財務省の考える消費税還付金のマイナンバー方式は余りにも面倒くさい 政府に中止を要請するよ

　官僚は知識はあるが思考力が劣るので、自分中心で迷惑な方法を考える。マイナンバーカードを持ってスーパーなどに行き、食料品を買うと２％積算の１年間で最大４千円還付されるというが、余りにも面倒くさい。

　まず来月から郵便でマイナンバーの通知が来る。そこからの作業も申し込みやら実に大変。パスポートの場合は係員も慣れているから、関係書類と写真を持っていけばあっという間に終わるが、マイナンバーは流れ作業のようにはいかない。

　一番引っかかるのはマイナンバーカードを持ち歩かなければならない事。今でも様々なカードを持っている上に、かさばってどうしようもない。免許証を持っている場合は、免許証とマイナンバーを合併して１枚にして欲しい。免許証のどこかにマイナンバーを入れればよい。

　私はポケットに入れるから、摩擦で消耗も有る。１回は紛失しそうで、紛失したら２４時間受け付けてく入れるかどうかも不明。再発行にも時間と手間がかかリそうだね。

　スーパーなどでは店舗カードかクレジットカードに加えてマイナンバーカードも出す事になる。老眼だから間違えるし、２枚のカードを入れたり出したりは煩雑そのもの。老人にとって大切なカードの持ち歩きは恐怖そのもの。だから使わない人も出て来るだろうな。　

　小さなスーパーだと冗談じゃないぜと怒るだろう。カードリーダーが設備負担になるし作業は増えるし、人件費が余分にかかる。全自動で食品だけより分けるソフトが完全でないとカバーしきれない。

　一人１年当たり４千円が上限も変な話。それだったら最初から国民一人当たり４千円を配った方が早いし、全国的な混乱と不満が起きない。こんなへんてこな事をやったら安倍首相への不満が増えるのではないかな（安倍を倒せなんてね）。

　思うに、官僚は税金が自分の金だと考えるから、還付方法を難しくして還付を抑制し、上限も制限する。つまり、自分の金の目減りを防ごうという訳だ。官僚に日本発展の方法を考えさせても不可能だが、悪知恵は浮かぶんだね。流石、東大法学部。