早稲田実業と九州国際大付の試合、清宮幸太郎は軽く振り抜いた感じなんだけど、あれでライナーになりスタンドに入ってしまう。真っ芯を捉えているから4秒でスタンドインする。2試合連続ホームランで高校1年生としては同じ清が付く清原を抜き、桑田真澄以来二人目らしい。
清宮は清原の1年生当時以上に注目されているから、そのプレッシャーを跳ね返す精神的な強さとパワーは凄い。注目され力が入ると、当たる瞬間の微妙なコントロールが出来ず、スイング速度も落ちて芯を捉えにくくなる。結果、チップが増える。
バッティングにはちょっとした精神状態が大きく影響する。普通の人間には、皆が見ている打席で平常心を保てなんて出来るわけがない。私は毎日のように300球以上の高速ボールを打っているから良く分かる。
加藤は外角のストレートを連続して投げられ三振する等 精彩を欠いた。キャッチャーとしての読み合いにつまづいた感じ。代って登場したのが富田直希で1本目を左翼ポールに当て、次の打席で豪快に右翼スタンドへ放り込んだ。3本もホームランを見せられては九州国際大付も恐れ入るしかない。
続く
清宮は清原の1年生当時以上に注目されているから、そのプレッシャーを跳ね返す精神的な強さとパワーは凄い。注目され力が入ると、当たる瞬間の微妙なコントロールが出来ず、スイング速度も落ちて芯を捉えにくくなる。結果、チップが増える。
バッティングにはちょっとした精神状態が大きく影響する。普通の人間には、皆が見ている打席で平常心を保てなんて出来るわけがない。私は毎日のように300球以上の高速ボールを打っているから良く分かる。
加藤は外角のストレートを連続して投げられ三振する等 精彩を欠いた。キャッチャーとしての読み合いにつまづいた感じ。代って登場したのが富田直希で1本目を左翼ポールに当て、次の打席で豪快に右翼スタンドへ放り込んだ。3本もホームランを見せられては九州国際大付も恐れ入るしかない。
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