17日の祇園祭前祭りの山鉾巡行に続き、後祭りも24日、
見てきました。
なんといっても、話題の中心は 『大船鉾』 の復活です。
24日、後祭りの最後尾を行く大船鉾。
幕末の「蛤御門の変」の大火で鉾の木組や車輪をを消失しましたが、
ご神体、大金幣、懸装品が火を免れ残っており、ずっと守られていました。
ここ数年前から、復興の兆しが大きく見えてきて、
今年150年ぶりに巡行にこぎ着けたのです。
鉾町はじめ、京都市民からも待たれてきた「大船鉾」
今まで、残っている掛け軸や諸資料の絵でしか見たことのない、
その雄姿が目の前を進んで行くのは感動です。
くじ改めの場所で市長さんがその労をねぎらう言葉をかけられた時、私も
少し、胸がジーンとなりました。
これから先、100年も200年も残っていくことを心から願っています。
特に、うちの家族!
宵山の夜店の食べ物やゲームに心惹かれてるんじゃなくって !
祇園祭の意味や、それぞれの山や鉾の由来にちょっとは、ちょっとは
興味を持てば~ (-_-)/~~~ピシー!ピシー!
遅くなりましたが、今年の祇園祭です。
長刀鉾、巡行最後の見せ場、御池新町での辻回しの様子です。
勢いをつけるため、掛け声もお囃子も大きくなります。
新町御池まで来ますと御稚児さんは鉾を降ります。
その時、剛力さんと呼ばれる男性が肩に担いで急なはしごを
そろりそろりと降りて行きます。
降り切ると観客の拍手喝采が起こります。
屋根の上にかまきりが乗っています。
羽が動き、子供に大変人気のある山です。
月鉾は、山鉾の中で重さ、高さ共に一番のとても大きな鉾です。
しつこいですが、更にもうひとつ。
長刀鉾が最終ラン、四条通を鉾町へと帰っていきます。
はあ~、
今ほっとしています。
慣れないパソコンできのうからyoutubeアップロードしてたのですが、
ブログにうまく貼り付け出来なくて、2日がかりでようやく、です。
相変わらず出来の悪いのは否めませんが、
少しでも祇園祭の雰囲気を感じて頂けたならば、幸いです<m(__)m>
私、とても大きな節目の日を通過したと思います。
7月10日、定年退職いたしました。
これは、職場で初めてということで、みんながとても
祝ってくれました。
一応、「寿退社」 ですよね (^^♪
ハイビスカスいただきました。
みんなのメッセージを書いた色紙も頂き、感激です。
もう、何度も何度も読み返しました。
みんなが私をどう思ってくれていたのかよく分かりました。
うれしかった…
次月の勤務表に自分の名前がもうないこと、
それと、退職した日の次の朝、出勤する必要のないこと、
さびしいなあ~と感じました。
……
早朝あわただしく出勤することもなく…
いっちょう、スポーツにいそしみますか ヽ(^o^)丿