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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

鬼怒川決壊で、電柱おじさんこと:坂井正雄(64)さんは電柱にしがみついていて助かった

2015年09月11日 13時19分13秒 | ニュース
 昨日からコンクリート電柱にしがみついた男性の映像が流された。奥さんは別のカットで「電柱にしがみついている」と複数の救助隊員に告げ助けを求めていた。その後。自衛隊ヘリに助けられ体育館に避難した。良かった。



 電柱につかまっておられた時は、白いシャツにグレーのズボンの様なものを着ておられたが、体育館では黄緑の綺麗なシャツになり、坂井正雄と仰る立派な紳士だった。奥さんと息子さんの安否を気遣っていたが、別の避難場所におられるはず。

 坂井さんは庭に出て進もうと思ったが20mも行けなくて、そのうち自宅を含め近所の家も流された。ご自分がヘリコプターに吊り上げられている時下を見ると家の有ったあたりは何も無かったらしい(更地)。

 最初に電柱にしがみついていた時の映像では、隣の立派な2階建ての家もまだ建っていて、ヘリコプターで2階から3人を助け出した15分後に流されて壊れた。家が突然なくなりショックは大きいが命は助かった。自然の恐ろしさと、絶妙なタイミングで間に合った幸運を感じる。



 土手は江戸時代に作らたか、危険性が有り7年後の増強などが計画されていたが50年に1度の大雨で、決壊したらしい。

 今後、地球温暖化に伴い今回の様な大洪水はますます増える傾向。この際、川や山ぎわの方は災害の可能性について真剣に検討し、引っ越しを考える必要が有りそう。保険も現実的な検討課題。

追記:自動車が水に浸かった場合、決してエンジンをかけず、ディーラーなど専門業者に連絡し、吊り上げて運搬し修理されるようお勧めします。エンジンをかけたら一発でピストンに水が入り、エンジンが壊れ廃車になります。
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