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錦織のカナダツアーは残念! 次回のマレー対策

2015年08月18日 09時44分09秒 | スポーツ
カナダの錦織のマレー戦は残念だった。ナダルとの初勝利が最高だったね。1セット目が2ブレイクなんてやり過ぎ。2セット目ちょっとハラハラする場面も有ったが、耐えて勝利することが出来た。

 錦織はクレーコートよりはハードコートの方が合っているのかもしれない。前の大会(シティーオープン)でビッグサーバーを連続で破り優勝し、ナダルも圧倒したところからマレー戦は全国が注目した。しかし、ファーストサービスが入らず、セカンドサーブで悉くポイントをとられ、2ブレイクで頑張ったが力尽きた。



 多分、不利が分かったから、無理せず、全米オープンに備えて力を温存したかったのだろう。しかし、マレーとの試合はいつか必ず有るので、私がアドバイスできるとしたら、①セカンドが通用しないのなら全部ファーストサーブに切り替える事だろう。

 ②ファーストサーブを意識させ、バックに下がらせたところで、時々セカンドを打つ。これぐらいの駆け引きが有っても良い。ナダル戦から分かってきたのは錦織の精神的なアップダウンの大きさ。逆境には強いが順調な場面で弱い。一気に決めに行く場面が有る。

 片やジョコビッチは職人さん。淡々とやる事をやるという感じ。それでも早い段階でちょっと力を入れて1ブレイクするとキープキープでセットを取り勝ってしまう。③したたかなマレーに対しては一発を狙わず粘り強く戦うのが良いのではないか。

 若いとはいえ、連続試合出場は相当こたえる。選手寿命を減らす可能性も有る。時々休むのも練習だ。条件はまるで異なるが、私の場合、毎日連続は可能ながら、休んだ翌日は何故か調子の良いのが分かる。
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