宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

舛添 要一氏・都知事選勝利おめでとう御座います 安定感あるが現場力が課題

2014年02月10日 12時47分44秒 | 社会・経済

 昨年からの予想どうり舛添氏の勝利となった。同い年(私の方が半年早い)なので年代的な性格は分かる。私も東大の研究生を3か月やったから、学部は違うがミクロの縁は有った。彼は学者なので、情報は豊富で弁も立つと思う。

 問題は現場的な解決力、実行力、もっと言えば都庁職員のコントロールだろうね。厚生労働大臣としても何を実行したのか良く分からない。明確な目標を立てぶれない事。官僚など公務員を動かすには人事、人事、人事。

 公務員は上手に作文して予算取りに来る。うまく上を説得(騙し)して予算を多くとるのが彼らの仕事。結果がどうなろうが知った事ではない。無責任体質そのものだから、隠れた事実をどう見破るかがカギ。

 オリンピック、防災安全都市、高齢化、福祉、待機児童、公害、道路老朽化など問題は山積み。原子力は自然体で良いでしょう。警視庁には外部監査を入れて欲しい。

 彼は課題解決が苦手に見えるから、3人程度の中心スタッフと実務家・専門家などで構成するチームを作るのが良い。前の猪瀬知事のように暴走するのではなく、課題をどんどんチームに投げて検討させる。

 かなり高めの目標を設定し、誰が実行力が有るかを見極める。口だけの人間は外して入れ替える。もし、公務員の神輿に完全に乗るようであれば、先行きは暗い。

 舛添氏も輪に加わり、徹底的に議論して方向や実施方法を決めてゆく。アメリカ大統領スタイルだが、東京は既に世界都市だし、世界一になるには戦略的な進め方を要する。その戦略の基本は情報収集と事実関係の徹底確認。

 安倍首相にも言うべきことは言わなければならない。調整役に終始すると存在価値が無い。兎に角、貧乏な時代に生まれ鍛えられてきた1948年生まれが一人でも多く活躍する事は日本の未来にとって喜ばしい。

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浅田真央に欠けていたトレーニングとは 直前アドバイス ゴールドメダルを引き寄せろ

2014年02月09日 18時07分05秒 | スポーツ

 ソチオリンピックフィギュア団体戦のショートで3位に終わった浅田真央が「予想以上に緊張し練習どうり滑れなかった」と肩を落とした。実は前回バンクーバーオリンピックの前に知り合いの韓国女性が浅田は本番に弱いのでキム・ヨナが勝つと断言していた。

 韓国では浅田真央の気が小さいと分析できていたようだ。6日に浅田真央がソチ国際空港に到着した時、韓国取材陣が大挙して押しかけた。日本のカメラ2台に対して、韓国は10台。明らかに、プレッシャーをかけに来たのだ。実にポイントを得ている。

 平常心で滑れば明らかに浅田真央が金メダル。実践不足のキム・ヨナに金を獲らせるため、キム・ヨナをガードし過激な取材を外し、浅田を攻める。韓国側は何でもやってくる。

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《◆追記:緊張するとは特に首から上の血管が収縮し血液がたまり、脳の働きが制限され信号が各筋肉や器官に届きにくくなる現象。頭をマッサージすると効果的。首から上の血液循環を促進させる。深呼吸、首運動、声を出すのも良い。

 多分、前の晩からストレスがかかり十分寝ていない。精神科の医者を含めて特別睡眠チームを結成し、十分な睡眠を確保する。

 直前にコーチなり親しいものが目をじっと見つめ、あなたは素晴らしいとか、存分に滑りなさいとか励ますのは効果が高い。目を合わせて安心感を与えることが大切。ジョークで和ませる。笑うことが出来れば最高》

 明らかに浅田真央は必要な練習が欠けている。フィギュアーに関してはもうこれ以上ないほど練習しテクニックも情報も有る。決定的に欠けるのはメンタルトレーニングだ。何故、日本のオリンピック関係者が周到な準備をしてこなかったのか。

 浅田真央が私の所へ聞きに来れば指導するが、勿論、絶対に来るわけはないが、私だったら、5通りぐらいメニューを用意して、効果のある方法に絞り精神面を鍛える。

 まずは本人に会って、性格を把握する。今朝考えたのは、例えば、10m高さからのプール飛び込み、スピーチや歌のいきなり本番(苦手なものが良い)、剣道で闘争心の強化などかな。1日1時間でもスケートを休んでメンタルトレーニング。

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 この他に、羽生選手のオーサー・コーチに頼みポイントレッスン、弱点克服も有効だろう。浅田真央の佐藤コーチは日本人だ。私が懸念するのは特にメンタルで弱い浅田の精神面を十分把握し、対応できるかだ。

 日本には大松監督の様な鬼コーチは存在するが、内面的な心理まで洞察が出来ていない。その点、一見大雑把に見える外人コーチだが、心理面の分析は優れている人がちょっと多いかな。心理面は日本人の方が雑だ。

 日本社会では表面的な気遣いが凄い。ところが、内部のデリケートな心理状態には入り込まない。浅いお付き合いだから、本当の事が分からない。

 催眠療法なども試してみることをお勧めする。浅田真央は素直な印象だから効果は有ると思う。兎に角、役に立ちそうなことは何でも試して有効な方法を選択する。それは、ここに至るまでにできていなければならない。

 オリンピック選手に過度なプレッシャーを与え続ける日本のマスコミやファンも猛反省すべきだ。オリンピック選手は普通の人の10倍も100倍も努力している。「頑張れ」などは禁句でしょ。自分が出来ない事を期待しない。

 欧米では「イージー、イージー」と言う。気を楽にして、大いに楽しんでください。と言うのは別に不真面目なわけではない。大変理に適っている。

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佐村河内守氏の偽作曲事件 同じ広島人として謝罪申し上げます

2014年02月07日 09時59分56秒 | 音楽

 広島にいながら交響曲第1番 HIROSHIMAも、佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏も知らなかった。氏は日本のベートーベンとも言われていたようで、NHKでも取り上げられ、CDも18万枚と このジャンルでは大ヒットらしい。

 昨日、大学講師の新垣隆(にいがき・たかし)氏*がゴーストコンポーザーであったことを明かし、共犯者であったとお詫びした。新垣氏によると佐村河内氏は耳が聞こえないはずが両耳はきちんと聞こえていたらしい。また佐村河内氏は楽譜も書けなかったというからひどい。  *桐朋学園大学音楽学部の非常勤講師

 フィギュアスケートの高橋大輔選手がソチオリンピックに、新垣氏作曲の「ソナチネ」を選曲した事が告発のきっかけになった。高橋大輔選手は曲を変更しないらしい。この時点で曲を変えるわけにもいかないのだろう。大変迷惑な話。

 広島の発展を願ってきた私としては実に残念で悲しい出来事、広島のイメージも損なわれたね。正直、エイプリルフールのように全部が嘘であったらと思う。

 佐村河内氏を支持してきた善意のファンのほか、各方面に多大なご迷惑をおかけしている。同じ広島の人間として謝罪申し上げる次第です。

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間違ってホームラン王を驀進中!パワー全開で3連覇なるか?

2014年02月06日 21時04分37秒 | スポーツ

 昨年の今頃は、完全に後塵を拝し、今年はダメだと諦めていた。ところが、今年は正月からトップを走り、2月6日現在、7本で単独トップに立っている。高齢者の癖に最重量バットの最速球フルスイングとパワーで圧倒している。

 私はカープを応援するぐらいで野球とは縁が少なかった。しかし、打つのは好きだった。屋外バッティングセンターは、冬に太陽光がまともに目に入りとても打てない。他のバッティングセンターを探し始めた。

 東区の温品の屋内バッティングセンター(打劇王)に行き、恥をかくのを承知の上で試し打ちすると当たるではないか。そこで、ネットで探し、より近い西区の打劇王に通うようになった。

  前も書いたように私はストレス解消だから、ただただ満身の力を込めて振る。当初はチップが多く、周りに焼けたゴムの臭いが漂い、随分球を消耗した。壁の小さな的に当たるとホームランだが、いつの間にか、ホームラン数でトップになったのだ。

 ホームラン王常連者がいたのに、多分私の力任せのバッティングを見て嫌になったのだろう。姿を見せなくなった。2012年度は激しい追い上げを受け抜かれつ抜きつで何とか逃げ切った。2013年度は9月以降から独走状態。

 今年度はもうダメだろうと思っていたが、どういう間違いか、1月は5本でトップタイ。2月に入って、昨日2本打ち、7本で単独トップになった。私は追い上げタイプだから、今の時期単独だと、圧倒的に有利。

 こんな書き方をするのは若い人に是非挑戦して頂きたいから。生協でアルバイトしている野球選手がいて、彼は会うたびに私を抜くと言っており楽しい仲間だが、まだ一本も当っていないらしい。

 1月に3本打って一時単独首位になった人は彼の仲間らしい。何しろ1日に3本当たったらしい。本気でやったら良いライバルになれる。私も調子の良い日は1日3本ぐらい当たることは有る。それが続かないから難しい。

 今日もバシバシ打っていたら、空いているボックスが多い中、隣に体格の良い若者が来た。多分、白髪のおっさんよりうまく打てると思ったのだろうが、私のパワーバッティングに勝てる人はなかなかいない。

 私は度のきつい老眼だが140km/h(遅いが我慢している)で、取り寄せた最も重いバットを振り切る。激しい打球音が響き、弾丸を壁などに打ち込む。私の場合、強く打つと的に当たる可能性が高くなる。

 隣は120km/hしか出ないし、置いてあるバットは相当軽い。それでも、頑張って100球かな。二人目は25球でいなくなった。私は150球から、多い時は稀に225球打つ。普通の人が力いっぱい100球打つと倒れかねない。自分でもどうなっているのだろうと思う。

 打劇王・草津の的は的の内側に正面から当たらない限り、ファンファーレが鳴らず、記録も残らない(的に表示される数字、距離数換算か、を申請する)。加速度センサー方式(何でも有り)に比べかなり厳いが、公正で公平。

 ホームラン数を稼ぐには緩い球で機械的に振って狙うのが効果的だが、いずれの方法でも是非トライして欲しい。私は、これまでと同様パワーバッティングを貫く。

 

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安倍首相も全閣僚も大暴落している今こそ日本株を買うべきだ

2014年02月04日 13時03分08秒 | 社会・経済

 NISAは今年の正月からスタート、テレビの宣伝ではないが、投資家になるぞとアベノミクスに期待して株を買った人は殆どの方が大幅な赤字になっていると思われる。日本株は1月3日から下がり続け、今や暴落状態。どこまで下がるか先行き不透明。

 現在の株価水準は、丁度、東京へのオリンピック招致が決定した(昨年9月7日)、直後の9月9日のレベル。すなわち、オリンピック招致で日本中が歓喜で湧きに湧き12月にピークを付けたものがすっかり元に戻った状態。あれは何だったのか。

 今朝ほど、岡三オンライン証券から動画の緊急配信が有り、T氏が現状について語った。ダボス会議で、靖国参拝と極東アジアのリスクが問題になっており、そのリスク回避で日本株が売られていると言うのだ。

 何度も書いたが靖国参拝で株価の先行きが不透明になった事は、参拝の翌日12月27日のこのブログにも掲載した。靖国参拝の影響は散々書いた。済んだことを今さら言っても仕方ない

 T氏は円高に比べても日本株は下方向にオーバーシュート【下がり過ぎ】していると指摘。仕掛けているのはシンガポール筋とのこと。ま、しかし、為替や日本株をコントロールしているのはアメリカと見るべき。今後の動向は予断を許さない。

 こんな時こそ、安倍首相をはじめ全閣僚は日本株を購入し、NISAも試すべきだ。自分で株を買わないと、アベノミクスも他人事で、真剣に経済成長を考えることが出来ない。

 全閣僚が日本株を購入し、腹を据えて、アベノミクス成功のため全力投球すべきだ。バブル崩壊後、下落に歯止めがかからなかった日本経済を立て直すことはただ事ではない。

 株価対策は何と言っても、アベノミクスの第三の矢、新鮮で驚きが有るほど良い。しかし、まだそのような矢が放たれた印象は無い。株価がどうなるかって?暫く下値を試し、底を這うのではないですか。

 

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ホーキング博士が私の循環宇宙論(ビッグバンは無かった:無限宇宙)を援護射撃?

2014年02月02日 21時45分47秒 | 宇宙

 今年3月18日に、電気学会全国大会(愛媛大学)で、戦略的進化論と循環宇宙論を同時に発表する事になった事は、先日のブログに書いた。その、循環宇宙論を援護射撃するような論文をホーキング博士が発表した。

 私の予稿集の内容は発表前なので具体的に書けないが、循環宇宙論の要がブラックホールである。従来のブラックホール説では、一度取り込まれた物質は永久に放出されないので、私の仮説(循環宇宙論)を否定する材料になり得た。

 予稿集は1月9日に提出、ホーキング博士の論文が紹介されたのは1月31日だから、提出前にホーキング博士の発表を知る由は無い。なお、予稿集ではビッグバンをほぼ全面否定。以下はネットに紹介された原文。

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《「スティーヴン・ホーキングは新たなヘンテコ理論を生み出した。それによれば、ブラックホールは現実には存在しない。少なくとも、いま我々がイメージするような形態では、存在しない、という」。Nature誌に掲載されたホーキング博士の論文を、ヒーター・ソル氏がIndelendent紙で紹介した。

 ホーキング博士は論文「ブラックホールのための天気予報と情報の保存」を著し、ブラックホールは、ブラックホールを取り巻く・そこから先に侵入した者は光であれ何であれ絶対に再び出て来ることが出来ない「事象の地平面」なしにも存在できる、と主張した。

   「事象の地平面」に代わり、「見せかけの地平面」が存在する、との仮説も提示された。それは、光や情報を一定時間保持し、のち宇宙に再び「歪められた状態の」それらを解き放つという。

 「事象の地平面が存在しない、ということは、取りも直さず、光でさえ永遠に出て来られないものとしての、ブラックホールは存在しないということである」「古典的な理論によれば、ブラックホールには出口がないということだった。

 しかし量子理論はエネルギーおよび情報のための出口の存在を許容する」とホーキング博士》

注:ここで言う情報(物理情報)の意味は難解だが、我々や宇宙や物質が情報的な存在とする考えのようだ。

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