ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

娘よ(60)

2014-10-04 12:57:51 | 生き方
2度目の退院。
その退院までの期間が今までになく早かった。
何せ、倒れてから1週間後である。
だから、足元がふらふらする、というのは仕方のないことであった。
退院してから数日は、朝起き上がる時も、自力ではうまく立てず、手を借りてやっと立ち上がることができるような様子であった。
日中でもよろけることがよくあり、見るからに不安であった。
そのために、家ではあまり活動量がないようにして過ごしていたこの1週間であった。
散歩や買い物に出ることも控えていた。
入院した2つの病院に通って、医師と話し合い、その後の状況を確認してもらった。
リハビリをしてもらう病院では、まだ先日倒れたダメージが残っているからと、退院後初めてとなる今回のリハビリは中止。
次週に行うことにした。

それでも、日がたつにつれて、何とか回復してきたようで、ここ1日2日は、歩く姿は普通に近い早さになってきた。
前回7月の痙攣では、退院まで3週間余りもかかったのだから、今回少し早く退院させてもらったとはいえ、やはり足元がしっかりしてくるまではこうして2週間くらいは要するのだなと改めて思った。

今日は、今朝突然私の弟が、千葉から訪ねてきた。

娘にとっては、「おじさん」は2人しかいない。
私の弟と妻の兄である。
漢字で書くと、叔父さんと伯父さんである。
偶然、今日は、伯父さんから娘へお菓子が送られてきたところだった。
そこへ叔父さんの来訪である。
娘は、数少ない「おじさん」の来訪を喜んでいた。
まあ、失礼ながらいえば、私は若いころからだが、50歳を超えて弟の頭部もだいぶ薄くなっていたことを(?)面白がっていたようだが…。
また、スマホで見せてもらったその叔父さんの子どもたちがすっかり大きくなっていることに驚きながら、自分たち姉弟と「似ている」ことも楽しんでいた。
自分のことについては、「若年性の認知(症)だよ」などと言っていたが。
倒れるまで乗っていた自分の車とおじさんの車が色違いで同じものだったので、そのことを楽しみながら、見送ったのであった。

まずは、とりあえず今日は元気に過ごしているところを見てもらえてよかった。
コメント
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