何故?・・・と、セラ。

「あいつが俺の前から消えないようにだ。」

セラ、きっぱり言われて、流石にショックを受けたようです。

 

で、記者会見場に向かったジュニョク。

ところがそこで彼が見たのは、ナックとヨンソ。

ナックが、以前のインタビューで言ってた片想いの相手はヨンソだと発表。

自分はデビュー前にジュニョクの家に住まわせて貰っていて、仕事をするうちにヨンソを好きになった。セラの誤解だと。

ナックの言葉に驚いたヨンソですが、すぐに状況を察しました。

これが最善の策だと。

だから、自分が付き合っているのはナックだと言いました。

ジュニョクは自分達を守るために沈黙を貫いていたんだと、ナックは言いました。

ジュニョクが訂正する間もありませんでした。

 
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『私は道で芸能人を拾った』8話まで

2019-11-06 16:13:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
私は道で芸能人を拾った DVD-BOX2
ソンフン
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

他に頼める人がいないので、ジュニョクはヨンソをスパイとすることに。

で、代表に頼み込んで事務所に入れて貰ったのですが。ヨンソ、芸能人になるには、あまりにも才能が・・・。

歌もダンスも演技も、人並み以下。

代表は、何故こんな子を事務所に入れようとするのか、ジュニョクの気持ちが分かりません。親戚から無理矢理頼み込まれたのかと怒りました。

だから、仕方なくジュニョクは打ち明けました。スパイだと。

犯人は近くにいる筈だから、探らせるためだとね。協力してくれと。

代表は、そういう事なら受け入れざるをえません。でも、教育はジュニョクが受け持てと言いました。教育する価値が無いと踏んだのでしょう。

 

ヨンソが事務所に入ったことを知ったミルは、ますますジュニョクと何か関係があるに違いないと感じています。

 

芸能人になる訓練は、ヨンソが思っているより遥かに厳しいものでした。

ジュニョクも手を抜きませんからね。

何と言っても、ヨンソは平均以下ですから、伸び代はありますけどね。

この過程で、ナックの歌唱力が半端無く素晴らしいことが判明。マネージャーじゃなく、彼が芸能人を目指せば良いと思いますけどね。

 

でも、四六時中レッスンを共にしていると、ジュニョクもたまにはヨンソが可愛く見える事があります。

演技レッスンで、抱きつかれたり、至近距離で告白の台詞なんぞを聞かされると、心臓がトキメイテしまうのです。

ナックは、ジュニョクすら気づいていない気持ちが心配になって、自分も同居すると乗り込んで来ました。

ナックとヨンソが親しそうな様子を見ると、ジュニョクは不機嫌になってしまいます。それが何故なのか、ジュニョクは気づいていないのです。

 

ヨンソはナックが急に変わってしまったのが不思議でなりません。

何故マネージャーをやると言ったの?と、聞きました。

「一度一生懸命生きてみたくなったんだ。お前のために。」

真っ直ぐにヨンソの目を見て言ったナック。

告白と受け取ってよいのか、ヨンソはまだ判断できないみたいです。そんまんまの意味なのに。

 

ナックは、ミルの車の中で、例の写真を見つけました。

ヨンソがジュニョクを背負って歩いてる監視カメラの写真です。

これを見たジュニョクはショックを受けました。ミルはすべてを知っていたんだと分かったからです。それは犯人である証拠だと思いました。

 

直後、ミルからメールが届きました。

直接会って話がしたいとのことです。

決着をつけようと考えたのかな、ジュニョク。

呼ばれた撮影所に行きました。すると、そこにいたのはヨンソ。

ヨンソも、ここに来るようにというジュニョクからのメモを読んで来ていたのです。

 

すると、突然、覆面をした人物が二人に襲いかかって来たのです。

必死に格闘しますが、相手の方が強い。

ヨンソが襲われそうになったので、ジュニョクは体を呈してヨンソを守りました。

犯人がナイフを取りだしました。

トドメを刺されるーっ!と思った時、誰かが飛び込んできて犯人にタックル。

ミルでした。

ミルは腕を切られながらも、必死に格闘。

犯人は結局そのまま逃げてしまいました。

そこに、ナックも到着。

ナックは、ヨンソが落としたメモを見て駆けつけたのです。

 

皆、誰か別の人物によって偽のメールでここに呼び出された事がわかりました。

ジュニョクは、ミルが犯人だと思い込んでいますから、何と言われようと、ミルを信じる事ができません。

 

ミルは、ジュニョクに劣等感を感じ続けていました。ムカつくことも多かったでしょう。

でも、ジュニョクが突然失踪した時、本当に心配だったのです。

嫌なヤツだけど、ムカつくヤツだけど、心配だったのです。だから、関係があると思われたヨンソの周辺を探っていたのです。ピョン刑事に事件として捜査を依頼したのも、そのせいでした。

ジュニョクは、ミルの劣等感に気づいていたのでしょうが、まさかそれが自分の命を狙うほどのものとは思っていませんでした。

でも、ミル犯人説を裏付けるような事実が出てきたので、一気にミルに疑惑を向けたわけです。そうなると、考えを変えることができなくなってしまうジュニョク。

ミルがいくら説明しても、信じることはありませんでした。

却って、ミルを傷つけるような言葉を連発しました。

ここまで言わなくても・・・と、私が思うほどに酷い言葉でしたね。

ミルの方が、大人です。

やめよう、泥仕合になるだけだと、ジュニョクの言葉を遮りました。

 

ヨンソは二人の話を聞いていました。

何もかける言葉がありませんでした。

でも、後になってジュニョクに言いました。

「お礼を言わないと。命を救ってくれたのは事実でしょ。」

劣等感を感じてしまう同じ立場として、ミルの心情を分かると言いました。

そして、ジュニョクにお礼を言いました。守ってくれて、ありがとう・・・と。

 

ミルが犯人ではないと分かったことで、対象は広がりました。

ジュニョクは、ヨンソに事務所を辞めさせようとしました。

でも、ヨンソにその気はありません。

すっかり女優になりきってますが、無理ですわな。

反対に、そばにいるナックの方がスタッフの目に留まりました。

ナインという芸名で俳優としてデビューすることになりました。ヨンソはスタイリストってことに。

 

代表は、知り合いの刑事をジュニョクに紹介しました。

ジュニョクは、命を狙われていること、今回も偽メールで誘き出され、襲われた件など、刑事に話しました。

でも、メールのアドレスから追跡することは難しいと言われました。名義が分からない違法な携帯からだったようです。

口座のお金が消えていたことも調べてほしいとジュニョクは言いました。

今日はこのくらいにして、次はジュニョクの家に伺うと刑事が言いました。

でも、出向いてくるとジュニョク。

代表からも家に行くと言われた時、教えませんでしたね。

やはり自宅を知られるのは危険だと思っているのでしょうね、きっと。ヨンソもいますから。

 

ジュニョク、ミルにお礼を言えました。

以前のような関係に戻れそうです。

ミルは、ジュニョクとヨンソの関係を聞きました。何でもないとジュニョクは言いましたが、ミルにはそうは思えないようです。

だとしたら、セラもいることだから、ヨンソを傷つけるなと言いました。

それを、セラが聞いてましたよ。

なんだか、ラブストーリーに嵐の予感。

 
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『私は道で芸能人を拾った』7話まで

2019-11-05 21:06:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
私は道で芸能人を拾った DVD-BOX1
ソンフン
エスピーオー

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幸いジュニョクの傷は浅く、大事には至りませんでした。

ナックが背負って病院に担ぎ込み、治療を受けて帰宅することができたのです。

もち、ヨンソの家に。

ジュニョクの自宅は危険ですからね。

 

この時、ジュニョクは自分が死にそうになったのは、ヨンソが殴ったせいでは無く、先に別の誰かに襲われていたからだと、ヨンソに話しました。

自分のせいじゃないと知ったヨンソはほっとしました。もう警察を恐れることはないと。

でも、ジュニョクを拉致したことは間違いありませんからね。全く罪が無いとは言えないかも。

ま、どちらにしても、ヨンソの立場はずーっと良くなりました。

家に住まわせてあげるんだからと、ジュニョクに家事をさせてますし、以前のような豪華な食事を提供したりはしません。強気に出てます。

そして、一刻も早く犯人を突き止めて出ていってくれとジュニョクに言いました。

恨まれそうな相手を考えたジュニョク。

あまりにも多くて、絞りきれません。

ただ言えるのは、ジュニョクが帰宅したことを知っていた人ということ。その数は多くは無い筈です。

何者かが、ヨンソの家を見張ってます。ジュニョクがヨンソのところに来たのを見ていた人ですよね。犯人に違いないですね。

 

ナックとヨンソは、何となく意識する関係になってます。

 

ナックはジュニョクに聞きました。何故通報しなかったのかと。

約束したじゃないか・・・と、ジュニョク。

でも、実際のところは、ジュニョクにも分からないのです。

俺には分かる・・・と、ナック。

ナックの目は、ヨンソを心配したからじゃないか?と語っていました。

ジュニョクは、それを全否定。ムキになって否定すると、却って疑わしいですよね。

 

代表たちは、ジュニョクが自宅に血痕を残して、また姿を消したことに気づきました。

電話にも出ません。

また大騒ぎですよ。

 

家事をしていたジュニョクは食事をしようとしたのですが、お米もありません。

で、ばれないようにヘルメットを被ったままでスーパーに。

余計に目立ちますけどね。

家に帰ってドアを開けた瞬間、中からもドアが押されて、出てきたのは、なんとミル。

お互いに驚きましたが、幸いジュニョクはヘルメットを被っていたので、ミルに正体はばれませんでした。咄嗟に、宅配業者を装ったので、怪しまれてもないかもね。

ミルも、そのまま出ていきました。

 

ミルが何故ヨンソの家に?

ジュニョクは理由が分かりません。

もしかしたら、ミルが自分を襲った犯人なのか?と、初めてミルを疑いました。

 

ヨンソは、借金が莫大な額にまで膨れ上がっていました。

ある日、その明細が届いて、悲惨な現実を目の当たりにし、思わず悲鳴をあげてしまいました。

借金を借金で返していたので、もう返せない額にまでなってしまったのです。

ジュニョクにすれば大した額じゃありませんけどね。

 

悩み続けるヨンソ。返す方法をあれこれ考えるのですが、どれも焼け石に水的なものばかり。

なのに、そんな最中にも、ナム課長から仕事を催促する電話がかかって来るんです。

ジュニョクにも、切実さが分かりました。

なので、置いてもらってる代わりに自分が返済してやると言ったのですが、口座が空なのを指摘され、我に返りました。

 

仕事を始めたヨンソがミルの資料をもっていることに気づいたジュニョク。

その時初めて自分の代わりにミルがCMに出ることになったと知りました。

 

借金返済の督促の電話がかかってきました。

必死に謝って分割にして貰えないかと頼むヨンソ。

すると、その電話を無理矢理奪ったジュニョクが、自分が返済するから人を追い詰めるなと言っちゃった。

怒るヨンソに、必ず返済してやるから、自分の言う通りにしろと言いました。

そして、すぐに代表に連絡し、借金を完済したのです。

 

ジュニョクは一人の記者に、自分は引退すると話しました。

休養中に考え方が変わったと理由を説明。イマイチはっきりとした理由じゃないですよね。

もちろん、代表は激怒。何を自分勝手に!ですよね。

ジュニョクは、命を狙われていると打ち明けました。腹部の刺し傷も見せました。

冗談じゃないと知った代表は、流石に慌てた様子を見せました。

ジュニョクが帰宅したと知ってる人物だと言われると、動揺した素振りも見せた代表。

なんか怪しげなんだよね、この代表。

引退宣言して様子を見るとジュニョクは言いました。犯人が見つかったら宣言を撤回すると。

警察に任せれば良いと言う代表を、ジュニョクは押し止めました。自分が見つけると。

 

ある日、突然ジュニョクがヨンソとナックを新しい家に連れて行きました。

ヨンソの家に侵入者がいたから、危険だと。そしてそれはミルだと。

分からない事ばかりなので、これから調べていくとジュニョクは言いました。

ここに住めと言われたヨンソですが、狙われているのは自分じゃないと拒否。

家事は誰がするんだ?とジュニョク。

借金の返済をする条件として、言うことに従うと約束したろ!と言われると、どうしようもないヨンソでした。

 

でもね、ナックは分かっていました。だから、ジュニョクに本音を言ってくださいと言いました。

「ヨンソが心配だから連れて来たんですよね?」

勿論、ジュニョクは否定しましたけどね。

 

ジュニョクは、ボンジュール社のCMを、引退前最後の仕事にすると言い出しました。

既に、ミルを使うことで計画は始まっている企画なんですが。

ミルは激怒。

スポンサーが選ぶのはジュニョクに決まってます。ミル、どうしようもありません。

ジュニョクはことさらにミルの感情を逆撫でするような言葉を吐きました。

ミルがどう出るかを確かめようとしているのです。

ミルもジュニョクに対して恨みを持っていることを隠しませんでした。

 

CMの撮影が始まりました。

ヨンソもスタッフとして加わっています。

一応、知らないフリをしていますが、お互い気になっているようです。自然と視線がそちらに向かっていますからね。

仕事場で見るジュニョクは、さすがのオーラ。ヨンソも別人を見るような気持ちで、うっとりしました。

 

ヨンソは、相変わらずこき使われています。

それを見ているジュニョクは、なんだかムカついてきたようです。

壊れかけた脚立に上らされたヨンソ。ふらついて危険な状況になったのを、ジュニョクが咄嗟に支えました。

そしてヨンソの代わりにナム課長を上らせ、その他の女性スタッフにもキツい仕事を言いつけました。ヨンソの代わりに仕返しをしたのです。

ヨンソもそれを察し、ちょっと嬉しくなりました。

 

挙げ句の果てに、ヨンソは今日で退職すると勝手に宣言。

流石にその場で食って掛かることは控えたヨンソですが、家に帰ってジュニョクに猛抗議。

当分は家から出るなとジュニョクは言うだけです。

そして、今後は自由に動けないジュニョクの代わりにスパイを事務所に入れて真相を探らせるつもりだと言いました。

芸能人として潜入させるとジュニョクが言うので、もう、自分しかいないと、ヨンソが立候補。

呆れ顔でジュニョクは見ています。


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『私は道で芸能人を拾った』6話まで

2019-11-05 14:33:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ソンフン
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ヨンソ母は、娘を問い詰めました。

フリーターのナックなんて、許さないと怒りました。いくらヨンソが違うと言っても、怒りはおさまりません。

ヨンソ父が貧しかったため、苦労続きだったようです。だから、娘には自分と同じ苦労をさせたくないと考えているからです。

親心とすると、当たり前ですよね。

言い合いになったけど、最後には和解。

翌朝、母はヨンソにお金を少々渡して帰って行きました。

 

母の気持ちを考えると、ヨンソは心が痛みました。

嘘をつくなと言われたのに、自分は犯罪者になってしまって、それを隠して母に嘘ばかりついたわけですから。

泣きじゃくるヨンソを見ていると、ジュニョクはつい、慰めるために抱き締めてしまったのです。

そしたら、なんと、そこに母が戻って来ちゃったから大変。

 

母は一目でジュニョク本人だと分かりました。

トップスターであるカン・ジュニョクが何故ここに?ですよ。

ヨンソはまた嘘をついてしまいました。

ジュニョクは恋人だ!・・・なんて。

流石に信じられない母は、ジュニョク本人に確かめました。

そしたら、事実をぶちまけようと考えていたにも関わらず、ジュニョクもそれを認めちゃった。

縛られているのは、そういう性癖だ・・・なんて

 

ま、とにかく、ヨンソ母は大喜びで帰って行ったというわけです。

 

ところが、一難去ってまた一難。

ヨンソが母にジュニョクのことを説明していたのを、ナックに聞かれてしまったのです。

つまり、これまでヨンソがナックを騙して来たって事を知ったわけです。

 

ナックは、流石にショックを受けました。

ヨンソを好きなだけに、余計にショックでした。

話を聞いてほしいと言うヨンソを振り切っていこうとしたので、ヨンソはナックをフライパンで殴っちゃった。

で、ナックが気がついた時には、ジュニョクの隣に縛られて転がされていたってわけ。

 

ジュニョクは、だから言っただろ・・・と、ナックに言いました。

捕虜が二人で、それも大の男というシチュエーションが笑えました。

ヨンソは、ナックの口にも物を詰めて黙らせた上で、経緯を説明。

 

ヨンソは二人を残して出勤しました。

 

今回のCMの件で、ヨンソはミルのところに企画案を届けるよう指示されました。

ミルのご指名だとか。

ジュニョクのファンなのかと、ミルはヨンソに聞きました。

ヨンソは抜かりなく、ミルのファンだと言いましたが、ミルは嘘だとお見通しです。

そして、急用があるので、自宅に帰ると言うヨンソを、半ば無理矢理送ったのです。

ジュニョクと何か繋がりがあると察したのでしょうか。

 

先輩捕虜と新入り捕虜のジュニョクとナック。

この生活も、案外心地よいものだとジュニョクは慰めるように言いました。却って健康になった気がする・・・なんてね。

そんな時、TVから、ジュニョクとセラの結婚が決まったというニュースが流れたのです。

慌てるジュニョク。本人の自分がニュースで知る結婚話なんて!ですよね。

早く否定しなければ、既成事実になってしまうと焦りました。

だから、早くほどいてくれと騒ぎたてましたが、二人とも縛られているので、どーしようもありません。

でもね、鎖のジュニョクに比べてナックはロープ。

ジュニョクが必死に歯でロープをほどく事に成功。

ナックは自由の身になったのです。

ところが、ジュニョクをそのままにして出ていってしまったのです。

 

ヨンソが帰宅したときには、ナックの姿は無く、ジュニョクからは警察に行ったと聞かされる始末。

ヨンソはパニックになりそうでした。

 

でもね、ナック、警察に行ったものの、結局事実を告げる事はできず、そのまま帰ってきてしまったのです。

共犯だから・・・と、ナックは言いました。

それに、ヨンソは拉致をするような人間じゃないと思ってるからと。

 

ジュニョク、がっくりです。

 

でもね、ナックに言ったように、この生活も悪くないと感じてるのも事実でした。

だけど、この生活がいつまでも続くとは思えません。無理がありますよね、どう考えても。

警察に通報しないから、ほどいてくれと、ナックに頼みました。

ナックも、ジュニョクの人となりを信じるようになってきていました。

だから、結局、ほどいたのです。

 

ヨンソが帰宅すると、ジュニョクの姿はありませんでした。

通報するに決まってるとヨンソは思いました。信じきることはできなかったのです。

もう人生は終わってしまったと思いました。

 

ジュニョクはやっと自宅に帰りつきました。

落ち着いたあと、一度は通報しようと電話を手に取りました。

でも、結局、しませんでした。

そして、代表に連絡したのです。

 

代表は飛んできました。

ジュニョクは、結婚のこと、手紙のこと、そして口座が空になっていたこと等を、代表に抗議しました。

なんか、代表もジュニョクに隠していることがありそうです。

お金の事を聞かれた時、表情が変わりましたからね。

 

何日か休みたいとジュニョク。

だから、戻ったことも内密にしてくれと。

でも、既にミルには話したと代表は言いました。

ジュニョクは、ミルも口止めしておいてほしいと頼みました。

 

そしてその夜、ジュニョクは何者かに襲われたのです。

その瞬間、記憶の無い、最初にヨンソと会った夜のことを思い出したのです。

誰かが自分を襲ったので、あの路地に逃げ込んだところを、ナム課長と間違えたヨンソに殴られたってことを。

ヨンソじゃ無かったんです。

 

賊と格闘になり、とうとう刺されてしまったジュニョク。

それでも必死に抵抗し、逃げ出しました。

 

ヨンソは自首しようと決心していました。

ナックは、ジュニョクが通報したなら、警察が来るはずだから、それまで待てと言いました。

でも、自首した方が、情状酌量の余地ができるからとヨンソ。

ただ、そうは言うものの、やはり怖いのです、ヨンソ。

震えてしまいました。

だから、手を握ってほしいとナックに頼みました。

ナックがその手をとった時、ジュニョクが!

血まみれの状態で現れたのです。

 

驚くヨンソとナック。

ジュニョクは意識を失って倒れ込んでしまいました。

 

突然のサスペンス?!


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おsま

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『私は道で芸能人を拾った』5話まで

2019-11-05 12:01:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ジュニョクは、この信じられない状況に陥った日の記憶がありません。

大事な相手と会う約束をしていたと言う事だけは覚えているのですが、それが誰なのかが思い出せないのです。重要な用事が何だったのかも。

でもね、断片的な記憶が戻り始め、結局、思い出したのです。それがミルだったということを。

ミルが嘘をついていたのですね。会っていないと言ってましたもんね。

 

ミルは、すぐにはヨンソを思い出しませんでした。

でも、それも僅かな時間でして。

すぐに最近身分を偽って会社の建物に入り込んでいた、所謂“私生ファン”と呼ばれる熱狂的なファンだと思い出したんです。そして、ピョン刑事からもらった、ジュニョクらしき人物を背負って歩く女性に似ていると感じたようです。写真を持っていましたから。

 

ヨンソは、相変わらずお金に困っています。

学資ローンの返済、家賃の支払い等々で首も回りません。

だからと言って、ムカつく年下の正社員に給料前借りの手続き書類を頼む気にもなりません。

キャッシングしようとしたのですが、お給料額が下がったため、限度額も下げられてしまって、借りることもできませんでした。

 

ジュニョクはヨンソが浮かない顔をしている理由が、お金にあると知りました。

貸してやろうか?とジュニョク。

返済されなくなったら困るから、通報できないし・・・と。美味しい話です。

でもね、ジュニョクにとってはヨンソが必要とする額なんて、屁でもないわけで。と言うことは、仮に1億貸して返済してもらわなくても平気ってことです。

つまり、通報しちゃうってっことですね。ヨンソ、騙されません。

ばれたか・・・とジュニョクは言いました。でも、食事に影響が出るのは嫌だからと、60万W貸してくれることになったのです。

 

いそいそとATMに出掛けて行ったヨンソ。

ところが、ジュニョクに渡されたカードの口座に殆どお金は入って無かったのです。

引き出すのは不可能でした。

何故???と、ジュニョク。

 

ナックが引っ越すと言い出しました。

家賃の値上げが原因だと言います。

ヨンソは焦りました。他の住人になったら、今までのようにジュニョクの見張りを頼むこともできません。ナックのように誤魔化し易い人とは限りませんからね。

何としても引っ越しを止めてほしいヨンソ。

もう、あれしか無い・・・と、ヨンソは得意のキムチチヂミを焼いて差し入れようとしました。可愛く迫って頼みを聞いてもらおうと思ったのです。

 

その姿を見たジュニョクは呆れました。全然可愛くないからです。ケバいだけで。

だから、プロの目でヨンソにアドバイスすることに。

服装、メイク、仕草の指導をしました。

出来上がった姿を見て、つい、可愛い・・・と呟いてしまったジュニョク。

そんな自分をすぐにたしなめましたが。

 

ところが、ナックには全く通じませんでした。

でもね、会社の男性には大きな効果が。

以前なら、冷たくあしらわれていたのに、その日のヨンソを見た男性は、途端に手のひらを返したように優しい態度になって、用事を優先的に処理してくれたのです。

ミルも、今度の仕事の担当はヨンソにしてほしいと言うし。

こんなに効果があるなんて!・・・と、ヨンソは喜びました。

 

ナックにも、遅ればせながら効果が出てきました。

引っ越しを取り止めてくれたのです。

あ、そうそう。ナックの父親は芸能関係の小さな会社を経営しているとか。

もしかしたら、その会社、小さいのではなく、巨大な会社なのかもね。

 

ジュニョクも、ヨンソを可愛いと感じる瞬間が度々出てきているようです。

つい、微笑みながらヨンソを見つめている自分に気づいて動揺してます。

そして、ヨンソも改めてジュニョクのハンサムさに気づき始めました。一般人とは違う美しさを感じるようになってきたのです。

こりゃ、そろそろですかね、ラブストーリーの始まりも。

 

そんなある日、突然ヨンソの母親が上京してきました。

ジュニョクはチャンスです。

ヨンソの母親に事情を訴えて解放してもらおうと考えたのです。

ヨンソ、力づくでジュニョクをナックの家に連れて行き、しばらく住まわせてくれと頼み込んだのです。

母親はジュニョクがここにいることを知ったら、病院に入れてしまうからと言って。

 

ヨンソ母は、すぐに娘の様子が変だと気づきました。

単なる隣人だと言うナックに、夜中にこっそり会いにいってるし、何と言ってもヨンソの部屋の中で、男物の下着を発見したからです。

ジュニョクの大ファンのヨンソ母がジュニョクに会ったら、本人だとすぐに気づくよね?


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『私は道で芸能人を拾った』4話まで

2019-11-05 09:51:35 | 韓国ドラマのエトセトラ
私は道で芸能人を拾った DVD-BOX1
ソンフン
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨンソはボンジュールで再度働き始めました。

でも、契約社員と派遣社員とではやはり待遇に大きな差がありました。第一に、渡される身分証は、社員証ではなく、入館証なんです。

ランチも、時間をずらされていますし、料金の補助も無いようです。

ヨンソは改めて世間の厳しさ、無情さを知りました。こなす仕事は同じかそれ以上なのに。

 

事務所代表は、ピョン刑事にジュニョクからの手紙を見せ、捜査を打ちきってくれと言いました。

でも、ピョン刑事はその手紙にも不審な印象を抱いたようです。

諦めるとは思えませんね。

 

疲れて帰宅したヨンソに、ナックはサンチュのブーケを渡しました。

何とも冴えないけど、これも彼なりの信愛の情の発露なのかもしれません。

 

ジュニョクは、就職に苦労する若者の気持ちなど、まったく分かりません。まぁ、仕方がないですけどね。芸能界のトップスターとして、世間の細かな状況や苦労など、無関係に生きてきたわけですからね。

ヨンソが苦労を話しても、まったく察してあげることもできず、却ってバカにする始末。

ヨンソはムカつく一方です。

挙げ句のはて、ナックに言い寄ったらしいなと言われ、激怒。

ナックから聞いたとジュニョクは言いました。

まぁ、それも事実なんです。

ナックは財閥3世らしいと言う近所のアジュンマたちの噂を真に受け、玉の輿を狙おうとしたのですが、失敗した経緯があったので。

あの意味ありげなナックの表情は、これだったんですね。

でも、ナックがヨンソを気にかけているのは事実だと思うんですけどね、あたしゃ。

 

ジュニョクは、何とかして手首と足首につけられている鎖をほどこうと考えまして。

ついてる鍵の番号を探りだそうとしています。

絶対にヨンソの個人的な情報の中にそのヒントがあると思ったので、ナックにあれこれヨンソの情報を聞きました。

すると、ナック、よく知ってるんですよ、ヨンソのことを。

 

ヨンソは契約社員の先輩から、ジュニョクのファンクラブの集まりに誘われました。

先輩は長年ジュニョクファンなのです。

ヨンソは風邪で体調が悪かったのですが、何かの役に立つかと思って、参加しました。

ファンクラブの先輩メンバーたちは、思いの強いファンが集まる場所にファンに成り立てのヨンソが来たということで、少々反感を抱いたようです。

ヨンソはそれを敏感に察し、一緒に暮らし始めた中で知ったジュニョク情報を披露。

それがあまりにもコアな情報だったので、一気にメンバーの信頼を勝ち得ることができました。

 

帰り道、忘れずにジュニョクから要求された牛骨を買ったヨンソ。

でも、ジュニョクは牛骨スープをヨンソに差し出しました。彼は嫌いなんです、本当は。

朝から風邪気味だったのに気づいていたのです。

高かったのに!と怒ったヨンソですが、悪い気はしなかったと思いますよ。

 

その夜、ヨンソは薬を飲んだにも関わらず、体調は悪くなるばかり。

高熱を出してしまいました。

寝ていると思ったジュニョクは、ヨンソ本人から聞き出した情報をもとに、鍵の番号をあれこれ試してみました。でも、解錠できません。

で、まさかな・・・と、0000としたら、開いちゃった。

ヨンソの性格が分かりますな。本気で監禁しようなんて考えていないって感じです。

 

狂喜したジュニョクは、こっそりとヨンソの部屋から脱走しようとしました。

その時、気づいたのです、ヨンソの熱に。

仕事の大変さを話していたのを思い出しました。

必死に生きてるんだと思いました。

そうなると、このまま見捨てて逃げることは出来なくなったのです、ジュニョクも。

結局、朝まで看病し続け、ヨンソの隣で寝込んでしまったのです。

 

朝になって、ジュニョクが鍵を外したにも関わらず、逃げずに看病をしてくれたことを知ったヨンソ。

何故逃げなかったの?と聞くと、

「契約書を交わしたから。」

と、ジュニョク。

 

先輩から、ジュニョクのファンとして、休養中だからこそ、イメージを守ってあげなきゃという事になったと連絡が入りました。

よくファンクラブから撮影現場にキッチンカーとかの差し入れがあるとニュースで見聞きしますよね、あれです。

そのため、ヨンソも30万Wほど負担して・・・とね。

 

でも、ヨンソにそんなお金はありません。

ふと目をやると、そこに干してあったのは、ジュニョクのシャツとズボン。めちゃめちゃ高価だと言うことは知ってます。

それを売ろうと思いました。で、ネットフリーマーケットに出品。もち、コピー品だと嘘をついて。

そしたら、すぐに買い手が見つかり、直接交渉するために会うことに。

 

なんと!ナックでしたよ、買い手というのは!!!

結局、ブランド品のシャツとズボンは、ナックの手に渡りました。

ナック、即、着替えて悦に入ってます。

 

このフリマを見ていて、ジュニョクの服だと気づいた人間が一人。

セラです。

その服は、セラが贈った限定品で、海外でしか買えない代物だったのです。

セラは不安になりました。ジュニョクがお金に困っているのかもと思ったのです。

で、ミルに相談しました。

ミルは、ジュニョクの資産が莫大だと知っていましたから、それは無いと考えました。となると、ジュニョクではない別の誰かによって売られたのではないかと察したのかも。

 

ヨンソがナックと会ってる間に、ジュニョクはまんまと逃走。

帰宅したヨンソは、慌てて探しに行きました。

なかなか入りくんだ町らしく、迷いながらも、ジュニョクはやっと大通りに出ることができました。

すぐ先に、警察署も発見。

これで助かった!と、歓喜の表情になった瞬間、ヨンソが追い付いてタックル。

なにせ、相撲で優勝するほどの怪力ですからね、ヨンソは。ジュニョクを取り押さえました。

でも、ジュニョクは必死に大声で助けを求めたのです。

 パトカーが来るのを見たヨンソは慌てました。

で、ジュニョクの口を塞ぐために、kissしたのです。

 

ジュニョクは、ヨンソと共に帰るしかありませんでした。

そして、再びしっかりと鎖に繋がれたのです。

 

でもね、kissしたことで、二人の間には微妙な空気が。

もちろん、相手に恋心を抱いているわけではありませんが、やっぱり・・・ね。

 

翌日、出勤したヨンソは危機に瀕することに。

なんと、ジュニョクの代役として、CMにはミルが起用されることになったのです。

ミルとは、実はヨンソは一度顔を会わせていました。

ジュニョクの手紙を会社の車に置いてきた時です。手紙を置いたところは見られなかったのでしょうが、直後に手紙を発見したわけですから、怪しまれて当然です。

おまけに、身分を偽って入館していたのもばれてしまいましたからね。

さぁ、どーなる?

ミルって勘が鋭そうだもんね。


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『私は道で芸能人を拾った』3話まで

2019-11-04 23:24:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
私は道で芸能人を拾った DVD-BOX1
ソンフン
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

契約を交わしたヨンソとジュニョク。

その日からヨンソは渡航費用を稼ぐために、必死にアルバイトを掛け持ちし始めました。

ジュニョクは、逃げられ無いように、両手と両足は鎖で繋がれています。

それでも心配なので、ナックに見張りを頼みました。

そしたら、ナックは報酬を請求。抜かりありません。

 

一方、ジュニョクは快適な生活を要求。それが契約の一項になってるからと。

食べるもの、着るもののあらゆるもので一流の品を揃えるようヨンソに要求したのです。

なんで?とムカつきながらも、ヨンソは従うんです。

元々、拉致してしまった負い目があるからでしょうかね。

 

時間をもて余すジュニョクは、ふと、考えました。

なぜ、あの場所に行ったんだろう・・・と。

ヨンソの送別会を開いていた店の傍の路地です。それも、一人で。

一人でその場所に行かなかったら、ヨンソに殴られる事も無く、こうやって拉致されるなんて事にならなかったわけですから。

ところが、思い出せないのです、ジュニョク。

誰かと会う約束をしていたようだと言うことだけが頭に浮かびました。

 

実はその日、事務所の代表も、セラもミルもジュニョクと約束していたんです。

ところが、3人とも、会えなかったわけで。

他の誰かと約束していたのか、3人のうち一人が嘘をついているのか・・・。

 

ジュニョクが要求した高級ステーキ肉を用意したヨンソ。

ところが、ジュニョクはマズイと言って捨てちゃった。

流石にヨンソ、怒りました。

ムカついて、当たり前ですよね。ここまで虐げられているにも関わらず、怒りを爆発させないヨンソ。見てる私は、ヨンソの方にイライラさせられました。

後片付けをしていると、そのお肉の欠片がフライパンに残っているのに気がついたヨンソ。一瞬躊躇したけど、手袋のままその欠片を摘まんで口に入れました。

そのとき、昔の事を思い出したのです。

高校生の時、高級焼肉屋でアルバイトをしていたヨンソ。今日と同じように、焦げて残されていた高級肉の欠片を、つい、口に入れてしまったんです。

それを、同級生に見られちゃった。

同級生は、ヨンソがそれまで見たことの無い表情をしていました。驚きと戸惑いと、蔑みと・・・でしょう。

ヨンソ、本当に恥ずかしい思いをしました。

同級生が誰にも何も言わなかったらよいのに。誰かに話しても、そのまま噂が広まらなければいいのに。そして、いっそのこと、同級生が交通事故に遭って話せなかったらようにの・・・とまで願ってしまったのです。

人間は善良なんかじゃない。ヨンソはそのとき、痛感したようです。

だからと言って、ジュニョクに酷い事を実際にしたりはしません。妄想するばかり。

やっぱり、善人なんですよ、ヨンソは。

 

ジュニョクは、落ち着いてナックを説得しようと試みました。

自分は病気なんかじゃない、カン・ジュニョク本人だ、ヨンソに拉致されたんだ・・・と、必死です。

助けてくれ!・・・と。

でも、ナックは全く信じません。

出演したドラマや映画の台詞を言ってみせても、ナックは見ていないから、ピンと来ないし。元歌手だったから、歌を聞かせようとしたんですが、これまためちゃくちゃ下手ときた。

ナックの方が何倍も上手い!

結局、徒労に終わってしまいました。

 

ピョン刑事がとうとうヨンソの事を知りました。

例の防犯カメラの映像写真を持ち歩いて探していたのですが、ヨンソとジュニョクを乗せたパトカーの警官に会った事から、下ろした場所を特定。

その近所で聞き込みをしていたら、偶然ナックと出会ったってわけ。

事情を知らないナックは、写真の女性がヨンソに似てると、部屋までピョン刑事を連れて来ちゃったよ。

 

とうとう警察が・・・と、ヨンソは動揺しました。

部屋のなかのジュニョクは、刑事という言葉を聞いて、助けを求めようとしました。

チャンスですからね。

ところが、その時のジュニョクは、着替え中。ズボンも履いていませんでした。

そのまま救出されたのでは、自分は赤っ恥ですわ。

プライドずたずたですよね。

だから、慌ててズボンを履こうともがいたんだけど、鎖で繋がれているので、なかなか履けません。結局、そのまま転んで頭を打ち、またも気を失ってしまったのです。

 

ピョン刑事は、ヨンスの様子が明らかに変なのと、室内で物音がしたのを怪しんで、強引に部屋に入ったのですが、人の姿が無い。

慌てて後について入ったヨンソの方が驚いたくらいです。

要するに、部屋の隅っこで変に丸まった姿勢で気を失ってるジュニョクがピョン刑事からは見えなかったってことです。

ラッキーでした。

 

ピョン刑事に署に戻るよう連絡が入ったのも幸いしました。

 

署には事務所代表とミル、セラの3人が来ていました。

代表は、ミルが誤解をしてピョン刑事に話してしまったと謝罪しました。あくまでも、ジュニョクは過労のため入院中だと改めて主張しに来たってことです。

でもね、ピョン刑事はそんなの信じてないし、信じられてないってことを、代表たちも充分察していました。

そこで、セラがストレートに聞きました。ジュニョンの最後の足取りはどこ?・・・と。

慌てて止めようとした代表に、セラは腹をくくった感じで誤魔化しが通用しないのを分かってるでしょ?と言い、ピョン刑事に迫ったのです。

たじたじとなったピョン刑事。

仕方なく途中経過を打ち明けました。

 

その頃、ヨンソは引っ越ししようと考えていました。

刑事が来たからにゃ、やっぱりここで住むのは危険だと思ったのです。

ところが、家賃が高騰していて手頃な物件が見つかりません。

ならば・・・と、別の手を考えました。

で、ジュニョクが無事だと分かったら、もう探し回ることはないだろうと言う結論に達しました。

ジュニョクの手紙を会社に届けるのが良いと思いました。仕事から解放されて、一人になれる所にいるから、戻るまで探さないでくれと書けば良い!・・・と。

 

すると、ジュニョクは条件を出しました。

30分の運動時間を1日2回するということです。

ヨンソは屋上でするという事を条件に許可しました。

 

ジュニョクが書いた手紙をヨンソは会社に届けました。

偽の身分証で会社の社屋に入ったのです。で、車のワイパーに挟めておきました。

すぐに発見され、代表はジュニョク自身の意思で失踪したと判断しました。

ニュースでもそう発表されたのです。

ジュニョクはあっさりと手紙の内容を信じてしまった代表たちに失望しました。自分のことが心配じゃないのかと。

 

ヨンソは、何とかしてお金を稼ごうと頑張っているのですが、ナックに見張り料は支払わなきゃいけないし、ジュニョクにはお金がかかるしで、全く溜まりません。

そんなとき、知り合いから、派遣社員という手があると聞きました。

ボンジュール社に派遣社員として雇用してもらったのは良いけど、よりによって元の部署に配属となってしまったのです。

挨拶も無く、突然会社を辞めたことで、ナム課長や正社員と気まずい関係になっているので、他の部署に変更してほしいと要求したのですが、それは無理だと言われてしまって。

結局、ナム課長の元でまた仕事をすることになったと言うわけです。

派遣社員の待遇は、契約社員より酷いようで。

ヨンソは、以前にも増して悔しい思いをしながらの勤務となりそうです。

 

ジュニョクは屋上で運動をしながら、周囲の様子をチェックしていました。

逃走経路なんぞを考えたりしてます。

見張り役のナックが、ヨンソの言うことに従ってるのを不思議に思ったジュニョクは、その理由を聞きました。

雇用主だからと、ナックは答えました。

それだけじゃないだろ・・・と、ジュニョク。

ヨンソという人物は、どんな人間なのかと問いました。

う~ん・・・と、考えたナック。

「ドジな面もあるけど、真面目で正直です。近所への挨拶もできる。」

それと・・・と、嬉しそうな表情で付け加えました。

「料理も上手だ。」

もしかしたら、好きなのか?・・・と、ジュニョクが聞きました。

そしたら、ナックは珍しくカッコ良い表情でジュニョクを見つめました。

当たり前だろ・・・と、言いたげでもあるし、その瞬間自分の気持ちに気づいた風でもあります。


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爪ほどの大きさ

2019-11-02 16:44:19 | 食べ物関連

最高のお天気で連休が始まりました。

連休と言っても、野暮用ひしめく私たち。

でも、あまりにも好天なので、ちょいとドライブに。

気になっていた和菓子屋さんにナビに導かれながら、行って来ました。

『めしや菓舗』さんです。

一応、大きさが分かるように、横にボールペンを置いてみました。

“よしの餅”です。

本当に一口サイズ。指先と同じくらいの可愛さです。

中には、こし餡。大福のような生地に包まれています。

甘さ控えめなので、ぱくぱく食べられます。

一個35円。20個で700円のパックを買ってきました。

20個・・・と、一瞬怯んだのですが、大きさを見ると、大食いの私たちだったら大丈夫かと。

それに、案外日持ちするようですから。

 

本当は、おはぎを買いに行ったのですが、12時をちょっと過ぎた時間だと言うのに、既に完売。

お店の方の話では、土日は昼前後に完売となるそうです。

次は、午前中に来なくてはと思った次第です。

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