珍しいものを見れました
「羹次・あつものついで」
鍋でもてなす平安時代の宴席、だそうです
羹(とろみのあるおつゆで肉や野菜を炊く)
もうちょっと涼しくなったらいただきたいですね
串に刺したのはかしわ?他にも何かをさしてあるような…
紙に包んで紐がかけてあるのは何かな
一人ずつのお膳でなく
四人で大きなお膳一卓を囲んでますね
道長は行成、公任、斎信を誘い
自宅、土御門殿で「羹次・あつものついで」を催しました
目的は中宮となった彰子と一条天皇
どうしたら仲良くなってくれるか
皆に策をたずねようとしたのですね
「羹次」はざっくばらんなお鍋パーティというところですか
現代といっしょ、おいしそうで楽しそう
そこで出たアイデア by行成
「枕草子」を越える面白い読み物を帝のために用意する
それを聞いた公任のアイデア
公任の妻のプロデュースする
「和歌を学ぶ会」におもしろい物語を書く者がいる
その者に物語を書かせる
名前を聞けば藤原為時の娘だという
前に「打毬」の時の地味な女
道長がドキッとした顔しましたね
まひろには反応が明らかですね~道長さん♬
夫宣孝を失ったまひろ
妻定子を失った一条天皇
苦境に立ってもまひろは強い
一心に打ち込めるものを見つけていく
娘の教育も熱心ですが、娘は嫌みたい
そのうち興味持つんでしょうがまひろは急いている
持てば、理解力はすごいと思いますが
今は時期尚早
そんな時えらいことが置きました
賢子ちゃん、行動力はまひろ並み
でも、冗談と笑ってられない事が起きました
まひろが早く見つけて大事にならなかった、よかった
吉高由里子さんの娘の賢子を叱るところが凄い!
あ~なりますよね~ 怒り心頭に
あんな迫真の演技をした人見たことないと思います
ドラマの役を演じてるのでなくほんとに怒ってた
演じっぷりに金メダルあげたい
娘の賢子は母まひろの言うことが気に入らないんですね~
漢詩は興味がないけど竹取物語は
喜んで聞いてましたね
まひろ自身の子供の頃は
父の漢詩を読むのに夢中でいつの間にか
覚えてしまったし、理解もしていた
第29回の(母として)~第30回の(つながる言の葉)
平安時代の子育ての苦労が主軸の筋書きでした
子供の好きなことに気付くのも
それを十分やらせてやるのも難しい
まひろの娘賢子は何に興味を示すのかなあ
千年もこの先もずっと伝わるだろう「源氏物語」を
残された女性と比較するなんて
おこがましいことですが
息子たちは
虫取り、魚やザリガニ釣り、ファミコン、漫画
遊ぶの大好き(^^♪
そのうち、エレキギター3人ともジャカジャカやってました
三男はやんちゃでした
あまりにも勉強してる風に見えないもので
「勉強は!」
と叱りますと
「僕は好きなことは負けたくないから一生懸命する
けど
勉強は好きでもないのでしいひん、負けてもええ」
返す言葉がありませんでした
そうですか、好きなようにして下さい
反抗期が3人とも無かったのが幸いでした
たまに口げんかしますが、あとはどちらもけろっと
逆に子供から私はどんな風に見えてたのやら
そこに愛はあるんか、なんて思われてたりして(@_@。
光る君へ
中宮となった彰子さん
ほんとに悲しそうな顔して、いつも
うるんだ目でうつむいて
見ていると可哀そうになります
帝が笛を奏でている間、顔を一度も帝に向けない
帝がそう言いますと
「笛は聞くもので見るものではないのでは」
これは驚きの切り返しでした
彰子ちゃん
今まで「おおせのままに」しか言わなかった彰子が
おかげで母の倫子さん、意気消沈
亡くなった定子を忘れられない帝と
心のかたくなな中宮彰子
帝の態度は簡単にはかわりませんね
德川14代将軍家茂の正室になった
皇女和宮さん
やがて家茂と固い絆で結ばれたとか
彰子さんもそうなってほしいですね
ブログアップも久しぶりになりました
こう見えて、あれこれ用事がありまして
町内会、近所の神社
俳句、詩吟、ラジオ体操
家の水回りが怪しいので業者さんに見てもらったのですが
なんともないとのこと
なんともない
とりあえず様子見中ですが、はて…
7月末頃に句会に行きました
今みたいに毎日毎日カンカン照り続きでなく
にわか雨を心配しながら行ったのを思い出します
8月7日が(立秋)でしたが今日も暑いですね
あついと言えば、オリンピックに高校野球
あついですね
甲子園のツタもなんだか枯れ色に見えますが
お水がほしいのとちがうかな
句会ですが、兼題は「祭」でした
皆、子供の頃から色々な経験をされてるのが分かります
関西人はたぶん祇園祭を詠むのが多いと思います
新しいお札が発行されその句も出ていました
「津田梅子さん」はよく知りません
「津田塾」という名称は聞いたことがありますが
「北里柴三郎」
伝染病の研究をされた方、これ位しか知りません
「渋沢栄一」
以前は知ってるのは名前だけでしたが
大河ドラマ「青天を衝け」
渋沢栄一が主役で勉強になりました
大河ドラマはありがたいです(^^♪
8月の句集も来ました
相変わらずの出来栄えですが…
かざし草大宮人の髪に揺れ
(京都三大祭りの一つ葵祭の路頭の儀で
頭や冠に葵の葉をさして行列する)
神木の茂水天宮隠す
花菖蒲むらさき満つる石山寺
とにかく暑いですね
そうそう、ラジオ体操がはじまり
町内の子供達といっしょに大人達も毎朝がんばってます
体力の衰えがこんなところにも出ます
腰が反りにくい
ジャンプをするとどんどん「あとずさり」してしまう
ただ!
体が動きを覚えています
頭では忘れても体が覚えている
ということで
うれしいやらかなしいやら(;´∀`)
ラジオ体操は明日からお盆休みに入ります
再開の日…? やっぱり呆けてます