kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

レター句会

2020-04-29 10:44:16 | 俳句・和歌


(近くの、広場に咲いていたミモザ)


きのう、ゴミ出しついでに、ちょっと歩いて来ました
おそらく、ウォーキングとしては、1年ぶりです
朝早く、道は人通りもとても少なかったです
20分だけと考えていたのに、1時間歩いてしまいました

広場に花壇があり、様々な花がさいていました
家に着いても、主人はまだ就寝中、ほっとしました





今月の句会は、集会所で開けない中、

代表の計らいで、手紙、はがきを活用して、

4月も楽しめることになり、投稿は先日済ませました

仮に「レター句会」と呼んでおこうかな♪


代表から、皆の俳句をまとめたプリントが送られてきました

買い物帰りにのぞいたポストにその封筒を見つけて

とてもうれしかった♪

いつもならこのタイミングなんて、荷物の重さにもう限界

でも、この時は限界突破!

気は持ち様、ということなんでしょうか



すぐに封を切って歩きながら見ました

おお、みんな上手やなあ~

私は最近勉強不足で、というよりも、元々才能なしなんですね~

いいのが出来ません



家に着きました

心を落ち着けて、やはり先にするのは、

食品を冷蔵庫などに仕舞うこと

どっと疲れが出ました

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食品買い出し

2020-04-27 16:25:45 | つぶやき


やっぱりね♪  そうだよね♪

気付いていました、スーパーマーケット今時事情

食品売り場しか行きませんが、まあまあの来客です

子供さん2人くらいをお供に、ヤングママさんはお買い物

学校がお休み、自粛要請ですから、

買い物に付いていくくらいしか、外出の機会がないですよね

で、生活必需品である食品売り場にも改善の手が入りましたね


さて、買い物から帰って来ました

一服する前に、食品をそれぞれの定位置に仕舞う

元々、私は、まとめ買い気味なもので

更に、除菌に気遣いながら

仕舞うのも疲れます


最近、買い物に前よりも時間がかかって

食欲の出ない主人が、なんとか食べてくれそうなものは…

商品棚を、くまなく見来るものですから

そうすると、こんな私にもひとつくらいは、見つかる♪

スナップエンドウ、さっと塩ゆで

テレビで、縦ふたつに裂いていたのを真似る

長芋、この間はとろろで食べてくれなかった…

今日は、極々薄味に炊こう

何でも美味しく食べれることの有難さを感じます

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麒麟来たりなば…⑭

2020-04-26 15:31:59 | 麒麟がくる




数日前、こんな雲を見ました

ずっと見てても飽きません

あっという間に形を変える、これも一期一会、かな

すみません、一期一会と言いたかっただけで、大そうにして(^-^;



どんな形に見えるでしょうか

ワンちゃんの好きな方はワンちゃんに

馬の好きな方は馬に

最近、麒麟に見えて見えて…


麒麟がくる

第十四回  聖徳寺の会見


昔の人々は、眼が良かったのでしょうか

聖徳寺に向かう信長は

馬上から小屋の方に向け、含み笑いをしてました

小屋の窓からのぞいている道三の顔が、

見えていたのかもしれない…視力検査は如何ほど? 3.0位?



何ともふざけた格好の信長に、

その連れて来た兵の数、鉄砲の数に

道三、心中ただならぬ様子でした



この聖徳寺の会見

道三 X 信長

すごかった~!


ふっくらと丸い童顔なのに、ふてぶてしさが、ぎらぎら満ち溢れ

眼光は鋭く、発する言葉は相手を威嚇するに充分でした


道三は、年の功でしょうか、信長の言葉でお手玉をするようで

信長が、押しているなか

やっぱり道三が経験豊富なベテラン風を吹かせたか…

分かりません


会見のやりとりを全て書きたいのですけど

長くなりそうで、辛気くさくなりそうで


いちばん、凄いっ、と思ったのが、

佐々成政と前田利家が道三に挨拶したあと


”両名は尾張の土豪の三男、四男、

家継げぬ食いはぐれ者でございます

されど、戦となれば無類の働きをいたす、

一騎当千のつわものでございます

食いはぐれ者は、失うものがございませぬ

戦うて家を造り、国を造り、新しき世を造る

その気構えだけで戦いまする



父がよう申しておりました
……

織田家は尾張に出て来てのし上がった、

成り上がり者じゃと

よろず、新たに己で造るほかない

それをやった男が、美濃にもいる

そういう男は手強いぞ

……”



信長は、沢山話しましたね~

あ、それ言わない方が…と思うこともあったりして


聖徳寺の会見があった年、

今川軍は知多半島の緒川城(織田方)を攻略するため

その北側に村木砦を造った

その時、道三は、信長に助けを求められることになる

道三は、言われるように、那古野城に援軍を送った

十兵衛は、信長がどのように村木砦を攻めるか見届ける役目を

道三から命ぜられた

嫡男の高政は、道三のこれらの行動に怒っていた

なんか、斎藤家の内紛になりそうな、危なっかしい気配ですね

十兵衛も、以前高政の言うことは何でも聞くと言った手前

道三に従うか、高政に従うか

どうも、こういう立場に立たされ、自分を見失いそう

心配です



その間、信長は初めて、鉄砲を使った戦をし、

とうとう村木砦から今川軍を追い払ったのでした



さて、斎藤家は父と息子の確執をどう始末するのでしょうか



十兵衛、今回は表舞台に立つことはなかったけれども、

何とも、難しい立場ですね





今回は戦に加わることなく、内密に信長の動向を見る


とにかく、命あっての物種!

どうか、ご安全に<m(__)m>


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麒麟来たりなば…⑬

2020-04-19 15:29:45 | 麒麟がくる


麒麟がくる

第十三回  帰蝶のはかりごと



あはっ、出ました♪

身なりの決して良いとは言えない、行商人風の男

肩のしょい子には、ひょうたんなど
目いっぱい、道具を吊るしていた

笑顔からして、人懐っこそうです♪





見ず知らず(の筈ですよね)の駒ちゃんに
本の文字を教えてほしいと言ってました

あの本は、何の本でしょ、難しそうですが



処は、三河と遠江の国境でした

どうやら、今川軍が通るので、皆は関所で待ちぼうけ

東庵先生と、駒ちゃんは、尾張の末盛城を後にして、
次は、伊呂波太夫に頼まれた、駿河の豪商の息子を診に行く道中

太夫から、お礼は百貫と聞いてますから、
気が大きくなってます、東庵先生
また賭け事~?


二人が封鎖解除を待っていたところに

文字を読んでほしい男が近づいたのでした

駒ちゃんは、つらつらと、読み始めました


”初心の人 二本の矢を持つことなかれ
のちの矢をたのみて 初めての矢になをざりの心あり”

駒ちゃんはこう読んでたのかな




(浜名湖畔を行進する今川の軍勢)

「それにしてもすごい軍勢だ

いつになれば関所を通れるのか

今川はこの軍勢で三河をかためて

いよいよ尾張を叩きつぶすつもりだろ

織田は内紛ばかり、後を継いだ若殿がとんだ、たわけ

今川に足元を見られてしまう

今川の世だ

わしの頭も今川へ行った

今川のもとで、一旗揚げようと思う」





文字を覚えたい男は、器用に木に登って、話しかけていた

そして眼下に、その今川の軍勢の行くのを見ていたのだろう


何を考えているのか、自信たっぷりに笑っていました


秀吉、登場しましたね

京都の星 佐々木蔵之介さんの秀吉

楽しみです♪




さて、今回のテーマ 「帰蝶のはかりごと」

前回も、信長親子にはかりごとを仕掛けていたと思うのですが

今回は

道三 対 信長

この対局に帰蝶さん、仕掛けましたね

まず思うのが、帰蝶はどちらに加勢するのか、です

父? 夫?


このはかりごとには、伊呂波太夫に動いてもらうのですね

帰蝶は、伊呂波太夫のもとへ行きました


*戦のための兵を急ぎ、集めてほしい

高うございます

*強き兵を

高うございます

*鉄砲の数も揃えたい

高うございます



対価は間違いなく、どんどん上がっていってますね

帰蝶は、金糸で縫い取られた巾着を持ち上げ落とす

どさっ、どさっ…四袋目だったでしょうか

巾着の口を開け、さらさらさら~とこぼしたのは砂金だった?

*手つけじゃ

さすがの伊呂波太夫の顔いろも、変わっていきました


地獄の沙汰も金次第



さて、帰蝶が策を練っている事を、知ってか知らずか

信長と道三は、この対面をどう考えているのか


どうやら、お互いにお互いが、命を狙っていることもある

と思っているようです

道三の考えは、マムシ全開ですか

加えて、尾張の清洲城の、彦五郎から信長暗殺を

持ちかけられていたので、恐ろしいことが起きる…かも


一方、信長ですが、

今までの戦国時代劇に出て来る信長さんとは

ちと、違います

まず、お顔立ちが丸くて幼い

発言からも、父、母の愛情が少なかったのか、甘えん坊的

帰蝶さんに、道三からの手紙?を見せられて

「この話し合いを断れば、和睦は無くなり、
帰蝶は美濃に帰らねばなりませぬがよろしいのですか」と

信長は、帰蝶を離したくないようでした


帰蝶さん、更に考えたのは父、道三にあっと言わせたいということ

そのためには、信長を思いっきり盛る!

それが、同盟保証になると!

考えてみれば、この戦略は

帰蝶 vs 道三

の対局とも思えます





道三は、信長がやって来るのを、密かに見定めていました

既に、信長の顔を知っている十兵衛と共に

首実験ですね






すごい数の兵と、鉄砲




馬上の信長は、したたかさを感じさせて




帰蝶のはかりごと

道三、信長、帰蝶、

この三つ巴の策略の行方は




自信ありそうな…


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粋な計らい♪

2020-04-17 00:56:45 | 俳句・和歌


次から次へと、行事が消えていきます



2月の、お餅つき大会の中止から始まって、

町内の総会も、草津宿場祭も、句会の吟行も

地元の神社のお祭りも、無くなりました



そんな中で、いいことありました

吾らの句会、メンバーは9名ですが

その代表が、4月の吟行の代わりに、はがきによる句会を

計画してくれました、粋な計らい♪

ブロ友さんには、既にこの方法をされてる方もおられると思いますが

私は初めての体験です

こんな時に、嬉しい♪

このあと、句集をプリントしたものが来ます

それを見て、5句選句して、再度送る

5月の句会には集計結果のプリントが頂けます

句会代表には、たくさんお世話になります


あまり考え込めてないのですが、3句書いて、

15日締め切りにぎりぎり間に合ったと思います


同時に、俳誌のほうも15日締め切りで、ぎりぎり出しました(;´∀`)


今月はもういいか、出さないでおこうか…

こんな風に、何度考えたことか

結局、適当な句をぎりぎりに、時には速達で出してしまう


参加することに意義がある、ということで

それにしても、もう少し余裕を持って出来ないものか

ええ加減な人間です(/_;)


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品切れ

2020-04-16 18:55:53 | つぶやき


ようやく除菌ティッシュが買えました♪





でも、ウエットティッシュなだけかもしれません

それでも、ほっとしました

家のスプレーは、半分になりましたので、どうしても欲しかった

中性洗剤を何倍かに薄めて代用できるそうですが…

早速、玄関、台所、居間、寝間に一袋ずつ置きました

スーパーマーケットの玄関にスプレーが置かれているので

入店時、退店時にシュシュっとしています

早く、普段の日々に戻ってほしいです

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麒麟来たりなば…⑫

2020-04-12 17:45:43 | 麒麟がくる


麒麟がくる

第十二回 十兵衛の嫁



あるあるですね

十兵衛の母上と、叔父の光安の手立てで、

十兵衛は、妻木へいとこの秀満と、鷹狩に行きました


十兵衛、鷹狩り仲間とはぐれてしまった

馬止に繋ぎ、思案している所へ、煕子さんが現れました

もう、あとは十兵衛次第



とんとん拍子で婚儀が執り行われ、おめでとうございます♪





周りの者に祝福され、なにより当人同士の意思で

よかったです



でもその間にも大変なことが起きていました


将軍の仲立ちで織田は、今川と和議は結ぶことが出来たものの

今川に、尾張に接した重拠点を奪われてしまった






信秀の病は次第に重くなっていた


信秀は、万が一の時、末盛城は信勝に

那古野城は、信長に守ってほしいと言った

でも、信長は不服を申し立てた


那古野城で、織田のためにどう尽くせばいいのか

主軸である末盛城ならまだしも


信秀は、家督を信長に譲るつもりであるからと言うのだが…

信長は聞く耳持たず



部屋でふてくされている信長に、

帰蝶は、話は何だったのかを尋ねた、すると、


堰を切ったように、待ってましたとばかりに、

帰蝶に、愚痴をこぼし、すべては、

母上である土田御前のたくらみで、父上は母の言いなりじゃと



帰蝶は何かを決したように、部屋を出ていった


信秀の寝所に、やって来て、

帰蝶は、意識がもうろうとした信秀に話しかける


「織田を継ぐのは、信長様ですか、信勝様ですか

私は、尾張に命を預けに参ったおなごでございます

そのお方が如何なるお方か、知りとうございます

信長様がどれほどのお方とお考えか、

お教え願いとうございます」



帰蝶は、信長の部屋に戻って、話し始めた


”父上様は、信長が自分に似ている故、可愛い

最後に尾張を信長に任せる、強くなれ”


それを聞いた信長に、笑顔が戻った

まだまだ、少年ですね、親の愛に飢えている(@_@。


帰蝶さん、一世一代の大芝居でした

確か、信秀の語ったのは

「信長をよろしゅうたのむ」

これだけだった

嘘も方便

信長にとって、人生を上げるいい嘘でした

帰蝶さんの内助の功の形なのですね



土田御前に言われていた東庵を

帰蝶は急ぎ呼んだが、東庵のついた時には

もう、信秀は息を引き取っていました



一方、美濃にも不穏な空気が漂っていた

土岐頼芸から、鷹のプレゼントが届けられた

鷹匠が道三の座している方向へ鷹を放った






その飛び様がただ事ではないと、そばに居た家来が気付いたのか

とっさに、道三をかばうと、鷹は家来の肩に止まった

その時間はわずか

あっという間に、家来は苦しんで倒れてしまった

これは、道三に向けて放たれた殺人だった

鷹の爪に毒が塗られていたのか

仕組んだのは、頼芸か、道三の息子の高政か



この事は、のろしによって明智城にも伝わった



花嫁を置いて、十兵衛はまた戦場へと

行かねばならないのでしょうか


戦国時代だから…


でも、現在も、世界中が

それに匹敵するかもしれない事態に見舞われていますね

この、先の見えない辛さ

今様戦国…

 
今も、麒麟は…こない

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麒麟、きたりなば…⑪

2020-04-11 19:27:21 | 麒麟がくる


明日はもう、13回が来るのに、どんくさい私はまだ
11回のおさらいと、少々の感想文です
そんなものでも、見てやろうかな、と言う方がいらっしゃれば
宜しくお願い致します



麒麟がくる

第十一回 将軍の涙

この回は、群雄割拠の中の国盗り合戦でしたね

あの国この国、糸がもつれるように、

ややこしくて、分からない

ひと筋ずつ、解いていけば、分かるだろうか…



ひとつ目

*人質交換

三河の竹千代 と 尾張の織田信広

尾張の笠寺にて行われました

暗がりで、信広のざんばら頭と、輿から慎重に表れた竹千代君

緊迫感を感じました


竹千代は、駿府の館へ移され、今川義元と対面

八歳の子供なのに、何とも落ち着いて賢いことを言う竹千代君

IQ高いかな、今なら東大現役合格かな


現代の子と比べて決定的に違うことが、

生と死を常に感じて生きている

竹千代は、今川義元に

「懐かしい 夢を見ているようです

…三河へはいつ返して頂けるのですか」

義元と太原雪斎は、しばしの辛抱で、

年が明けたら、三河を救うための戦を始める

と言っていましたが、

その義元を見る、竹千代のまなざしは鋭く、

正に今、竹千代の言っていた、

「敵を知るために敵に会い見定める」 

竹千代は、「いずれ討つべき敵」を、どう見たのでしょうか



翌年、今川は

尾張知多を攻め、もう美濃にも迫る勢いでした

単に、三河を助けるのだけが目的じゃあないでしょ?



ふたつ目

*織田と今川の戦いに、美濃はどう動くのか

織田方から援軍を頼まれた道三は、

息子の高政や国衆を集め、兵を出せと吠え立ててました


結局、兵は送れないが、米なら送れる、が結論

またもや、織田方への使いは、十兵衛に命ぜられた

使いっ走りですね、十兵衛さん(≧▽≦)


織田方に、参陣できない事を謝る十兵衛を見て

帰蝶もいっしょに頭を下げた


帰蝶さん、こんなに早く身に危険が迫って来るとは

でも、覚悟はしていたかもしれません、私とは違いますから



信長がようやく相撲を終えて、十兵衛に顔を見せました

信長と帰蝶さん、夫婦関係は、良さそうですね、よかった♪

仲睦まじいところを見た十兵衛の顔が微妙でした

みっつ目

*和議

信長、即決で「和議じゃな」

ちょっと驚きました、平和的な一面もあったんですね


十兵衛、和議の仲立ちをどうするか

という難問に、自ら「将軍」を口にしてしまった

あ~あ、いささか、やぶ蛇(+o+)

十兵衛は、苦心した、駆け引きは苦手そう、一本気ですから

第一段階 道三に頭を下げる

今川と織田の和議の仲立ちを将軍に頼みたいが、

まず、土岐氏を通すのが筋かと

しかし、道三は、金は出さんと突っぱねました

「けちっ」

と聞こえそうで聞こえないように言って、退席しました

やっぱり、やぶ蛇だったかな十兵衛さん



第二段階 幼なじみの斎藤高政に頼み込む

土岐頼芸に会わせてほしい

交換条件は、

「そなたの言う事は、何でも聴く」

何でも聞くなんて、大きく出ましたが、大丈夫?

二人は、土岐の館へ


第三段階 土岐頼芸に仲立ちを交渉

頼芸は、これまでに美濃が織田と和議を結んだことを

恨んでいたことが分かりました

守護の座を追われると、恐れているようです

斎藤高政は、すごいですね

父、道三を殺してでも、頼芸を守る

そんなこと言ってのけるとは

頼芸はこの言葉で、承知をしたのか、

将軍への紹介状と金十枚を与えたのでした


そして、ようやくよっつ目


*将軍の涙

につなげることができました♪


京では、三好長慶の下克上、細川を討ったことで

将軍足利義輝は、近江堅田まで落ち延びていた

十兵衛は、将軍に会えるのかどうかという時に、

宿で、薄汚れた格好の細川藤孝に声をかけられ、

この方のおかげで、

十兵衛を、将軍のいる所へ案内すると言ってくれた

その場所は、朽木だという




朽木と言えば、滋賀県高島市にあり、

鯖街道の道中です

越前から京都へ抜ける道で、鯖を運ぶ道だったのです

ずいぶん山奥です

きれいな川には、ヤマメやイワナがいます

釣り堀もあったと思います、もう20年以上前のことです



将軍さんもずいぶん山奥に逃れたのですね

昔の人は、新幹線も車もないのに、何度も長距離を移動していますね

健脚なんやろなあ~頭が下がります



義輝は、京で居合わせた十兵衛がこんなことを言ってたのを覚えていた

「将軍こそ戦をするなと皆に言うべき…」


どこに居た時だったか、

侍たちにそう言っていた十兵衛の言葉を陰でそっと聞き、

心打たれ、励まされ、背を押されたのだという



私はまだ、麒麟を連れて来ることが出来ぬ

「明智十兵衛、和議を命じよう


麒麟がくる道は遠いのう」

そして足利義輝は、幕府の権威回復を目指したということです

明智光秀と、将軍義輝には、このようないきさつがあったのですね

昨今、なぜ本能寺の変は起きたかということを

良く論じられていますが、

一説に、裏に将軍がいたという、

この説を裏付けるような…


この部分は、まだ先のことですが


さあ、十兵衛のお嫁さんのことが展開される12回、

録画を見よう~


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桜、満開

2020-04-04 16:03:30 | 俳句・和歌



きのうの夕日

今日はまた、風が強いですが、晴れました

堤防沿いの桜並木は満開です


毎年なら、桜の木の下で、いくつかのグループがお花見を
しているのですが、今年はまだ、1グループも見かけません


遊歩道には、ジョギングやウォーキングの方が
カラフルなスポーツウエアで、桜の下を抜けて行きます




この地域も、例にもれず、年中行事がほとんど中止です

句会や吟行も、私の所属している会は中止です

あれよあれよと言う間に、大変なことになりました

外出が、不安です


もう、食料と、洗剤などを買ったら、寄り道せずに帰って来ます

UNIQLOを、のぞきたいけど…


外から帰れば手と顔洗って、うがいもね

マスクにウイルス付くならば、顔にもきっと付くでしょう



先が見えないことが、気を重くします



そんな日々ですが、

きのう、分厚い郵便物がポストに入っていて、

いったいなんだろうと

送り主は句会の方

俳句俳画の作品集でした


はがき、色紙、短冊などの作品をまとめてありました

春 夏 秋 冬

雪 月 花

300近い作品を集めた本です

とても、きれいです

お礼を申し上げないと

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