エディオンスタジオに着いた時は既に大音響がまだ明るい夏の風景を揺さぶり、ライブは大盛り上がり。驚いたのは全観客の一体感。観客は女性60%ぐらいの比率。人差し指を前に向け腕をリズムに合わせた上下動がスタジアム全体でシンクロしている。
高校生から40歳ぐらいの女性が3時間以上立ちっぱなし。熱心に手を振り拍手しそれがスタジアム全域で見られた光景は凄かった。普段彼女たちはこんなに真面目に手を抜かず何かに打ち込むことが有るのだろうか。
エディオンスタジアムの東方向(スコアボードを正面に見る)に舞台が作られ、スピーカーなどが左右の30m高さまで有り、巨大なスクリーンが舞台の左に2つ、右に1つ、それぞれ桜井和寿やバンドのアップが映る。
舞台中央から50mぐらい観客を切り裂いて通路が伸びていた。時折、桜井和寿が通路を走りる。全員が通路の先で演奏する場面も有った。櫻井が手を挙げる時は熱心男性ファンが「おーおー」等と叫ぶ。左前の若い男性客はずっと身体をスイングさせ、一緒に歌っている。
余りにも熱心で、この原動力は何なんだろう。余程好きなんだね。私は最初から最後まで座ったままで、申し訳にリズムに合わせ団扇を振っていたが、完全にお邪魔虫、鼻つまみ者だった。
家内はボーカル桜井和寿の声と顔が良いという。私はへーと言う感じだが、女性たちの心を掴んでいるのだろう。男性ボーカルのバンドだからどうしても音楽は激しく大音響になりがちだ。私の場合、普段は女性ボーカルばかり聞いているので、ちょっと異質。
ミスチルの様に男性ボーカルの場合は、ギター、エレクトーン、ドラムも含め常に全員参加で音を出している。長時間となると耳も疲れが出る。耳休みにFMはつかいちのパーソナリティーがミスチルのプライベートを紹介するとか、パーカッションが出てきてミスチルダンスを紹介し、観客も踊るなども一興。
あれっと思ったのは、画面に進化論が紹介された時だ。ラ・マルクやダーウィンの進化論が言葉で出てきた。ミスチルも含めてこの5万人の中で私以外は進化論の研究者ではないと思うが、ライブの中での違和感が場違いではあるが面白かった。
紹介に有ったようにラ・マルクは用不用説で、経験し獲得した事が引き継がれてゆくという考えだ。実は私の進化論は、ラ・マルクの獲得形質の遺伝に近い。世界中がダーウィン一色の中で異質(但し私はアマチュア研究)。希望とか夢が進化に反映されたような表現が面白かった。
帰りは大変だった。管理退場方式をマイクで予備かけていて、熱心なファンは従ったが10%ぐらいは我先に出口に向かった。提案だが、例えば画面にはBと表示し、サブバンドがB区画の即興(ビー、ビ、ビッビー・・なんて曲は無いか)を演奏するなどのサービスが面白いと思う。
サブバンドは広島のアマチュアなどを選んで、ミスチルの真似をしても面白い。最後まで残った観客にはミスチルの一人が出て行って有難うと言うとか。何しろ最後の観客が出るまでに1時間以上かかったのではないか。
スタジアムは中心部ではないから、移動手段がアストラムとバスに限定され、道はアストラムに向かう群衆でいっぱい。私は家内と「こころ」に帰るバスに確実に乗ろうと逆方向の大塚に向かった。到着すると警察がバス停前の道路を封鎖している。諦め食事にとジョリーパスタに向かうと人は増えるばかり。
最終的に元のAシティーに戻って、バスに乗ったのだが、足の裏は豆だらけで良い運動に成り過ぎた。自宅で車に乗り換え、外食先を探した。どこもかしこもミスチル帰りの客が一杯。疲れたが、ひと夏の思い出となるミスチルライブでした。
高校生から40歳ぐらいの女性が3時間以上立ちっぱなし。熱心に手を振り拍手しそれがスタジアム全域で見られた光景は凄かった。普段彼女たちはこんなに真面目に手を抜かず何かに打ち込むことが有るのだろうか。
エディオンスタジアムの東方向(スコアボードを正面に見る)に舞台が作られ、スピーカーなどが左右の30m高さまで有り、巨大なスクリーンが舞台の左に2つ、右に1つ、それぞれ桜井和寿やバンドのアップが映る。
舞台中央から50mぐらい観客を切り裂いて通路が伸びていた。時折、桜井和寿が通路を走りる。全員が通路の先で演奏する場面も有った。櫻井が手を挙げる時は熱心男性ファンが「おーおー」等と叫ぶ。左前の若い男性客はずっと身体をスイングさせ、一緒に歌っている。
余りにも熱心で、この原動力は何なんだろう。余程好きなんだね。私は最初から最後まで座ったままで、申し訳にリズムに合わせ団扇を振っていたが、完全にお邪魔虫、鼻つまみ者だった。
家内はボーカル桜井和寿の声と顔が良いという。私はへーと言う感じだが、女性たちの心を掴んでいるのだろう。男性ボーカルのバンドだからどうしても音楽は激しく大音響になりがちだ。私の場合、普段は女性ボーカルばかり聞いているので、ちょっと異質。
ミスチルの様に男性ボーカルの場合は、ギター、エレクトーン、ドラムも含め常に全員参加で音を出している。長時間となると耳も疲れが出る。耳休みにFMはつかいちのパーソナリティーがミスチルのプライベートを紹介するとか、パーカッションが出てきてミスチルダンスを紹介し、観客も踊るなども一興。
あれっと思ったのは、画面に進化論が紹介された時だ。ラ・マルクやダーウィンの進化論が言葉で出てきた。ミスチルも含めてこの5万人の中で私以外は進化論の研究者ではないと思うが、ライブの中での違和感が場違いではあるが面白かった。
紹介に有ったようにラ・マルクは用不用説で、経験し獲得した事が引き継がれてゆくという考えだ。実は私の進化論は、ラ・マルクの獲得形質の遺伝に近い。世界中がダーウィン一色の中で異質(但し私はアマチュア研究)。希望とか夢が進化に反映されたような表現が面白かった。
帰りは大変だった。管理退場方式をマイクで予備かけていて、熱心なファンは従ったが10%ぐらいは我先に出口に向かった。提案だが、例えば画面にはBと表示し、サブバンドがB区画の即興(ビー、ビ、ビッビー・・なんて曲は無いか)を演奏するなどのサービスが面白いと思う。
サブバンドは広島のアマチュアなどを選んで、ミスチルの真似をしても面白い。最後まで残った観客にはミスチルの一人が出て行って有難うと言うとか。何しろ最後の観客が出るまでに1時間以上かかったのではないか。
スタジアムは中心部ではないから、移動手段がアストラムとバスに限定され、道はアストラムに向かう群衆でいっぱい。私は家内と「こころ」に帰るバスに確実に乗ろうと逆方向の大塚に向かった。到着すると警察がバス停前の道路を封鎖している。諦め食事にとジョリーパスタに向かうと人は増えるばかり。
最終的に元のAシティーに戻って、バスに乗ったのだが、足の裏は豆だらけで良い運動に成り過ぎた。自宅で車に乗り換え、外食先を探した。どこもかしこもミスチル帰りの客が一杯。疲れたが、ひと夏の思い出となるミスチルライブでした。