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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

昨日21日17時過ぎに世界中でSKYPEが繋がらなくなった

2015年09月22日 18時18分45秒 | ニュース
 昨日はたまたま、韓国とSKYPE会議を予定していたところ、スカイプの水色SのアイコンにBUSYの回転矢印がついて、いくら動画カメラスイッチ(複数がお互いの表情を見ながら会議)を押しても通信が出来ない。世話役がログアウトしたので、こちらも、つられてログアウトしたらパスワードが見つからない。

 「パスワードが分からなくなった」を押すと、登録メールに連絡が入り、メールのURLで設定画面が現れ、前のパスワードを消し、再設定した。ところが新しいパスワードを受け付けない。おかしい。パスワードの再設定を4回ぐらい実施し、全ペケでタイムアウト。24時間後に再度試みてくださいと表示が出た。
 
 翌日(今日の事)の同じ時間帯に会議を延長していたので24時間後では間に合わない。焦った。SKYPEは過去にいくつか設定していたので、他のSKYPE名で試したが、ことごとく失敗。指示通りやっているのに訳が分からない。1時間以上格闘してどうにもならんので、一旦終了。

 夜、SKYPEをアンインストールし、SKYPEをインストールしようと検索したら、世界中でSKYPEが使えなくなっていた事を知った。再インストールしたところ、何故か元の状態に戻った。スカイプ名や過去の交信が元に戻ったのでやれやれ。面倒なことにならずに済んだ 。

 SKYPEは親切な中国人通訳から教えてもらい(中国人は安価な情報を良く知っている)、比較的早い段階で利用していた。最近は韓国や国内のテレビ会議よろしく利用していた。LINE等色々有る中でSKYPEは最も便利で安定していたはずだった。

 個人的な話だが、ちょうど、大規模サーバーの信頼性について研究しているところ。このブログも当然巨大サーバー(サーバーが数百台?)が支えている。《アクセスが多いシステムでは多数のサーバーが分担して処理し、ユーザーからはまるで1台のサーバーが機能しているように感じる:システムが大きくなる程、障害の原因が増える》

 24時間動くサーバーはダウンしないようバックアップや様々な工夫がなされているが、日々新たなトラブルが発生する。優秀なオペレーターが経験を活かし、これらの障害を乗り越えてゆくのだ。SKYPEは超巨大サーバーシステム(サーバーが1000台ぐらい有るか)を運用しているので、アクセスが集中すると何が起こるか分からない。

 システムの構造を紹介すると皆さん、嫌がり、別の画面へ飛んでいくに違いないが、受付けから順番に
①ファイヤーウオール(外からの攻撃のバリア)が有り、
②ロードバランサー(多数のサーバーにまんべんなく割り振り)が有り、
③リクエスト/リプライサーバー(顧客対応)が有り、
④MQサーバー(負荷の調整)が有り
⑤情報処理するサーバーが有り(現在はサーバーで通常の計算機で処理する範囲もこなす)・・・
等々と続く。複雑でややこしい。

 書籍で読んでいるような現象が起きて、ま、驚いた。