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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

浅田真央のフリーは最高だった!穏やかな会見トークが出来の良さを物語っていた

2014年02月21日 11時16分54秒 | スポーツ

 フリーの浅田真央は全てのジャンプを見事にこなし、キレと言い、美しさと言い、安定度と言い、最高だった。ショートプログラムの出遅れが嘘のよう。得点も142.71と自己ベストを6点余り更新した。

 残念ながら、メダルには届かなかったが、私の印象では優勝したアデリナ・ソトニコワ(ロシア)やキム・ヨナやよりも良かったんではないかと思う。

 アデリナ・ソトニコワのジャンプは高くスピードが有ったが一度ミスしている。出来が良かったのは事実だが、特にどこが良かったのか印象が無い。地元の応援などが高得点を導いたのではないか。

 キム・ヨナは最後の演技ながら安定感抜群でミスも無かった。しかし、前回ジェームスボンドのテーマに合わせて、女性的な魅力を発揮しながら、パンチとキレで滑ったのに比べると随分平凡で大人しい内容になった。

 真央は演技が終わった後、目にいっぱい涙を浮かべ、顔はくしゃくしゃだったが笑顔を取り戻した。やはりショートプログラムが不発に終わったこと、試合前の練習でもジャンプがうまくいかなかった不安を克服した事から思わず泣いたのだろう。

 恐らく、会場のファンや、日本でテレビを見ていた多くのファンがこの時泣いたと思う。何度見ても泣けるシーンだ。

 佐藤コーチの事は酷評してきたが、今回は真央に気合を入れ「何かあったら俺が助けに行く」と発破をかけたらしい。真央の心に届き発奮したか。

 バンクーバーで一緒にプレイしたジョアニー・ロシェット(銀)など多くのスケート選手から励ましのメッセイジを受けていたようだ。世界中から応援を受けていた。

 浅田真央のソチオリンピックは終わった。「私なりに恩返しが出来た」と語った言葉に浅田真央の安堵感がこもっていた。

◆お礼:昨日は1日で3678回の来訪が有った。浅田真央も自己新記録だったが、このブログも新記録となったのでお礼申し上げます。